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マットレスの側生地素材の違いとは?上手に選ぶための知識

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著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

株式会社篠原化学にてマットレスや枕の企画・開発を行っています。睡眠・寝具のプロとして あなたの眠りの質を向上させる情報を発信していきます。

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加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

株式会社篠原化学にてマットレスや枕の企画・開発を行っています。睡眠・寝具のプロとして あなたの眠りの質を向上させる情報を発信していきます。

「よりよい眠りのために、マットレスを選ぶなら生地(元々付いているカバー)にもこだわりたい」と考える方は少なくありません。

ただ、メーカーによって生地素材が違うのはもちろんですが、同じメーカーの同じマットレスなのにお店によって生地素材が違うことがあるため、比較検討をすればするほど混乱される方がいます。

そこで本日は「マットレスの側生地素材の違いとは?上手に選ぶための知識」についてご紹介します。


1. マットレスの側生地・素材を選ぶための知識

そもそも生地素材にはどれくらいこだわるべきなのかという話から、素材ごとの特徴の話へと順を追って説明していきます。

1−1. マットレスを選ぶ際、生地素材にはこだわらなくてよし

意外に思われるかもしれませんが、マットレスの生地素材にはそこまでこだわる必要はありません。

もちろん、マットレスの上に直接寝ないことが前提での話にはなりますが、マットレスの上にベッドシーツやベッドパッド、敷きパッドを敷くとするなら、側生地の肌触りや吸湿性はそこまで感じられなくなるからです。

特に、パッドが厚ければ厚いほど、マットレスの側生地の存在感は薄まっていきます。

このような理由から、マットレスの生地素材にこだわるよりもむしろ、ベッドシーツやパッドの生地素材・機能性にこだわられたほうが有意義だといつも説明しています。もちろん、予算が潤沢にあれば話は別ですが。

※マットレスに直接寝ようと考えていた方は以下のページをあわせてお読みください。

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1−2. それでもメーカーが生地素材にこだわる理由

とはいっても、何の機能性もない普通のポリエステル100%の生地のマットレスがあれば、ポリエステルとレーヨンや高価なテンセル™が混紡された生地のマットレスもあります。

やはり、高価なマットレスにはそれ相応の素材が使われるのももちろんですが、各メーカーのこだわりが現れやすいところとも言えます。つまり、よい生地素材を使っているマットレスは、細かな点にまでこだわられたよいマットレスだと考えられます。もちろん、逆もまた然りです。

1−3. マットレス側生地の繊維素材ごとの特徴

マットレスの側生地にもっとも多用される素材といえばやはりポリエステルです。

その他の素材との特徴を以下のチャートにまとめているので参考にしてください。

ただ、1つの素材が100%使われることもありますが、ポリエステル51%レーヨン49%だったり、ポリエステル62%テンセル™48%だったりと、繊維が混紡されて生地にされることがあります。

この場合は、それぞれの繊維の良し悪しが棍率の分だけ反映されると考えていただければ理解しやすいと思います。

例えば、ポリエステル51%レーヨン49%であれば、それぞれの特徴を足して2で割ったものと考えて結構です。ポリエステルの丈夫さ、安さなどを利点がありつつ、汗の吸収や肌触りがややよくなります。

1−4. ジャガード生地とニット生地の違いとは

上記のようなさまざまな繊維素材を織って/編んで生地にします。

マットレスの側生地というとジャガード生地、もしくはニット生地と表示されているものを目にされると思います。それぞれの特徴は以下のようになります。

  • ジャガード生地:織り生地/丈夫/通気性よし
  • ニット生地:編み生地/伸縮性よし/通気性よし

私個人的には、ニット生地のほうが伸縮性があるためマットレスが体に馴染みやすく(体圧分散性がよい)、寝返りをしても生地につっぱりを感じにくいので好きです。

ただ、これに関しては絶対的な答えはないので、お店で寝比べてみてあなたの好みを把握することをおすすめします。


最後に

マットレスを選ぶときの側生地・素材に対する考えを固める一助になっていれば幸いです。

また、以下のページでマットレスの硬さ、厚み、素材感などを吟味した選び方と注意点やおすすめのマットレスを紹介しています。これからマットレス選びを始める方はご参考にしてください。

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