※自分に合ったマットレスを選ぶ手順(型→素材→個別商品)と値段、体質、好み別におすすめできるマットレスについてこちらのページ「マットレスのおすすめ11選|専門家が教える自分に合うものを絞り込む手順」で徹底解説しています。高反発ファイバーだけでなく多様な素材から網羅的にマットレス選びを進めたい方は是非ご参考にどうぞ。 |
こんにちは、加賀照虎です。
エアウィーブやブレインスリープ。
高反発ファイバーマットレスの有名どころですね。アスリートやインフルエンサーが絶賛しているため、寝心地が気になっている方が多いかと思います。
たしかに、通気性は全素材のなかでもピカイチですし、丸洗いできるのも嬉しいポイントです。とはいえ、寝心地が硬めだったり、ミシミシ音がして気になったりなど、使用感に難があるのも事実。購入して後悔された方も少なくありません。
そこで本日は、
- 高反発ファイバーマットレスの長所と短所
- ファイバー素材の種類・構造の違い
- 各メーカーのマットレスのスペック
- 選ぶときに気をつけるべき点
- おすすめのファイバーマットレス
などについて解説していきます。
ぜひご参考にしてください。
1. 高反発ファイバーマットレスの特徴
それではまず、長所と短所から。
特徴的ですので、好みが別れやすです。
長所 | 短所 |
|
|
比較をするとさらによく分かります。
ファイバーマットレスを高反発ウレタンフォームとコイルマットレスと比べてみましょう。
高反発ウレタン マットレス | 高反発ファイバー マットレス | 高反発コイル マットレス | |
画像 | |||
体圧分散性 | ◯ | △ | ◯ |
反発弾性 | ◯ | ◯ | ◎ |
通気性 | △ | ◎ | ◯ |
横揺れ | ◯ | △ | ◯ |
きしみ音 | ◯ | △ | △ |
手入れ | ◯ | ◎ | △ |
水洗い | △ | ◎ | △ |
クリーニング | △ | △ | ◯ |
搬出入・設置 | ◎ | ◯ | △ |
廃棄 | ◯ | ◯ | △ |
価格 | ◎ | ◯ | △ |
(※コイルマットレスはポケットコイルを想定しています。ボンネルコイルマットレスは寝心地・使用感が劣るため、考慮していません)
なんとなくイメージできますか?
比較を交えつつ、具体的に解説していきます。
1-1. 高反発ファイバーマットレスの長所
反発力があり寝返りしやすい
一般的なファイバー素材は反発弾性が40%前後あります。
種類 | イメージ | 跳ね返り率 |
高反発 (高弾性) | 50%以上 | |
レギュラー (一般) | 15~50% | |
低反発 | 15%未満 | |
ハイブリッド | – |
高反発ウレタンフォームと同程度です。
そのため、寝返りはしやすいです。
ただ、当たりが硬めなので、人によっては肩甲骨や骨盤などにゴリゴリっとした圧迫を感じられることがあります。
通気性はピカイチ
最大の長所です。
空気の通りがいいので蒸れにくいです。
暑い夏でも涼やかですし、湿気が溜まりにくいためダニやカビが繁殖しづらいです。
その反面、「冬は冷たい風が寝床に入ってきて寒い」と言われることもあります。が、これについてはパッドなどを敷けば防げるので、そこまで大きな問題ではありません。寒がりの方は避けたほうがいいかもしれませんが。
手入れの手間は少ない
通気性がいいので手入れは少なめで楽です。
- ベッドの上での利用
床板がすのこなら除湿シートはなしでもいいでしょう。また、マットレスを壁に立てかけて通気させるのは、月に1~2度を目安にできれば十分です。 - 床置き
週に1~2回は、ファイバーマットレスを壁に立てかけましょう。
フローリング | 畳 | 除湿シート | 床置きすのこ | すのこベッド | コルクマット | アルミシート | |
画像 | |||||||
吸湿性 | △ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
通気性 | △ | △ | △ | ◯ | ◎ | △ | △ |
保温性 | △ | ◯ | △ | △ | △ | ◯ | ◎ |
クッション性 | △ | ◯ | △ | △ | △ | ◯ | ◯ |
「ファイバーマットレスだから敷きっぱなしでもいいだろ」
そう思われている方は注意です。
高反発ファイバーマットレスといえどカビます。
1週間寝込んで敷きっぱなしにしたところ、カビが生えたようです(寝汗の影響も多分にあるかと思います。4:20辺りからご覧ください)。
水洗いできる
高反発ファイバー素材は丸洗いできます。
高反発ウレタンフォームだと水でサッと洗うことはできなくもないですが、ちぎれないように「押し洗い」をするなど、やや手間がかかります。気軽に丸洗いができるという意味ではファイバーは唯一の洗える素材です。
搬出入・設置はしやすい
ファイバーマットレスは軽めです。
- 5cm厚:5kg前後
- 10cm厚:10kg前後
- 20cm厚:20kg前後
しかも、三分割になっているものがほとんどのため、設置がかんたんです。
素材の性質上、高反発ウレタンフォームのように圧縮梱包できませんが、搬出入・設置には問題ありません。
廃棄がかんたん
マットレスは粗大ゴミです。
しかし、ファイバー素材は小さくカットすれば家庭ゴミとして捨てられます。
ただ、ハサミで切るのはやや大変です。
ウレタンフォームだと手でかんたんにちぎれますが、ファイバー素材は硬いため時間がかかります。そのため、忙しい方は粗大ゴミとして処分したほうがいいかもしれません(費用は1,000~2,000円)。
価格はふつう
原価を知っている私からすると、価格は高くもなく安くもない印象です。
高反発ウレタンフォームよりもやや高いくらいです。
ただ、圧縮梱包ができず物流コストが高くつくため、やや割高になる傾向はあります。
1-2. 高反発ファイバーマットレスの短所
面で支える硬めな寝心地
全素材の中で、もっとも硬いです。
例えば、N値(ニュートン値)を例にすると、高反発ウレタンフォームは100~200Nですが、高反発ファイバーだと200~300Nにもなります。
ニュートン値 | 硬さ |
110以上 | かため |
75~110 | ふつう |
75未満 | 柔らかめ |
そのため、寝心地としては硬いものが多いです。
そういった背景から、次のような方にはやや不向きです。
- 柔軟な寝心地に慣れている方
- 細めの体型の方
- 横向きで寝る方
それでもファイバー素材を使ってみたいなら2-1を参考にしてください。
体型 | BMI値 | 寝心地の相性 | |
太め | 25以上 |
| |
ふつう | 18.5〜25未満 |
| |
細め | 185未満 |
|
仰向き | 横向き | |
イメージ | ||
体の湾曲 | 浅い | 深い |
接地面積 | 広い | 狭い |
耐久性が低め
ファイバー素材は空洞が多いため、耐久性が低めです。
それを補うための硬さでもあるのですが、やはり荷重によりへたっていきます。
とはいえ、商品ごとに差があります。
詳しく比較したいなら密度を参考にしてください。ウレタンフォームと同じようにスカスカなものはへたりやすく、高密度のものは長持ちです。
密度(kg/㎥) | 耐久性の評価 | ||
高反発ウレタン | 低反発ウレタン | 高反発ファイバー | |
20D以下 | 30D以下 | 35D以下 |
|
25D前後 | 35D前後 | 45D前後 |
|
30D前後 | 40D前後 | 55D前後 |
|
40D以上 | 50D以上 | 65D以上 |
|
やや横揺れしやすい
ファイバー素材は、横にも繋がっています。
そのため、衝撃が横方向にも伝わりやすいです。
- 揺れに敏感な人
- 二人寝をする人
などは気にならないか事前確認が必要です。
きしみ音がしやすい
ファイバー素材はギシギシ音がします。
特に、分割箇所の音が目立ちます。
切り落とされたまま端と端がぶつかり、素材同士が擦れる音がします。
ただ、正直、気になるかどうかは、個人差が激しいです。私は鈍感なのであまり気になりませんが、レビューなどに「音のせいで眠れなかった」と書かれる方もいます。下記の動画を参考にしてください。
クリーニング不可
洗浄クリーニングは不可能です。
丸洗いできるのであなた自身で洗うようにしましょう。
1-3. ファイバー素材・構造の種類
なお、ファイバーの素材と構造により、微妙な違いもあります。
こだわりたい方はご参考にどうぞ。
ポリエチレンorポリエステル
原料がポリエチレンのものとポリエステルのものがあります。
原料 | ポリエチレン | ポリエステル |
商品名 |
|
|
音 | ◯ | △ |
熱耐性 | △ | ◯ |
下記の違いがあります。
- 音
ポリエステル素材のほうがファイバー同士が干渉しあった際のミシミシ音が強い傾向がある。 - 熱耐性
ポリエチレンは熱耐性が低いです。そのため、電気毛布や電気あんかが直接中材に触れないようにしましょう。布団乾燥機は使用可能か事前に確認しておきましょう。
中空構造には注意
ファイバーの内部がマカロニのように中空構造になっているものがあります。
主にポリエステル素材のものが中空になります。
これは軽量化を目的とした構造です。
原料 | ポリエチレン | ポリエステル |
構造 | 非中空 | 中空 |
商品名 |
|
|
重量 | ◯ | ◎ |
商品重量を比べてみるとわかりますが、中空のものは軽めです(1-4で紹介)。
手軽さを重視されている方には嬉しいポイントですね。
しかし、軽量=低密度ですので、耐久性はやや低くなるとご了承ください。
なお、水洗いの際にファイバー内部に水が入り込みます。そのため、乾かす時にいろんな角度に向けて振ったりして水を出すようにしましょう。
1-4. 高反発ファイバーマットレス(メーカー)のスペック一覧
各ファイバーマットレスのスペックを見比べてみましょう。
ポリエチレン系とポリエステル系では重さがだいぶ違うのが見てとれます。
商品名 | エアウィーヴ | ブレインスリープ | スリープ | エアリー | ネムリエ |
素材名 | グリーンファイバー | エアファイバー | ― | エアロキューブ | ブレスエアー |
原料名 | ポリエチレン | ポリエチレン | ポリエチレン | ポリエステル | ポリエステル |
構造 | 非中空 | 非中空 | 非中空 | 中空 | 中空 |
メーカー名 | エアウィーブ | ブレインスリープ | RISE | アイリスオーヤマ | 近江化学工業 |
サイズ | 100x195x9cm | 100x200x6.3cm | 97×195×6cm | 95x198x5cm | 95×195×10cm |
重量 | 9kg | 6.85kg | 7.7kg | 4.4kg | 8.1kg |
推定密度 | 48D | 44D | 55D | 35D | 35D |
側生地 (表面) | ポリエステル55% | ポリエステル100% | ポリエステル100% | ポリエステル100% | ポリエステル100% |
価格 | 74,800円 | 88,000円 | 24,800円 | 15,815円 | 49,500円 |
リンク |
また同じ原料同士でも差があります。
例えば、重量。重量/体積=密度なので、サイズに対して重いもののほうが耐久性が高いです。
また、側生地も異なりますね。
ファイバー素材の通気性を活かすも殺すも側生地次第です。これについては2-2で詳しく解説します。違いがあることを覚えておいてください。
2. 高反発ファイバーマットレスの選び方
「ファイバーマットレスが欲しい!」
ここまで読まれてそう思った方、寝心地がいいものの選び方を説明していくので参考にしてください。
2-1. 硬さの選び方
表面の硬さが抑えられている構造のものがおすすめ
硬い寝具は腰痛のもとです。
そのため、極力やわらかいファイバー素材が使用されているものや、柔らかいファイバーとふつうのファイバーとの二層構造になっているものがおすすめです。
二層構造 | 凸凹プロファイル | 7ゾーンプロファイル |
波型カット | デクビトスカット | ピンホール加工 |
例えば、高反発ウレタンマットレスだと、柔らかさを抑えるために凸凹プロファイルカットがされるのと同様です。
このような加工がないと寝心地はかなり硬めになるので要注意です。
もしくは、側生地が3Dメッシュなのもありです。
生地の弾力性によって硬さがやや和らげられます。
ニット生地 | パイル生地 | 起毛生地 | 3Dメッシュ生地 | |
画像 | ||||
特徴 |
|
|
|
|
ファイバー+ウレタンの二層構造は考えもの
ファイバーの硬さを和らげるために、ウレタンフォームとの二層構造になっているものがあります。
これはやや考えものです。
というのも、次の理由のためです。
- マットレスの底面の通気性は良いものの表面の通気性はウレタンフォームのためそこまで良くない(つまり、寝たときに背中に感じる蒸れやすさはウレタンフォームに依存する)
- ウレタンフォームが洗えない素材だと汚れた際に洗えなくなってしまう
つまり、ファイバー素材の最大の特徴である「通気性」と「洗えること」が台無しになってしまうのです。
そのため、この点を重視されている方にはあまりおすすめできません。
逆に、「ウレタンフォームの寝心地は好きだけど、底面の通気性が悪いのが気になるからどうしよう」と考えている方には向きますが。
厚手のベッドパッドを合わせるのもあり
もしくは厚手のベッドパッドを組み合わせましょう。
敷きパッド | ベッドパッド | ベッドシーツ | トッパー | プロテクター | |
画像 | |||||
役割 |
|
|
|
| |
厚み | 1~2cm前後 | 3~4cm前後 | 5mm前後 | 3~5cm | 5mm前後 |
温湿度調整 | ◎ | ◎ | ◯ | × | △ |
汚れ防止 | ◯ | ◯ | △ | △ | ◎ |
洗濯 | △ | △ | ◯ | × | ◯ |
体圧分散性 | △ | ◯ | × | ◎ | × |
詰め物の充填量がシングルサイズで1.5kgあるものを選びましょう。
クッション性により硬さを解消させられます。
2-2. 厚さの選び方
底つきしない必要最低限の厚さは必須
薄すぎるマットレスは厳禁です。
腰の重さを支えきれずに底つきし、腰痛などの原因になります。
底つき感のイメージ | |
仰向け | |
横向き |
そのため、使用者の体重に応じて、必要最低限の厚さのあるマットレスを選びましょう。
なお、ファイバーはウレタンと比べて硬いため、必要最低限の厚さはやや薄めになります。
使用者の体重 | 必要最低限の厚さ | |
ウレタン | ファイバー | |
40kg | 5cm | 3cm |
60kg | 7cm | 5cm |
80kg | 10cm | 7cm |
100kg | 13cm | 10cm |
自立する厚さがあると手入れが楽になる
マットレスの厚さで手入れのしやすさが変わります。
ファイバーマットレスだと厚さが7cm前後あると壁に立てかけられ、干すのがかんたんになります。
2-3. 耐久性は密度から考えること
長持ちするかどうかは密度で決まります。
高反発ウレタンフォームだと30Dが目安になりつつありますが、同じくらいの耐久性を求めるなら高反発ファイバー素材では55D前後必要になります。
密度(kg/㎥) | 耐久性の評価 | ||
高反発ウレタン | 低反発ウレタン | 高反発ファイバー | |
20D以下 | 30D以下 | 35D以下 |
|
25D前後 | 35D前後 | 45D前後 |
|
30D前後 | 40D前後 | 55D前後 |
|
40D以上 | 50D以上 | 65D以上 |
|
とはいえ、なぜかファイバーマットレスは密度データを公開していないものが多数です。
商品情報に記載されているサイズと重量から推測するしかありません。
2-4. 形状は三つ折り(三分割)がおすすめ
ファイバーマットレスなら三分割のものがおすすめです。
折り目のせいで寝心地が悪く感じられるなどのデメリットこそありますが、それでも、折りたたみができない分厚いものでも三分割がおすすめです。
| 一枚もの | 三分割 |
折りたたみ | × | ◯ |
収納性 | × | ◯ |
折り目の違和感 | ◯ | △ |
ヘタリやすさ | ◯ | △ |
手洗い | × | ◯ |
寝心地復活 | × | ◯ |
というのも、汚れたときに洗うのが大変だからです。
100x200cmものファイバーをお風呂場まで持っていくのは正直ツラいです。
また、三分割になっていると、腰の部分がへたったときに脚の部分と入れ替えて寝心地を復活させることもできます。
2-5. 側生地も通気性がいいものを選ぶこと
ファイバーマットレスの側生地は次の4種類です。
- ニット生地
- 起毛生地
- 3Dメッシュ生地
- キルト生地(わた入り)
ニット生地 | パイル生地 | 起毛生地 | 3Dメッシュ生地 | |
画像 | ||||
特徴 |
|
|
|
|
起毛生地とキルト生地は避けましょう。
というのも、大体これらの生地・わたの素材はポリエステルのため、ファイバー素材の通気性の良さを殺してしまうからです。
素材 | イメージ | 柔らかさ | 滑らかさ | 吸湿性 | 放湿性 | 耐久性 | 洗濯性 | ||
天 然 繊 維 | 植 物 性 | 綿 (コットン) | ◯ | ◯ | ◎ | △ | ◯ | ◯ | |
麻 (リネン) | △ | △ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | |||
動 物 性 | 絹 (シルク) | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | △ | △ | ||
羊毛 (ウール) | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | △ | △ | |||
化 学 繊 維 | 再 生 | レーヨン | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | △ | △ | |
合 成 | ポリ エステル | △ | ◯ | △ | – | ◯ | ◎ |
通気性を大事にされるなら3Dメッシュ生地がおすすめです。
その上で、敷きパッドなどを重ねるなら、綿などの吸水性にすぐれた素材のものを組み合わせるようにしましょう。
3. おすすめの高反発ファイバーマットレス
それでは次におすすめの高反発ファイバーマットレスを紹介していきます。
スリープオアシス 厚さ5.0
型・種類 | ノンコイル薄型/高反発ファイバーマットレス |
厚み | 6cm |
硬さ | 硬め |
送料 | 無料 |
返品保証 | 3年 |
トライアル | なし |
サイズ・重量 | シングル: 97×195×6cm・約7.7kg、セミダブル: 120×195×5cm・約9.4kg |
価格 | シングル: 26,400円、セミダブル: 38,489円 |
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体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
△ | ◯ | ◎ | △ | ◎ |
RISEが販売するファイバーマットレスのスリープオアシスです。
側生地がポリエステルのキルト生地なのがもったいないですが、ファイバー素材の密度が高め(55D前後)で手頃な値段なのでおすすめです。生地が蒸れやすいので綿素材(中わたも綿素材)の敷きパッドなどを組み合わせることをおすすめします。
B-AIR PRO PLUS F40
型・種類 | ノンコイル薄型/高反発ファイバー+高弾性ウレタンフォームマットレス |
厚み | 7cm |
硬さ | ふつう |
送料 | 無料 |
返品保証 | 無し |
サイズ・重量 | シングル: 95×200×7cm・約5.1kg、セミダブル:118cm×200cm×7cm・約6.3kg、ダブル: 135cm×200cm×7cm・約7.2kg |
価格 | シングル: 63,800円、セミダブル: 87,696円、ダブル: 93,960円 |
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体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ブレスエアーとウレタンフォームに二層構造のマットレスです。
こちらのウレタンフォームは弊社が提供している通気性・吸放湿性にすぐれたものですので、ファイバー素材を活かした構造になっています。ファイバーとウレタンの二層構造に理解できる方におすすめです。
ブレスエアー®︎ ネムリエPremier
型・種類 | ノンコイル薄型/高反発ファイバーマットレス |
厚み | 10cm |
硬さ | 極柔~極硬から選択可能 |
送料 | 無料 |
返品保証 | 30日間 |
サイズ・重量 | ナローシングル: 68×195×10cm・約5.7kg、シングル: 95×195×10cm・約8.1kg、セミダブル: 117×195×10cm・約9.5kg、ダブル: 135×195×10cm・約11.5kg |
価格 | ナローシングル: 41,800円、シングル: 49,500円、セミダブル: 60,500円、ダブル: 71,500円 |
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体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◯ | ◯ | ◎ | △ | ◎ |
近江化学工業が販売するブレスエアーを使ったマットレスです。
高反発ファイバーではあるものの内部が三層構造になっていてソフト、ふつう、ハードの中からあなたの好みに合わせて硬さを調整することができます。高反発ファイバーなのに硬すぎないためおすすめです。
最後に
高反発ファイバーについてよく理解できましたでしょうか。
あなたのマットレス選びの一助になっていれば幸いです。
また、以下のページで寝心地が素晴らしいマットレスを選ぶためのポイント(体圧分散性、弾力性、耐久性など)とおすすめのブランドについて徹底的に解説しているので、是非あわせてご参考にしてください。
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