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【保存版】敷布団のカビを20分で除去する方法4ステップ

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敷布団をめくったら無数のカビの黒い斑点を発見し、恐怖のような驚きを感じたことはないでしょうか?

健康に悪い影響を及ぼす可能性があるので、カビを見つけたら即対処が必要です。

そこで本日は、敷布団にカビが生えてしまった場合の対処法をご紹介します。

1. カビが生える原因は?身体に悪いの?

それでは先ず、カビが生える原因と健康への悪影響をご説明します。

1−1. カビが生える原因は?

カビは菌です。生き物です。空気中に浮遊し広がり、1㎥当りに少なくとも数個、多いと数千個は存在しています。そして、あらゆるところに付着し、好ましい環境で一気に繁殖します。

カビが好む環境は、以下のようなところです。

・高湿度(60%以上)
・暖かい温度(20 ~ 30℃)
・豊富な栄養源

そして、残念なことに、ヒトの寝床はこの条件を全てクリアしています。

・高湿度 ← 寝汗や気化熱(蒸気としての汗)
・暖かい温度 ← ヒトの体温
・栄養源 ← 剥がれ落ちた皮膚、皮脂、フケ、アカ、ホコリ

そのため、布団の手入れを怠ると、いつカビが発生しても不思議ではない状態なのです。

1−2. 身体への悪影響は?

カビは以下のような悪影響を健康に及ぼす可能性があります。アレルギーをお持ちの人、身体が敏感な人、免疫力の少ない子供、体力に衰えを感じている人、免疫力の少ない子供は特に注意が必要です。

  • アレルギー疾患:空気中のカビの胞子を吸い込むことで、気管支ぜんそく、鼻炎、結膜炎などを引き起こすことがあります。「寝室へ行くと喉・鼻の調子が悪くなる」という人は、症状が出ているのかもしれません。
  • 感染症:カビが身体に取り付くことにより感染症にもなります。最も多いのが「足白癬」で足が白くカサカサになるタイプの水虫です。体内まで侵されると「カンジタ症」などを引き起こします。

そのため、カビを発見したら早めに除去・クリーニングをしましょう。

2. 敷布団のカビを落とす方法

それでは次に、敷布団にカビが生えた場合の対策をご紹介します。
(*ウレタンマットレスは対象外です。)

2−1. 自分でカビを除去する4つのステップ

カビの被害がひどくなければ(カビの広がりが一部で、発見が早い場合)、ご自身でも十分除去できます。

以下のものを用意します。

・重曹水(水:300ml、重曹:大さじ1~2杯)
・消毒用エタノール(70~80%)
・ティッシュもしくはキッチンペーパー
・タオル
・ゴミ袋

そして、以下の4つのステップで除去していきます。20分もあれば完了します。(※部屋の換気を良くして行いましょう。)

ステップ①:水で湿らしたティッシュでカビを表面のカビを取る。カビが飛散しないよう、ティッシュはすぐさまゴミ袋へ。

ステップ②:カビのある箇所を重曹水で湿らします。2~3分時間をおいてから、たたく様に拭き取ります。

ステップ③:次は、カビのある箇所をエタノールで湿らせます。2~3分時間をおいてから、たたく様に拭き取ります。

ステップ④:干して乾燥させます。生乾きだと、またカビが発生する原因になります。お気をつけください。

カビ取り用洗剤などの方がカビへの効果は強いと思いますが、素肌に触れる寝具のクリーニングなので、より安全な重曹を使用する方法をご紹介しました。

カビの状態がひどい場合は、クリーニング屋さんにお願いする方が良いでしょう。

2−2. クリーニングに出す

自分でやる時間がない人は、クリーニングに出すのも良いでしょう。

例えば、こちらのアイクリーンサービスでは、敷布団は1枚5,600円でクリーニングをしてくれ、1,000円追加でカビ取りサービスをしてくれます。

また、クリーニング中の敷布団レンタルサービスもあります。

自分でカビ取りをするよりは費用がかかりますが、敷布団が完全にキレイになることを考えるとアリだと思います。

2−3. 敷布団を買い換える

使用期間が長いため、寝心地が悪くなっているものであれば、買い換えるタイミングと発想を転換しても良いかもしれません。特に、ウレタンマットレスの場合はクリーニングすることも不可能なので、買い換えるしかありません。

とても勿体ないと思います。

そこで3章では、敷布団のカビ予防となる事前対策をご紹介します。新しい敷布団・マットレスではカビを生やさないようにしっかりチェックしてください。

3. カビの予防対策

事故や病気は事前に防ぐことが大切です。こちらでご紹介するカビの予防対策を行っていただければ、寝具のカビとは疎遠になることができます。

3−1. カビ予防対策リスト

先にも言いましたが、カビの原因は「高湿度・暖かい温度・栄養源」です。

これらの要素を少なくするために、以下のリストの対策を行いましょう。

①敷布団は定期的に天日干しをする:乾燥させることでカビの繁殖を防ぎます。汗や汚れも軽減することができます。

②朝起きたら敷布団を押入れにしまう:敷きっぱなしは湿度が敷布団と床の間に熱と湿気が溜まりっぱなしになるので厳禁です。

③しまう場所がない場合、少なくとも敷布団をめくっておく:敷布団をめくっておくことで、熱と湿気が溜まりっぱなしになることを防ぎます。

④寝室の換気を頻繁にする:部屋の湿度が高くなる場合は、換気をして湿度を下げましょう。

⑤敷寝具(ベッド)を壁にくっつけて使わない:壁と接している場合、空気の流通が悪くなりがちです。10cmで良いので隙間をつくりましょう。

⑥たまに敷寝具をひっくり返して使う:同じ面ばかりが寝汗で湿気ることを防ぐために、定期的にひっくり返しましょう。

⑦シーツを頻繁に取り替える:シーツにはカビの栄養源(剥がれ落ちた皮膚、皮脂、フケ、アカ、ホコリ)がたまるので、カビを育てる原因になります。

⑧カビ予防になる寝具アイテムを使う:
カビが発生する原因の湿気や栄養源を敷布団・マットレスから減らす働きをします。【3−2】にて詳細をご紹介します。

ご家庭の設計・構造により、風通しの良し悪しが異なります。負担にならないことから対策していきましょう。

ある程度対策してたのにカビの被害にあった人は、次に紹介するアイテムを使ってみることをオススメします。

3−2. カビ予防に効果のある寝具アイテム

敷布団(ウレタンマットレスも)カビ予防ができるオススメの寝具アイテムが3つあります。1つずつご紹介していきます。

すのこ(すのこベッド)

すのことは、角材の上に薄い板を取り付けたものです。

sunokobed

製品:丸めてたためる桐すのこ
サイズ:100×200×2.5cm
価格:5,990円(税込)
販売ページへのリンク

今お使いの敷布団をすのこの上に置くことで、敷布団の底に湿気がたまりにくくなり、カビの予防になります。フローリングに敷布団を直置きしている人にオススメです。

とはいえ、すのこがあれば他の対策はしなくて良いというわけではありません。

除湿シート(除湿マット)

除湿シートとは、吸湿性の高い繊維や素材(主にシリカゲル)で作られたシートです。敷布団の下に敷くことで、底にたまりがちな湿気を吸収してくれ、カビの予防になります。

jusitsusheet

製品:調湿シート からっと寝
サイズ:90 × 180cm
価格:5,400円(税込)
販売ページへのリンク

取り扱い上の注意点があり、1~2週間に1度は干すことです。

除湿シートにも「吸った湿度を吐き出させる」時間が必要なのです。敷布団の下に敷きっぱなしだと、除湿シートにもカビが生えるのでお気をつけください。

除湿敷きパッド

敷きパッドは寝汗、皮脂、フケ、アカから敷布団・マットレスを守るため、カビ対策に重要な働きをします。1枚敷いて置くだけで安心です。

ドライミング敷きパッド
ドライミング敷きパッド

製品:ドライミング 敷きパッド
価格:5,990円
【当製品の販売ページ】

多くの敷きパッドがある中で私がおすすめするのが、ドライミング敷きパッドです。

自社製品なので恐縮ですが、パッドの中材にお菓子の乾燥剤に用いられるシリカゲルを採用しているので、汗の吸い取り効果が抜群に優れています。敷布団・マットレスのカビ対策にとてもおすすめです。

プロテクター(防水シーツ)

またあまり知られていない方法ですが、防水のプロテクターを使うのも有効です。

SpainMattressProtector

製品:スペイン製マットレスプロテクター
サイズ:100 × 200cm
価格:8,418円(税込)
販売ページへのリンク

敷布団の中に寝汗が入っていかないので、敷布団内の湿度が上がりにくくなります。さらに皮膚、皮脂、フケ、ホコリなどの栄養源も敷布団の内部にたまらないので、カビ発生の予防になります。

寝汗をよくかく人、フケが出やすい人にとてもオススメです。

最後に

自分でクリーニング、クリーニング店に出す、新しく買い替える、あなたの敷布団の状況に合わせて対策を行いましょう。

もし、新しく敷布団を買い直す場合は、予防対策をしっかり行いましょう。

二度とカビ被害に合わなければ幸いです。

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