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冬の神器!あったか敷きパッドのおすすめの選び方

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著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

株式会社篠原化学にてマットレスや枕の企画・開発を行っています。睡眠・寝具のプロとして あなたの眠りの質を向上させる情報を発信していきます。

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加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

株式会社篠原化学にてマットレスや枕の企画・開発を行っています。睡眠・寝具のプロとして あなたの眠りの質を向上させる情報を発信していきます。

凍える冬の睡眠を快適にしてくれる三種の神器といえば、羽毛布団、オイルヒーター、そして、あったか敷きパッドです。

寒さで緊張した体の一日の疲れを癒すのに、ふわっとあたたかな敷きパッドの寝心地はまさに至極です。

とはいえ、あなたに合った選び方をしないと、暖かくなりすぎて寝苦しくなってしまいます。

そこで本日は「あったか敷きパッドのおすすめの選び方」についてご紹介します。


1. あったか敷きパッドで快適に暖かく眠るための知識

それではまず人の眠りのメカニズムを説明し、その上で、どのようにあったか敷きパッド選びをするべきか説明していきます。

1−1. カラッとした適度な暖かさが理想

睡眠に最適な温度と湿度があるというのはご存知でしょうか?

それは布団の中の温湿度(寝床内気象)が、33℃と50%前後の状態です。

寝床内気象
寝床内気象

寒いのはもちろん、あたたか過ぎてもダメなのです。さらに、寝汗などでベタッと湿った環境も睡眠に良くありません。寝苦しさにつながります。

人は睡眠中にコップ1杯分(約200ml)の汗をかきます。この汗は気化熱というもので、体温を下げるための汗なのです。以下のグラフは睡眠前・中・後の体温を表したものですが、眠りに入るとともに体温が下がっていくこと、ご理解いただけると思います。

眠りが深まるにつれて体温は下がっていく
眠りが深まるにつれて体温は下がっていく

そのため、あったか敷きパッドを選ぶときは、あたたかいと同時に、

  • あたたかくなり過ぎないこと
  • 寝汗をよく吸収すること

を吟味することで、より質の高い睡眠を目指せるのです。

1−2. あったか敷きパッドは素材選びがキモ

では、どのように「あたたかくなり過ぎず」に「汗をよく吸収する」あったか敷きパッドを選べばいいのかというと、素材をじっくりと吟味して選ぶに尽きます。

  • 化学繊維:
    アクリル、ポリエステルなどの起毛生地はあったか敷きパッドの中でももっとも一般的です。あたたかさは十分ですが、吸湿性・吸水性がないのでムレやすさに注意しなければなりません。
  • 吸湿発熱繊維:
    レーヨンとポリエステルが棍棒された起毛生地のものが多いです。体を冷ますために汗をかいているのに発熱するため、あたたかさが過剰になる恐れがあります。
  • 植物繊維:
    コットンマイヤー(綿毛布)はあたたかさはやや不満があるかもしれませんが、吸湿性・吸水性があるためムレにくく快適です。
  • 動物繊維:
    ウールやムートンなど。あたたかさもある上に吸湿性・吸水性・放湿性にすぐれるので、ムレにくくさっぱりとしていて非常に快適です。ただ、値段が高いです。

どれが一番いいということはなく、他の寝具とのバランスが大切です。

ただ、吸湿発熱素材を使ったあったか敷きパッドはあまりおすすめできません。というのも、布団の中があたたかくなり過ぎる恐れがあるため、そして、吸湿性が高すぎると肌から水分を奪い過ぎて乾燥させてしまうことがあるためです。

詳しくは以下のページをご参考ください。

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1−3. その他の寝具の素材との相性を考えてから選ぶ

さあ、さきほどちらっと述べた「他の寝具とのバランス」についてです。

分かりやすく言い換えると、(吸湿性・吸水性のない)化学繊維の寝具は体の上下どちらかだけにしましょう、ということです。

例えば、もしあなたが羽毛布団(綿100%生地とカバー)を使っているのなら、アクリル素材の敷きパッドを使うのはありです。あたたかいのはもちろん、蒸れて寝苦しくなることも少ないでしょう。とはいえやはり、ウールのベッドパッドと組み合わせるほうが快適なのは言うまでもありませんが。

しかし例えば、もしあなたが羽毛布団(綿30%ポリエステル70%生地とカバー)をお使いなら、体の下にくる敷きパッドはコットンマイヤーのような吸水性・吸湿性のあるものをおすすめします。そうでないと、体の上下ともに化学繊維に挟まれると体温を発散できなくなり、寝苦しくて夜中に目を覚ましてしまう恐れがあります。

このことを念頭にあったか敷きパッドを選ぶようにしましょう。


2. おすすめのあったか敷きパッド5選

それでは、おすすめのあったか敷きパッドをご紹介していきます。

2−1. あったかドライミング

あったかドライミング敷きパッド
あったかドライミング敷きパッド

価格:10,778円
【当製品の販売ページ】

ポリエステル100%のフランネル生地の敷きパッドです。ふわっとあたたかいのはもちろんですが、表生地の下に吸湿剤シリカゲルをサンドイッチしたワタを詰めているため、あたたかい上にムレにくい爽やかな寝心地を実現しました。私の兄が設計した商品なので手前味噌ですが、冬の眠りを快適にしたい方全てにおすすめです。

2−2. 短毛ムートンシーツ

短毛ムートンシーツ
短毛ムートンシーツ

価格:39,990円
【当製品の販売ページ】

「天然素材であたたかいものが欲しい」という方におすすめなのはムートンです。シーツと表記されていますが、一般的な敷きパッドよりもしっかりとした厚みがあります。羊毛は保温性に優れるのはもちろんのこと、吸放湿性にも優れているので、ムレにくいあたたかさで快適に眠れます。

2−3. 羊毛ベッドパッド

羊毛ベッドパッド
羊毛ベッドパッド

価格:32,400円
【当製品の販売ページ】

「毛羽立った生地はあまり好きじゃない」という方におすすめなのが、羊毛のベッドパッドです。表面の肌当たりはスムースなコットンニットですが、その下の羊毛わたがしっかりと熱を蓄えてくれる上、吸放湿をしっかりとするのでムレにくく暖かい快適な使い心地です。

2−4. アクリル敷きパッド

アクリル敷きパッド
アクリル敷きパッド

価格:10,789円
【当製品の販売ページ】

ふわふわとあたたかなアクリル素材の敷きパッドです。アクリルはあたたかいのはもちろん、軽くて乾きが早いのでお手入れが手軽なのも利点です。さらに、この敷きパッドのアクリルは特殊製法のため、静電気が立ちにくくなっています。静電気のパチパチとした不快感に悩まされることも少ないですし、ホコリを寄せつけにくいので衛生的とも言えます。

2−5. コットンベロア敷きパッド

コットンベロア敷きパッド
コットンベロア敷きパッド

価格:1,490円
【当製品の販売ページ】

上記でご紹介のあったか敷きパッドと比べるとあたたかさは劣りますが、汗をしっかり吸収する点においてはコットン素材の敷きパッドは優秀です。あたたさはそこそこでいいからムレにくさを重視したい、そして出来れば価格が手頃だと嬉しいといった方におすすめです。


最後に

あたたかくもムレにくい理想的な睡眠環境を作る一助になっていれば幸いです。

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暖かくてムレにくい、理想の睡眠環境を作ってみませんか?

・暖房をかけて寝室を暖める。
・あたたかい寝具を使っている。

あなたはこのようにして、布団の中を「高温多湿」な環境にしてしまってはいないでしょうか?

そうなってしまうと、睡眠を深めにくいだけでなく、寝苦しくて汗だくで夜中に目を覚ましてしまうことにもなります。汗がベタベタして気持ち悪いだけでなく、ニオイも気になったりしてイヤですよね。

そこで、私がおすすめしたいのが、「あったかドライミング敷きパッド」です。

  • フランネル生地でふわふわで暖か。
  • コットンタオル生地の4倍の保温性。

  • 吸湿材シリカゲルの力でカラッと調湿。
  • 汗臭98%、加齢臭98%、ミドル脂臭95%、根こそぎ消臭。

敷きパッドなのにまるで暖房・除湿機・消臭機などの電化製品のような機能まで兼ね備えた快眠のための敷きパッドです。あなたの冬の眠りのお供にどうぞ。


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