こんにちは、加賀照虎です。
「マットレスがヘタってきたらトッパーで蘇らせられる」と聞いて、「ものは試しだ。導入してみようかな」と興味をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、実際にトッパーを検討する際に、
- ベッドパッドとの違いは?
- 具体的な使い方はどうするのか?
- 素材や厚さはどれがいいのか?
など、さまざまな疑問が出てくるかと思います。
そこで本日は、
- マットレストッパーの役割(パッドとの比較)
- マットレストッパーを敷くべき場所(順番)
- へたり対策としてトッパーを使う際のポイント
- 素材、厚み、密度などの選び方
- 素材別おすすめマットレストッパー4選
について詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、そもそもあなたにマットレストッパーが必要かどうか、必要ならどのようなトッパーを選べばいいのかが分かるようになります。ぜひご参考にしてください。
(※動画での説明を追加しました!)
1. マットレストッパーとは何か?【マットレスの体圧分散性を改善するためのもの】
マットレストッパーとは、へたったマットレスや硬すぎるマットレスの「体圧分散性を改善するため」に上に敷くものです。
厚さ3~5cm前後の薄いマットレスのようなイメージです。
1-1. 敷きパッド、敷きパッド、ピロートップなどとの役割の違い
敷きパッドやベッドパッドなどとは使い勝手が異なります。
そのため、役割もまったく変わってきます。
敷きパッド | ベッドパッド | ベッドシーツ | トッパー | プロテクター | |
画像 | |||||
役割 |
|
|
|
| |
厚み | 1~2cm前後 | 3~4cm前後 | 5mm前後 | 3~5cm | 5mm前後 |
温湿度調整 | ◎ | ◎ | ◯ | × | △ |
汚れ防止 | ◯ | ◯ | △ | △ | ◎ |
洗濯 | △ | △ | ◯ | × | ◯ |
体圧分散性 | △ | ◯ | × | ◎ | × |
- 敷きパッド
肌触りの改善や温湿度調整を行うもの。寝汗などの汚れからマットレスの保護もする。ベッドパッドより薄いのでお手入れがしやすい。体圧分散性を改善する効果はない。 - ベッドパッド
敷きパッドとほぼ同様の役割だが、一般的に敷きパッドよりもわたの量が多いためクッション性があり、やや体圧分散性を改善させられる。しかしその反面、お手入れがややしにくい。 - ベッドシーツ
マットレスを汚れから守るためのもの。とはいえ、生地一枚のため完全に汚れから守ることはできない。体圧分散性の改善には役立たない。 - トッパー
体圧分散性を改善するためのもの。ウレタンフォームなどの素材で作られるため洗うことができない。そのため、上にパッドやシーツを重ねる必要がある。 - プロテクター
マットレスから汚れを守るためのもの。防水生地などにより保護力が高い。体圧分散性の改善には役立たない。 - ピロートップ
トッパーとパッドが1つになったような構造のもの。ベッドマットレスの上に(大体予め)備え付けられているクッション。体圧分散性改善のために別売りのものを使用することも可能。
つまり、マットレストッパーは、
- マットレスがへたった
- 寝心地が悪くなった
- 硬い気がする
などのようなときに使うべきものなのです。
※新品のマットレスにトッパーは不必要
このように、マットレストッパーはマットレスの体圧分散性を改善することを目指して作られているものです。
そのため、新品のマットレスとともに購入する必要はありません(※新品のマットレスが硬すぎて寝心地が悪いということであれば、話は別です。マットレストッパーを重ねて改善しましょう)。
1-2. 【図解】マットレストッパーを敷くべき位置
マットレストッパーを敷くべき位置は決まっています。
マットレスの上、そして、プロテクター、パッド、シーツの下です。
というのも、マットレストッパーの上に直接寝ると蒸れやすいからです。
ウレタンフォームやラテックスなどの素材の性質上、これは仕方のないことです。そのため、マットレストッパーの上にシーツやパッドを敷くようにしましょう。
また、マットレストッパーに使用されるウレタンフォームなどの素材は洗えないため、マットレスプロテクターの下に敷いて汚れないように扱うことをおすすめします(相当の事情がないかぎり、マットレストッパーの上にパッドがあれば汚れ対策としては十分ですが)。
1-3. へたり対策でトッパーを使うときのコツ
「マットレスに凹みが出来てるけどトッパー敷いても大丈夫?」
このような人には、ぜひ試していただきたいコツがあります。
ここまでひどくへたったマットレスの上にマットレストッパーを敷くなら、凹みにタオルを置いてその上にマットレストッパーを敷くようにしてみてください。
というのも、へたりがひどすぎるとマットレストッパーで改善しきれないことがあるからです。
そのため、マットレストッパーがやや歪んだようになってしまう場合は、タオルなどでベースとなるとマットレスが平らになるようにしましょう。
なお、注意点として、凹んだ箇所をタオルで盛りすぎないようにしてください。
マットレスの中央部が盛られすぎた状態で寝転んでしまうと、反り腰のような寝姿勢になってしまう恐れがあるからです。
このような悪い寝姿勢だと、腰を痛めてしまいます。
ただ、この方法はあくまで応急処置的なものであり、寝心地の改善はできるものやはり新品のマットレスに比べると劣ってしまいます。そのため、予算や購入時期などの都合が悪くないなら、ひどくへたったマットレスはトッパーで対策するのではなく、買い換えることをおすすめします。
2. マットレストッパーの選び方
それでは次に、自分に合うマットレストッパーを購入するための知識についてです。
あなたの好み、マットレスの状況、希望する耐用年数などと照らし合わせながら考えてみてください。
2-1. 素材により異なる寝心地・使い勝手
マットレストッパーに使用される素材には以下の5つのものがあります。
- 高反発ウレタンフォーム
- 高反発ファイバー
- 高弾性ウレタンフォーム
- ラテックス
- 低反発ウレタンフォーム
それぞれの寝心地などの特徴を理解して、あなたに合う素材が使われたマットレストッパーを選ぶようにしましょう。
種類 | イメージ | 体圧分散 | 反発弾性 | 横揺れ | 通気性 | お手入れ | ||
ノ ン コ イ ル | 高 反 発 ・ 高 弾 性 | 高反発ウレタン フォーム | ◯ | ◎ | ◯ | △ | ◯ | |
ラテックス | ◯ | ◎ | ◯ | △ | ◯ | |||
TPEポリマー | ◯ | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ | |||
中 間 | 一般ウレタン フォーム | △ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ||
ファイバー | × | ◯ | △ | ◎ | ◎ | |||
低 反 発 | 低反発ウレタン フォーム | ◎ | △ | ◎ | △ | △ | ||
繊維わた | ◯ | △ | ◎ | ◯ | ◯ | |||
詰 め 物 次 第 | ハイブリッド | – | – | – | – | – | ||
コ イ ル | ボンネルコイル | – | ◯ | △ | ◯ | △ | ||
ポケットコイル | – | ◎ | ◎ | ◯ | △ |
一般ウレタンフォームのマットレストッパーの特徴
もっともポピュラーな素材です。
体圧分散性と反発力がともにそこそこありつつ、圧縮梱包により値段がリーズナブルなのが最大の特徴です。やや硬めのものが多いですが、ふつうくらいの寝心地が好みであれば、下のイラストにあるような表面加工がされているものがおすすめです。
二層構造 | 凸凹プロファイル | 7ゾーンプロファイル |
波型カット | デクビトスカット | ピンホール加工 |
高弾性ウレタンフォームのマットレストッパーの特徴
体圧分散性と反発弾性がともに高反発よりもワンランク上の寝心地です。
その分、値段がやや高めにはなりますが、「高級ベッドマットレスのような柔軟な寝心地に改善できたらな」とお考えであれば高反発よりも高弾性のものがおすすめです。
種類 | イメージ | 跳ね返り率 |
高弾性 | 50%以上 | |
レギュラー (高反発) | 15~50% | |
低反発 | 15%未満 | |
ハイブリッド | – |
低反発ウレタンフォームのマットレストッパーの特徴
反発弾性は低いものの体圧分散性がとても優れています。
そのため、体を包み込むような快適な寝心地です。しかし、体にフィットしすぎて寝返りがしにくくなるので、5cm以上の分厚いものはおすすめできません。3cm前後までにしておくことをおすすめします。また、通気性が低いため蒸れやすいです。
ラテックスのマットレストッパーの特徴
高弾性ウレタンフォームと似ており、弾性に優れています。
そのため、柔らかく柔軟な寝心地です。さらに、天然100%ラテックスはウレタンフォームと異なり石油燃料が使われずに製造されます。そのため、エコに関心のある方に人気です。ただ、低反発同様、通気性が低いため夏にはやや蒸れやすいです。
種類 | 天然ゴム保有量 | 耐久性 | ニオイ | 価格 |
合成ラテックス | 80%未満 | ◯ | ◯ | ◯ |
天然ラテックス | 80~99% | ◯ | ◯ | ◯ |
天然100%ラテックス | 100% | ◎ | ◎ | △ |
ファイバーのマットレストッパーの特徴
通気性に優れていることと、水洗いができて衛生的なのが最大の特徴です。
そのため、ダニやカビの心配も少ないです。ただ、寝心地が硬めなので好みが別れます。特に、ポリエステル素材のものは硬く、ギチギチ音がするのでマットレストッパーとしてはあまりおすすめできません。
原料 | ポリエチレン | ポリエステル |
商品名 |
|
|
硬さ | ◯ | △ |
音 | ◯ | △ |
熱耐性 | △ | ◯ |
2-2. 厚みにより変わる寝心地改善具合
マットレストッパーの厚みは3~5cm前後になります。
種類 | 厚み | 評価 |
マットレス トッパー | 3cm |
|
5cm |
|
厚みがあるほど体圧分散性を改善しやすくなりますが、その分、値段も高くなります。
そのため、あなたのマットレスの寝心地を改善するならどれくらいの厚みがあるべきなのかを考えなくてはなりません。
そのチェック方法として、仰向けに寝たときのフィット具合を確かめる方法があります。
もしあなたのマットレスに仰向けで寝たときに「背中の下に手がスポスポ入る」くらいでしたら5cmほどの分厚いマットレストッパーを選ぶようにしてください。一方、「背中の下に手が入るほどではないがスキマがあるように感じる」くらいでしたら3cmほどのマットレストッパーを選ぶようにしてください。
2-3. 密度によって耐久性が変わる
安かろう悪かろうな商品を選ばないためのポイントです。
ウレタンフォームやファイバーの密度と耐久性の関係について知っておきましょう。
密度とは、体積に対しての重さ。つまり、その素材がぎっしり詰まっているか、スカスカなのかということです。スカスカのものがへたりやすいのはイメージしやすいかと思います。例えば、ウレタン製のトッパーなら、商品ページの仕様説明に「密度30D」などと記載があるはずなので、それを目安にあなたに必要な耐久性について考えましょう。以下のような評価になっています。
密度(kg/㎥) | 耐久性の評価 | ||
高反発ウレタン | 低反発ウレタン | 高反発ファイバー | |
20D以下 | 30D以下 | 35D以下 |
|
25D前後 | 35D前後 | 45D前後 |
|
30D前後 | 40D前後 | 55D前後 |
|
40D以上 | 50D以上 | 65D以上 |
|
高反発ウレタンフォームのものなら密度が30D前後あれば、ほとんどの人にとって十分です。
しかし、ウレタンフォームの耐用年数は、使用環境によっても左右されます。
特に、湿気の多い環境ではウレタンフォームはへたりやすくなります。そのため、マットレストッパーの上に直接に寝るのではなく、敷きパッドなどをその上に敷くことがおすすめされるわけなのです。
2-4. 生地素材によっても寝心地(蒸れ感)が変わる
中材だけでなく生地にもこだわりましょう。
特に、マットレストッパーの上にシーツ一枚だけ敷いて寝るような人には気をつけてもらいたいです。どのような素材が使われているかで寝心地が変わるからです。
素材 | イメージ | 柔らかさ | 滑らかさ | 吸湿性 | 放湿性 | 耐久性 | 洗濯性 | ||
天 然 繊 維 | 植 物 性 | 綿 (コットン) | ◯ | ◯ | ◎ | △ | ◯ | ◯ | |
麻 (リネン) | △ | △ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | |||
動 物 性 | 絹 (シルク) | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | △ | △ | ||
羊毛 (ウール) | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | △ | △ | |||
化 学 繊 維 | 再 生 | レーヨン | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | △ | △ | |
合 成 | ポリ エステル | △ | ◯ | △ | – | ◯ | ◎ |
ポイントとなるのは吸水性・吸湿性です。
人が寝るとき体温が下がります。これは脳と体を休めるための体温低下です。そのために人はコップ一杯分の汗をかきます。
この発汗を促すために生地素材の吸水性・吸湿性が重要なのです。
ポリエステル100%のような生地ですと寝汗を吸収することができず、蒸れて寝苦しくなって、睡眠の質を下げてしまう恐れがあります。
こういった理由から、ポリエステルなどの化学繊維はダメで、綿や麻などの天然素材が良しとされているのです。
もちろん、敷きパッドなどをマットレストッパーの上に重ねるとなると、マットレストッパーの生地の影響は少なくなります(そのときはパッドの生地素材の影響が大きくなります)。が、こだわりたい人はぜひ素材についても考えるようにしてみてください。
2-5. その他、必要かどうか確認しておくべき点
折りたたみ仕様だと収納しやすい
マットレストッパーにも折りたたみ仕様のものがあります。
二つ折り | 三つ折り | 四つ折り(均一型) | 四つ折り(ソファ型) | 五つ折り | |
画像 | |||||
折りたたみベッド | ◯ | × | ◯ | × | × |
コンパクト性 | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
腰の違和感 | △ | ◯ | △ | ◯ | △ |
ヘタリ復活 | ◯ | ◯ | ◯ | △ | ◯ |
ソファ変形 | × | △ | △ | ◯ | △ |
三つ折りマットレスには三つ折りトッパー、二つ折りマットレスには二つ折りトッパー、というように選ぶと収納が便利です。
なお、マットレスが一枚ものならトッパーも一枚ものがおすすめです。
というのも、折り目が腰や背中に当たって、違和感がでることがあるからです。必要性を感じないなら、折りたたみ機能は避けましょう。
折りたたみバンドの有無
バンド付きだと、一枚ものでも折りたためます。
もちろん、折りたたみ仕様のものほどカチッと折りたためません。
とはいえ、車中泊用にトッパーを車に運びたいなどの使い方をしたい方には、あると嬉しい仕様かと思います。
固定バンドの有無
トッパーの四隅に固定バンドが付いているものがあります。
ゴムバンド | スカート | バンドなし |
ただ正直、バンドはそこまで必要ないと私は考えています。
というのも、マットレストッパーを数万本販売してきた弊社の経験上「マットレスとトッパーがズレるという」クレームなどは聞いたことがないからです。
なので、固定バンドはなくても問題ありません。
3. おすすめのマットレストッパー4選
素材別におすすめのものを紹介していきます。
高反発ウレタンフォームのマットレストッパー
エコラテエリート マットレストッパー
型・種類 | マットレストッパー |
厚み | 6cm |
硬さ | ふつう |
送料 | 無料 |
品質保証 | 3年 |
トライアル | 60日 |
サイズ・重量 | シングル: 98×195×6cm・約4kg、セミダブル: 118×195×6cm・約4.5kg、ダブル: 138×195×6cm・約5kg、クイーン: 158×195×6cm・約5.5kg |
価格 | シングル: 11,990円、セミダブル: 13,990円、ダブル: 15,990円、クイーン:17,990円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◯ | ◯ | △ | ◯ | △ |
低価格マットレストッパーの決定版です。
寝心地がイマイチになってしまったマットレスの復活にお役立てください。費用をあまりかけずに寝心地対策がしたいならこちらがおすすめです。ウレタン密度32Dなので中期的使用に向いています。
高弾性ウレタンフォームのマットレストッパー
セルプール スウィートドリーム
型・種類 | セルプール スウィートドリーム |
厚み | 2.5cm |
硬さ | ふつう |
送料 | 無料 |
品質保証 | 3年 |
トライアル | なし |
サイズ・重量 | シングル: 約幅98×長さ195×厚さ2.5cm・約3.3kg、セミダブル: 約幅118×長さ195×厚さ2.5cm・約3.87kg、ダブル: 約幅138×長さ195×厚さ2.5cm・約4.3kg、クイーン: 約幅158×長さ195×厚さ2.5cm・約5.23kg |
価格 | シングル: 25,300円、セミダブル: 31,625円、ダブル: 37,950円、クイーン: 43,450円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◯ | ◯ | △ | ◯ | △ |
反発弾性にすぐれたセルプールウレタンを使用したトッパー(ピロートップ)です。
厚みは2.5cmと控えめですが、高弾性ウレタンフォームにジャカード織りの豪華な生地をキルティングしているため、想像以上に寝心地改善に役立てられます。ウレタン密度50Dなので長持ちします。
低反発ウレタンフォームのマットレストッパー
テンピュール トッパー 3.5cm
型・種類 | 低反発マットレストッパー |
厚み | 3.5cm |
硬さ | ふつう |
側生地 | 綿75%、ポリエステル25%(ベロア) |
送料 | 無料 |
品質保証 | なし |
トライアル | なし |
サイズ・重量 | シングル: 97×195×3.5cm、セミダブル: 120×195×3.5cm、ダブル: 140×195×3.5cm |
価格 | シングル: 57,090円、セミダブル: 71,940円、ダブル: 81,840円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◎ | △ | △ | ◯ | △ |
テンピュールの低反発ウレタンフォームマットレストッパーです。
テンピュールの低反発は柔らかすぎることがありませんし、また、厚み3.5cmのトッパーであれば腰が沈み込みすぎることも、寝返りがしにくくなることも少ないです。風合いが気になる方は、一度、ショールームに触りに行かれることをおすすめします。
高反発ファイバーのマットレストッパー
スリープオアシス 厚さ5.0
型・種類 | ノンコイル薄型/高反発ファイバーマットレス |
厚み | 6cm |
硬さ | 硬め |
送料 | 無料 |
返品保証 | 3年 |
トライアル | なし |
サイズ・重量 | シングル: 97×195×6cm・約7.7kg、セミダブル: 120×195×5cm・約9.4kg |
価格 | シングル: 26,400円、セミダブル: 38,489円 |
リンク | 商品ページはこちら |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
△ | ◯ | ◎ | △ | ◎ |
RISEが販売しているファイバーマットレスです。
トッパーとしてはやや厚めですが高反発ファイバー素材のトッパーをお探しの方におすすめです。中材も側生地も丸洗い可能です。通気性と衛生面を重視されている方にぴったりの機能性です。
最後に
ご紹介の知識とコツであなたが良いトッパーをお選びになれていると幸いです。
とはいえ、もしあなたのマットレスが相当へたっているのなら、トッパーでマットレスを延命するよりもやはりマットレスを買い換えることをおすすめします。以下のページで寝心地が素晴らしいマットレスを選ぶためのポイント(体圧分散性、弾力性、耐久性など)とおすすめのブランドについて徹底的に解説しているので、是非あわせてご参考にしてください。
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○敷布団とベッドマットレスの比較。素材ごとの併用の相性とおすすめ
○【失敗しないマットレスの選び方】硬さ、厚さ、密度、線材を吟味
○マットレスの3種類7素材を比較|特徴と選び方、おすすめできる人
○低反発と高反発の違い、あなたに合うマットレスはどっちか
○【快眠の方程式】マットレスの理想の硬さ=理想の寝姿勢
○マットレスの正しい厚み(高さ)は「用途と目的」を軸に考える
○【マットレスの通気性】素材・加工ベースで比較評価
– 使い方編
○【マットレスの使い方】シーツ、パッドの正しい順番とは
○マットレスにすのこは必要か?おすすめの選び方
○マットレスの上に布団を敷いてはいけない2つの理由と代替策
○マットレスの正しいダニ退治方法、二度と繁殖させない予防法
○マットレスのカビ除去方法と、再発を防ぐ予防対策
○ベッド・マットレスがずれる?それなら滑り止め対策を
○長生きでお得に!マットレスの寿命を判断する5つの目安
○賢い節約術!マットレスの処分方法を考えるべき順序
こんにちは。
さっそくですが教えていただきたいことがあります。
新しく買ったマットレスで2、3日寝たところ背中ぎ痛くなりました。
購入店で聞いて見たところトッパーの購入をすすめられ、探していたところ御社のHPにたどり着きました。
スウィート ドリーム ピロートップ 良さそうですが、高反発のものは背中が痛くなることがあると聞いたことがあります。
この辺り心配なのですがいかがでしょうか?
うさうさ様
お問い合わせいただきありがとうございます。
新しいマットレスで背中が痛くなるケースは、
1. マットレスが硬すぎて背中を痛めている
2. マットレスが柔らかすぎて寝姿勢が悪くなり背中を痛めている
のどちらかだと思いますが、どうでしょうか?
マットレスが硬すぎる場合、トッパーやピロートップで寝心地の改善を期待できます。
ただ、マットレスが柔らかすぎる場合は、トッパーなどを敷いても寝姿勢が改善することはないと思います。
もし可能であれば、マットレス自体を返品することをおすすめします。
高反発のもので背中が痛くなるという点については聞いたことがないので、わかりませんが、
人により好み、向き不向きがあり、たまたまその人は高反発に合わなかったのでは、と思われます。
スウィートドリームピロートップの中材は、弾力性にあるウレタン素材セルプールを採用しています。
私どもが扱うウレタンの中でも一番の寝心地です。きっとご満足いただけると思います。
以上、ご参考になってれば幸いです。
ご不明点があれば、おっしゃってください。
加賀照虎
はじめまして。大変興味深く読ませて頂いてます。
中途覚醒がほぼ毎日あるので、8年ほど使ってきた無名の高反発マットレスがヘタってきたことが原因の一因と考えて、思い切ってむ〇つ圧布団に変えましたら、190Nで固くてまったく眠れませんでした。今度は有名なマ〇〇レックス(170N)なら大丈夫だと思い使ってみましたが、これも硬くてよく眠れません。結局使っていた昔のへたったマットレスが一番マシだと感じます。身長175cm60キロとやせ型には、無理があるのでしょうか?せっかくの投資なので
何か良い方法があればお教えくださいませ。
いまいま様
コメントありがとうございます。
やせ型の方が表面がフラットな高反発マットレスに寝ると、寝心地がやや硬すぎるよう感じられることがあります。
当ページ内で紹介しているエコラテ6cmトッパーをお使いのマットレスの上に敷いてみてください。表面が凸凹になっているプロファイル加工を施しているので、硬い寝心地を和らげられます。お使いのマットレスがやや硬めでしっかりサポートし、エコラテトッパーが体圧を分散し、よい組み合わせになるかと存じます。
合わなければご返品も可能(返送料はご負担いただきますが)ですので、是非お試しください。
他にご質問等ありましたらどうぞ。
加賀照虎