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知らなきゃ大損!ベッドパッド・敷きパッドの正しい使い方

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ベッドパッドと敷きパッド、名称が似ているので混同していませんか? 

これらは全く別の製品なので、特性や使い方が異なります。そのため、正しい順序でマットレスの上に敷いていないと、製品の特徴を活かせられなくなります。

そこで今回は、「ベッドパッドと敷きパッドの使い方」と「それぞれの役割」、そして「最低限の使い方」をご紹介します。

正しく使って製品の特性を存分に活かしましょう!

1. ベッドパッド・敷きパッドの使い方 

結論から言うと、ベッドパッド・敷きパッドの使い方の順番を表すと、このイラストのようになります。

除湿シートの使い方
ベッドパッド・敷きパッドの使い方

「(下)マットレス → ベッドパッド → 敷きパッド(上)」となります。あなたは正しい順番で使えていましたか?

とはいえ、敷く順番のみ知らされても、腑に落ちないかもしれません。そこで次に、それぞれの役割をご説明します。ベッドパッドと敷きパッドの役割を知ると、なぜこの順番になるのかスッと理解できます。

2. ベッドパッド・敷きパッドの役割とは? 

それぞれの役割は以下のようになります。もちろん、値段が張る商品の中には、双方の役割を果たすものもあります。(※ベッドシーツ、マットレスプロテクターもマットレスの上に敷くので、併せてご紹介します。)

2−1. ベッドパッドの役割

主にマットレス表面の詰め物がへたって、スプリングが当たる場合などに使い、寝心地のサポートが最大の役割です。

また、ヒトは眠っている間に、約200mlも汗を流しますし、皮膚が再生のために剥がれ落ちていきます。しかし、マットレスは汚れても洗えないため、汚れ防止のためにベッドパッドが普及しました。ウレタンやラテックス素材のベッドパッドでなければ、洗濯機で丸洗いできるものがほとんどです。 

敷きパッドにあるようなひんやり冷感、あったか加工といったものはありません。

2−2. 敷きパッドの役割

ベッドパッドと異なり、敷きパッドは直に肌と触れます。そのため、必要な働きも変わってきます。敷きパッドの役割は、大きく分けると4つあります。

  1. 肌触り
  2. 汗の吸収・発散(湿度調整)
  3. 温度調節
  4. マットレスの保護

「肌触り」と「汗の吸収・発散」は、年間を通して快眠に重要な要素です。ムレにくくサラサラした、なめらかな肌触りはとても心地よいです。 眠るときの湿度環境は、快眠に重要な要素です。

「温度調節」は暑い夏や寒い冬の寝心地を大きく左右します。そのため、夏用に接触冷感効果のあるものや、汗の吸収・発散に優れているものがあり、冬用に保温効果の高いものがあります。 

もちろん、1番上に敷くので「マットレスの保護」としても機能します。そのため、眠るときの汚れ(汗、皮膚、皮脂など)は全部、敷きパッドが受け止めることになるので、頻繁に洗濯のできるものを選びましょう。

2−3. ベッドシーツの役割

敷きパッドを使わない限りは、シーツ(カバー、ボックスシーツ)を1番上に敷きます。そのため以下のように、役割は敷きパッドと似ています。

  1. 肌触り
  2. 汗の吸収・発散
  3. マットレスの保護

とはいってもシーツは布地で薄いので、汗の吸収量やマットレスの保護は敷きパッドほど期待はできません。かさばらないので簡単に洗濯ができる強みはあります。

2−4. マットレスプロテクターの役割

プロテクターはマットレスを出来るだけ清潔に長く使うためのサスティナブル(持続可能性)な社会ムーブメントに推されて近年定着してきました。

マットレスを汚さないことから結果として睡眠環境が衛生的で清潔になるため、より健康的に眠ることができます。防水シーツのようなごわごわした寝心地のものから、ベッドシーツと遜色ない使用感で使えるものまで多様です。

3. 全部要るの?最低限の使い方 

ここまで読んで、「ベッドパッド、敷きパッド、シーツ、プロテクターを全部揃える必要あるの?」と思われているかもしれませんが、必ずしもそうではありません。 

そこで次に「ベッドパッド、敷きパッド、シーツ、プロテクターが不要となるケース」についてご説明します。あなたの持ち合わせている寝具と見合わせて、買い物の際のご参考にしてください。

3−1. ベッドパッドが不要なケース

マットレスの寝心地が十分であれば、敢えてベッドパッドを購入する必要はありません。

とはいえ、マットレスの保護という観点から、少なくとも敷きパッドを使用することをオススメします。シーツだけの使用では、汗がマットレスまで浸透するので若干不十分です。

3−2. 敷きパッドが不要なケース

寝室の空調が整っており、眠るときに暑さ寒さにお困りでなければ、敷きパッドを使う必要はあまりありません。

しかし、ヒトは眠るときに200mlもの汗をかくので、マットレスの保護の観点から、汗をしっかり吸収するベッドパッドの使用を推奨します。

3−3. ベッドシーツが不要なケース

汗を吸収する機能に優れている敷きパッドを使用していれば、シーツは必ずしも必要ではありません。理由は単純で、敷きパッドのみでマットレスを十分に保護でき、寝心地をアップできるからです。

さらに、マットレスの寝心地が良ければベッドパッドすら不必要なので、マットレスの上に直接敷きパッドを敷くだけでマットレスを保護しながら、快適に眠れます。

3−4. マットレスプロテクターが不要なケース

既にベッドパッド、敷きパッドのみならずトッパーなども使っておりマットレスの汚れが心配ないという場合、あえて購入するまでの大きな必要性はないかなと思います。

3−5. おすすめの組み合わせ

上記を読んで、あなたがお持ちの寝具に何が必要か分かれば良いですが、もしあなたが敷きパッドもマットレスもお持ちでなくゼロから組み合わせを考えているなら、おすすめの合わせ方をご紹介します。

暑い時期の組み合わせ

(下)マットレス→マットレスプロテクター→ひんやり敷きパッド(上)

暑い時期はひんやり敷きパッドを1番上に持ってきて、ひんやり感と肌触りを味わいつつ眠りましょう。敷きパッドをしていればマットレスを寝汗で汚すこともないと思いますが、マットレスプロテクターを着用しておくことでマットレスを清潔に保ち、より長く使えるようになれます。ひんやり敷きパッドについてこちらの記事で解説しているので、購入予定の方はご一読ください。

間の時期の組み合わせ

(下)マットレス→マットレスプロテクター(上)

厚くも寒くもない時期はマットレスにマットレスプロテクターを着用するだけで十分です。もちろん、マットレスプロテクターは肌触りが良く、ムレにくい良質なものを選ぶ必要があります。

こちらの記事で上質なものの選び方をご紹介しているのでご一読ください。

寒い時期の組み合わせ

(下)除湿シート→マットレス→マットレスプロテクター→暖か敷きパッド(or毛布)(上)

寒い時期は毛羽立った生地の暖かい敷きパッドや毛布を1番上に配置すると良いでしょう。毛羽立った生地は性質上、埃っぽくなりやすかったりダニが付きやすいので、マットレスを清潔に保つためにもマットレスプロテクターは着用したままにしましょう。

また、もしあなたの寝室が結露のため高湿度になる場合、マットレスの下に除湿シートを敷きカビ対策をすることをおすすめします。こちらの記事で除湿シートについて詳しく解説しているので、ご一読ください。

最後に

ベッドパッド・敷きパッドの正しい使い方をご理解いただけたと思います。

せっかく購入した快眠グッズを正しく使えず、製品の特性が活かし切れていないと非常に勿体ないです。

ご紹介の内容であなたの快眠生活が捗れば幸いです。

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