マットレス

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マットレスを和室の畳に直置きするなら必須の使い方・選び方

※自分に合ったマットレスを選ぶ手順(型→素材→個別商品)と値段別におすすめできるマットレスについてこちらのページ「マットレスのおすすめ11選|専門家が教える自分に合うものを絞り込む手順」で徹底解説しています。畳以外の環境などでマットレス選びで気になる点があればぜひ参考にしてください。

マットレスはベッドフレームの上で使うのが一般的です。

しかし、畳の上に直置きして使うことも「可能」といえば可能です。

ただし、それは模範的な使い方ではないため、「畳」という環境を理解し、使い方や選び方に注意しないと、以下のような問題が起こる可能性があります。

  • 底づきによる腰の不快感
  • カビの発生

こうしたトラブルを避けるためにも、畳に適した使い方を知ることが大切です。

そこで今回は、

  • マットレスを畳に直置きする際の正しい使い方
  • 畳で使うのに適したマットレスの選び方(素材や厚みなど)
  • 畳に最適なおすすめのマットレス5選

について詳しくご紹介していきます。

和室で快適な睡眠を手に入れるためのポイントを、ぜひチェックしてみてください。

著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

上級睡眠健康指導士(第235号)。2,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。
取材依頼はお問い合わせから。
インスタグラムでも情報発信中⇒フォローはこちらから。


1. マットレスを畳に敷くときの使い方

畳は素晴らしいです。

さすが我らが日本の伝統、と鼻が高くなります。

というのも、フローリングと違って若干ながらもクッション性がありますし、さらには湿気を吸い取る性質(吸湿性)もあるからです(化学繊維の畳は例外)。

 フローリング除湿シート床置きすのこすのこベッドコルクマットアルミシート
画像flooring2tatami2dehumidify-sheet2sunoko2sunoko-bed2cork-mat-smallalumi-sheet2
吸湿性
通気性
保温性
クッション性

そのため、マットレスを敷く環境として模範的です。

とはいえ、マットレスの使い方が悪いと、湿気が溜まってダニやカビを繁殖させてしまうことになります。

ダニ・カビ繁殖三大原因発生源
温度temperature
  • 人の体温
  • 気候
湿度humidity
  • 寝汗
  • 気候
  • 結露
エサfoods
  • 剥がれ落ちた皮膚
  • フケ
  • 皮脂

そこで次に、畳にマットレスを直置きして使うならどのように扱えばいいのか、注意点を分かりやすく解説していきます。

【豆知識】古来の日本家屋は良くも悪くも、隙間風により湿気が溜まりにくい環境でした。つまり、自然に湿気対策ができていたのです。しかし、最近の住環境は(同じく良くも悪くも)気密性が高いため、湿気の溜まりやすさは過去の比ではありません。気をつけるようにしましょう。

注意点①マットレスは敷きっぱなしにしない

まず一番大切なことは、マットレスを敷きっぱなしにしないことです。

週に1~2回、マットレスの底面と畳に空気を当てるようにしましょう。マットレスを壁に立てかけるのがおすすめです。

How-to-air-mattress
マットレスを壁に立てかけて干す

ちなみに、畳には天然の吸湿性があるとはいえ、湿気を吸い続けるわけではありません。

定期的に湿気を吐き出させてやらないと限界が来るので気をつけましょう。なお、週に1~2回と書いていますが、多ければ多いに越したことはありません。

注意点②マットレスの下に除湿シートを敷く

  • それでも畳がジトーっと湿ってる
  • そもそもマットレスをひっくり返すのが面倒

などのような方は、除湿シートをマットレスの下に敷きましょう。

washable-dehumidification-sheet
>>除湿シート 1,540円(弊社サイト)

除湿シートが畳とともに湿気を吸い取ることになります。畳の吸湿力だけでは不安な方や、お手入れの手間を省きたいと考えている方は、ぜひ除湿シートを頼るようにしましょう。

注意点③必要があれば注意してすのこを使う

「除湿シートを敷いても湿気が気になる」

このようにお考えであれば、マットレスの下に床置きすのこを敷くことをおすすめします(ここまで湿気がひどい家庭は少ないですが)。

種類床置きすのこ
二分割型折りたたみロールアップ
画像floor-sunokofoldable-floor-sunokoroll-up-floor-sunoko
吸湿性
通気性
収納性
手入れ
クッション性
価格

なお、畳でのすのこ使用は注意しましょう。

すのこと畳がこすれて、畳にキズを付けてしますことがあるからです。

賃貸アパートだと畳の張り替え代を請求されることもあり、余計な出費の原因になりえます。おすすめなのは除湿シートのような吸湿繊維で作られたものです。

Dehumidify-sunoko
>>すのこ型吸湿マット 7,280円

そういったものだと、傷がつくことはありません。

さらに、マットレス下の通気性を高めるとともに、吸湿機能にも期待できます。

種類桐(きり)檜(ひのき)杉(すぎ)パイン(松)樹脂・鉄吸湿繊維
画像Paulownia-wood1cypress-wood1cedar-wood1pine-wood1steel1moisture-abosorbing-fiber1
調湿性
耐久性
重量
香り
価格

※和室でベッドを使用するなら

なお、和室にベッドを置いてマットレスを使用するのもアリです。

長所短所
  • 和モダンでおしゃれ
  • 布団生活より手入れが楽になる
  • 収納スペースが増える
  • 使用できるベッドが限られる
  • 畳を傷つけないよう配慮が必要
  • 畳の湿気対策が必要

しかし、洋室にあるべきベッドを和室で使うとなると、マットレス以上に気をつけて選ばなければなりません(脚のタイプ、色合い、ヘッドボードの有無、高さなど)。

これらについては下記ページで解説しています。ベッドを使おうか迷っている方はぜひ参考にどうぞ。

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2. 畳で使うマットレスの選び方

それでは次に、選び方です。

畳で使うということであれば、下記のチャートの左から2つ目にある「床置きマットレス」タイプのものを選びましょう。

 敷布団ノンコイル
薄型マットレス
脚付き
マットレス
ノンコイル
ベッドマットレス
コイルスプリング
ベッドマットレス
画像futon1thin-non-coil-mattress1mattress-with-legsthick-non-coil-mattress1coil-mattress1
厚み5~10cm前後7~10cm前後10~20cm前後15~25cm前後20~35cm前後
重量3~6kg前後4~7kg前後10~30kg前後10~20kg前後20~30kg前後
寝心地
耐久性
揺れ&音
使用環境床&ベッドベッドベッドベッド
手入れ
クリーニング××
処分
価格

その上で、さらに細かい選ぶときのポイントが3つあるので、順に説明していきます。

2-1. 畳で使うマットレスにおすすめの素材

床に置いて使うマットレスを購入するなら、

  • 高反発ウレタンフォーム
  • 高弾性ウレタンフォーム
  • 低反発ウレタンフォーム
  • 高反発ファイバー

これらノンコイル素材で作られたものを選ぶようにしましょう。

種類イメージ体圧分散反発弾性 横揺れ  通気性 お手入れ










高反発ウレタン
フォーム
high-resiilience-foam
ラテックスlatex-foam
TPEポリマーTPE-polymer

一般ウレタン
フォーム
regular-foam
ファイバーair-fiber×


低反発ウレタン
フォーム
memory-foam
繊維わたpolyester-fiber




ハイブリッド3-layers-hybrid-mattress


ボンネルコイルbonnel-coil
ポケットコイルpocket-coil
※コイルスプリングマットレスの体圧分散性はコイルの上の詰めもの(ウレタンフォーム やわたなど)の量と品質により大きく左右され、単体での評価が不可能なため「 – 」としています。

床で使うことを目的にされた薄いコイルスプリングマットレスが販売されてもいます。

が、重くて扱いが大変ですし、寝心地がほぼ確実によくないのでおすすめできません。

低品質なスプリングマットレスは詰め物が少なすぎることが多い
低品質なスプリングマットレスは詰め物が少なすぎることが多い

私のおすすめは高反発ウレタンフォームか高弾性ウレタンフォームです。

寝心地、使い勝手、価格などの点から総合的に高評価です。

高反発ファイバー素材は通気性に優れるため畳の上で使うのに向いてはいますが、体圧分散性がイマイチなものが多く、寝心地にうるさい私としてはあまりおすすめできません。二層構造で下が高反発ファイバー、上が他の素材、というものが良いでしょう。

低反発ウレタンフォームは体圧分散性に優れており良いには良いのですが、低反発ウレタンフォームだけで作られたマットレスとなるとサポート性が足りなかったり、柔らかすぎて壁に立てかけられなかったりなど、床で使うのに不便が出てきやすいです。二層構造で上が低反発ウレタンフォーム、下が他の素材、というものが良いでしょう。

2-2. 畳で使うマットレスに適切な厚みは10cm前後

畳で使うならマットレスはできるだけ薄いほうがいいですよね。

薄いほうが壁に立てかけたり、収納するのが手軽です。

種類厚み評価
マットレス
トッパー
3cm
  • 一般的なマットレストッパーの厚み
  • 分厚いパッドと同等のサポート性
  • これ一枚で寝るのはやや不十分
5cm
  • 厚めのマットレストッパー
  • 体圧分散改善◎
  • 体重30kg前後の子供ならこれで十分
敷布団/
ノンコイル
薄型
マットレス
7cm
  • やや薄めの敷布団などの厚み
  • 体重60kg前後の人向き
  • 横向き寝だと底つき感の心配あり
10cm
  • 敷布団・床置きマットレスの厚み
  • 体重80kg前後人向き
  • 折り畳んだり、収納できる限度の厚み
ノンコイル
ベッド
マットレス
15cm
  • 体重の重い人でも快適に寝られる厚み
  • 折り畳んだり収納するのは困難
  • ベッドでの使用に向いている
20cm
  • 分厚いノンコイルマットレスの厚み
  • 薄めのコイルマットレスの厚み
  • コイルの上の詰めものが不十分なことがある
コイル
スプリング
ベッド
マットレス
25cm
  • 標準的なコイルマットレスの厚み
  • シングルサイズでも20kg以上の重さになる
35cm
  • ベッドマットレスとしては分厚い部類
  • 両面仕様のものが大半
  • ものによっては厚すぎることも

とはいえ、あまりにも薄すぎると、

  • 床の硬さを感じる(底つき感)
  • 自立しないため壁に立てかけられない

などのような問題が出てきます。

 底つき感のイメージ
仰向け底つき感_仰向け
横向き底つき感_横向き

そのため、床置きマットレスは10cm前後の厚さがあると理想的です。

というのも、厚さが10cmくらいあるとマットレスが自立するようになりますし、さらに、体が大きい人であってもサポート性に不満を感じることがなくなるからです(下記、体重ベースの適切な厚さ)。

使用者の体重必要最低限の厚さ
ウレタンフォームファイバー
30kg5cm3cm
60kg7cm5cm
80kg10cm7cm
100kg13cm10cm

底つき感があるまま寝てしまうと腰が疲れやすいです。

ひどいケースでは腰痛の原因になることがありますので、絶対に避けるようにしてください。

2-3. 畳で使うなら折りたたみマットレスを選ぼう

床置きマットレスを購入するなら、折りたたみ可能なものを選びましょう。

こういうものであればマットレスを部屋の隅にコンパクトに片付けられたり、押し入れに収納することができるからです。

Three-fold-mattress-in-closet
三つ折りマットレスを押入れにしまうイメージ

なお、折りたたみマットレスには、色んなバリエーションがあります。

私のおすすめは三つ折りです。

 二つ折り三つ折り四つ折り(均一型)四つ折り(ソファ型)五つ折り
画像Mattress2Fold1Mattress3Fold1Mattress4Fold2Mattress4Fold3Mattress5Fold1
折りたたみベッド×××
コンパクト性

腰の違和感

ヘタリ復活

ソファ変形

×

二つ折りや四つ折りは腰のあたりに折り目がくるので、寝ているときに折り目を感じて違和感が出てきやすいです。

五つ折りとなると、そもそも折り目が多すぎるために折り目を感じやすくなります。

二つ折り・四つ折りは折り目を不快に感じやすい
二つ折り・四つ折りは折り目を不快に感じやすい

2-4. 必要なほどの耐久性があるか密度を確認しよう

ノンコイルマットレスの耐久性は素材の密度により決まります。

密度(重量/体積)がスカスカなものはすぐにへたります。その一方、ぎっしりつまった高密度なものは長持ちします。安くてもすぐにへたるものはコスパが悪いです。予算の範囲内で長持ちするものを選びましょう。

なお、密度は商品ページにて確認できます。例えば、高反発ウレタンマットレスなら密度30Dなどのように記載されています。

密度(kg/㎥)耐久性の評価
高反発ウレタン低反発ウレタン高反発ファイバー
20D以下30D以下35D以下
  • 数ヶ月~1年程度の耐用年数
  • 1万円をきる安価なマットレス向け
25D前後35D前後45D前後
  • 3~5年程度の耐用年数。
  • リーズナブルなマットレス向け
30D前後40D前後55D前後
  • 5~8年程度の耐用年数。
  • 国内・海外ブランドの有名マットレス向け
40D以上50D以上65D以上
  • 8年以上の耐用年数。
  • 高価で高品質なマットレス向け

ある程度長持ちするものなら「30D前後」がおすすめです。

2-5. 畳の上での使用におすすめのマットレス5選

エコラテエリート 三つ折りマットレス【高反発ウレタン×低価格】

エコラテ エリート 三つ折りマットレス
エコラテ エリート 三つ折りマットレス
型・種類ノンコイル薄型/高反発ウレタンフォームマットレス
厚み10cm
硬さふつう~やや硬め
送料無料
返品保証3年間
トライアル60日間
サイズ・重量シングル: 98×195×10cm・約7kg、セミダブル: 118×195×10cm・約8kg、ダブル: 138×195×10cm・約9kg、クイーン: 158×195×10cm・約10kg
価格シングル: 19,990円、セミダブル: 22,990円、ダブル: 26,990円、クイーン: 29,990円
リンク商品ページはこちら

体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

高反発ウレタンフォームの三つ折りマットレスです。

厚みが10cmあるため畳の上でも快適に寝られますし、マットレスを壁に立てかけられるのでお手入れも楽にできます。ウレタン密度は32Dです。自社製品のため手前味噌ですが、1~2万円前後のものをお探しであればコスパの良さを感じていただけるはずです。

ブレスエアー®︎ ネムリエPremier【高反発ファイバー×硬さ調整】

ブレスエアー®︎ ネムリエPremier
ブレスエアー®︎ ネムリエPremier
型・種類ノンコイル薄型/高反発ファイバーマットレス
厚み10cm
硬さ極柔~極硬から選択可能
送料無料
返品保証30日間
トライアルなし
サイズ・重量ナローシングル: 68×195×10cm・約5.7kg、シングル: 95×195×10cm・約8.1kg、セミダブル: 117×195×10cm・約9.5kg、ダブル: 135×195×10cm・約11.5kg
価格ナローシングル: 41,800円、シングル: 49,500円、セミダブル: 60,500円、ダブル: 71,500円
リンク商品ページはこちら

体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

高反発ファイバー素材のマットレスです。

通気性の高い素材ですので湿気が気にある方に向いています。厚さが10cmあるため壁に立てかけることも可能です。一般的な高反発ファイバーマットレスよりも高いですがこの商品は硬さを選択できるのでおすすめです。

セルプール ハイブリッドマットレスEX【三つ折り×高弾性ウレタンフォーム×調湿性】

セルプール ハイブリッドマットレスEX
セルプール new ハイブリッドマットレスEX
型・種類ノンコイル薄型/高弾性ウレタンフォームマットレス
厚み8cm
硬さふつう
送料無料
返品保証なし
サイズ・重量シングル: 98×197×8cm・約8kg、セミダブル: 118×197×8cm・約10kg、ダブル: 138×197×8cm・約12kg、クイーン: 158×197×8cm・約14kg
価格シングル: 44,000円、セミダブル: 55,000円、ダブル: 66,000円、クイーン: 77,000円
リンク商品ページ

体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

高弾性ウレタンフォームの三つ折りマットレスです。

調湿機能のあるウレタンフォーム「セルプール」ですので畳の上でも湿気りにくく快適です。厚さは8cmですが高密度(50D)のウレタンフォームですので底つきしにくいです。

B-AIR PRO PLUS F40【高反発ファイバー×高弾性×調湿性】

B-AIR PRO PLUS
B-AIR PRO PLUS
型・種類ノンコイル薄型/高反発ファイバー+高弾性ウレタンフォームマットレス
厚み7cm
硬さふつう
送料無料
返品保証なし
トライアルなし
サイズ・重量シングル: 95×200×7cm・約5.1kg、セミダブル:118cm×200cm×7cm・約6.3kg、ダブル: 135cm×200cm×7cm・約7.2kg
価格シングル: 63,800円、セミダブル: 87,696円、ダブル: 93,960円
リンク商品ページはこちら

体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

上記のセルプールと高反発ファイバーが組み合わせられたマットレスです。高反発ファイバー素材の通気性に加えて高弾性ウレタンフォームのもちっとした寝心地になっています。「どちらも欲しい」とお考えの方にぴったりです。

快眠タイムズマットレス【低反発・高弾性・高反発ハイブリッド×超通気構造】

kaimin-times-oasis-mattress2
快眠タイムズマットレス
型・種類ノンコイルベッド/ハイブリッドマットレス
厚み20cm
硬さ柔らかめ
送料無料
返品保証5年間
トライアル60日間
サイズ・重量シングル: 98×195×20cm・約15.5kg、セミダブル: 118×195×20cm・約18.5kg、ダブル: 138×195×20cm・約21.5kg、クイーン: 158×195×20cm・約25kg
価格シングル: 50,000円、セミダブル: 50,000円、ダブル: 58,000円、クイーン: 66,000円
リンク商品ページはこちら

体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

厚さ20cmのノンコイルマットレスです。

畳の上でもベッドマットレスの本格的な寝心地を求めている人におすすめです。自社製品のため恐縮ですが、ふわふわ、もちもち、しっかりの三層構造で最高の寝心地です。こちらも壁に立てかけられるのでお手入れは楽です。


最後に

畳に直置きするならどのようなマットレスがいいのか、そして、どのようにお手入れをすればいいのか、ご理解いただけていれば幸いです。

なお、畳の上以外でマットレスを使用されることも考えているなら、下記のページで自分に合ったマットレスを選ぶ手順(型→素材→個別商品)について解説しているので、ぜひあわせて参考にしてみてください。

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なお、マットレスに関するページを以下にまとめましたので、気になるトピックがあればあわせてご参考にしてください。

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 – 選び方編
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○敷布団とベッドマットレスの比較。素材ごとの併用の相性とおすすめ
○【失敗しないマットレスの選び方】硬さ、厚さ、密度、線材を吟味
○マットレスの3種類7素材を比較|特徴と選び方、おすすめできる人
○低反発と高反発の違い、あなたに合うマットレスはどっちか
○【快眠の方程式】マットレスの理想の硬さ=理想の寝姿勢
○マットレスの正しい厚み(高さ)は「用途と目的」を軸に考える
○【マットレスの通気性】素材・加工ベースで比較評価
 – 使い方編
○【マットレスの使い方】シーツ、パッドの正しい順番とは
○マットレスにすのこは必要か?おすすめの選び方
○マットレスの上に布団を敷いてはいけない2つの理由と代替策
○マットレスの正しいダニ退治方法、二度と繁殖させない予防法
○マットレスのカビ除去方法と、再発を防ぐ予防対策
○ベッド・マットレスがずれる?それなら滑り止め対策を
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○賢い節約術!マットレスの処分方法を考えるべき順序

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