【熟睡できる枕のおすすめ5選】選び方の目安はたったの3つ

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「なんとなく寝心地が気持ちいいから」で枕を選んではいけません。

疲労回復のために重要な役割を担っている睡眠をサポートするのが枕です。つまり、枕はあなたの生活を支える大切なサポーターです。

もちろん、好みの寝心地であることはとても大事です。しかし、快眠にこだわって枕を選ぶなら、満たしてほしい3つのポイントがあります。

そこで本日は「枕選びの3つのポイントとおすすめの枕」をご紹介します。


1. 快眠できる枕を選ぶ3つのポイント

結論からいうと、以下の3つのポイントを満たした枕を選ぶことで、快眠できる枕をより選びやすくなります。

  1. 素材があなたに合っていること
  2. 首〜後頭部へフィットすること(適度な硬さ)
  3. 高さが適切であること(良い寝姿勢)

しかし、抽象的すぎてどういうことか分からないと思います。そこで以下に、各ポイントをイラストを使って分かりやすくご説明していきます。

1−1. 自分に合った素材

なによりも大切なのが、枕の素材があなたに合っていることです。具体的には以下の3つのポイントがあなたに合っているか確認しましょう。

  • 使用感が好みであること
  • 体質に合っていること
  • お手入れ/取扱い方法が向いていること

代表的な枕の素材は13あり、それぞれ(平均としては)以下のような特徴になっています。

寝心地が好みでないものは不適当ですし、アレルギーをお持ちの素材は論外です。

各素材の詳細な内容に関してはこちらのページ『枕素材の特徴【13の種類を徹底比較!】』をご参考にしてください。と同時に、寝具ショップへ行き、こちらの表を参考にしながら様々な素材の枕で試し寝をしてください。そうすることで自分にあった素材が何なのか、分かるようになります。

また、2章でおすすめの枕を5つ紹介していますが、素材があなたに合うことを軸に取捨選択をすると、より良いものをお選びいただくことができます。

1−2. 首〜後頭部へのフィット性(適度な硬さ)

枕は硬すぎても柔らかすぎてもいけません。

下のイラストのように、枕が首〜後頭部にかけてしっかりフィットして、支えるようにならなければなりません。それには枕が適度な硬さ/柔らかさであることが求められます。

枕が首〜後頭部にかけてフィット
枕が首〜後頭部にかけてフィット

たとえあなたが「硬い枕が好み」だとしても、以下のような状態で寝ているとしたら、後頭部の圧迫感や、首・肩こりの原因となっている恐れがあります。

枕が硬くてフィットしていない状態
枕が硬くてフィットしていない状態

逆もまたしかりで、柔らかすぎる枕では、姿勢が悪いために首を痛めるだけでなく、頭に血が上りやすいためにむくみの原因にもなります。

そのため、首〜後頭部に枕がしっかりとフィットすること(適度な硬さであること)を意識して、枕を選ぶようにしましょう。

※注:硬い枕/柔らかい枕がダメという訳ではありません。枕が頭にしっかりとフィットして、適切な高さ(後述)であれば、あとは好みの問題だと私は考えています。

1−3. 理想的な高さ(理想的な寝姿勢)                                

そして、枕を選ぶ3つ目のポイントが、理想的な高さである(理想的な寝姿勢がとれる)ことです。

理想的な寝姿勢
理想的な寝姿勢

頭を置いた時に以下の2点を満たしていれば、あなたにとって理想的な高さの枕と言えます。

  1. 肩口から頭が10~15度の傾斜
  2. 顔が5度前後の傾斜

この状態だと、頚椎(ケイツイ:首の7つの骨)のS字カーブが自然に保っていられ肩と首への負担を少なくでき、さらに、気道の通りがスムーズになるためいびきの軽減を期待できます。

悪い例として、ポリエステルわたがパンパンに詰まった高すぎる枕に頭を置くと、以下のイラストのような寝姿勢になります。

高すぎる枕
高すぎる枕

この状態だと、筋肉が緊張してしまい血行不良になり、首や肩のこりの原因になりますし、ひどいケースでは神経を圧迫し頭痛を引き起こしたりさえします。

枕の高さが適切かのチェック方法などの詳細をこちらのページ『【快眠の方程式】理想的な枕の高さ=理想的な寝姿勢』で紹介しているのでご参考にしてください。


2. おすすめの枕5選

上記のポイントを踏まえて、私がおすすめする枕を紹介します。

2−1. フォスフレイクス枕

ポリエチレン樹脂から作られた羽毛のような素材の枕です。首〜後頭部へ自由自在にフィットしつつ、しっかりと首元をサポートします。

フォスフレイクス
フォスフレイクス

価格:3,868円~
【快眠タイムズのレビューを読む】

自社製品で手前味噌ですが、使用感は羽毛のようにふわっと柔らかですが、底付き感のないサポート力があります。

繊維でなく樹脂由来の素材なのでホコリも出ず、洗濯機で丸洗いできるので、簡単なお手入れでキレイに枕を使いたい人にもおすすめです。

2−2. セルプール枕

私どもが「枕の首へのフィット感」を追求して設計した高反発ウレタンフォーム枕です。首〜後頭部をしなやかな反発弾性でサポートします。

セルプール スマートピロー
セルプール スマートピロー

価格:12,960円
【当製品の販売ページ】

枕に頭を置くだけで首がスッと伸びるので、ストレッチをしながら眠るような快適な寝心地です。

手洗い可能なウレタンで耐久性も高いので、長く衛生的にご愛用いただけます。

2−3. じぶんまくら

枕をあなたに合わせてオーダーメイドするのも一手です。

じぶんまくら
じぶんまくら

価格:25,000円
【じぶんまくら案内ページへのリンク】

じぶんまくらはコンピュータであなたの体型(後頭部・首・背中・腰・お尻)と体重を測定し、そして、眠りのスペシャリストがそのデータとあなた好みの素材を元に、あなただけの枕に仕上げます。

色々なお店で試し寝をしてまわるのが面倒であれば、最初から決定版を作るのも良いでしょう。オーダーメイド枕制作の注意点などはこちらのページ『枕のオーダーメイド【失敗談から学ぶ7つの注意点】』をご参考にしてください。

2−4. minmaku(みんまく)

上記のじぶんまくらを作る過程で測定された100万人のデータを元に開発された枕です。

minmaku(みんまく)
minmaku(みんまく)

価格:6,264円
【当製品の販売ページ】

「やわらかめ」と「かため」の2種類があります。私は後頭部がふわっとサポートされる寝心地が好みなのですが、意外とかためのほうがしっくりきて好みでした。

全国100店舗以上ある「ふとんタナカ」「じぶんまくら」のお店で試し寝できるので、どちらがあなたに合うかじっくりお試しください。

2−5. ポリエチレンパイプ枕

細かくカットされたパイプが詰められたパイプ枕です。

ポリエチレンパイプ枕
ポリエチレンパイプ枕

価格:2,770円
【販売ページへのリンク】

通気性が高いので頭に熱がこもりやすい人におすすめです。また、繊維でないので糸ぼこりも出ず、水でさっと洗うことで汚れを流せるので、手軽なお手入れを重視する人にも向いています。

素材の性質上、硬めの寝心地であることは念頭に置いてください。


3. お悩み別に枕の問題・選び方の指南

合わない枕を使っていると、枕トラブルに悩まされることがあります。

もしあなたがそのような枕を使っているのなら、どこに問題があるのか知っておきましょう。枕を選ぶ時の要チェックポイントになります。

◯いびきをかく

いびきの根本的な原因は、眠っている時に上気道が狭まってしまうことです。

いびきのメカニズム
いびきのメカニズム

枕は高すぎても低すぎても、上気道を狭めることに繋がります。そのため、「枕の高さ」に気を配りながら、枕を選びましょう。

とはいえ、いびきの原因は本当に様々(加齢、扁桃異常、肥満、骨格など)です。もしあなたが「枕の高さは問題ないはずだけどな」とお考えの場合、こちらのページ『いびきの原因は8つ|メカニズムに沿った改善の考え方』を参考にし、あなたのいびきの原因を突き止め、適切な改善策をとることをおすすめします。

◯朝起きると首が痛い

朝起きた時に首が痛い場合、以下の2つの原因が考えられます。

  • 枕が高い → 寝姿勢が不自然になるため、首筋を痛めやすい(寝違えることも)。
  • 枕のフィット性が悪い → 頭の重さをサポートする支点が特定の箇所に集中するため、頚椎(首の7つの骨)を痛めやすい。

そのため、首に痛みをかかえて目覚めることが多い人は、枕の高さとフィット性を重視して枕を選び直しましょう。その他の原因などの詳細は、こちらのページ『朝起きると首が痛い3つの原因と改善方法』をご参考にしてください。

※枕以外の原因が考えられる場合、整形外科医に診てもらいましょう。

◯ストレートネック

枕が原因でストレートネックになることはまずありませんが、枕がストレートネックを悪化させることはあります。

というのも、枕が高すぎると、日中の悪い姿勢を睡眠中も引きずることになるためです。睡眠中は首筋をリラックスさせる絶好の機会です。「枕の高さ」に気をつけて枕を選びましょう。

ストレートネックと正常な首
ストレートネックと正常な首

ストレートネック度のチェック方法や、高い枕を低くするための対処法をこちらのページ『首スッキリ!ストレートネックを改善させる枕テクニック3選』で紹介しています。まずはあなたが首がどの程度ストレートネックなのか確かめてみてください。

◯寝違えやすい

睡眠中に頭が枕から落ちて、寝違えてしまうことがあります。以下のような枕を使っていると、寝違いを起こしやすくなります。

  • 枕が高い
  • 枕のフィット性が悪い
  • 枕が小さい(大人なのに子供サイズ)

なので、これらのポイントを避けて、枕を選ぶように心掛けましょう。また、寝違えてしまった時の対象などをこちらのページ『首を寝違えたら参考に!寝違えの原因と今すぐできる治し方』で紹介しているので寝違えた時のために覚えておきましょう。

◯肩が凝りやすい

睡眠中の無意識的な「頭の寝返り」ができないと、圧迫をそらすことができず血行が悪くなるため、肩や首に疲労がたまりやすく肩こりの原因となることがあります。以下のような枕だと、頭の寝返りがしにくくなります。

  • 枕が頭に沈み込みすぎる
  • 枕の両サイドが高すぎる
頭が枕に固定され過ぎる
頭が枕に固定され過ぎる

そのため、枕の試し寝をする時、ほんのちょっとの力で顔の向きを変えられるか、に着目してみましょう。その他、肩こりの原因となる枕の詳細は、こちらのページ『肩と首をスッキリ快調に!枕の肩こり改善4ステップ』をご参考にしてください。

◯後頭部に圧迫感がある

この原因は単純に、枕が硬すぎるからです。

枕が硬すぎて後頭部に圧迫感を与える
枕が硬すぎて後頭部に圧迫感を与える

枕に頭を置いて、数分も経たない内に後頭部に圧迫感があるようでは、起きた時のズーンとした鈍痛のようなものの原因になります。硬い枕が好みの方は、きちんと試し寝をしましょう。その時、5分以内に後頭部に圧迫感が出てくるような硬い枕はアウトです。

また、稀なケースですが、枕が高すぎることにより神経痛を起こしている可能性も考えらます。詳しくはこちらのページ『枕から後頭部へ圧迫感がある2つの原因と対処法』をご参考にしてください。

◯頭に寝汗を多くかく

体質を変えるのは難しいので、不快感を少しでも抑えるために、

  • 手軽に洗える枕を使う
  • 通気性、吸放湿性にすぐれた枕カバーを使用する

などの対策を取りましょう。おすすめの洗える枕はこちらのページ『手軽に清潔な洗える枕!洗濯機・乾燥機対応のおすすめ品』で洗濯方法と共にご紹介しています。また、こちらのページ『枕カバーにおすすめの生地・素材5選【体質・使用感別】』で体質に合わせた枕カバーの選び方をご紹介しているので、併せてご参考にしてください。


最後に

快眠できる枕を選ぶ目安が明確になったことと思います。

あなたが素敵な枕と巡り合い、毎晩快眠できることを陰ながら願っています。

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朝、目が覚めた時、首や肩に違和感が残っていませんか?

”男女とも「日中、眠気を感じた」が最も高く、それぞれ 44.5%、48.7%である。”

これは、平成27年度に調査された国民健康・栄養調査の一文です。 実は、平成19年以降、睡眠時間6時間未満の方は年々増加しており、その半数程度が日中に眠気を感じているのです。

  • しっかりと寝たはずなのに朝目が覚めると体が重い・・。
  • 朝スッキリと目覚めることができない・・。
  • 日中眠いせいで仕事でミスが増えている・・。
  • 眠りが浅いせいで深夜に目覚めてしまい、日中が辛い。
  • 目覚めたあとの肩こりがひどく、朝から憂鬱だ・・。
  • 最近気持ちよく目覚めたことがない・・。

熟睡できず、眠りが浅いというあなたには、睡眠の質を向上させることが必要です。そのために私どもがおすすめしたいのが、フォスフレイクス枕です。

抜群のフィット性、豊かな復元力によるサポート性で、正しい寝姿勢で体をリラックスさせ、質の高い睡眠を実現します。


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