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低反発マットレスを選ぶときの5つの比較ポイント

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著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

上級睡眠健康指導士(第235号)。1,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。取材依頼はお問い合わせから。インスタグラムでも情報発信中⇒フォローはこちらから

「トゥルースリーパーにするべきか、それともニトリか・・。」
「というか、低反発マットレスって何を目安に選べばいいんだろう・・。」

お気持ち察します。

比較ポイントが分かりづらくて大変ですよね。

私もメーカーの人間じゃなかったら、マットレス難民になっていたと思います。

ただ実際、比較検討するべきポイントは多くはありません。

たったの5つです。

これだけ押さえれば満足度はかなり高められるはずです。

ということで本日は「低反発マットレスを選ぶときの5つの比較ポイント」について解説します。


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1. 低反発マットレスの5つの比較ポイント

腰を痛めないようにするために、
コスパの良いものを買うために、

どういう低反発マットレスを選べばいいのか。

やや長くなりますが、これからご紹介する5つのポイントを比較検討していただければ、より満足出来る低反発マットレスを選べられるはずです。

①適度な柔らかさ(≒寝姿勢が崩れない)

一番大切なポイントです。

低反発マットレスの上に寝転んだとき、寝姿勢がキレイに保持できるか確かめてください。

理想的な寝姿勢
理想的な寝姿勢

よくあるのが柔らかすぎる低反発マットレスです。

そういったものだと腰が落ち込みすぎてしまいます。

too-soft-mattress
柔らかすぎるマットレス(寝姿勢が悪い)

このように寝姿勢が崩れていたら危険です。

腰・背中に大きな負担がかかります。

上のイラストを立ち姿勢に反転すると、よく分かります。

腰が落ち込む寝姿勢≒猫背
腰が落ち込む寝姿勢≒猫背

猫背としてもかなりひどい状態です。

こんな寝姿勢で7時間も寝続けるとなると、腰が痛くなるのも無理ないですよね。

とはいえ、こういった姿勢で寝ている人が少ないのが現状です。なので、低反発マットレス購入前に、しっかり試し寝をしましょう。

もし寝姿勢が崩れるなら、購入は控えるほうが無難です。

②適度な弾力性(≒寝返りができる)

さらに、寝返りが出来ることも忘れずに確認してください。

寝姿勢がいかに適切であっても、寝返りが出来なければ台無しです。

それほど寝返りは大切なのです。

突然ですが、5分間動かないでいてみてください。

この文章を読みながら、座っている人は座ったまま、寝転んでいる人は寝転んだまま、動きを止めてみてください。

いかに良い座り姿勢であっても動かないままでいると、すぐに辛くなるはずです。

座り直しをせずにはいられないはずです。

同じ姿勢でいるというのは、それほど疲れが溜まりやすいことなのです。

なので、低反発マットレス選びでは、寝返りのしやすさも確認しましょう。

沈み込みすぎないことと、寝返りがしやすいこと、忘れないようにしてください。

③十分な厚み(≒底つき感がない)

厚み(高さ)が5~6cmにも満たないなら要注意です。

必要最低限の厚みがないと、床の硬さを感じることになるからです。

いわゆる「底つき感」というものです。

特に、横向き寝のときに感じられやすくなります。

底つき感のイメージ
底つき感のイメージ

どれくらいの厚みがあるべきかは人により変わります。

使用者の体重もそうですが、マットレスの柔らかさによっても変わります。

例えば、体重が80kg以上あって、横向きに寝ることが多く、やや柔らかめのものを買うなら、厚みは少なくとも8cm以上あったほうが無難です。

一晩中、床の硬さを腰が感じることとなると、腰を痛めやすいのは言うまでもないですよね。

床に置いて使うタイプの低反発マットレスを買おうとしている人は、くれぐれも注意してください。

これまでのポイントは復讐すると、

  • 沈み込みすぎないこと
  • 寝返りがしやすいこと
  • 厚みが必要最低限あること

この3つのポイントが押さえられていれば、ひとまず安心できます。

腰を変に痛めることはなくなるはずです。

④適切な密度(≒十分な耐久性)

コスパに直結するポイントです。

大雑把にですが、低反発マットレスがどれくらいの耐久性なのか推し量ることができます。

極論ですが、低反発マットレスの寿命=ウレタンフォームの密度、なんですね。

density-of-polyurethanefoam
ウレタン密度と耐久性の目安

使用環境にもよりますが、大体下記のようになると考えてください。

  • 密度35D:3~5年前後の耐久性
  • 密度40D:5~8年前後の耐久性
  • 密度50D:8年以上の耐久性
  • 密度60D:10年以上の耐久性

しかし、全てのメーカーがウレタンフォームの密度を公開しているわけではありません。

とはいえ、大体の密度は推測できます。

サイズと重量が分かれば、計算できるからです。

計算方法は、重量÷(長さ×幅×厚み(m))=密度、となります。

例えば、サイズが200×100×5cm(2×1×0.05m)で、商品重量が4.5kgの低反発マットレスがあります。側生地とインナーカバーの重さを1kgだとすると、ウレタンフォームの重さは3.5kgほどとなります。この数値をさきほどの計算方法に当てはめると、

3.5÷(2×1×0.05)= 35

つまり、密度は35Dとなり、大体3~5年くらいの耐久性だろうと想定することが出来ます。

このマットレスが2万円前後ならそこまで悪くないと考えられますが、4万円前後となるとちょっとコスパが悪いですよね。

こういう風にいろんな低反発マットレスを比較検討すると、どれが自分に合うものか見えてくるはずです。

⑤適切な側生地(≒蒸れにくい)

低反発マットレスは蒸れやすいです。

ピタッとフィットするので、どうしても蒸れが目立ちやすいのです。

蒸れやすい寝心地だと、

  • 寝苦しくなる
  • 寝汗が多く不快
  • 水分不足になり疲れやすい

などなど、睡眠の質にも影響してきます。

そこで考えてもらいたいのが、側生地です。

kaimin-times-mattress-fabric
テンセルと羊毛が混紡された生地

側生地に使われている繊維に吸水性があるかどうかで、蒸れ感は大きく変わります。

とはいえ正直、ほとんど大半の低反発マットレスはポリエステル100%です。

レーヨン系繊維(テンセル™、リヨセル、バンブー)や綿(コットン)、羊毛(ウール)などが混ざっているものだと、蒸れやすさは大分抑えられます。

ただ正直、5分10分試し寝をするだけでは、実感しにくいところではあります。

一晩寝てみてないと違いが分かりづらいのですが、その差は天と地です。

ぜひ、比較検討のポイントにしてください。

ちなみに、ウレタンフォームがオープンセル構造になっていると、通気性が高いから蒸れにくいと聞いたことがあるかと思います。

FoamZoomUp
ウレタンフォーム超ズーム画像

これは事実、間違いのないポイントです。

なので、オープンセル構造であることも比較検討のポイントにしてみてください。

とはいえ、オープンセル構造であることよりも、側生地の品質のほうが蒸れ感を大きく左右することは念頭に置いておいてください。

より体に違いところのことなので、当たり前といえば当たり前のことなんですが。


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2. おすすめの低反発マットレス

1章で解説したポイントをもとにおすすめできるマットレスをご紹介します。

kaimin-times-oasis-mattress-20cm
快眠タイムズ オアシスマットレス

製品:快眠タイムズ オアシスマットレス
価格:
42,000円
サイズ:98×195×20cm
【ブランド紹介ページはこちら】

自社製品で手前味噌ですが、私のイチオシです。ふわふわ、もちもち、しっかりの三種類のウレタンフォームで柔らかさを持たせつつ、キレイな寝姿勢を保てられるように設計しました。

柔らかいのに体が沈み込みすぎず、寝返りが楽にコロコロっとできるこの寝心地。側生地には植物由来(ユーカリの木)のテンセル™ファイバーと、羊毛(ウール)をふんだんに使っています。

寝心地に驚いていただけるはずです。


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最後に

低反発マットレスを比較検討するべきポイントについて、ご理解いただけたかと思います。

参考になっていれば幸いです。

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