除湿シートは本当に必要?効果ないと言われる理由と正しい使い方を徹底解説

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除湿シートは本当に必要?効果ないと言われる理由と正しい使い方を徹底解説

「布団のカビ対策に除湿シートも一緒に購入するといいですよ!」

と、寝具ショップで布団セットを購入したところ言われ、

「除湿シートって絶対にないとダメなの?」

と疑問に思ったことはないでしょうか。

また、「本当に必要なの?」「効果ないって口コミを見た…」と疑問を持つ人が非常に多いアイテムです。

実のところ、除湿シートは正しく使えば湿気対策にしっかり役立ちますが、除湿シートが必要かどうかは生活環境により大きく左右されるので、一概にはなんとも言えません。とはいえ、使うべき人が除湿シートを使っていないとカビ問題に悩まされたり、また反対に、そこまで必要でない人が除湿シートを買ったところで宝の持ち腐れになってしまいます。

この記事では、

  • なぜ除湿シートが“効果ない”と誤解されるのか
  • どんな人に除湿シートが“必要”なのか
  • 環境別の正しい使い方
  • 除湿シートの素材・吸湿性能の違い

をわかりやすく解説し、あなたの寝具環境で本当に必要かどうかを判断できるように整理します。

0. そもそもなぜ除湿シートが必要なのか

なぜ敷布団の下に除湿シートが必要なのか。

その理由は、敷布団の上下の温度差です。

布団・マットレスに湿気やカビが発生するメカニズム
布団・マットレスに湿気やカビが発生するメカニズム

布団・マットレスに湿気やカビが発生するメカニズム

人は眠るときに体温が下がるとはいえ、36℃前後の熱を保っています。

床からの冷気は夏場こそ20℃前後ありますが、冬場になると10℃以下になってしまいます。

この暖気と冷気がぶつかるところで何が起こるかというと、冷たいジュースを入れたグラスにできる水滴のように敷布団にじめじめと湿気が生まれてくるのです。

そこで、除湿シートの出番なのです。

そのように発生した湿気を除湿シートが吸い取るのはもちろんのこと、湿っぽいニオイも吸収してくれるのです。もちろん、除湿シートといえど、湿気を吸い続けるわけではないので週に1~2度は乾かさなければなりません。ただ、そのような働きは半永久的に行ってくれるのです。

1. 除湿シートは効果ない?誤解されやすい3つの理由

除湿シートに対して「効果がない」という声が出るのは、除湿シート自体が悪いのではなく、環境・使い方・寝具の特性による誤解が原因です。

1-1. 除湿シートが“湿気を吸わない”と思われる

実際には、除湿シートは確実に湿気を吸っています。ただし、湿気量が多すぎる・シートの吸湿量を超えた・乾かさずに使い続けたなどの条件では吸湿能力が飽和し、“吸っていないように見える”だけです。

特にフローリング×敷布団・ウレタンマットレスの組み合わせでは、床からの結露+寝汗の湿気が一気にシートへ集中するため、吸湿量が追いつかず、結果として“効果を感じない”状態になります。

1-2. 敷きっぱなしのまま効果を期待している

除湿シートは、定期的に乾燥させることが前提のアイテムです。敷きっぱなしにすると、吸った湿気がそのまま内部に残り続け、数日後には吸湿性能がゼロになってしまいます。

梅雨~夏の高湿度期や寝汗が多い人の場合、最低でも週1回、多い人は3日に1度の乾燥が必要です。乾燥させていない状態で使い続けると、「除湿シートを敷いたのにカビた」「効果がない」と感じてしまう原因になります。

1-3. 寝具側の湿気量が多すぎる

寝具の素材によって湿気のたまり方は大きく変わります。特にウレタンマットレスは吸湿性がほぼゼロのため、底面に湿気が滞留しやすく、除湿シートだけで処理しきれないことがあります。

  • ウレタン(吸湿しない → 底面に湿気だまりやすい)
  • パイプベッド・すのこベッド(床面結露がパレットや床に溜まる)
  • 敷布団(綿わたは吸湿するが放湿しにくい → 除湿シートだけでは不十分)

これらの環境では、「除湿シート+すのこ」「除湿シート+防水シーツ」など複数の湿気対策を併用してはじめて効果が安定します。

2. 敷布団の下に除湿シートが必要か判断する3つの目安

とはいえ、誰にもとっても除湿シートが絶対に必要かというと、それは違います。

そこで目安となる3つの生活環境について説明するので、それを踏まえてあなたに除湿シートが必要かどうか考えてみてください。

2-1. 床が畳なら起床時の湿り具合をチェック

もしあなたの寝室の床が畳なら、除湿シートは必ずしも必要ではありません。

というのも、畳の素材(い草など)には天然の調湿機能があるからです。敷布団を敷いているときに溜まった湿気を畳が吸い取ってくれ、昼間のうちにその湿気を吐き出すのです。そのため、床が畳であれば基本的には除湿シーツは不要です。

フローリング 畳(たたみ) 除湿シート コルクマット 床置きすのこ
調湿性
通気性
保温性
クッション性

しかし、起床時に畳と敷布団がジトーッと湿っているのなら話が変わります。

  • 畳の調湿機能が劣ってきている
  • 畳の調湿機能を超えるレベルの多湿環境になっている

のどちらかの理由により畳・布団が湿気っているので、除湿シートを使って湿気がたまらないようにしてあげましょう。

もちろん、畳の上だからといって敷布団を敷きっぱなしにしていると、湿気が溜まってしまいます。敷きっぱなしには気をつけましょう。

2-2. 床がフローリングなら絶対に必要

もしあなたがの寝室の床が畳ではなくフローリングなら、除湿シートを絶対に使うことをおすすめします。

調湿性 保温性
単層 無垢板
複層 挽き板
突き板
シート ×

特に、シートの化粧材が貼られたフローリングは調湿性がないも同然です。湿気はたまり放題になり敷布団がいとも簡単にジトジトになってしまいます。絶対に除湿シートを敷くようにしましょう。

2-3. 毎日布団を押入れにしまえるなら不要

とはいえ、フローリングの上で敷布団を使っているからといって、たった一日で敷布団が湿気ってカビが生えることなんてほぼありません。

そのため、もしあなたが毎朝敷布団を乾かして押入れにしまえているのなら、除湿シートは必ずしも必要とまでは言い切れません。もちろん、敷布団のカビ発生保険として除湿シートを使うに越したことはありませんが。

2-4. すのこの上に敷布団を敷いている場合

床置きすのこの上に布団を敷いているケースは判断がさらに難しいです。

というのも、すのこの上だからといっても湿気が絶対にたまらないことはありませんし、安価なすのこに使われる木材の中には湿気に強くないもの(パイン材)があるからです。

種類 ウォールナット ビーチ(ブナ) オーク(ナラ) 桐(きり) 檜(ひのき) 杉(すぎ) パイン(松)
画像 walnut-1 beech-1 oak-1 Paulownia-1 cypress-1 cedar-1 pine-1
調湿性
耐久性
重量
香り
価格

結論は2-3と似ていますが、敷布団を週に2~3回干して乾かせるなら除湿シートはなくてもいいが、万が一のことを考えるとあったほうがよい、となります。

3. 除湿シートの素材ごとの特徴

除湿シートにはいくつかの種類があり、製品ごとに使用している“吸湿素材”が異なります。素材の性質を理解しておくと、自分の寝具環境にとって除湿シートが「必要かどうか」「どの素材が最適か」を判断しやすくなります。ここでは代表的な3種類を紹介します。

3-1. シリカゲル(A型・B型)

もっとも一般的に使われている吸湿素材が「シリカゲル」です。シリカゲルにはA型・B型の2種類があり、それぞれ吸湿特性が異なります。

A型シリカゲルは、吸湿力自体は控えめですが、乾燥が早く扱いやすいのが特徴です。比較的安価で手に入りやすいため、コストを抑えたい人や“軽い湿気対策”として使うのには向いています。

一方でB型シリカゲルは、除湿シートに最も多く採用されており、湿度の高い環境で真価を発揮します。高湿度でもしっかり湿気を吸収でき、軽量で繰り返し使える点も大きなメリットです。ただし、吸湿量には上限があるため、きちんと天日干しや乾燥機で“再生”させることが必要になります。

3-2. 吸湿繊維系(ベルオアシス®など)

吸湿繊維は、シリカゲルよりもさらに高い性能を持つ素材で、シリカゲルのおよそ2〜4倍の吸湿量 を誇ります。吸い取った湿気をしっかり保持する力があるため、布団やマットレスの湿気対策としては最も安定した効果が期待できます。

特に、ウレタンマットレスのように“湿気を吸わず溜め込みやすい寝具”との相性が良く、寝汗や結露が気になる環境では吸湿繊維系が非常に頼りになります。価格はシリカゲルより高めですが、除湿性能と持続力のバランスを考えると、除湿性能を重視する人には最もおすすめできる素材です。

3-3. 炭入り・竹炭入りシート

炭や竹炭を使用した除湿シートは、消臭効果に優れている点が特徴です。ただし、肝心の“吸湿性能”はシリカゲルや吸湿繊維に比べると低く、除湿目的としてはやや物足りなさがあります。

そのため、「におい対策がメイン」であれば炭入りシートは有効ですが、本格的な湿気対策を目的にする場合は、シリカゲル(特にB型)や吸湿繊維のほうが適しています。

4. おすすめの除湿シート

それでは次に、おすすめの除湿シートをいくつか紹介します。

吸湿量と消臭効果の有無、洗濯ができるかどうかの3つのポイントを踏まえて選ぶようにしましょう。

ドライウェルプラス
ドライウェルプラス

市販の除湿シートの中でも吸湿量が多いのがこの商品です。

同じブランドの除湿シートであっても、吸湿繊維素材がどれくらい使われているかによって吸湿量が変わってくるので注意が必要です。こちらのものは吸湿繊維が40%も使用されており吸湿量はかなり十分です。4週間に1度を目安に乾かすようにしましょう。

washable-dehumidification-sheet
洗える除湿シート

こちらは吸湿繊維ではなくシリカゲルを使用した除湿シートです。

弊社が開発したものです。ドライウェルより吸湿量は少ないものの、2週間に1度、布団と一緒に除湿シートを干せるのであれば十分な吸湿量です。こちらの除湿シートも汗臭や加齢異臭などの消臭効果はもちろんのこと、手洗い可能なので長くキレイにお使いいただけます。

Dehumidify-sunoko
すのこ型吸湿マット

こちらは除湿シートではなく、すのこ形状の除湿マットになります。

すのこと除湿シート両方買おうと思っている方におすすめのはもちろんのこと、敷布団の厚みがやや足りなく寝心地に不満を感じている方にもおすすめです。

5. 除湿シートの正しい使い方

除湿シートは、正しく使えば確かな効果を発揮しますが、多くの人が「思ったより湿気が取れない」「敷いたのに布団がカビた」と感じてしまうのは、敷き方・併用アイテム・乾燥頻度のどれかが不足していることが原因です。

除湿シートは“敷くだけで全てが解決する魔法のアイテム”ではなく、湿気がこもりやすい寝具環境を整えるための補助アイテムです。正しい使い方さえ押さえれば、効果を大幅に高めることができます。

5-1. 除湿シートの正しい敷き方

除湿シートの効果を左右する最も大きなポイントが 敷く順番です。特にフローリングは “床冷え” によって結露が発生しやすいため、除湿シートを直接床に敷くと、床からの水分を逆に吸いすぎて飽和し、すぐに機能が低下してしまいます。

そこで、次の順番が理想的です。正しい敷き順としては、床(フローリング)→防水シーツ(床からの結露をシャットアウト)→除湿シート(寝具側の湿気を吸収)→敷布団 or マットレスです。

この順番にすることで、床の結露による水分を防水シーツがブロックし、寝汗や体温による湿気を除湿シートが吸収するという役割分担が成立し、除湿シート本来の性能が発揮されます。

特にウレタンマットレスは底面に湿気がこもりやすいため、“防水シーツ → 除湿シート → マットレス”の三層構造が非常に効果的です。

5-2. 除湿シートを乾かす頻度の目安

除湿シートは濡れて見えなくても、内部に湿気をしっかりため込んでいます。吸湿量が限界を超えると“吸っていないように見えるだけ”で、性能が低下します。そのため、定期的な乾燥は必須です。

▼季節別の乾燥頻度としては下記が目安となります。

梅雨〜夏(高湿度期):3〜4日に1回
秋〜冬(湿度が低め):週1回
寝汗が多い人・子どもと寝ている家庭:2〜3日に1回が理想

天日干しが難しい場合でも、布団乾燥機・除湿器の前に立てかける・暖房の風が当たる場所で乾燥などで十分効果が戻ります。

除湿シートは濡れたように見えなくても、吸湿すると “少し重くなる” のが特徴です。重さが増えてきたら、乾燥の合図だと考えるとわかりやすいです。

5-3. 併用すべき寝具・アイテム

湿気量が多い環境では、除湿シート単体では効果が追いつかない場合があります。その場合は、以下のアイテムを組み合わせることで、湿気コントロールが安定します。

  • すのこベッド(空気の通り道を作る)

    パレットベッドやローベッドよりも通気性に優れ、除湿シートとの相性が良いアイテムです。ただし、すのこだけでは湿気は完全に抜けないため、併用がベスト。

  • 防水シーツ(床結露の逆流対策)

    結露は下から上へ湿気を上げるため、除湿シートにとって“吸いすぎて飽和する要因”になります。防水シーツを下に敷くことで湿気の侵入を防ぎます。

  • 綿 or 麻の敷きパッド(寝汗吸収に最適)

    素材の違いによって湿気管理が大きく変わりますので下記を参考にしてください。
    綿(コットン):吸湿性が高く、オールシーズン対応
    麻(リネン):放湿性が非常に高く、夏の蒸れ対策に最適
    テンセル®:吸湿性と滑らかさを両立
    ポリエステル単体:蒸れを抱え込みやすく、除湿シートの負担増

    敷きパッドを適切に選ぶことで、寝汗による湿気が大幅に抑えられます。

  • 除湿機・サーキュレーター(環境調整)

    特に1階・北向きの部屋・マンションのフローリングは湿気が溜まりやすく、除湿シートだけで湿度管理をするのは難しい環境です。除湿機やサーキュレーターを併用することでシートが吸った湿気を素早く放出し、吸湿サイクルが安定します。

最後に

あなたに除湿シートが必要かどうか判断する一助になっていれば幸いです。

また、もしあなたの敷布団が湿気ってカビが生えてしまっているのなら、以下のページで敷布団の素材や硬さ、取扱性にこだわった選び方とおすすめのブランドを紹介しているのであわせて参考にしてみてください。

関連記事:【熟睡敷布団のおすすめ9選】正しい選び方3つのコツ

よくある質問

Q1. 除湿シートを敷いたのに、布団がカビるのはなぜ?

A. 除湿シートを敷いているのに布団がカビてしまう場合、多くは「除湿シートの吸える量 < 発生している湿気の量」 という状態になっています。

特に注意が必要なのが、

  • フローリングの上に直で敷いている
  • ウレタンマットレスや厚めの敷布団を使っている
  • 寝汗の量が多い、もしくは家族で同じ寝具を使っている

といった条件が重なっているケースです。

フローリングは床冷えで結露しやすく、床側からも水分が上がってきます。一方、ウレタンマットレスは湿気を吸わないため、底面に水分が溜まりやすく、除湿シートに負荷が集中します。さらに寝汗が多いと、上からも下からも湿気が供給され続ける状態になり、除湿シートがすぐに飽和してしまいます。

その結果、「除湿シートは敷いているのに、布団やマットレスの裏側にカビが生える」という状況が起きます。こうした環境では、除湿シートに加えて、防水シーツ・すのこ・定期的な乾燥(布団を立てかける・布団乾燥機)を組み合わせることが必須です。

Q2. 除湿シートは布団乾燥機で乾かしていい?

A. 基本的に、除湿シートは布団乾燥機で乾かして問題ありません。シリカゲル系の除湿シートも、ベルオアシス®に代表される吸湿繊維系のシートも、温風を当てて内部の水分を飛ばすことで「再生」され、再び湿気を吸える状態に戻ります。

天日干しだけでは内部までしっかり乾ききらないことも多いため、

  • 雨の日が続くとき
  • 梅雨〜夏の高湿度期
  • 室内干しが中心の住環境

では、布団乾燥機との併用がおすすめです。使う際は、除湿シートの取扱説明書に「布団乾燥機使用可/不可」の表示があるかを一度確認し、高温設定がNGな素材でないかだけチェックしておくと安心です。

Q3. 除湿シートとすのこ、どちらが優先?

A. 湿気が多い寝室環境では、理想は 「すのこ+除湿シートの両方を使う」ことです。そのうえで、優先順位を付けるとすれば、まずはすのこ→次に除湿シートという順番になります。

すのこは「空気の通り道」を作る役割があり、床と寝具のあいだに空間をつくることで、そもそもの湿気滞留を減らす効果があります。その上で除湿シートを敷くと、寝汗や布団内部の湿気をピンポイントで吸ってくれるため、両方が噛み合ったときに最も効果が高くなります。

一方で、すのこも除湿シートもない状態で「とりあえずどちらか1つ」から始めるなら、

フローリング直置きで床の冷え・結露が強い → すのこ優先

すでにベッドフレームがあり、マットレスの裏が湿っぽい → 除湿シート優先

と考えると判断しやすいです。

Q4. マットレスでも必要?

A. マットレスでも、素材によって 除湿シートが「ほぼ必須」な場合と、「環境次第で不要」な場合があります。

特に ウレタンマットレス(高反発・低反発問わず) は、ほとんど湿気を吸わない素材です。そのため、寝ている間に発生した汗や水分がマットレスの表面〜裏面にとどまりやすく、フローリングやパレットベッドの上で使っていると、底面にカビが発生しやすくなります。この組み合わせでは、除湿シートはほぼ必須と考えてよいです。

一方、スプリングマットレスは内部に空間があり、フレームの上で使う場合は通気性がある程度確保されるため、

  • 風通しのよい部屋
  • 湿度が高すぎない地域
  • マットレスを定期的に立てかけて乾燥させている

といった条件が揃っていれば、必ずしも除湿シートが必要とは限りません。逆に、1階・北側の部屋・窓結露が多い環境では、スプリングマットレスでも除湿シートを併用した方が安心です。

Q5. 毎日干せない場合はどうすればいい?

A. 毎日、布団や除湿シートを外に干すのが理想なのは確かですが、現実的には「そこまで手間をかけられない」という方がほとんどだと思います。その場合は、“立てかけて風を通す” だけでも大きな効果があります。

具体的には、

  • 起きたら布団とマットレスを壁に立てかける
  • 除湿シートも一緒に立てて、床と接する面を減らす
  • 窓を開けるか、サーキュレーター・扇風機で風を当てる

といった簡単な工夫で、湿気はかなり抜けやすくなります。

ポイントは、除湿シートだけでなく「マットレス自体」も立てて風を通すことです。寝具の厚みがあるほど内部に湿気を溜め込みやすいため、表面だけを乾かすのでは不十分です。物理的に立てて、内部の空気を入れ替えるイメージで動かしてあげると、カビや臭いの予防に大きく役立ちます。

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