三つ折りマットレスのおすすめ9選。失敗しない選び方のコツを解説
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こんにちは!
「三つ折りマットレスは日本文化の結晶」と考えている加賀照虎です。
というのも、三つ折りマットレスには、
- 押し入れに収納できる
- 寝心地を手軽に復活できる
- ソファとしても活用できる
など、コンパクトかつ機能性にあふれているからです。
まさに日本ならではの合理的な発明品。
しかし、選び方を間違えると、このメリットを十分に活かしきれないことも。
そこで今回は、
- 三つ折りマットレスの長所と短所
- 二つ折りや四つ折りと比較した際の三つ折りの特徴
- 三つ折りマットレスを選ぶ際のコツ(素材、硬さ、厚みなど)
- コスパに優れたおすすめの三つ折りマットレス9選
について、分かりやすく解説していきます。
三つ折りマットレスの購入を検討している方は、この記事のポイントを押さえた上で選んでみてください。
要点のみ知りたい方は、三つ折りマットレスを選ぶポイント、おすすめ9選へとジャンプしてご確認ください。
(※ニトリ、IKEA、西川エアーなどの具体的な商品での説明も追加しました!)
1. おすすめの三つ折りマットレスの早見表【1分でわかる比較表】
まず結論として、以下がおすすめの三つ折りマットレスの早見表です。
商品名 | エコラテエリート 三つ折りマットレス |
ニトリ 高反発 三つ折りマットレス |
トゥルースリーパー プレミアリッチ |
エアリー 三つ折りマットレス |
セルプール ハイブリッドマットレスEX |
ブレスエアー ネムリエPremier |
Bodydoctor フートン5 |
ソファマットレス ソファラテ |
Ikea ヴィトヘル マットレス |
種類 | ノンコイル薄型/ レギュラー |
ノンコイル薄型/ 高反発 |
ノンコイル薄型/ 低反発 |
ノンコイル薄型/ ファイバー |
ノンコイル薄型/ 高反発 |
ノンコイル薄型/ ファイバー |
ノンコイル薄型/ ラテックス |
ノンコイル薄型/ レギュラー |
コイル薄型/ ポケットコイル |
厚さ | 10cm | 10cm | 7cm | 5cm | 8cm | 10cm | 8.5cm | 14cm | 13cm |
硬さ | ふつう~やや硬め | ふつう | 柔らかめ | 硬め | ふつう | 極柔~極硬から選択可能 | 硬め | 硬め | 硬め |
送料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 玄関先渡し: 4,500 円~ 室内搬入: 5,500 円~ |
品質保証 | 3年間 | 1年間 | 返品保証60日間 交換保証1年間 |
1年間 | 3年間 | 30日間 | なし | なし | 25年間 |
トライアル | 60日間トライアル | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
価格 | 16,990円~ | 7,490円~ | 34,800円~ | 19,800円~ | 44,000円~ | 41,800円~ | 63,800円~ | 27,000円~ | 16,990円~ |
リンク | 商品ページ | 商品ページ | 商品ページ | 商品ページ | 商品ページ | 商品ページ | 商品ページ | 商品ページ | 商品ページ |
とはいえ、現時点でこの表を見ても、何がどういいのかわからないかと思います。
なので続いて、三つ折りマットレスの長所と短所、選ぶときのポイント(素材、硬さ、サイズなど)について解説していきます。自分に合うのはどれかと考えながら読んでいただければ、おすすめの中からあなたに最適なものが見えてくると思います。
2. 三つ折りマットレスのメリットとデメリット
まず、三つ折りマットレスの長所と短所を再確認しましょう。
もしかすると「やっぱり普通の一枚もののほうがいいかも…」となるかもしれません。
(「絶対三つ折り!」と腹をくくっている方は飛ばしてください)
三つ折り | 一枚もの | |
寝心地 | ◯ | ◎ |
収納性 | ◎ | △ |
手入れ | ◎ | ◯ |
ソファ利用 | ◯ | △ |
寝心地復活 | ◯ | × |
利用シーン | 床 | ベッド |
2-1. 三つ折りマットレスのメリット
①折りたためば押入れへの収納も可能
一番のメリットは、マットレスなのに押入れに収納できること。
例えば、100×200×10cmの高反発マットレスを三つ折りにすると100×66×30cm前後になり、押入れに収まるくらいに折りたためます(各自ご確認ください)。

もし、押入れにこれ以上ものが入りきらない状態だとしても、このコンパクト性は役立ちます。
100×66×30cmというサイズは旅行用キャリーバッグより一回り大きいくらいのサイズなので、部屋の隅に立て掛けておいてもそこまで邪魔になりません。折り目のない一枚ものの高反発マットレスでは叶わない機能です。
②敷布団感覚で床の上でも使える
- コンパクトに折りたためる
- 部屋の隅や押し入れに片付けられる
など、敷布団のように取扱いがとても手軽です(もちろん、敷きっぱなしはNGです)。
③敷布団よりもサポート性が高い
敷布団は元々、畳の上に敷いて使うことを想定されて設計されています。
そのため、フローリングなどの床の上で使うとなると、やや寝心地が物足りないことがあります。
しかし、三つ折りマットレスは違います。
サポート性が敷布団よりもはるかに高いものが多いので、床の上で使っても寝心地に不満が出ることが少ないのです。
④ソファとしても使える
折りたたんでソファのように使えます。
ただ、荷重が一点にかかり続けるため、へたりやすくはなります。そのため、この点を気にしなければ有用なポイントかと思います。

⑤手入れが楽
敷布団と比べると手入れが楽です。
敷布団は2~3日に1度、日陰干しをする必要があります。これはかなり大変です。几帳面な人でないと続けられません。しかし、怠ると湿気って寝心地が悪くなるどころか、ダニ・カビを発生リスクが急上昇します。

一方、三つ折りマットレスは手軽です。
主な手入れがは、1~2週に1度マットレスを壁に立て掛け、底面に風が当たるようにするだけです。かなり湿気った環境でない限りこれだけでダニ・カビの発生を抑えられます。壁がなくともZ型にすれば自立してさせて換気することも可能です。
⑥ヘタリ対策ができる
マットレスは基本的に腰を支える部分がへたります。
そして、脚を支える部分がへたれることはほぼありません。

一枚もののマットレスなら、腰の部分がへたったら買い替えを検討しなければなりません。
しかし、三つ折りマットレスなら上のイラストのように「脚を支える部分のウレタン」と「腰を支える部分のウレタン」の位置を変えることができ延命させることが出来ます。
(もちろん、ウレタンフォームが側生地から取り出せる仕様になっていることが前提ですが)
⑦家庭ゴミとして処分可能
ウレタンフォーム素材の三つ折りマットレスであれば小さくちぎることで家庭ゴミとして捨てることができます。コイルマットレスだと処分するのに追加費用と負担がかかることを考えると大きなメリットに感じられるかと思います。
⑧ベッド購入の費用を抑えられる
通常、マットレスを購入するとなると、ベッドフレームまで買い揃えなければいけません。
そうすると一式買い揃えるために少なくとも予算が2~3万円ほど膨らんでしまいます。しかし、床に敷くとなると、その分出費が浮くことになります。

2-2. 三つ折りマットレスのデメリット
①背中に隙間を感じることがある
三つ折りマットレスには連結部分があります。
この隙間に違和感を覚えてしまう方が稀にいます。

とはいえ、本当に稀です。私どもの販売実績からすると数百人に1人いるかいないかくらいの割合です。
②薄すぎると底つき感がある
マットレスは薄いほうが扱いやすいです。
しかし、薄すぎると腰に床の硬さを感じる(底つき感)ことになります。
そのため、必要最低限の厚さがあるものを選ばなくてはなりません(その考え方については2章で説明しています)。
③敷布団よりは大きく重たい
敷布団と比べるとやや重たいです。
例えば、厚さ10cm前後のもので比べると、次のようになります。
10cm厚での重量(目安) | |
ポリエステル敷布団 | 3.5kg |
木綿敷布団 | 6kg |
高反発ウレタンマットレス | 7kg |
ファイバーマットレス | 10kg |
本当に若干重たいくらいですが、もし毎日朝晩押し入れから出し入れするということを考えるとやや負担に感じられるかもしれません。体力に自信ない方はこの点についてきちんと考慮しましょう。
④敷布団よりは高い
寝心地や品質を考慮しなければ、三つ折りマットレスは敷布団よりも高くなります。
敷布団の価格は1万円前後ですが、三つ折りマットレスは安くとも2万円前後以上になります。
⑤ホコリっぽくなりやすい
床から高さ30cmまではホコリが舞いやすいダストゾーンです。
三つ折りマットレス特有のデメリットではありませんが、床に置いて使うとなら事前に頭に入れておいて欲しい問題です。

⑥クリーニング不可
高反発素材のものだと汚してしまってもクリーニング不可です。
そのため、汚さないようにしなければなりません。
とはいえ、クリーニング出来たとしても1万円前後の費用を払うくらいなら、新しいものに買い替えたほうがいい場合もありますが。
2-3. 二つ折りや四つ折りと比較した三つ折りの特徴
また、折りたたみマットレスには三つ折り以外のものもあります。
- 二つ折り
- 三つ折り
- 四つ折り(均一型)
- 四つ折り(ソファ型)
- 五つ折り
二つ折り | 三つ折り | 四つ折り (均一型) |
四つ折り (ソファ型) |
五つ折り | |
---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
折りたたみベッド |
◯ |
× |
◯ |
× |
× |
コンパクト性 | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
腰の違和感 | △ | ◯ | △ | ◯ | △ |
ヘタリ復活 | ◯ | ◯ | ◯ | △ | ◯ |
ソファ変形 | × | △ | △ | ◯ | △ |
結論、使い勝手と寝心地のバランスが良いので、三つ折りが一番おすすめです。
二つ折りや四つ折りは折り目がちょうど腰のあたりにあるため、五つ折りは折り目が多すぎるために、寝心地がイマイチよくないことがあるからです。

しかし、折りたたみベッドの上でマットレスを使おうと思っているなら、二つ折りもしくは四つ折りじゃないとベッドとマットレスを一緒にたためないので、こういったものがあるということは一通り理解しておきましょう。

3. 三つ折りマットレスおすすめの選び方
三つ折りマットレスを選ぶときに押さえるべきポイントは6つです。
どれも大切なポイントなので、1つずつしっかり理解していってください。
3-1. 三つ折りマットレスにおすすめの種類(素材)は高反発
マットレスには色んな種類があり、それぞれ特徴があります。
が、こと三つ折りマットレスを選ぶなら高反発もしくは高弾性のノンコイル素材のものがおすすめです。
種類 | イメージ | 体圧分散 | 反発弾性 | 横揺れ | 通気性 | お手入れ | ||
ノ ン コ イ ル |
高 反 発 ・ 高 弾 性 |
高反発ウレタン フォーム |
![]() |
◯ | ◎ | ◯ | △ | ◯ |
ラテックス | ![]() |
◯ | ◎ | ◯ | △ | ◯ | ||
TPEポリマー | ![]() |
◯ | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ | ||
中 間 |
一般ウレタン フォーム |
![]() |
△ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | |
ファイバー | ![]() |
× | ◯ | △ | ◎ | ◎ | ||
低 反 発 |
低反発ウレタン フォーム |
![]() |
◎ | △ | ◎ | △ | △ | |
繊維わた | ![]() |
◯ | △ | ◎ | ◯ | ◯ | ||
詰 め 物 次 第 |
ハイブリッド | ![]() |
- | - | - | - | - | |
コ イ ル |
ボンネルコイル | ![]() |
- | ◯ | △ | ◯ | △ | |
ポケットコイル | ![]() |
- | ◎ | ◎ | ◯ | △ |
※コイルスプリングマットレスの体圧分散性はコイルの上の詰めもの(ウレタンフォーム やわたなど)の量と品質により大きく左右され、単体での評価が不可能なため「 - 」としています。また、それぞれ加工・品質により△が◯になったり、◎が◯になることがあります。 |
コイルスプリングの三つ折りは絶対にダメ
スプリングマットレスで三つ折りのものがありますが論外です。
重いため折り畳みにくく三つ折りであることのメリットを損なっていますし、コンパクトにするためにスプリングの上にあるべきクッション材(ウレタンフォームやわた)が薄すぎて、スプリングの硬さが腰に感じられるような寝心地が悪いものが多いからです。

低反発マットレスは柔らかいので三つ折りにはやや不向き
低反発マットレスは悪くはありません。
が、三つ折りなどの薄いものだと、その柔らかさのため底つき感が出やすく腰を痛めやすいです。
「どうしても低反発の寝心地が良い」ということなら、表面に低反発ウレタンフォームが2~3cmあり、その下は高反発などのウレタンフォームがある多層構造のハイブリッドマットレスがおすすめです。
ラテックスマットレスは重いので三つ折りにやや不向き
ラテックスマットレスは基本的に高密度で重たいです(10cm厚で15kg前後)。
そのため、寝心地が好みでも、「ちょっと重くて扱いづらいな」と不満に感じられやすいです。床置きにはあまりおすすめできません。
種類 | 厚さ | 重量 |
木綿敷布団 | 10cm (仮定) |
6kg |
高反発ウレタン | 7kg | |
高反発ファイバー | 10kg | |
高弾性ウレタン | 10kg | |
ラテックス | 15kg | |
TPEポリマー | 35kg | |
低反発ウレタン | 11kg | |
ハイブリッド | - | |
ボンネルコイル | 20cm (仮定) |
18kg |
ポケットコイル | 20kg |
なお、マットレスの重量別の手入れの負担は下記のようになります。
- 7kg:厚さ10cm前後の高反発ウレタンマットレスの平均的な重量です。敷布団よりもやや重たいくらいで手軽に持ち運ぶことができます。
- 14kg:厚さ17cm前後の高反発マットレスの平均的な重量です。一人で持ち運ぶとなるとやや大変ですが、壁に立てかけたり、ひっくり返すなどの手入れであれば苦になりません。
- 21kg:厚さ20cm前後のコイルマットレスの平均的な重量。一人で持ち運ぶのはかなり大変です。立てかける、ひっくり返すなどの手入れはやや大変ですが可能です。
- 28kg:厚さ30cm前後のコイルマットレスの重さです。一人で運ぶのは無理でしょう。手入れやローテーションを1人で行うのはかなり大変です。
高反発系は寝心地・使い勝手ともに三つ折りに向いている
高反発・高弾性ウレタンフォームや高反発ファイバー素材は軽くて三つ折りマットレスとして扱いやすいのでおすすめです。
特に、高反発ウレタンマットレスは厚さ10cmのシングルサイズのもので6kg前後で、敷布団(4,5kg前後)のように扱えます。一方、高弾性ウレタンマットレスや高反発ファイバーマットレスは厚さが10cm前後だと10kgくらいになり若干重たく感じられますが、なんとか上げ下げ可能な範囲の重さです。こういったことから三つ折りマットレスを選ぶなら高反発系のものがおすすめ、ということなのです。
3-2. 三つ折りマットレスを購入するなら普通から硬めのものがおすすめ
硬さはマットレス選びでもっとも大事なポイントです。
まず第一に、圧迫感のない柔軟な体圧分散性がありつつ、寝姿勢が崩れない反発弾性があるものを選ぶようにしましょう。つまり、硬すぎず、柔らかすぎず、ということです。そうでないと腰を痛めてしまう恐れがあります。
硬さ | 評価 |
硬すぎ |
|
適度 |
|
柔らかすぎ |
|
それと同時に大切なのが、慣れ(好み)です。
あなたが今までどのような硬さの敷寝具で寝てきたかによって、適切な硬さが変わるからです。一般的に、しっかりとした体格の人は硬め、痩せている体格の人は柔らかめと言われますが、それに加えて、慣れも考慮してほしいのです。
例えば、長いあいだ敷布団で寝てきた痩せている人。このような人がマニュアル通りに柔らかいマットレスに買い換えると、今までの寝心地からの変化が大きすぎて違和感が生まれます。そのため、このような方はまずは間をとって、ふつうくらいの硬さのものを選ぶことをおすすめします。
また、三つ折りマットレスを購入しようと考えている方は、今まで敷布団で寝ていた方が多いのではないかと思います。敷布団はけっこう硬めの寝心地のものが多いため、その点を考慮して三つ折りマットレスの硬さについて考えるようにしてください。
二層構造 | 凸凹プロファイル | 7ゾーンプロファイル |
![]() |
![]() |
![]() |
波型カット | デクビトスカット | ピンホール加工 |
![]() |
![]() |
![]() |
例えば、上記のような二層構造で表面が柔らかくなっているものや凸凹プロファイル加工などが施されたウレタンフォームだと、表面の当たりがやや優しくなります。ふつうからやや硬めくらいのものを選ぶなら、このように加工されているものを選びましょう。
3-3. 三つ折りマットレスの適切な厚みを考える2つの軸
三つ折りマットレスでどれくらいの厚みのものを選ぶべきか、①あなたの体重と、②好みの使い勝手により大きく変わります。
①体重ベースで考える必要最低限の厚み
マットレスの厚みはさまざまですが、こと三つ折りマットレスとなると7cmから10cm前後のものがほとんどになります。
厚み | 評価 |
3cm |
|
5cm |
|
7cm |
|
10cm |
|
15cm |
|
20cm |
|
25cm |
|
35cm |
|
ここでのポイントは、厚みがあなたの体重から考えて必要最低限以上であることです。
- 厚み13cm:体重100kg前後
- 厚み10cm:体重80kg前後
- 厚み7cm:体重60kg前後
- 厚み5cm:体重40kg前後
その理由は1章でお伝えした底つき感です。
もちろん、マットレスは薄いほうが軽くて扱いやすいです。が、気持ちよく眠れなかったり、腰を痛めてしまっては元も子もないので、必要最低限以上は厚みがあるものを選ぶようにしましょう。
②厚み9cmを境に使い勝手が変わる
下記のように微妙な厚みによって、マットレスの使い勝手が変わってきます。
三つ折りマットレス | ||
厚み | メリット | デメリット |
10cm以上 |
|
|
8cm未満 |
|
|
ここでもっとも注意してもらいたいのは、マットレスが自立するかどうかという点です。
三つ折りマットレスを床に置いて使うとなると、週に1~2度は湿気対策として干してやらなければなりません。そのときにマットレスを壁に立てかけることができると非常に楽だからです。

厚みが8cmにも満たないマットレスとなると自立しにくいので、何かものを置いてサポートさせなければならなかったり、と手間がかかります。
もちろん、マットレスの硬さによっては10cmでも自立しにくいものがないこともないので、気になる方は事前にメーカーに確認するようにしてください。

また、三つ折りマットレスを折りたたんでソファのようにして使うなら、厚みが10cm以上あるものを選びましょう。
そうでないと低すぎて座り心地に満足できなくなります。ただこれは体の大きさによっても変わるところなので、どれくらいの高さだと座りやすいか事前にチェックしておくことをおすすめします。
3-4. あなたが必要とする耐久性の求め方
耐久性を推し量ることができます。
ポイントはウレタンフォームやファイバーなどの素材の密度です。
密度とは、体積に対しての重さ。つまり、がぎっしり詰まっているか、スカスカなのかということです。スカスカのものがへたりやすいのはイメージしやすいかと思います。商品ページの仕様説明に「密度30D」などと記載があるはずなので、それを目安にあなたに必要な耐久性について考えましょう。以下のような評価になっています。
密度(kg/㎥) | 耐久性の評価 | ||
高反発ウレタン | 低反発ウレタン | ファイバー | |
20D以下 | 30D以下 | 35D前後 |
|
25D前後 | 35D前後 | 45D前後 |
|
30D前後 | 40D前後 | 55D前後 |
|
40D以上 | 50D以上 | 65D前後 |
|
密度が記載されていないマットレスもありますが、そのような商品の品質はイマイチなことがあるのでなるべく避けることをおすすめします。
密度は30D前後あれば十分かと思います。しかしもちろん、使用環境によっても左右されます。特に、湿気の多い環境ではウレタンフォームはへたりやすくなります。
そのため、なるべく敷きパッドなどを併用してマットレスが湿気らないようにしてください。そうすることでマットレスの耐用年数はグンと伸びます。
敷きパッド | ベッドパッド | ベッドシーツ | トッパー | プロテクター | |
画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
役割 |
|
|
|
|
|
厚み | 1~2cm前後 | 3~4cm前後 | 5mm前後 | 3~5cm | 5mm前後 |
温湿度調整 | ◎ | ◎ | ◯ | × | △ |
汚れ防止 | ◯ | ◯ | △ | △ | ◎ |
洗濯 | △ | △ | ◯ | × | ◯ |
体圧分散性 | △ | ◯ | × | ◎ | × |
3-5. 三つ折りマットレスの適切なサイズ
サイズ選びは、ひとまず、あなたの体格と部屋の広さをもとに考えましょう。
これは一般的なマットレスと同じです。
名称 | 幅寸法 | イメージ | 寝室目安 | 用途 |
セミシングル | 80cm | ![]() |
4畳 | 1人(子供・小柄な方) |
シングル | 97cm | ![]() |
4畳 | 1人(中柄な方) |
セミダブル | 120cm | ![]() |
6畳 | 1人(大柄な方) |
ダブル | 140cm | ![]() |
8畳 | 1~2人(小柄な方2人) |
クイーン | 160cm | ![]() |
8畳 | 2人(中柄な方) |
キング | 180cm | ![]() |
10畳 | 2人(大柄な方) |
そしてその上で考えてもらいたいのが、収納についてです。
というのも、「クイーンサイズだと1枚でも押入れに収納できないが、シングルサイズなら2枚でも押入れに収納させられる」というケースがあるからです。
押し入れの奥行きによっては「シングルサイズが限界!」という家庭もあるかと思います。私が以前住んでいたアパートがそうでした。マットレスを収納する可能性があるなら、この点については必ず確認しておくようにしましょう。
3-6. 復活用にファスナーで開けられるものがおすすめ
1章でお伝えしたように、三つ折りマットレスはウレタンの位置を変えて腰のへたりを復活させられるのが大きな長所です。
しかし、これを行うには三つ折りマットレスにファスナーが付いていて中材のウレタンフォームなどを取り出せる仕様でないといけません(無理やり破ることもできますが)。そのため、三つ折りマットレスなら、ファスナーが付いているものを選ぶようにしましょう。

さらに、ファスナーが付いていると側生地が汚れたときに洗うこともできます。ファスナー付きであることのメリットは大きいので是非忘れないようにチェックしてください。
4. おすすめの三つ折りマットレス9選
おすすめの三つ折りマットレスをご紹介します。
1万円台でおすすめの三つ折りマットレス
エコラテエリート 三つ折りマットレス【しっかりサポート×低価格】

型・種類 | ノンコイル薄型/高反発ウレタンフォームマットレス |
厚み | 10cm |
硬さ | ふつう~やや硬め |
送料 | 無料 |
返品保証 | 3年間品質保証・60日間トライアル |
サイズ・重量 | シングル: 98×195×10cm・約7kg、セミダブル: 118×195×10cm・約8kg、ダブル: 138×195×10cm・約9kg、クイーン: 158×195×10cm・約10kg |
価格 | シングル: 19,990円、セミダブル: 22,990円、ダブル: 26,990円、クイーン: 29,990円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◯ | ◯ | △ | △ | ◯ |
低価格マットレスの決定版です。3万円前後の予算で考えている人におすすめです。反発弾性45%の柔軟な寝心地に加えて、凸凹プロファイル加工で適度な体圧分散性になっています。
厚みが10cmになっているため、敷布団のようにコンパクトに折りたたんで押入れに収納できます。敷布団の手軽さと、マットレスの寝心地を兼ね備えた仕上がりになっています。自社製品なので恐縮ですが、まさに優秀(エリート)な自信作です。ただいま「60日間トライアル返品無料プログラム」を設けています。この機会をお見逃しないようご利用ください。
ニトリ 高反発三つ折りマットレス【超低価格】

型・種類 | ノンコイル薄型/高反発ウレタンフォームマットレス |
厚み | 10cm |
硬さ | ふつう |
送料 | 無料 |
返品保証 | 1年間品質保証 |
サイズ・重量 | シングル: 97×195×10cm・約5.5g、セミダブル: 118×195×10cm・約7.5kg、ダブル: 138×195×10cm・約8.5kg |
価格 | シングル: 7,490円、セミダブル: 9,990円、ダブル: 11,990円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◯ | ◯ | △ | △ | ◯ |
超低価格の三つ折りマットレスです。予算が1万円前後の人におすすめです。ウレタンフォームの密度が25Dなのであまり長く使うことは期待できませんが、短期的に使えるマットレスで格安なものを探している方におすすめです。
柔らかめでおすすめの三つ折りマットレス
トゥルースリーパー プレミアリッチ

型・種類 | ノンコイル薄型/低反発ウレタンフォームマットレス |
厚み | 7cm |
硬さ | 柔らかめ |
送料 | 無料 |
返品保証 | 60日間 |
サイズ・重量 | シングル: 90×195×7cm・約5.2kg、セミダブル: 120×195×7cm・約8.2kg、ダブル: 140×195×7cm・約9.6kg |
価格 | シングル: 34,800円、セミダブル: 37,800円、ダブル: 40,800円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◎ | ◯ | △ | △ | ◯ |
柔らかい低反発が使用された三つ折りマットレスです。柔らかい寝心地が好みの方に向いています。しかも嬉しいことに、一層目が低反発、二層目が高反発、三層目が硬めのウレタンフォームという三層構造になっていて、一層目と二層目をひっくり返すことで硬めの寝心地にも変えられるので、「柔らかい寝心地が好みだけど合わなかったらどうしよう」と心配する必要がありません。
硬めでおすすめの三つ折りマットレス
エアリー 三つ折りマットレス【高通気×洗える】

型・種類 | ノンコイル薄型/ファイバーマットレス |
厚み | 5cm |
硬さ | 硬め |
送料 | 無料 |
返品保証 | 1年間品質保証 |
サイズ・重量 | シングル: 95×198×5cm・約4.8g、セミダブル: 115×198×5cm・約5.9kg、ダブル: 135×195×5cm・約6.9kg |
価格 | シングル: 19,800円、セミダブル: 29,800円、ダブル: 39,800円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
△ | ◯ | ◎ | △ | ◎ |
ファイバーマットレスの決定版です。硬めのマットレスが好みなら通気性がよく洗うことのできるファイバーマットレスのメリットをフルに享受できるのおすすめです。厚みが5cmなので薄く感じられるかもしれませんが、硬めのファイバー素材ですので底付きはしにくいです。コンパクトに使えるのもおすすめのポイントです。
高通気でおすすめの三つ折りマットレス
セルプール ハイブリッドマットレスEX【もちっとサポート×吸湿性】

型・種類 | ノンコイル薄型/高弾性ウレタンフォームマットレス |
厚み | 8cm |
硬さ | ふつう |
送料 | 無料 |
返品保証 | なし |
サイズ・重量 | シングル: 98×197×8cm・約8kg、セミダブル: 118×197×8cm・約10kg、ダブル: 138×197×8cm・約12kg、クイーン: 158×197×8cm・約14kg |
価格 | シングル: 44,000円、セミダブル: 55,000円、ダブル: 66,000円、クイーン: 77,000円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◯ |
◎ |
◯ |
◎ | ◎ |
自社製品で手前味噌ですが、8cm以下の厚みの三つ折りマットレスで私がおすすめできるのがこちらのセルプールハイブリッドマットレスです。
たった8cmの厚みですが、例外的に本格的な寝心地です。反発弾性に優れるだけでなく、ウレタンの密度が50Dと市販の欧州ブランドのマットレスの1.5倍強のしっかりとした仕様のウレタンを使用しているため8cmの厚さでも底付き感がほとんどなくあなたの体をサポートします。また、ウレタンの表面にウェーブ状のカッティングを入れることで、抜群の体圧分散性を実現しています。質実剛健な仕様と構造であなたを熟睡へ導きます。
ブレスエアー®︎ ネムリエPremier【高反発ファイバー×硬さ調整】

型・種類 | ノンコイル薄型/高反発ファイバーマットレス |
厚み | 10cm |
硬さ | 極柔~極硬から選択可能 |
送料 | 無料 |
返品保証 | 30日 |
サイズ・重量 | ナローシングル: 68×195×10cm・約5.7kg、シングル: 95×195×10cm・約8.1kg、セミダブル: 117×195×10cm・約9.5kg、ダブル: 135×195×10cm・約11.5kg |
価格 | ナローシングル: 41,800円、シングル: 49,500円、セミダブル: 60,500円、ダブル: 71,500円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◯ |
◯ |
◎ |
△ |
◎ |
高反発ファイバー素材で有名なブレスエアー®です。
高反発ファイバー素材は面で支えるかなり硬めの使用感のものが多いですが、こちらの商品は内部が三層構造になっていてソフト、ふつう、ハードの中からあなたの好みに合わせて硬さを調整することができます。なので、高反発ファイバー素材のエア系マットレスを選ぶのならこのブランドがおすすめです。
エコ重視な方におすすめの三つ折りマットレス
Bodydoctor フートン5

型・種類 | ノンコイル薄型/ラテックスフォームマットレス |
厚み | 8.5cm |
硬さ | 硬め |
送料 | 無料 |
返品保証 | なし |
サイズ・重量 | シングル: 97×195×8.5cm・約11kg、セミダブル: 120×195×8.5cm・約13kg |
価格 | シングル: 63,800円、セミダブル: 80,300円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◎ |
◎ |
△ |
◯ |
△ |
天然100%のラテックスマットレスです。
厳密には三つ折りではありませんが、ラテックス素材は柔軟ですので3つに折りたたむことができます。折り目がなく折りたためるのはメリットですね。硬めながらも高弾性の風合いでいい寝心地です。重量が11kgと重ためなので手入れは大変になりますが、寝心地重視の方には合うかと思います。
ソファになる三つ折りマットレス
ソファマットレス「ソファラテ」

型・種類 | ノンコイル薄型/ウレタンフォームマットレス |
厚み | 14cm |
硬さ | 硬め |
送料 | 無料 |
返品保証 | 2年間 |
サイズ・重量 | セミシングル: 70×195×14cm・約8.3kg、シングル: 98×195×14cm・約11.5kg |
価格 | セミシングル: 27,000円、シングル: 35,000円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
◯ | ◯ | △ | △ | ◯ |
ノンコイルの三つ折りマットレスではあるものの、肘掛け付きの床置きソファや座椅子に変えられる多機能ソファーマットレスです。
自社製品のため手前味噌ですが、やや硬めのウレタンフォームを使用しているので寝心地の満足度も高めです。寝るためだけではなくて、マルチな使い勝手を求めるユーザーにおすすめです。
VITHÄLL ヴィトヘル【オットマン×来客用マットレス】

型・種類 | コイル薄型/ポケットコイル三つ折りマットレス |
厚み | 13cm |
硬さ | 硬め |
送料 | 玄関先渡し:4,500 円~、室内搬入:5,500 円~ |
返品保証 | 25年品質保証 |
サイズ・重量 | セミシングル: 80×200×13cm・約5.2kg |
価格 | セミシングル: 16,990円 |
リンク | 商品ページ |
体圧分散性 | 反発弾性 | 通気性 | 吸放湿性 | お手入れ |
△ | ◯ | △ | △ | ◯ |
IKEAが手がけた三つ折りのポケットコイルマットレスです。
しかし、ただのマットレスではなく、折りたたんで専用カバーを被せることでオットマン(ソファの脚置き)にも変型させることができます。もちろん、一人掛け用のソファ(座椅子)としても使えます。薄型のポケットコイルマットレスで体圧分散性がやや低めのため寝心地の満足度は使用者によって変わってきますが、価格と使い勝手を重視される方にはかなり向いています。
5. 三つ折りマットレス選びでよくある質問
5-1. 購入前によくある質問
腰痛持ちでも使えますか?
使えます。ただし、体重に対して厚みが足りないと、底付きして腰を痛める恐れがあります。目安として、体重80kg前後なら10cm以上、体重60 kg前後なら厚み7 cm以上、40kg前後なら5cm以上を選びましょう。
へたりやすくない?寿命は何年?
ウレタン密度30D前後なら5〜7年が交換目安です。
しかし、湿度が高い環境ではへたりが早まるので、長く快適に使うためにも陰干しや除湿シートで湿気対策を行いましょう。
折り目の部分が痛くない?気にならない?
コイル入りタイプは折り目の補強フレームが腰に当たって痛く感じられることがありますが、ウレタンフォームやファイバー製ならほぼ気になりません。使う際は、上面の生地がつながっている側を背中側に向けると段差を感じにくくなります。
床に直置きしてもいい?
問題ありませんが、次の2点に気をつけましょう。
体重に合った十分な厚みを選ぶこと。薄すぎると腰痛の原因になります。
マットレスの下に除湿シートを敷くこと。湿気を逃がしてカビを防ぎます。
引っ越しや持ち運びは簡単?
とてもコンパクトになるので持ち運びは楽です。
- 100×200×10cm → 100×66×30cm前後
- 80x180x10cm → 80x60x10cm前後
持ち運びをよくすることを想定されているなら、取手が付いてるものを選ぶと楽なのでおすすめです。
5-2. 購入後(使用・メンテナンス)によくある質問
カビや湿気対策はどうする?
週2~3回を目安に立て掛けて陰干しし、さらに除湿シートを併用しましょう。これで湿気トラブルの大半は防げます。万全を期すなら壁に立てかけるだけでいいので毎日行えると理想です。
洗濯できますか?
- 側生地:一般的に取り外して洗濯機洗い可能。
- ウレタンフォーム:不可。表面が汚れたら固く絞ったタオルで拭きましょう。濡れると乾かすのが大変です。
- ファイバー:水洗い可能。
汚しやすい環境ならファイバー素材の三つ折りマットレスを選ばれるといいでしょう。
どうやってローテーションする?
半年〜1年ごとに上下を180°反転して荷重を分散させる。
へたりを感じたら中央ブロックと足元ブロックを入れ替える。寿命を約2倍延ばせます。
廃棄・リサイクルは?
マットレスは、基本的には粗大ゴミとして処分する必要があります。
ノンコイル素材のものであれば小さく切り刻めば家庭ゴミとして捨てることができます。少し大変ですが、包丁などで簡単にカットできるので節約したい方はぜひお試しください。
まとめ
三つ折りマットレスを選ぶポイント(種類・素材、硬さ、厚さ、耐久性、サイズ、復活の可否)について深くご理解いただけたかと思います。
マットレス選びの参考になっていれば幸いです。
しかしもし、「三つ折りは自分には合わないかも」と考えていらっしゃるなら、一枚もののベッドマットレスがおすすめです。下記のページで最高のベッドマットレスを紹介しているので、是非あわせてご覧ください。
関連記事:【最高のマットレス1選】睡眠健康指導士が解説します
なお、マットレスに関するページを以下にまとめましたので、気になるトピックがあればあわせてご参考にしてください。
■あわせて読んでおきたい「マットレス」の記事一覧
- 選び方編
○マットレスのおすすめ11選|専門家が教える自分に合うものを絞り込む手順
○敷布団とベッドマットレスの比較。素材ごとの併用の相性とおすすめ
○【失敗しないマットレスの選び方】硬さ、厚さ、密度、線材を吟味
○マットレスの3種類7素材を比較|特徴と選び方、おすすめできる人
○低反発と高反発の違い、あなたに合うマットレスはどっちか
○【快眠の方程式】マットレスの理想の硬さ=理想の寝姿勢
○マットレスの正しい厚み(高さ)は「用途と目的」を軸に考える
○【マットレスの通気性】素材・加工ベースで比較評価
- 使い方編
○【マットレスの使い方】シーツ、パッドの正しい順番とは
○マットレスにすのこは必要か?おすすめの選び方
○マットレスの上に布団を敷いてはいけない2つの理由と代替策
○マットレスの正しいダニ退治方法、二度と繁殖させない予防法
○マットレスのカビ除去方法と、再発を防ぐ予防対策
○ベッド・マットレスがずれる?それなら滑り止め対策を
○長生きでお得に!マットレスの寿命を判断する5つの目安
○賢い節約術!マットレスの処分方法を考えるべき順序
著者紹介

著者情報
加賀 照虎(上級睡眠健康指導士)
上級睡眠健康指導士(第235号)。3,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。取材依頼はこちらから。
各種SNSで情報発信中。
上級睡眠健康指導士(第235号)。3,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。取材依頼はこちらから。
各種SNSで情報発信中。
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快眠タイムズでは、皆さんの睡眠の質を向上させ、よりよい生活が送れるように、プロの視点から睡眠/寝具の情報を発信していきます。