フローリングにマットレスを直置きする前に知るべき注意点とおすすめ対策

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「修繕費が3万円だって…」
「結露でカビが生えたのを放置してたせいだってさ…」

これは、私の友人が実際に体験した話です。

フローリングの上にマットレスをずっと敷きっぱなしにしていたことが原因でした。

本来、マットレスはベッドの上で使うものです。そのため、床に直置きして使用する場合、しっかりとした対策や手入れが必ず必要になります。でも、そんなことをいきなり言われてもピンとこないですよね。

そこで今回は、

  • フローリングにマットレスを直置きするメリットとデメリット
  • フローリングの種類によって湿気りやすさが変わる理由
  • マットレスを床に直置きして使う際の対策
  • フローリング向けのマットレス選びのポイント
  • フローリングで使えるおすすめマットレス

などについて詳しく解説していきます。

フローリングにマットレスを敷いている方や、これから検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

要点のみ知りたい方は、フローリング用マットレスを選ぶポイントおすすめ5選へとジャンプしてご確認ください。

※自分に合ったマットレスを選ぶ手順(型→素材→個別商品)と値段別におすすめできるマットレスについてこちらのページ「マットレスのおすすめ17選|専門家が教える自分に合うものを絞り込む手順」で徹底解説しています。マットレス選びの情報収集をしている方はぜひ参考にしてください。

1. おすすめのフローリング用マットレスの早見表【1分でわかる比較表】

まず結論として、以下がおすすめの床置き用のマットレスの早見表です。

商品名 エコラテエリート
三つ折りマットレス
セルプール
ハイブリッドマットレスEX
B-AIR PRO PLUS F40 エコラテエリート
 一枚ものマットレス
快眠タイムズマットレス3.0
種類 ノンコイル薄型/
レギュラー
ノンコイル薄型/
高反発
ノンコイル薄型/
ファイバー+高反発
ノンコイルベッド/
レギュラー
ノンコイルベッド/
高反発
厚さ 10cm 8cm 7cm 14cm 20cm
硬さ ふつう~やや硬め ふつう ふつう ふつう~やや硬め ふつう
送料 無料 無料 無料 無料 無料
品質保証 3年間 3年間 なし 3年間 5年間
トライアル 60日間 なし なし 60日間 100日間
価格 16,990円~ 44,000円~ 63,800円~ 23,990円~ 55,000円~
リンク 商品ページ 商品ページ 商品ページ 商品ページ 商品ページ

とはいえ、現時点でこの表を見ても、何がどういいのかわからないかと思います。

なので続いて、フローリング用のマットレスの長所と短所、選ぶときのポイント(素材、硬さ、サイズなど)について解説していきます。自分に合うのはどれかと考えながら読んでいただければ、おすすめの中からあなたに最適なものが見えてくると思います。

2. フローリングにマットレスを直置きする長所と短所

フローリングでマットレスを使うのは一長一短です。

長所 短所
  • 部屋に開放感が生まれる
  • 費用を抑えられる
  • 転落の心配がない
  • 結露により湿気りやすい
  • 床冷えしやすい
  • ハウスダストが気になる
  • マットレスの耐用年数が縮む恐れがある
  • 滑りやすい、ズレやすい

ご覧の通り、デメリットが多いです。

推奨された使用方法じゃないので当然ですね。

そのため、フローリングでマットレスを使うなら、まずはあなたがこれらの長所と短所を受け入れられるかが大事になります。

詳細を説明していきます。

※ちなみに、ベッドフレームの機能性は、ベッドの高さや種類によって変わってきます。そのため、あくまで「一般的なベッドとベッドなしを比べた上での長所と短所」になっているとご了承ください。ベッドの高さで使用感は大きく変わります!下記チャートをご参考にどうぞ。
低い 標準 高め 高い
画像 bed-lower
目安 ~30cm 35~45cm 50~60cm 90cm~
開放感 ×
出入り
ホコリ
転落
収納
安定性
寝具制限

2-1. フローリングにマットレスを直置きする長所

2-1-1. 部屋に開放感が生まれる

ベッドがないと部屋が開放的になります。日中、マットレスを片付けられればスペースを有効活用することも可能です。

2-1-2. 費用を抑えられる

ベッドを購入しない分費用が抑えられます。もしくは、浮いた予算でより品質の高いマットレスを購入できます。例えば、「低品質なマットレスを低品質なベッドで使う」よりは「中品質のマットレスを床で使う」ほうが満足度は高くなるかと思います。

2-1-3. 転落の心配がない

ベッドから落ちる心配がありません。子供を持つ予定の方には大事な点ですね。私自身、子供のために床で寝るようになりました。

2-2. フローリングにマットレスを直置きする短所

2-2-1. 結露により湿気りやすくなる

人の体温とフローリングからの冷気に挟まれて、マットレスの下で結露が発生して湿気りやすくなります。夏の日に冷たいジュースを注いだグラスにできる水滴のようなイメージです。

布団・マットレスに湿気やカビが発生するメカニズム
布団・マットレスに湿気やカビが発生するメカニズム

湿気を溜めてしまうとダニやカビが繁殖する原因にもなるので対策が必要です。

私の友人の二の舞にならないようにしましょう。

ダニ・カビ繁殖三大原因 発生源
温度 temperature
  • 人の体温
  • 気候
湿度 humidity
  • 寝汗
  • 気候
  • 結露
エサ foods
  • 剥がれ落ちた皮膚
  • フケ
  • 皮脂

2-2-2. 床冷えしやすい

ベッドがないためフローリングの冷たさを感じやすくなります。冷え性の人には大きなデメリットになります。

2-2-3. ハウスダストが気になりやすい

床から30cmまでの高さはホコリが舞いやすいハウスダストゾーンです。そのため、ホコリっぽさにより鼻詰まりしやすくなります。

2-2-4. マットレスの耐用年数が縮む恐れがある

マットレスが湿気りやすくホコリっぽい環境にあることで、へたりやすくなったり汚れやすくなったりし耐用年数が短くなる恐れがあります。実はベッドにはマットレスをケアする働きもあるのです。

2-2-5. 滑りやすい、ズレやすい

ベッドフレームのようにマットレスを囲むものがないので滑りやすかったり、ズレやすくなります。

2-3. 【総評】マットレスは床置き使用OK。対策と手入れで短所はないも同然

ここまで長所と短所を述べてきました。

短所が多くてびっくりしたかもしれません。

とはいえ、実際のところ、対策をすれば短所はどうにかすることができます。ホコリっぽさ以外はグッズやお手入れでカバーすることができるのです。そのため、2章でご紹介するようにマットレスを使っていただければ、フローリングの直置きは実質的には問題なしにすることも可能です。

ただ、ホコリっぽさだけはどうにもなりません。そのため、ハウスダストに敏感な方はベッドを使用することをおすすめします。

2-4. 【要注意】フローリングの種類・塗装で調湿性・保温性が変わる

なお、フローリングと言っても様々です。

単層 複層
無垢板 挽き板 突き板 シート
調湿性 ×
保温性

フローリングが無垢材であれば調湿性・保温性ともにあるにはありますので、問題は起こりづらいです。

しかし、複合フローリングだと安心できません。特に、シートフローリングだと調湿性はないも同然です。絶対に対策・お手入れを欠かさないようにしましょう。

2-5. マットレスの直置きは賃貸でも問題ない?

賃貸でもマットレスを直置きして使うことは可能です。ただし、フローリングやクッションフロア、フロアタイルといった床材は長期間同じ場所に重みがかかるとへこみや傷がつきやすく、管理会社から「通常使用以上の損耗」とみなされれば敷金から修繕費が差し引かれるケースもあります。

改正民法第621条にあるように、通常損耗や経年劣化は大家側の負担ですが、故意や不注意による傷やカビの発生は借主の責任になるため注意が必要です。とくにマットレスをフレームレスで直置きすると床との間に空気の流れがなくなり湿気がこもりやすく、カビ防止や調湿・換気の工夫が欠かせません。

退去時のトラブルを防ぐためにも、契約書に記載されている原状回復のルールをしっかり確認しておくことが安心につながります。

2-5-1. マットレスを賃貸で直置きする場合の対策

マットレスを賃貸で直置きする場合、敷金トラブルを避けるためにも、以下の対策を行いましょう。

  • すのこベッドやローベッドを使って空気の流れを確保する
  • マットレスプロテクターやインナーカバーで湿気や汚れを防ぐ
  • トッパーを重ねて体圧を分散し、床へのダメージを軽減する
  • 定期的にマットレスを立てかけて換気・調湿をする

こうした工夫をしておけば、賃貸でも安心して直置きスタイルを取り入れることができるでしょう。

3. 直置きに向いていないマットレスの特徴とは?

コストを抑えられて手軽な「直置き」ですが、選ぶマットレスを間違えると湿気・カビ・劣化(へたり)を早め、結果的に買い替え時期を縮めます。とくに次のタイプは直置きに不向きです。

種類 理由
コイル入りマットレス(ポケットコイル/ボンネルコイル) 湿気がこもりやすく、直置きするとコイルが錆びやすい。きしみや寝心地悪化の原因にも。
通気性の低いウレタンフォーム 湿気をため込みやすく、カビのリスク大。除湿シートや立て掛け乾燥が必須。
重量が重すぎるマットレス キングサイズや重量モデルは立て掛け換気が困難で、湿気・カビが蓄積しやすい。
厚み不足(8cm未満)のマットレス 底つき感が出て体圧分散が不十分。腰痛のリスクあり。基本的に単体使用は非推奨。
裏面が滑りやすい素材のマットレス 直置きするとズレやすく姿勢が崩れる上、無通気素材は湿気をこもらせやすい。

ただし、例外的に通気性に優れたファイバーマットレスや、直置きを前提に設計されたモデルなら使用できる場合もあります。その場合でも、湿気対策をあわせて行うことが重要です。

4. フローリングにマットレスを直置きして使うときの対策

直置きの危険性は理解できましたか?

それでは次に、実際にマットレスを床の上で使っていくにあたっての対策(使い方、お手入れ、レイアウト)について説明していきます。

4-1. マットレスを湿気らせないための使用方法

まずは使用方法についてですが、お手入れができていれば基本的に問題ありません。

しかし、それでも湿気が気になるなら除湿シートやすのこの出番です。

フローリング 除湿シート 床置きすのこ すのこベッド コルクマット アルミシート
画像 flooring2 tatami2 dehumidify-sheet2 sunoko2 sunoko-bed2 cork-mat-small alumi-sheet2
吸湿性
通気性
保温性
クッション性

4-1-1. マットレスをこまめに通気させる

マットレスを壁に立てかけて通気させましょう。1週間に1~2回以上行いましょう。

もちろん、多いほうが良いです(起床時に床がジトッと湿るような環境にお住まいならほぼ毎日行ったほうが良いです)。また、部屋の窓を開けて換気をしながら行ったり、扇風機で風を当てられるとより効果的です。

how-to-dry-mattress
壁に立てかけて通気

4-1-2. マットレスを窓から10cm離して置く

窓付近は要注意です。

というのも、室内外の温度の差から窓が結露して、窓の周りのものが湿気りやすくなるからです。そのため、マットレスは(もちろんその他の家具も)窓から離して置くようにしましょう。

4-1-3. 除湿シートをマットレスの下に敷く

  • こまめに手入れができない
  • 手入れをしてもマットレスが湿気っぽい

このような場合は、除湿シートをマットレスの下に敷いて湿気を溜まりにくくしましょう。

washable-dehumidification-sheet
>>除湿シート 1,540円(弊社サイト)

自社製品で恐縮ですが、このようなシリカゲル素材のものであれば湿気はもちろん湿気ったニオイも取り除いてくれます。

ただ、ずっと敷きっぱなしではいけません。部屋の湿度にもよりますが、2週間前後に1度は除湿シートが吸い取った湿気を吐き出させましょう。そうでないと、除湿シート自体が湿気ってカビてしまう恐れがあります。

4-1-4. すのこの上でマットレスを使う

マットレスの下に床置きすのこを置くのも一手です。

ベッドと違って場所を取らないのが利点です。いろんな形状のものがありますが、布団が干しやすくなるので折りあげられるものがおすすめです。

種類 床置きすのこ ウッド
スプリング
二分割型 折りたたみ ロールアップ
画像 floor-sunoko foldable-floor-sunoko roll-up-floor-sunoko wood-spring-bed1
吸湿性
通気性
収納性
手入れ
クッション性
価格

寝心地重視ならウッドスプリングがおすすめです。

厳密にはすのこではありませんが、弾力性によりベッドのような寝心地になります。

4-2. 床冷え対策

床冷えがひどいならコルクマットやカーペット(絨毯)で対策しましょう。

コルクマット カーペット アルミシート
調湿性 ×
通気性
保温性
クッション性

4-2-1. コルクマットは高価だがおしゃれに床冷え対策ができる

コルクマットは断熱性が高いため床からの冷気を止めるのに役立ちます。また、調湿性やクッション性も若干ありますので全体的な寝心地UPになります。手頃な価格です。

cork-mat-30cm
>>コルクマット 8mm 2畳分 3,982円

4-2-2. カーペット(絨毯)でもおしゃれに対策ができるがハウスダストに注意

カーペットが厚手だと繊維が空気を抱え込むため若干の断熱効果が生まれます。お手頃な価格のものが多いですが、ホコリが溜まりやすくなることは留意しておきましょう。

4-2-3. アルミシートは保温性が高いが結露を加速させる恐れがある

アルミシートは保温性こそ高いですが、フローリングとマットレスの間に挟むとその上下の温度差により結露が一層ひどくなる恐れがあります。マットレス(特に薄いもの)の下に敷くのは避けるようにしましょう。

4-3. マットレスと床の滑り止め対策

マットレスが滑ってズレやすいなら滑り止めシートを利用しましょう。

TRUSCO ノンスリップマット
>>TRUSCO ノンスリップマット

貼るだけズレ防止になります。ただ、フローリングとの相性が悪いと粘性の汚れが付きやすいので注意しましょう。

5. フローリング用マットレスの選び方

「フローリングにマットレスの直置き」はあなたに合いそうでしょうか。

もしそうでしたら、次に大事なのはマットレス選びです。というのも、マットレスの型・素材などの種類、厚みなどにより使い勝手が大きく変わるからです。

ノンコイル
薄型マットレス
脚付き
マットレス
ノンコイル
ベッドマットレス
コイルスプリング
ベッドマットレス
画像 thin-non-coil-mattress1 mattress-with-legs thick-non-coil-mattress1 coil-mattress1
厚み 7~10cm前後 10~20cm前後 15~25cm前後 20~35cm前後
重量 4~7kg前後 10~30kg前後 10~20kg前後 20~30kg前後
寝心地
耐久性
揺れ&音
使用環境 床&ベッド ベッド ベッド ベッド
手入れ
クリーニング × ×
処分
価格

5-1. ノンコイル素材のマットレスを選ぶこと

まず何よりも、ノンコイル素材のマットレスを選びましょう。

コイルマットレスは重たくて床で使うには手入れが大変ですし、見栄えも悪いです。また、品質が悪いものだとコイルが床を傷付ける恐れもあります。

種類 イメージ 体圧分散 反発弾性 横揺れ 通気性 お手入れ










高反発ウレタン
フォーム
high-resiilience-foam
ラテックス latex-foam
TPEポリマー TPE-polymer

一般ウレタン
フォーム
regular-foam
ファイバー air-fiber ×
ポリエチレン
シート
polyethyren-sheet ×


低反発ウレタン
フォーム
memory-foam
繊維わた polyester-fiber




ハイブリッド 3-layers-hybrid-mattress - - - - -


ボンネルコイル bonnel-coil -
ポケットコイル pocket-coil -
※コイルスプリングマットレスの体圧分散性はコイルの上の詰めもの(ウレタンフォーム やわたなど)の量と品質により大きく左右され、単体での評価が不可能なため「 - 」としています。また、それぞれ加工・品質により△が◯になったり、◎が◯になることがあります。

5-2. 高重量素材は扱いが大変なので注意

また、ノンコイル素材が良いとは言っても、

  • ラテックス素材
  • TPEポリマー素材

などのマットレスは厚さ10cmのシングルサイズでも重量が15kg前後になります。持ち運んだり押入れに収納するにはやや重たすぎるので床置きで使うのはあまりおすすめできません。マットレスの重さと手入れのしやすさの目安は下記のようになります。

種類 厚さ 重量
木綿敷布団 10cm
(仮定)
6kg
一般ウレタン 7kg
ファイバー 10kg
高弾性ウレタン 10kg
ラテックス 15kg
TPEポリマー 35kg
低反発ウレタン 11kg
ハイブリッド -
ボンネルコイル 20cm
(仮定)
18kg
ポケットコイル 20kg
マットレスの重量 手入れの手間
7kg
  • 高反発ウレタンマットレスの平均的な重量
  • 持ち運ぶくらいであれば苦にならない
14kg
  • 分厚い高反発マットレスの平均的な重量
  • 壁に立てかけたり、ひっくり返す程度なら苦にならない
20kg
  • 薄めのコイルマットレスの平均的な重量
  • 立てかける、ひっくり返すなどはけっこう大変
26kg
  • 本格的なコイルマットレスはこれ以上の重さ
  • ローテーションを1人で行うのはかなり大変

そのため、高反発ウレタン、高弾性ウレタン、高反発ファイバーなどがおすすめです。

5-3. 底つき感のない厚さのあるマットレスを使うこと

フローリング用なら薄いマットレスを購入したくなるかと思います。

種類 画像 厚み 評価
マットレス
トッパー
mattress-topper3 3cm
  • 一般的なマットレストッパーの厚み
  • 分厚いパッドと同等のサポート性
  • これ一枚で寝るのはやや不十分
5cm
  • 厚めのマットレストッパー
  • 体圧分散改善◎
  • 体重30kg前後の子供ならこれで十分
敷布団/
ノンコイル
薄型
マットレス
thin-non-coil-mattress3 7cm
  • やや薄めの敷布団などの厚み
  • 体重60kg前後の人向き
  • 横向き寝だと底つき感の心配あり
10cm
  • 敷布団・床置きマットレスの厚み
  • 体重80kg前後人向き
  • 折り畳んだり、収納できる限度の厚み
ノンコイル
ベッド
マットレス
thick-non-coil-mattress3 15cm
  • 体重の重い人でも快適に寝られる厚み
  • 折り畳んだり収納するのは困難
  • ベッドでの使用に向いている
20cm
  • 分厚いノンコイルマットレスの厚み
  • 薄めのコイルマットレスの厚み
  • コイルの上の詰めものが不十分なことがある
コイル
スプリング
ベッド
マットレス
coil-mattress3 25cm
  • 標準的なコイルマットレスの厚み
  • シングルサイズでも20kg以上の重さになる
35cm
  • ベッドマットレスとしては分厚い部類
  • 両面仕様のものが大半
  • ものによっては厚すぎることも

しかし、マットレスは薄すぎるとサポートが足りずに床の硬さを腰などに感じることになります。

腰痛の原因になりますので、使用者の体重をもとに必要以上の厚みのあるものを選びましょう。

使用者の体重 必要最低限の厚さ
ウレタンフォーム ファイバー
30kg 5cm 3cm
60kg 7cm 5cm
80kg 10cm 7cm
100kg 13cm 10cm
底つき感のイメージ
仰向け
横向き

また、床冷えの観点からも厚みがあるほうが断熱性が高まるのでベターです。

5-4. 柔らかいor薄いものは壁に立てかけられないので注意

  • 低反発ウレタンフォーム素材
  • ラテックス素材
  • TPEポリマー素材
  • 厚さが7cm未満

などに該当するノンコイル薄型はやや手間が増えます。

床置きマットレスは壁に立てて通気させるのがお手入れの基本なのですが、上記に該当するマットレスだと自立できないため椅子などにかけて通気させることになり、若干手間が増えることになります。

薄型マットレスを椅子に置いて換気
薄型マットレスを椅子に置いて換気

5-5. 耐久性が低いものは避けること

低品質なマットレスはすぐにへたります。

ウレタンフォームやファイバーなどの密度(密度=体積÷重量)を知ることでそのマットレスの耐久性を推し量ることができます。

簡単にいうと、低密度でスカスカのものはへたりが早く、ぎっしり高密度のものは長持ちするということです。マットレスの商品ページの仕様に「30D」などの表記があるかと思いますが、この30Dというのが密度を表しています(Dというのはdensity(密度)の略)。この数値があなたの期待する耐用年数を満たしているかを確認するようにしましょう。

密度(kg/㎥) 耐久性の評価
高反発ウレタン 低反発ウレタン 高反発ファイバー
20D以下 30D以下 35D以下
  • 数ヶ月~1年程度の耐用年数
  • 1万円をきる安価なマットレス向け
25D前後 35D前後 45D前後
  • 3~5年程度の耐用年数。
  • リーズナブルなマットレス向け
30D前後 40D前後 55D前後
  • 5~8年程度の耐用年数。
  • 国内・海外ブランドの有名マットレス向け
40D以上 50D以上 65D以上
  • 8年以上の耐用年数。
  • 高価で高品質なマットレス向け

5-6. フローリング用マットレスのサイズの考え方

マットレスのサイズには以下のような種類があります。

名称 幅寸法 イメージ 寝室目安 用途
セミシングル 80cm mattress-semi-single-size1 4畳 1人(子供・小柄な方)
シングル 97cm mattress-single-size1 4畳 1人(中柄な方)
セミダブル 120cm mattress-semi-double-size1 6畳 1人(大柄な方)
ダブル 140cm mattress-double-size1 8畳 1~2人(小柄な方2人)
クイーン 160cm mattress-queen-size1 8畳 2人(中柄な方)
キング 180cm mattress-king-size1 10畳 2人(大柄な方)

あなたの体の大きさや寝返りの大きさなどをもとに適切なサイズを選ぶのが第一ですが、それに加えて、「マットレスは広ければ広いほうが寝心地がよい」とも言われます。

しかし、床置きマットレスとなると話はやや別です。

というのも、上記で説明したように床置きのマットレスは1~2週間に1度通気させなければならないからでして、この作業をやるときにマットレスが大きいと大変になるからです。そのため、「二人で寝るからクイーンサイズのマットレスを買おうかな」と考えている方は、この点を踏まえて「シングルサイズのマットレスを二台買う」という選択肢についても考えてみてもらえると良いかと思います。

5-7. 収納性を重視するなら三つ折りがおすすめ

  • 畳んで片付けられる
  • 押入れに収納しやすい
  • Z型にして自立させられる

などのメリットがあるため、ノンコイル薄型マットレスを床に置いて使うなら三つ折りのものが便利です。もちろん、折り目が気になるなどのデメリットもあるため、総合的にどちらが合うか比較しましょう。

三つ折り 一枚もの
長所
  • 折りたためば押入れの収納も可能
  • 敷布団感覚で床の上で使える
  • 敷布団よりもサポート性が良い
  • 手入れが楽
  • へたり対策ができる
  • 三つ折りより分厚くサポート性が高い
  • 手入れはやや楽
  • 折り目が気にならない
  • ベッド上なら手入れ少ない
  • 構造が単純なので比較的安価
短所
  • 背中に隙間を感じることがある
  • 薄すぎると底つき感がある
  • 敷布団よりは大きく重たい
  • 敷布団よりは高い
  • 収納不可
  • 床の上で使うにはやや大きい
  • へたり対策不可
  • 薄すぎると底つき感がある

二つ折りや四つ折りなどの折りたたみマットレスもありますが、総合的な使い勝手の良さから三つ折りがおすすめです。

二つ折り 三つ折り 四つ折り(均一型) 四つ折り(ソファ型) 五つ折り
画像 Mattress2Fold1 Mattress3Fold1 Mattress4Fold2 Mattress4Fold3 Mattress5Fold1
折りたたみベッド × × ×
コンパクト性

腰の違和感

ヘタリ復活

ソファ変形

×

5-8. 側生地の素材と生地で変わるムレにくさ

マットレスをこだわって選びたいなら、側生地にも着目しましょう。

素材や使われている生地によって寝心地が大きく変わります。

素材 イメージ 柔らかさ 滑らかさ 吸湿性 放湿性 耐久性 洗濯性





綿
(コットン)
cotton1

(リネン)
linen1



(シルク)
silk1
羊毛
(ウール)
wool1




レーヨン layon1

ポリ
エステル
polyester1 -
ニット生地 パイル生地 起毛生地 3Dメッシュ生地
画像 knit-fabric pile-fabric plush-fabric
特徴
  • スムースな肌触り
  • 通年快適に使える
  • オールマイティな使用感
  • タオルのような肌触り
  • 汗をよく吸収する
  • 通年使える
  • ふわっとした肌触り
  • 暖かみがある
  • 夏には不向き
  • 通気性が良い
  • 夏に涼やか
  • 乾きやすい

上記のような素材や生地が新装寝具には利用されますが、フローリングなどの床置き用のマットレスとなると一般的には以下のものに限られます。

  • ポリエステル100%の薄いニット生地
  • ポリエステル100%のやや厚みがある生地
  • ポリエステル100%の3Dメッシュ生地
  • ポリエステルとレーヨンが混紡(ブレンド)された生地

それぞれ解説していきます。

5-8-1. ただのポリエステル100%は要注意

ポリエステル100%とはいえ、生地の厚みにより注意点が変わります。

例えば、床置きマットレスと有名な西川エアーなどに使われるような薄いニットの生地となると、人の寝汗などを通しやすいため、マットレスがすぐに汚れやすくなります。このような生地はあまりお勧めできません。絶対にマットレスの上に敷きパッドなどを敷くようにして、マットレスが汚れないように対策するようにしましょう。

一方、やや厚みのあるポリエステル100%の生地となると、マットレスが汚れることはやや減ります。とはいえ、ポリエステル生地には給水性がないため、そのまま直接上に寝ると寝苦しく感じやすくなります。シーツや敷きパッドなどをマットレスの上に敷いて使うことをおすすめします。

5-8-2. ポリエステル100%でも3DメッシュならOK

ポリエステル100%であっても、3Dメッシュ生地であれば通気性が良くなるため、寝苦しさを感じることは少なくなります。

エアウィーブなどのようなファイバー素材のマットレスを選ぶのであれば、生地はポリエステル100%の3Dメッシュが特におすすめです。中材の通気性の良さを存分に活かすことができるためです。正直、ここだけの話ですが、ファイバー素材のマットレスなのに、3Dメッシュ以外の生地を使っているマットレスはセンスがないなと感じてしまいます。

5-8-3. ポリエステルとレーヨンの混紡生地が無難

ポリエステルとレーヨンがブレンドされている生地もオススメです。

レーヨンは吸水性が高いため、ムレて寝苦しくなることが少なくなります。それでいて、ポリエステルの耐久性の高さを合わせて持たせることができるため、側生地を家庭用の洗濯機で洗うことができるなど、使い勝手にも優れています。コアラマットレスなどの有名ブランドから、弊社のマットレスでも使用していたりなど、バランスのとれた生地素材として幅広く利用されています。

5-9. 機能性はニーズに応じて選ぶ

マットレス(主に側生地)に機能性加工がされることがあります。

あなたの生活環境や体質などに応じて、ニーズを感じるものがあれば、マットレス選びの際に有無の確認をするとより満足の高いマットレスが選べるようになります。

5-9-1. 吸水速乾

吸水速乾は、マットレスの側生地が汗や水分を素早く吸い取り、すぐに乾くための加工です。中空ポリエステルのように繊維の断面に溝や穴を設け、毛細管現象で吸水性を高めています。肌あたりがサラッとしていて寝汗でベタつかず、ムレにくいです。洗濯後も乾きやすく、お手入れがラクなのも大きなメリットです。

5-9-2. 抗菌防臭(制菌)

抗菌防臭加工は、マットレスの側生地に付いた菌の増殖を抑えてイヤな臭いを防ぐ技術です。汗自体は無臭でも、菌が分解するとニオイが発生します。この加工を施すと菌の繁殖が抑えられ、汗をかいても臭いにくくなります。湿気が多い季節や汗っかきの人に特におすすめです。

5-9-3. 接触冷感・吸湿発熱

接触冷感は生地が肌に触れた瞬間にひんやり感じる加工で、吸湿発熱は生地が水分や寝汗を吸い取るときに熱を生む仕組みです。

マットレス自体に、このような加工が施されることがたまにありますが、マットレスの上にシーツや敷きパッドを敷いて使うことを考えると、このような機能性を実際に肌で感じられることはほとんどないので、マットレスにこれらの機能を求めるのは筋違いかなと私は考えています。

このような機能性を求めるのであれば、マットレスではなく、シーツや敷きパッドなどで補うようにしましょう。

5-9-4. 防水

防水は、生地の裏側にポリウレタンなどの薄い膜を貼って液体を浸透させない加工です。飲み物のこぼれや寝汗、おねしょでマットレスが濡れるのを防ぎます。

こちらも同じく、マットレスではなく防水機能のあるシーツや敷きパッドなどを利用する方がおすすめです。マットレス自体に防水機能があるものは少ないので、選択肢がだいぶ狭まってしまいます。防水シーツや敷きパッドなどで充分防水機能は事足りるはずです。

5-9-5. 防ダニ

防ダニには、ダニが嫌がる成分を繊維に含ませ追い払う忌避効果を持たせる加工と、織り目を細かくしてダニを物理的に通しにくくする加工があります。マットレスに防ダニ加工が施される場合は大抵前者になります。

床置きだとダニは気になりやすいと思います。

ダニはフケやホコリをエサに繁殖しますが、この加工で増殖を抑え、アレルギーやかゆみの原因を減らせます。ダニアレルギーを持つ人や湿気が多い地域に特におすすめです。

5-9-6. 遠赤外線

遠赤外線は、繊維に遠赤外線を放出するセラミックやミネラルをコーティングする加工です。近年、リカバリー系などの訴求で人気になっていますね。遠赤外線は炭火やストーブ、太陽の光にも含まれるやさしい熱で、体を芯から温めると言われますが、疲労回復効果が本当にあるのかは不明です。

6. フローリング用おすすめマットレス5選

ベッドなしで使うのにおすすめのマットレスを特徴とともに紹介していきます。

6-1. コスパ重視の方におすすめ

6-1-1. エコラテエリート 三つ折りマットレス【コスパ抜群】

エコラテ エリート 三つ折りマットレス
エコラテ エリート 三つ折りマットレス
型・種類 ノンコイル薄型/ウレタンフォームマットレス
厚み 10cm
硬さ ふつう~やや硬め
送料 無料
返品保証
サイズ・重量 シングル: 98×195×10cm・約7kg、セミダブル: 118×195×10cm・約8kg、ダブル: 138×195×10cm・約9kg、クイーン: 158×195×10cm・約10kg
価格 シングル: 19,990円、セミダブル: 22,990円、ダブル: 26,990円、クイーン: 29,990円
リンク 商品ページ

体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

しっかりめのウレタンフォームの三つ折りマットレスです。厚さが10cmあるためしっかりしたマットレスの寝心地で、さらに重量が7kgのため敷布団のようにフローリングで手軽に扱うことができます。低価格でしっかりめの寝心地のものをお探しながらこちらのマットレスが一押しです。

6-2. 通気性重視の方におすすめ

6-2-1. セルプール ハイブリッドマットレスEX【高弾性ウレタンフォーム×吸湿性】

セルプール ハイブリッドマットレスEX
セルプール new ハイブリッドマットレスEX
型・種類 ノンコイル薄型/高弾性ウレタンフォームマットレス
厚み 8cm
硬さ ふつう
送料 無料
返品保証 なし
サイズ・重量 シングル: 98×197×8cm・約8kg、セミダブル: 118×197×8cm・約10kg、ダブル: 138×197×8cm・約12kg、クイーン: 158×197×8cm・約14kg
価格 シングル: 44,000円、セミダブル: 55,000円、ダブル: 66,000円、クイーン: 77,000円
リンク 商品ページ

体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

高弾性ウレタンフォームの三つ折りマットレスです。厚さが7cmしかありませんがウレタン密度が50Dもあるため底つきしにくい設計になっています。敷布団のようなコンパクト性を求める方におすすめです。また、ウレタンフォーム自体が湿気を吸って、吐き出す機能があるためフローリングへの直置きにも適しています。

6-2-3. B-AIR PRO PLUS F40【高反発ファイバー×高弾性×温湿度調整】

B-AIR PRO PLUS
B-AIR PRO PLUS
型・種類 ノンコイル薄型/高反発ファイバー+高弾性ウレタンフォームマットレス
厚み 7cm
硬さ ふつう
送料 無料
返品保証 無し
サイズ・重量 シングル: 95×200×7cm・約5.1kg、セミダブル:118cm×200cm×7cm・約6.3kg、ダブル: 135cm×200cm×7cm・約7.2kg
価格 シングル: 63,800円、セミダブル: 87,696円、ダブル: 93,960円
リンク 商品ページはこちら

体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

高弾性ウレタンフォームと高反発ファイバー素材を組み合わせたマットレスです。上層は高弾性による柔軟な寝心地で、下層は高反発ファイバーによって通気性が高く湿気りにくく、そしてなおかつ床冷えしにくい設計になっています。

6-3. 床でもベッドの寝心地を求める方におすすめ

6-3-1. エコラテエリート 一枚ものマットレス【厚め×コスパ抜群】

エコラテ エリート マットレス
エコラテエリート 一枚ものマットレス
型・種類 ノンコイルベッド/ウレタンフォームマットレス
厚み 14cm
硬さ ふつう~やや硬め
送料 無料
返品保証 3年間品質保証・60日間トライアル
サイズ・重量 シングル: 98×195×14cm・約9.5kg、セミダブル: 118×195×14cm・約11kg、ダブル: 138×195×14cm・約12.5kg、クイーン: 158×195×14cm・約14kg
価格 シングル: 23,990円、セミダブル: 26,990円、ダブル: 29,990円、クイーン: 32,990円
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体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

高反発ウレタンフォームの一枚ものマットレスです。厚さが14cmでベッドマットレスとしては薄めで、底つき感のないギリギリの厚さと軽量性(約9.5kg)を両立させた設計になっています。こちらも自社製品のため低価格なノンコイルベッドマットレスならこちらがおすすめです。

6-3-2. 快眠タイムズマットレス3.0【三層構造×無重力感覚×超通気構造】

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快眠タイムズマットレス3.0
型・種類 ノンコイルベッド/ハイブリッドマットレス
厚み 20cm
硬さ ふつう
送料 無料
品質保証 5年
トライアル 100日
サイズ・重量 シングル: 98×195×20cm・約15kg、セミダブル: 118×195×20cm・約18kg、ダブル: 138×195×20cm・約21kg、クイーン: 158×195×20cm・約25kg、キング: 約幅178×長さ195×厚さ20cm、約28kg
価格 シングル: 55,000円、セミダブル: 65,000円、ダブル: 75,000円、クイーン: 85,000円、キング: 95,000円
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体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

もちもちなのにしっかりした三層構造のウレタンフォームで、雲の上のような無重量感覚の寝心地のベッドマットレスです。

厚さが20cmで重量が約15.5kgのため収納は不可能ですが、「床置きとはいえベッドマットレスの贅沢な寝心地を…!」と考えている方におすすめです。自社製品のため恐縮ですがかなりの寝心地です。

7. ベッドなしマットレスをおしゃれに見せるたった一つの方法

マットレスを床に置いて使うとなんかチグハグとした見た目になってしまって気になりますよね。簡単におしゃれにコーディネートする方法があるのでご紹介します。

それはマットレスの下に絨毯を敷くことです。

Mattresswithandwithoutrag
マットレスの下に絨毯を敷くだけで一気におしゃれに

絨毯が一枚敷いてあるだけで部屋全体の輪郭がしまってシュッとした感じになることが見てとれると思います。おしゃれな部屋作りのテクニックとしてご活用ください。

絨毯の色は写真のようにフローリングと同系色のもので合わせるのが無難です。もしくは、部屋のアクセントカラーと合わせてチラ見させるのも一手です。赤い時計、赤いマグカップ、赤いティッシュボックスなどに合わせて赤い絨毯にするといった感じです。マットレスよりもやや大きめのものを選ぶようにしましょう。マットレスとあなたが絵画だとするなら、絨毯が額縁となるイメージです。10~15cmほど絨毯がはみだすようにしましょう。

最後に

マットレスを床の上使う場合の注意点、そして、おしゃれに見せるコツについてご参考になっていれば幸いです。

また、マットレスをベッドの上で使うことも検討しているのなら、以下のページでベッドとの組み合わせについても説明しているので是非あわせてご参考にしてください。

関連記事:快眠マットレスおすすめ17選&自分に合うものを絞り込む手順

 

なお、マットレスに関するページを以下にまとめましたので、気になるトピックがあればあわせてご参考にしてください。

■あわせて読んでおきたい「マットレス」の記事一覧
- 選び方編
○マットレスのおすすめ11選|専門家が教える自分に合うものを絞り込む手順
○敷布団とベッドマットレスの比較。素材ごとの併用の相性とおすすめ
○【失敗しないマットレスの選び方】硬さ、厚さ、密度、線材を吟味
○マットレスの3種類7素材を比較|特徴と選び方、おすすめできる人
○低反発と高反発の違い、あなたに合うマットレスはどっちか
○【快眠の方程式】マットレスの理想の硬さ=理想の寝姿勢
○マットレスの正しい厚み(高さ)は「用途と目的」を軸に考える
○【マットレスの通気性】素材・加工ベースで比較評価
- 使い方編
○【マットレスの使い方】シーツ、パッドの正しい順番とは
○マットレスにすのこは必要か?おすすめの選び方
○マットレスの上に布団を敷いてはいけない2つの理由と代替策
○マットレスの正しいダニ退治方法、二度と繁殖させない予防法
○マットレスのカビ除去方法と、再発を防ぐ予防対策
○ベッド・マットレスがずれる?それなら滑り止め対策を
○長生きでお得に!マットレスの寿命を判断する5つの目安
○賢い節約術!マットレスの処分方法を考えるべき順序

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