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マットレスの上に布団を敷いてはいけない2つの理由と代替策

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「マットレスの上に布団を敷いて使ってもいいんですか?」

マットレスの購入者からこのような質問を受けることがありますが、私どもの基本的なスタンスは「マットレスの上に敷き布団は不要」 です。

たまに受ける質問ですが、疑問に思っている方が多いと思うので、今回は「マットレスの上に敷布団が不要な理由」をご紹介します。

また、腰痛対策やマットレスの汚れ防止として敷布団をマットレスに敷いている方には、代替策をご紹介します。

1. マットレスの上の布団は不要

マットレスの上に布団が不要な理由は2つあります。

1−1. マットレスは直接寝ることを想定して設計されている

マットレスはそもそも、その上に直接寝れば快適に眠れるように設計されている ため、敷布団をさらにその上に敷く必要はありません。

また、マットレスの上に敷き布団を敷きっぱなしにすると、マットレスと敷き布団の間に湿気がたまりやすくなります。

そのため、カビが生えないように小まめに敷き布団を干す必要があり、煩雑な手入れが増えることになります。

1−2. 敷布団をマットレスの上に敷くと寝心地を損なう

また、敷布団をマットレスの上で使用されると身体が沈み込み過ぎてしまい、マットレスの寝心地を損なう ことになります。

なぜかと言うと、敷布団は畳の上での使用を想定して考案されているためです。畳はマットレスと比べると遥かに硬いです。その上で使うことを想定されているので、(それよりも遥かに柔らかい)マットレスの上で使うと身体が沈み込みすぎることになるのです。

良いマットレスを使っているなら尚のこと、敷き布団は不要です。マットレスの反発弾性など素晴らしい機能が損なわれてしまいます。

2. 腰痛対策にマットレスの上に布団を敷いている場合の応急処置と根本的対策

ご使用中のマットレスに直接寝ると腰が痛く感じられるため敷布団をマットレスの上に敷いている場合、こちらの対策をご一読ください。

応急処置と根本的な対策をご紹介します。

2−1. 腰痛対策の応急処置

それではまず、今すぐ行える応急処置をご紹介します。

マットレスが柔らかすぎるケースと硬すぎるケースで内容が異なるので、あなたのマットレスの状況に合うものを行ってください。

マットレスが柔らかすぎるならタオルで補助

あなたのマットレスが柔らかすぎて腰が沈み込みすぎる場合の対策です。

この場合、身体の沈み込みがひどいマットレスの箇所にタオルを仕込むことで、沈み込み対策を行いましょう。

凹んでいるマットレスをタオルで直す
凹んでいるマットレスをタオルで直す

こうすることで身体が沈み込みすぎることによる寝姿勢の悪化を防げられます。また、沈み込み解消により寝返りがしやすくなる利点もあります。

タオルを背中や腰に感じるので、寝心地が若干悪化する点はご了承ください。

マットレスが硬すぎるなら膝を立てて寝てみよう

マットレスが硬すぎて腰が痛いのであれば、膝を立てて寝てみましょう。腰の痛みの緩和が期待できます。

なぜ硬すぎるマットレスの上で寝ると腰が痛くなるのかと言うと、ヒトの身体の自然な湾曲にマットレスがフィットしないこと(マットレスと腰の間にスキマが生まれること)が第一の原因として挙げられます。

硬すぎるマットレス
硬すぎるマットレス

寝ているときに膝を立てることで、身体のこの自然な湾曲を和らげる(スキマを埋める)ことができます。

仰向けで膝を立てる
仰向けで膝を立てる

こうすることにより腰痛が和らぐことが期待できます。膝の下にクッションを置いたりするなどして、膝が立った状態をキープさせましょう。

とはいえ、ずっとこの寝姿勢のままで眠ることはできません。私も以前、ホテルに泊まったときにマットレスがとても硬かったので、この方法を試してみました。腰にかかる圧が多少和らいだので眠ることはできました。しかし翌日、腰に若干の痛みが残りました。

そのため、あくまで「今すぐできる応急処置」として認識してください。

2−2. 根本的対策としてベッドパッドやトッパーを使おう

根本的な対策として、ベッドパッドやトッパーを布団の代わりに使用することをおすすめします。

ベッドパッド・敷きパッドの使い方
ベッドパッド・敷きパッドの使い方

ベッドパッドやトッパーの主な役割は、寝心地が不十分なマットレスを補うこと、さらに良くすることです。(汚れ防止に関しては次項)

例えば、高級ホテルのマットレスの上でよく使用されているのが、ベッドパッドやトッパー(ピロートップ)です。敷布団ではありません。

イラストのように、マットレスの上に直接ベッドパッド(トッパー)を敷いて、その上にシーツを敷き、そして必要であれば敷きパッドを敷きます。

マットレスが硬すぎる場合は、直接ベッドパッド・トッパーを敷いてください。マットレスが柔らか過ぎて身体が沈み込む場合は、沈み込みすぎる箇所にタオルを仕込み、その上からベッドパッド・トッパーを重ねると良いでしょう。

ベッドパッド・トッパーをご使用されるなら以下のものをオススメします。

エコラテ パッドタイプ

エコラテ パッドタイプ
エコラテ パッドタイプ

価格:17,280円
サイズ:
100×195×6cm(シングル)
中材:高反発ウレタンフォーム
側地:ポリエステル52%、レーヨン48%
ウレタン密度:27N
【当製品の販売ページ】

私どものパートナー工場(中国)で生産している三つ折りタイプのパッドです。体圧分散性は十分にあるので、あなたの身体をしっかりとサポートします。

5~8年程度の使用期間を考えている方には、素晴らしいコストパフォーマンスを実感していただける作品です。

セルプール ハイブリッドマットレスEX

セルプールハイブリッドマットレス
セルプールハイブリッドマットレス

価格:54,000円
サイズ:98×197×8cm(シングル)
中材:高反発ウレタンフォーム(セルプール)
側地:ポリエステル55%、指定外繊維(テンセル)44%、ポリウレタン1%
ウレタン密度:50N
【当製品の販売ページ】

私どもが惚れ込んで販売している素晴らしい弾性を持つウレタンフォームを使用したトッパーです。

通常のウレタンとは違い高弾性なので、あなたの腰を持ち上げるかのようにサポートします。寝転んだときの腰への負担がとても少なくなります。また、高密度(N50)なので耐久性が非常に高く、長くご愛用いただけます。

3. マットレスの汚れ対策として布団を敷いているなら、敷きパッドやマットレスプロテクターを使おう

もしあなたが寝汗や粗相などでマットレスが汚れることを気にしてマットレスの上に布団を敷いている場合、敷きパッドや防水シーツ、マットレスプロテクターを代わりに使用することをオススメします。

なぜなら、敷布団は手間がかかる上に、汚れても洗濯が非常に困難です。しかし、敷きパッドや防水シーツ、マットレスプロテクターは手間がかからず、簡単に洗えて乾かせられるからです。

ドライミング敷きパッド
ドライミング敷きパッド

例えば、以下のようなものがオススメです。

製品:ドライミング敷きパッド
価格:7,538円
【当製品の販売ページ】

私どもがサラッと快適な寝心地を目指して開発した敷きパッドです。乾燥剤としてよく使われるシリカゲルを吸湿材として中材に採用しています。そのため、汗の吸い取り機能は抜群です。(シリカゲルのB型は通常のものと違い、半永久的に吸湿と放湿を繰り返します。)汗の吸い取りに優れているのはもちろん、汗臭や加齢臭を消臭してくれるので、寝汗でお困りの方に非常にお役立ていただけます。もちろん、洗濯機で洗えます。

また他にも、防水プロテクターはマットレスの汚れをほぼ完全にブロックするので、汚れ対策にはもってこいです。

Protect-A-Bedシーツ
Protect-A-Bedシーツ

製品:プロテクト・ア・ベッド マットレスプロテクター
価格:6,480円
【当製品の販売ページ】

こちらも自社製品の防水マットレスプロテクターですが、綿のパイル地(タオル生地)なので汗処理に優れるだけでなく、肌触りも良さも優れています。

また、睡眠中に出る老廃物(寝汗、皮脂、皮膚、フケ、アカなど)からマットレスを守るため、衛生的な睡眠環境を整えられます。

もちろん、洗濯機・乾燥機 に対応していますし、ボックスシーツ形状で着脱が手軽にできるので、家事の手間を大幅に楽にできます。

まとめ

もう一度言いますが、マットレスの上に敷布団は不要です。

マットレスの構造上必要ありませんし、寝心地を損なうことになる可能性があるので止めましょう。

腰痛や汚れ対策として敷布団を使用しているのなら、それに見合った対策を行いましょう。

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