高反発ウレタンマットレスの選び方とおすすめ|メリット・デメリットも解説
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こんにちは、加賀照虎です。
高反発ウレタンマットレスは、軽量かつコンパクト、そして快適な寝心地が魅力ですよね。
しかし、何を目安に選べばいいのかわかりづらいかと思います。また、「夏は蒸れやすい」「すぐにヘタる」などの意見もあるため「実際のところどうなの?」と気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで本日は、
- 他素材と比べた高反発ウレタンマットレスの特徴
- 特徴を活かした高反発ウレタンマットレスの選び方
- おすすめの高反発ウレタンマットレス
- 高反発ウレタンマットレスによくある疑問
などについて解説していきます。
適切なマットレスを選ぶための参考にしていただければと存じます。
| ※自分に合ったマットレスを選ぶ手順(型→素材→個別商品)と値段、体質、好み別におすすめできるマットレスについてこちらのページ「【2025年最新】快眠マットレスおすすめ17選&専門家が選ぶおすすめと失敗しないポイント」で徹底解説しています。高反発だけでなく多様な素材から網羅的にマットレス選びを進めたい方は是非ご参考にどうぞ。 |
1. 他種と比べた高反発ウレタンマットレスの特徴とは
まずは比較として、高反発ウレタンマットレスをその他の種類のマットレスと比べると、以下のようになっています。
| 種類 | イメージ | 体圧分散 | 反発弾性 | 横揺れ | 通気性 | お手入れ | ||
|
ノ ン コ イ ル |
高 反 発 ・ 高 弾 性 |
高反発ウレタン フォーム |
|
◯ | ◎ | ◯ | △ | ◯ |
| ラテックス |
|
◯ | ◎ | ◯ | △ | ◯ | ||
| TPEポリマー |
|
◯ | ◎ | ◯ | ◎ | ◯ | ||
|
中 間 |
一般ウレタン フォーム |
|
△ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | |
| ファイバー |
|
× | ◯ | △ | ◎ | ◎ | ||
|
低 反 発 |
低反発ウレタン フォーム |
|
◎ | △ | ◎ | △ | △ | |
| 繊維わた |
|
◯ | △ | ◎ | ◯ | ◯ | ||
|
詰 め 物 次 第 |
ハイブリッド |
|
- | - | - | - | - | |
|
コ イ ル |
ボンネルコイル |
|
- | ◯ | △ | ◯ | △ | |
| ポケットコイル |
|
- | ◎ | ◎ | ◯ | △ | ||
| ※コイルスプリングマットレスの体圧分散性はコイルの上の詰めもの(ウレタンフォーム やわたなど)の量と品質により大きく左右され、単体での評価が不可能なため「 - 」としています。また、それぞれ加工・品質により△が◯になったり、◎が◯になることがあります。 |
これらのポイントから高反発ウレタンマットレスを評価すると、下記のような特徴のマットレスとなります。
- 適度な体圧分散性でしっかりとした寝心地
- やや蒸れやすいのでパッドが必須
- 横揺れやきしみ音はしない
- お手入れ簡単(クリーニング不可)
- 安い(1~2万円前後)
| 高反発ウレタン | ボンネルコイル | ポケットコイル | |
| 画像 |
|
|
|
| 寝心地 | ◯ | ◯ | ◎ |
| 通気性 | △ | ◎ | ◯ |
| 横揺れ | ◎ | × | △ |
| きしみ音 | ◎ | × | △ |
| 費用 | ◎ | △ | △ |
オールマイティという印象で、さらに、安いのも長所です。
1~2万円前後である程度しっかりした寝心地のマットレスを買おうとすると、高反発ウレタンマットレス一択になります。その他の素材のマットレスだとここまで安くは作れません。
しかし、問題は選び方です。
正直、高反発ウレタンマットレスには体圧分散性が悪いものが多かったり、お手入れができないものもあります。選び方ですべて変わります。
1-1. 高い弾力性で寝返りがしやすい
高反発ウレタンマットレスの最大の特長は、反発弾性(弾む力)50%以上を示す素材が使われる点です。JIS規格において、反発弾性率50%以上のものは「高弾性(高反発)フォーム」に分類され、体を押し返すしっかりとした支え力があると定義されています。
この高い弾力性により、寝返りをスムーズに打てるようになるため、「夜中に何度も寝返りを打つ」「横向き寝が多い」といった人にも適しています。実際、多くの比較レビューで「反発弾性が高ければ高いほど、寝返りしやすく腰への負担も軽減できる」と評価されています 。
加えて、高反発ウレタンは圧縮後の復元力が強く、寝返りや起き上がりの際にも体への負担を和らげつつ、底付き感が少ないのが特徴です。
1-2. 横揺れやきしみ音がしない
ウレタンマットレスは、構造上、揺れや振動が発生しづらいのが特徴です。コイルマットレスの場合、内部の金属スプリングが連結されていることで、隣で寝ている人の寝返りや自分自身の動きがマットレス全体に響いてしまい、途中で目が覚めてしまうことがあります。
その点、高反発ウレタンマットレスはコイルを使用しない"ノンコイル"タイプなので、横揺れやギシギシといったきしみ音がしません。
高密度のポリウレタンフォームは柔軟性が高く、体重を均等に分散する性質があります。フォーム内部の細かな気泡構造が振動をしっかり吸収するため、寝返りなどの動きが隣に伝わりにくく、二人で寝る場合やご家族での使用でも安心です。
1-3. ウレタン素材なのでややムレやすい
高反発ウレタンマットレスは、体をしっかり支えてくれる一方で、素材自体の通気性はあまり高くありません。ウレタンフォーム自体に湿気がたまることはありませんが、空気の通り道が少ないため、長時間使っていると蒸れやすいと感じることがあります。
特に、マットレスの上に何も敷かずに直接寝ると、暑苦しさや寝苦しさを感じやすくなります。こうした不快感を和らげるためには、敷きパッドを必ず使うようにしてください。通気性や吸湿性に優れた敷きパッドやシーツを選ぶことで、ムレ感を大幅に軽減できます。
また、暑がりの方や汗をかきやすい方は、季節に合わせてリネンやメッシュ素材など、より通気性の良い寝具を組み合わせるのもおすすめです。
1-4. 手軽に手入れがしやすい
高反発ウレタンマットレスはノンコイル構造なので、同じ厚みのスプリングマットレスに比べて非常に軽いのが特徴です。10cm厚でも約7kg前後、20cm厚でも15kg程度と、扱いやすい重さになっています。
圧縮ロール梱包の商品であれば、搬入や設置も手軽に行えますので、一人暮らしの方や女性でも安心です。室内の窓際など、直射日光が当たらなくても十分に湿気を逃がすことができます。また、ダニやホコリ対策を行う際には、マットレスの表裏や側面まで掃除機をかけると良いでしょう。
1-5. 手頃な価格
高反発ウレタンマットレスは、他のマットレス素材と比べて価格が抑えられている点も魅力です。たとえば、厚みが10cm前後の床置きタイプなら、3万円前後で購入できる商品が多く、初めてのマットレス選びにも最適です。また、厚み20cm前後のしっかりとしたベッドマットレスタイプでも、6万円前後で選べるため、コイル入りマットレスに比べて手が届きやすいでしょう。
最近は圧縮ロール梱包で配送される商品が増えており、送料を抑えられる点もコストパフォーマンスの高さにつながっています。リーズナブルな価格帯ながら、寝心地や機能性もしっかり備えた高反発ウレタンマットレスは、幅広い世代におすすめできる寝具と言えます。
2. 高反発ウレタンマットレスが向いている人・向かない人
高反発ウレタンマットレスは、すべての人に万能というわけではありません。体重・寝姿勢・寝返りの多さ・暑がりかどうかによって、向き不向きがはっきり分かれる寝具です。
ここでは、どんな人に合いやすく、どんな人には注意が必要かを紹介しますので参考にされてください。
2-1. 高反発ウレタンマットレスが向いている人
高反発ウレタンマットレスは、反発力によって体を押し返す構造のため、次のような人に向いている傾向があります。
- 寝返りが多い人・寝返りを打ちやすくしたい人
高反発ウレタンは沈み込みすぎず、体の動きに合わせて押し返すため、寝返りのたびに余計な力を使いにくいと感じる人が多いです。 - 腰が沈み込むマットレスが合わない人
柔らかいマットレスで腰だけが沈み、「反り腰」や違和感を感じやすい人は、高反発ウレタンマットレスの方が腰の位置を安定させやすい場合があります。(※腰痛への効果は個人差があります) - 仰向け寝・横向き寝の両方が多い人
仰向け・横向きどちらでも体が沈みにくく、姿勢を切り替えやすいため、寝姿勢が固定されない人に向きやすい素材です。 - 軽量で扱いやすいマットレスを探している人
高反発ウレタンマットレスは、コイルマットレスに比べて軽量なものが多く、立てかけての換気や移動がしやすい点を重視する人にも適しています。 - フローリングや畳に敷いて使いたい人
十分な厚み(一般的に8cm以上など)があれば、床置きでも使いやすい構造です。三つ折りタイプを検討している人にも選ばれやすい傾向があります。
2-2. 高反発ウレタンマットレスが向かない人・注意が必要な人
一方で、次のような条件に当てはまる人は、慎重に検討する必要があります。
- 柔らかく包み込まれる寝心地が好みの人
低反発マットレスやフェザー系寝具のような、「沈み込む感覚」を重視する人には硬く感じやすい場合があります。 - 体重に対して薄いマットレスを選ぼうとしている人
高反発でも、厚みが足りないと底つき感が出やすく、腰やお尻への負担が増える可能性があります。特に体重がある程度ある人は、厚みと密度の両方を確認する必要があります。 - 通気性を最優先したい人
ウレタン素材は構造上、通気性に限界があります。蒸れやすさが気になる人は、通気孔の有無や敷きパッド併用を前提に考える必要があります。 - 真夏の寝苦しさに弱い人
エアコンを使わずに就寝する環境では、高反発ウレタンマットレス単体だと暑さを感じやすいケースもあります。 - 「腰痛対策=高反発」と思い込んでいる人
高反発ウレタンマットレスは腰を支えやすい構造ですが、腰痛の原因は姿勢・筋肉・生活習慣など多岐にわたるため、マットレスだけで解決できるとは限りません。
3. 高反発ウレタンマットレスの選び方
それでは次に、具体的にどういうものを選べばいいのかについて解説していきます。
3-1. 体圧分散性のために表面加工のあるものを選ぶこと
結論、ウレタンフォームに以下のように表面加工されているものがおすすめです。
| 二層構造 | 凸凹プロファイル | 7ゾーンプロファイル |
|
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| 波型カット | デクビトスカット | ピンホール加工 |
|
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|
たとえば、二層構造や凸凹プロファイル(波型カット、7ゾーンプロファイル、デクビトスカット、ピンホール加工など)のマットレスは、表面が柔らかく体になじみやすい一方で、下層がしっかりと体を支えてくれます。 こうした多層構造やプロファイル加工は、肩や腰など体の凹凸に合わせて圧力を分散しやすく、負担のかかりやすい部位もしっかりサポートしてくれます。そのため、長時間横になっても血流が妨げられにくく、寝返りも打ちやすいでしょう。
むしろ、表面加工のない高反発ウレタンフォームはやや硬すぎることがあるので注意が必要です。
また、表面加工をせずに柔らかめの高反発ウレタンフォームを使用しているものも注意が必要です。寝返りがしづらく、腰が沈み込み過ぎることがあるからです。その結果、寝姿勢が悪くなり腰を痛めることにも繋がります。
| 硬さ | イメージ | 評価 |
| 硬すぎ |
|
|
| 適度 |
|
|
| 柔らかすぎ |
|
|
なので、マットレスは適度な柔らかさと同時に、反発弾性があり腰を支えるサポート力のあるものを選びましょう。
「適度な柔らかさってどれくらい?」と言われると説明が難しいのですが、下のイラストのような寝姿勢がとれるくらいの柔らかさがあることを目指しましょう。
- 腰が沈み込みすぎていないこと
- 背中の下にスキマが空いていないこと
などが目安になります。
3-2. 底つき感のない厚さがあるものを選ぶこと
あまりにも薄い高反発ウレタンマットレスは避けましょう。
底つき感により腰を痛めてしまいます。
| 底つき感のイメージ | |
| 仰向け |
|
| 横向き |
|
マットレスの厚みは多様です。
しかし、厚さが5cm前後の「マットレストッパー」として販売されるべきものも、「マットレス」として販売されているため、誤解が生まれやすくなっています(厳密な定義があるわけではないので、しょうがないのですが)。
| 種類 | イメージ | 厚み | 評価 |
|
マットレス トッパー |
|
3cm |
|
| 5cm |
|
||
|
敷布団/ ノンコイル 薄型 マットレス |
|
7cm |
|
| 10cm |
|
||
|
ノンコイル ベッド マットレス |
|
15cm |
|
| 20cm |
|
||
|
コイル スプリング ベッド マットレス |
|
25cm |
|
| 35cm |
|
一つだけ頭に入れてほしいのが「その厚みが十分かどうか」ということです。
これはあなたの体重を元に考えてください。
私調べになるので恐縮ですが、下記のような目安になります。
| 使用者の体重 | 必要最低限の厚さ | |
| ウレタンフォーム | ファイバー | |
| 30kg | 5cm | 3cm |
| 60kg | 7cm | 5cm |
| 80kg | 10cm | 7cm |
| 100kg | 13cm | 10cm |
これはあくまで最低限です。
これより厚みがあっても寝心地には問題ありません(お手入れのときやや重くなりますが)。
3-3. ムレにくいものを選ぶ方法
ウレタンフォーム素材は、やはり蒸れやすいです。
高級なコイルスプリングマットレスのように、ウレタンフォームの上に吸湿性のあるウールわたやテンセルわたなどが一緒に詰められていると、蒸れやすさは気になりづらいです。
ただ、高反発ウレタンマットレスは一般的に、ウレタンフォームの上に直接寝るような構造なのでどうしても蒸れやすいのが実際のところです。
ただ、それでも、極力蒸れづらいものを選ぶ方法はあります。
それが以下の4つです。
- マットレスの表面がフラットではなく凸凹・ウェーブ形状
- ウレタンフォームが通気性の良いオープンセル構造やピンホール加工されているもの
- 吸放湿性のあるウレタンフォーム
- 側生地に吸水性のある繊維素材が使われていること
| オープンセル構造 | ピンホール加工 |
|
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| 素材 | イメージ | 柔らかさ | 滑らかさ | 吸湿性 | 放湿性 | 耐久性 | 洗濯性 | ||
|
天 然 繊 維 |
植 物 性 |
綿 (コットン) |
|
◯ | ◯ | ◎ | △ | ◯ | ◯ |
|
麻 (リネン) |
|
△ | △ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | ||
|
動 物 性 |
絹 (シルク) |
|
◎ | ◎ | ◎ | ◯ | △ | △ | |
|
羊毛 (ウール) |
|
◯ | ◯ | ◎ | ◎ | △ | △ | ||
|
化 学 繊 維 |
再 生 |
レーヨン |
|
◎ | ◯ | ◎ | ◎ | △ | △ |
|
合 成 |
ポリ エステル |
|
△ | ◯ | △ | - | ◯ | ◎ | |
しかしそれでもやはり限界があります。
そのため、高反発ウレタンマットレスの上には敷きパッドを併用することをおすすめします。
蒸れやすさを抑えられますし、汚れ対策にもなります。
| 敷きパッド | ベッドパッド | ベッドシーツ | トッパー | プロテクター | |
| 画像 |
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|
|
| 役割 |
|
|
|
|
|
| 厚み | 1~2cm前後 | 3~4cm前後 | 5mm前後 | 3~5cm | 5mm前後 |
| 温湿度調整 | ◎ | ◎ | ◯ | × | △ |
| 汚れ防止 | ◯ | ◯ | △ | △ | ◎ |
| 洗濯 | △ | △ | ◯ | × | ◯ |
| 体圧分散性 | △ | ◯ | × | ◎ | × |
3-4. 適度な耐久性があるものを選ぶ方法
ウレタンフォームがスカスカの低品質なものだとすぐにヘタってしまいます。
密度をチェックしましょう。
高反発ウレタンマットレスをある程度長く使うことを想定されているなら、ウレタンフォームの密度が30D以上あるものを購入するようにしてください。
| ウレタン密度(kg/㎥) | 耐久性の評価 | |
| 高反発 | 低反発 | |
| 20D以下 | 30D以下 |
|
| 25D前後 | 35D前後 |
|
| 30D前後 | 40D前後 |
|
| 40D以上 | 50D以上 |
|
なお、商品ページにウレタンフォームの密度が記載されていない高反発ウレタンマットレスもあります。
このような商品の品質については、、、お察しください。
3-5. お手入れ簡単なものを選ぶ方法
高反発ウレタンマットレスにするべき日常的なお手入れには、
- 湿気を逃すための換気
- 汚れを取るための掃除機がけ
- 汗染みなどを取る洗濯
などがあります。
そして、これらのお手入れを簡単に出来るようにするためにも、下記のポイントを満たしたものを選ぶようにしてください。
-
側生地(元々付いているカバー)が取り外せる構造
側生地をウレタンから取り外すことが出来ると、寝汗などで出来る汗染み汚れなどを洗濯洗いでキレイに落とせます。さらにその間、ウレタンに直に掃除機をかけて細かな汚れを取ることもできます。
-
厚みが10cm以上のもの
あまりにも薄いものだとマットレスが自立しないので壁に立てかけたりして乾かすのが難しくなります。また、薄すぎると底つき感があり寝心地も悪くなるので、少なくとも10cm前後はあるものがおすすめです。
選び方のポイントとして、敷きパッドの記事になりますが「敷きパッドおすすめ10選と選び方|素材と機能を徹底解説」の記事内で紹介している内容も参考にできるポイントがたくさんありますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
4. おすすめの高反発ウレタンマットレス
最後に、自社製品で手前味噌ですが、おすすめの高反発ウレタンマットレスを紹介します。
4-1. エコラテエリート 三つ折りマットレス
| 型・種類 | ノンコイル薄型/高反発ウレタンフォームマットレス |
| 厚み | 10cm |
| 硬さ | ふつう~やや硬め |
| 送料 | 無料 |
| 返品保証 | 60日間 |
| サイズ・重量 | シングル: 98×195×10cm・約7kg、セミダブル: 118×195×10cm・約8kg、ダブル: 138×195×10cm・約9kg、クイーン: 158×195×10cm・約10kg |
| 価格 | シングル: 19,990円、セミダブル: 22,990円、ダブル: 26,990円、クイーン: 29,990円 |
| リンク | 商品ページはこちら |
|
体圧分散性 |
反発弾性 |
通気性 |
吸放湿性 |
お手入れ |
| ◯ | ◯ | △ | ◯ | ◎ |
高反発ウレタンフォームに凸凹プロファイルを施した三つ折りマットレスです。
自社製品のため恐縮ですが、床に置いて使用する高反発ウレタンマットレスなら寝心地とコスパからこちらのものがイチオシです。ウレタン密度が32Dなので長持ちです。
4-2. エコラテエリート 一枚ものマットレス
| 型・種類 | ノンコイルベッド/高反発ウレタンフォームマットレス |
| 厚み | 14cm |
| 硬さ | ふつう~やや硬め |
| 送料 | 無料 |
| 返品保証 | 60日間 |
| サイズ・重量 | シングル: 98×195×14cm・約9.5kg、セミダブル: 118×195×14cm・約11kg、ダブル: 138×195×14cm・約12.5kg、クイーン: 158×195×14cm・約14kg |
| 価格 | シングル: 23,990円、セミダブル: 26,990円、ダブル: 29,990円、クイーン: 32,990円 |
| リンク | 商品ページはこちら |
|
体圧分散性 |
反発弾性 |
通気性 |
吸放湿性 |
お手入れ |
| ◯ | ◯ | △ | ◯ | ◎ |
上記と同シリーズの一枚もののマットレスです。
床置きではなくベッドの上で使うならこちらがおすすめです。こちらもプロファイル加工により優しい体圧分散性とサポート性を両立しており、快適に寝られます。ぜひお試しください。
5. 床で使うのにおすすめの高反発ウレタンマットレス
なお、高反発ウレタンマットレスを床で使おうと考えているなら、三つ折り仕様のものがおすすめです。
| 二つ折り | 三つ折り | 四つ折り(均一型) | 四つ折り(ソファ型) | 五つ折り | |
| 画像 |
|
|
|
|
|
| 折りたたみベッド | ◯ | × | ◯ | × | × |
| コンパクト性 |
△ |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 腰の違和感 |
△ |
◯ | △ | ◯ | △ |
| ヘタリ復活 |
◯ |
◯ | ◯ | △ | ◯ |
| ソファ変形 |
× |
△ | △ | ◯ | △ |
- 折りたたんでコンパクト収納できる
- 押入れに収納できる
- へたったときに延命措置ができる
などの利点があるからです。
二つ折りや四つ折りのものは腰に折り目が当たりやすいのであまりおすすめできません。
五つ折りのものは折り目が多すぎて寝心地に違和感が出やすいので同じくあまりおすすめできません。
6. 高反発ウレタンマットレスによくある疑問
次に、高反発ウレタンマットレスを選ぶ際によくある疑問について解説していきます。
6-1. 高反発ウレタンマットレスの寿命はどれくらい?
高反発ウレタンフォーム素材は、「硬いほうが寿命が長い(耐久性が高い)」と思われがちですが、それは不正解です。
正しくは上記で述べたように「ウレタンの密度が高いと寿命が長く」なります。
密度の低いスカスカのウレタンフォームだとすぐにへたることはイメージしやすいかと思います。また、ウレタン素材は湿気った環境下で加圧されるとヘタリが早くなります。そのため、敷きパッドやマットレスプロテクターを敷くことでも、耐用年数に大きな差が生まれます。
6-2. 硬さ/柔らかさ(ニュートン値)はどれくらいがいいの?
ウレタン素材の硬さをニュートン(N)という単位で表すことがあります。
ニュートンの数値を一つの参考として把握しておくのはいいですが、あまり厳密に考えすぎないほうがいいです。というのも、消費者庁より、
| ニュートン値 | 硬さ |
| 110以上 | かため |
| 75~110 | ふつう |
| 75未満 | 柔らかめ |
と定められていますが、それと同時に、
許容範囲は、その硬さを示す数値に200ニュートン(20重量キログラム)を加えたものの±10%以内とする。
(引用:消費者庁HP)
とも定められており、許容範囲が広いため、あまり当てにならないことがあるためです。
なので、実際に寝ころんで硬さ/柔らかさが適切か判断することをおすすめします。
6-3. ウレタンのニオイがひどい時の対処方法は?
ビニールで圧縮梱包されているウレタンマットレスを開けたら、化学薬品のようなニオイが部屋中に充満した、という声を聞くことがあります。
製造段階でウレタンフォームの乾燥に十分時間がかけられないまま圧縮梱包されると、このようなニオイの元になります。1~2日通気の良いところで風に晒してニオイを取りましょう。しかし、それでもニオイが取れない場合は、他の原因があるはずなのでメーカーや販売店に問い合わせて確認しましょう。
6-4. 廃棄処分はしやすいの?
高反発ウレタンマットレスの優れているポイントに、処分が楽ということがあげられます。
ウレタンフォームと側生地をハサミなどで切り分ければ、小さくちぎったウレタンフォームは不燃ごみへ、側生地は資源ごみ(もしくは可燃ゴミ)として家庭で廃棄することができます。スプリングマットレスは苦労して家から運び出して、粗大ゴミとしての費用を払って処分しなければならないので大変です。
比較をしてみるとよく分かります。
| ①引き取り・下取り | ②フリマアプリ | ③自分で分解処分 | ④粗大ゴミ処分 | ⑤ゴミ処理場 | ⑥リサイクルショップ | ⑦不用品回収業者 | |
| 費用 |
0円~ |
0円 |
0円 |
2,000円前後 |
200円/10kg前後 |
?円 |
?円 |
| 長所 |
|
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| 短所 |
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6-5. 高反発ウレタンマットレスは腰痛持ちでも使えますか?
高反発ウレタンマットレスは、体を押し返す力があるため、腰が沈み込みすぎるマットレスが合わない人に合う可能性があります。一方で、「高反発=腰痛が必ず改善する」というわけではありません。
腰痛の原因は、寝姿勢・筋肉の緊張・日中の姿勢・体重バランスなど複数の要因が関係するため、高反発ウレタンマットレスは腰を支えやすい"選択肢のひとつ"と考えるのが現実的です。使用して痛みが強くなる場合は、硬さや厚みが合っていない可能性があります。
6-6. 高反発ウレタンマットレスが「硬すぎる」と感じる原因は何ですか?
高反発ウレタンマットレスが硬すぎると感じる場合、次のような原因が考えられます。
- 体重に対して厚みが足りない
- 表面層が硬く、体圧分散が弱い構造
- これまで低反発や柔らかい寝具を使っていた
- 敷きパッドやベッドパッドを使っていない
高反発マットレスは反発力がある分、クッション層が薄いと底つき感が出やすい傾向があります。硬さだけでなく、厚み・密度・表面構造も合わせて確認することが大切です。
6-7. 高反発ウレタンマットレスはフローリングに直接敷いても大丈夫ですか?
十分な厚みがある高反発ウレタンマットレスであれば、フローリングや畳に直接敷いて使うことは可能です。ただし、床置きの場合は以下の点に注意が必要です。
- 湿気がこもりやすいため、定期的な立てかけ換気が必須
- 厚みが薄いと、床の硬さを感じやすい
- 冬場は床冷えの影響を受けやすい
床置きで使用する場合は、8cm以上の厚みがあるタイプや、三つ折り仕様の高反発ウレタンマットレスが選ばれやすい傾向があります。
6-8. 夏は高反発ウレタンマットレスだと暑くなりますか?
ウレタン素材は構造上、通気性が高い素材ではないため、夏場に蒸れを感じる人は一定数います。特に、エアコンを使わない環境、汗をかきやすい体質の場合は、暑さを感じやすくなることがあります。
対策としては、
- 通気性の良い敷きパッド(メッシュ・接触冷感など)を併用
- 除湿シートを下に敷く
- こまめな換気・湿度管理
といった工夫を前提に考えると、使用しやすくなります。
6-9. 高反発ウレタンマットレスと低反発マットレスの大きな違いは何ですか?
大きな違いは、沈み込み方と反発力です。
-
高反発ウレタンマットレス
- 体を押し返す力が強い
- 寝返りしやすい
- 姿勢が安定しやすい
-
低反発マットレス
- ゆっくり沈み込み、包み込まれる感触
- フィット感が高い
- 寝返りに力が必要になる場合がある
寝返りの多さや、腰の沈み込みが気になる人は高反発、柔らかい寝心地を重視する人は低反発が合いやすい傾向があります。
6-10. 高反発ウレタンマットレスの上に敷きパッドは必要ですか?
多くの場合、敷きパッドの併用がおすすめです。敷きパッドを使うことで、
- 汗・皮脂汚れからマットレス本体を守れる
- 通気性・肌触りを調整できる
- 季節ごとに寝心地を変えられる
といったメリットがあります。特に高反発ウレタンマットレスは洗濯できない商品が多いため、敷きパッドを「消耗品」として使う前提で考えると、長く清潔に使いやすくなります。
6-11. 高反発ウレタンマットレスが合わないと感じた場合、すぐ買い替えるべきですか?
使い始めてすぐに違和感が出た場合でも、数日〜1週間程度で体が慣れるケースもあります。ただし、明らかに痛みが強くなる・しびれや不快感が続く・睡眠の質が大きく下がったといった場合は、無理に使い続けず、厚み・硬さ・敷きパッドの有無を見直す、もしくは別タイプを検討する方が安心です。
最後に
ご紹介の内容であなたが高反発ウレタンマットレスの特徴を十分に理解し、その上で、上手な選び方を実践できるようになれれば幸いです。
なお、以下のページであなたに合った高反発マットレスを選ぶポイント(硬さ、厚み、生地、耐久性など)とおすすめブランドを紹介しているのであわせてご参考にしてください。
関連記事:高反発マットレスおすすめ3選|最適なマットレスを選ぶ方法や注意点も解説
また、「高反発マットレス」に関するページを以下にまとめましたので、気になるトピックがあればあわせてご参考にしてください。
■あわせて読んでおきたい「高反発マットレス」の記事
①高反発マットレスおすすめ3選|最適なマットレスを選ぶ方法や注意点も解説
②高反発マットレスとは|素材別の特徴と寝心地を解説
③低反発 高反発マットレスの違いを徹底比較|あなたに合うのはどっち?
④高反発マットレスで腰痛が治らない理由|失敗しない選び方3つのポイント
⑤高反発マットレスの厚みと硬さは「体重」と慣れを元に考える
⑥高反発マットレスのニュートン数をアテにしたらダメな理由
⑦【プロが解説】マットレスの寿命を決める密度と正しい選び方・使い方
⑧高反発マットレスの表面、フラットとプロファイルの違いとは
⑨【情報強者へ】高反発マットレスの7大比較ポイント
⑩【専門家監修】通気性が気になる人の高反発マットレスの選び方
⑪高反発マットレスはやっぱり三つ折り?メリットとデメリット
⑫高反発マットレスに敷きパッドは必須!季節別の選び方
⑬お店でマットレスの試し寝をする時の5つのチェックポイント
⑭シングルマットレスのサイズと選び方|厚み・幅・用途別に解説
⑮【高反発マットレスVS敷布団】特徴と寝心地の違いとは
⑯高反発マットレスのダニ対策!素材別に解説
⑰高反発マットレスが臭い?その原因と対策について
⑱ベッドマットレスのお手入れ・掃除方法と、簡単にするコツ
⑲高反発マットレスを処分!費用0円で捨てる方法
著者紹介
著者情報
加賀 照虎(上級睡眠健康指導士)
上級睡眠健康指導士(第235号)。3,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。取材依頼はこちらから。
各種SNSで情報発信中。
上級睡眠健康指導士(第235号)。3,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。取材依頼はこちらから。
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「いくら眠っても眠い」
「寝付きが悪くなった」
など睡眠のお悩みを抱えてはいないでしょうか?
多くの研究データから質の低い睡眠は生活の質を下げることがわかっています。
快眠タイムズでは、皆さんの睡眠の質を向上させ、よりよい生活が送れるように、プロの視点から睡眠/寝具の情報を発信していきます。