マットレスの厚さは何cmが正解?10cmでも大丈夫な人の見分け方を解説

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マットレスの厚さは何cmが正解?10cmでも大丈夫な人の見分け方を解説

こんにちは、加賀照虎です。

「マットレスの厚みが10cmだと、サポート性に不安がある...」

そのように考えている方は多くいらっしゃるかと思います。私も以前はそのように考えていました。

ただ、大多数の人にとって、厚みは10cmもあれば十分です。40cmもの分厚いマットレスがあることも考えると、かなり意外に思われるかもしれません(私はむしろマットレスの厚みが30~40cmもあるのが異常に感じているくらいなのですが)。

ということで本日は「マットレスの厚みが10cmで大丈夫か判断する目安」についてご紹介します。

※自分に合ったマットレスを選ぶ手順(型→素材→個別商品)と値段、体質、好み別におすすめできるマットレスについてこちらのページ「マットレスのおすすめ17選|専門家が教える自分に合うものを絞り込む手順」で徹底解説しています。薄型サイズだけでなくその他のスペックからも網羅的にマットレス選びを進めたい方は是非ご参考にどうぞ。

1. マットレスの厚さごとのメリット・デメリット比較

マットレスは厚みによって寝心地や扱いやすさが大きく変わります。まずは厚さごとのメリット・デメリットを一覧で見てみましょう。

厚さ メリット デメリット
約5cm ・軽量で収納・持ち運びが簡単
・トッパーや子ども用に便利
・底つき感が強い
・サポート性が不十分
約10cm ・収納性と寝心地のバランスが良い
・床置きやベッド両方に対応可能
・体重が重い人には底つき感が出ることも
約20cm ・底つき感がなく快適
・腰痛対策にも◎体圧分散に優れる
・重くて収納や移動が大変
・直置きには不向き
30cm以上 ・高級感のある寝心地
・耐久性が高くへたりにくい
・非常に重く移動不可
・価格が高い

次の章では、厚さごとに詳しい特徴や向いている人を解説していきます。

1-1. 厚さ5cm前後のマットレス

厚さ5cm程度は「マットレストッパー」としての用途が中心です。既存のマットレスや敷布団の上に重ねて体圧分散を補い、寝心地を改善する目的で使われます。

軽量で折りたたみやすく、収納性や持ち運びに優れているため、一人暮らしやワンルームで省スペースを重視する人に便利です。ただし、底つき感が強いため腰痛持ちや体重が重い人、高身長の人には不向きです。

1-2. 厚さ10cm前後のマットレス

10cmはウレタンや高反発タイプで一般的な厚みです。直置き可能で、ベッドフレームがなくても使用できます。適度な反発弾性があり、仰向け寝や女性向けの軽めの体格の人にはちょうどよいサポート性を発揮します。

折りたたみ式なら収納性もあり、学生や一人暮らしの人におすすめです。ただし、大柄な人や横向き寝中心の人だと、沈み込みや底つき感が出る可能性があります。

1-3. 厚さ20cm前後のマットレス

20cmのマットレスはサポート性に優れ、腰痛対策を意識する人に向いています。反発弾性が高い高反発ウレタンやスプリング入りなら、寝返りしやすく底つき感がなく快適です。

ベッドフレーム対応が前提で重さもあるため収納や持ち運びは難しいですが、仰向け寝や横向き寝の両方に対応できるバランス型です。へたりにくく、長期間使えるのも特徴です。

1-4. 厚さ30cm以上のマットレス

30cm以上はラグジュアリーな寝心地を追求した高級モデルに多く見られます。密度が高く、体重が重い人や筋肉質な人でもしっかり支えるサポート性を備えています。

サポート性・通気性ともに優れており、腰痛持ちにも安心ですが、重くて移動や陰干しは難しいのがデメリット。長期的に快適性を重視する人やベッドフレームでしっかり固定して使いたい人におすすめです。

2. マットレスの厚みが10cmで底つき感があるかは体重をベースに考えること

マットレスの厚みが十分か否かは、使用者の体重をもとに考えられます。

マットレスの厚みが10cmもあれば、体重80kg前後の方でも問題なく使えることがほとんどです。

以下、体重別の必要最低限のマットレスの厚さです。

使用者の体重 必要最低限の厚さ
ウレタンフォーム ファイバー
30kg 5cm 3cm
60kg 7cm 5cm
80kg 10cm 7cm
100kg 13cm 10cm

もちろん、体全体に筋肉のある80kgと、お腹周りに贅肉のついた80kgとでは、状況が異なるのは言うまでもありませんが、大枠としてはこのようになります。

それではもし、体重100kgの人が厚み10cmのマットレスで寝るとどうなるかと言うと、腰の辺りでマットレスのサポート性が足りずに腰が床につくように感じられます(底つき感)。

これは特に、横向きに寝ているときに感じられやすいです。

底つき感のイメージ
仰向け 底つき感_仰向け
横向き 底つき感_横向き

こういった背景から、マットレスの厚みは使用者の体重を元に考える必要があるのです。

そして、多くの日本人が体重80kg以下であることから、マットレスの厚みがさまざまある中でも10cmあれば大多数の人にとって十分なのだと言えるのです。

種類 イメージ 厚み 評価
マットレス
トッパー
mattress-topper3 3cm
  • 一般的なマットレストッパーの厚み
  • 分厚いパッドと同等のサポート性
  • これ一枚で寝るのはやや不十分
5cm
  • 厚めのマットレストッパー
  • 体圧分散改善◎
  • 体重30kg前後の子供ならこれで十分
敷布団/
ノンコイル
薄型
マットレス
thin-non-coil-mattress3 7cm
  • やや薄めの敷布団などの厚み
  • 体重60kg前後の人向き
  • 横向き寝だと底つき感の心配あり
10cm
  • 敷布団・床置きマットレスの厚み
  • 体重80kg前後人向き
  • 折り畳んだり、収納できる限度の厚み
ノンコイル
ベッド
マットレス
thick-non-coil-mattress3 15cm
  • 体重の重い人でも快適に寝られる厚み
  • 折り畳んだり収納するのは困難
  • ベッドでの使用に向いている
20cm
  • 分厚いノンコイルマットレスの厚み
  • 薄めのコイルマットレスの厚み
  • コイルの上の詰めものが不十分なことがある
コイル
スプリング
ベッド
マットレス
coil-mattress3 25cm
  • 標準的なコイルマットレスの厚み
  • シングルサイズでも20kg以上の重さになる
35cm
  • ベッドマットレスとしては分厚い部類
  • 両面仕様のものが大半
  • ものによっては厚すぎることも

2-1. 低反発で柔らかいマットレスは例外

ただ、柔らかめの低反発ウレタンフォームのマットレスとなると、やや話が変わります。

種類 イメージ 体圧分散 反発弾性 横揺れ 通気性 お手入れ










高反発ウレタン
フォーム
high-resiilience-foam
ラテックス latex-foam
TPEポリマー TPE-polymer

一般ウレタン
フォーム
regular-foam
ファイバー air-fiber ×


低反発ウレタン
フォーム
memory-foam
繊維わた polyester-fiber




ハイブリッド 3-layers-hybrid-mattress - - - - -


ボンネルコイル bonnel-coil -
ポケットコイル pocket-coil -
※コイルスプリングマットレスの体圧分散性はコイルの上の詰めもの(ウレタンフォーム やわたなど)の量と品質により大きく左右され、単体での評価が不可能なため「 - 」としています。また、それぞれ加工・品質により△が◯になったり、◎が◯になることがあります。

というのも、柔らかくて沈み込みやすい分、底つきしやすいからです。

特に、マットレスの厚みが10cmで、10cmの部分全てが低反発ウレタンフォームで構成されているものだと、体重80kgの人にとってサポート性が十分でなくなる可能性があるからです。

ただ、例えば、量販店でたまに見かける商品のように、一層目に2cmの低反発、二層目に8cmの高反発というような多層構造のものであれば、最初にご紹介した目安から少し割り引いて考えるくらいで問題ないかと思います。

a-mattress-with-memory-foam-and-high-resilience-foam
1層目が柔らかいマットレスの例

ただどちらにせよ、厚みが10cm前後の低反発ウレタンマットレスを買うのであれば、購入前にしっかり試し寝をして、底つき感がないか確認するのが無難です。

2-2. ウレタンフォームの密度(耐久性)も大切

なお、マットレスの厚みが10cmであっても、へたってしまったら底つき感が出てきます。

マットレスの耐久性 = ウレタンフォームの密度、です。

スカスカのウレタンフォームで作られた密度の低いマットレスは長持ちしません。マットレスの耐久性については下のようになります。

ウレタン密度(kg/㎥) 耐久性の評価
高反発 低反発
20D以下 30D以下
  • 数ヶ月~1年程度の耐用年数。
  • 1万円をきる安価なマットレスに使用される。
25D前後 35D前後
  • 3~5年程度の耐用年数。
  • リーズナブルなマットレスに使用される。
30D前後 40D前後
  • 5~8年程度の耐用年数。
  • 国内・海外ブランドの有名マットレスに使用される。
40D以上 50D以上
  • 8年以上の耐用年数。
  • 高価で高品質なマットレスに使用される。

検討しているマットレスの密度が、あなたの期待通りの耐久性となるかを判断軸にしましょう。

3. 敷布団・トッパーとの厚さの違いと使い分け

「マットレス、敷布団、トッパーって厚さはどう違うの?」「どれを選べばいいの?」と迷っている方に向けて、それぞれの役割や使い方をわかりやすくまとめました。

寝具タイプ 厚さの目安 役割・使い方の違い

敷布団

約5~15cm以上

床に直置きして体を支えるメイン寝具

マットレストッパー

約3~5cm

マットレスの上に重ね、寝心地を調整・保護

ベッドパッド/敷きパッド

約1~3cm

肌触りや吸湿性の向上、マットレス汚れ防止など補助用

表からもわかるように、敷布団は「一枚で体を支える寝具」、トッパーやパッドは「既存の寝具を補助するアイテム」という位置づけです。ここからは、それぞれの特徴や使い方をもう少し具体的に見ていきましょう。

3-1. 敷布団|床置きのメイン寝具としての厚さと使い方

敷布団は5cm以上の厚みがあり、床に直置きして体を支えるのに適しています。収納性に優れ、和室やワンルームなど限られた空間でも活躍します。ただし、中材がへたってくると底つき感が出やすい点には注意が必要です。

3-2. マットレストッパー|寝心地調整の補助としての厚み

マットレストッパーは3〜5cmほどの薄い寝具で、既存のマットレスの上に重ねて使います。寝心地の改善や体圧分散の補助に役立ち、5cm以上の厚みがあれば敷布団代わりに単体で使えるタイプもあります。一方で薄すぎるものは底つき感が出やすいので、体格や用途に応じた厚み選びが重要です。

特に「マットレスがへたってきた」「硬すぎて合わない」と感じる場合、低コストで寝心地を改善できるアイテムとして便利です。

3-3. ベッドパッド/敷きパッド|薄手で補助的な機能重視の厚み

ベッドパッドや敷きパッドは1〜2cm程度の薄さで、主に「肌触り改善」「温度調整」「汚れ防止」に使われます。

寝心地そのものを大きく変えることはできませんが、防ダニ加工や抗菌加工、吸湿速乾などの機能性を備えたものを選べば、清潔で快適な環境を保ちやすくなります。

4. 10cmマットレスに向いている人/向いていない人

マットレスは厚さによって使い勝手や快適さが大きく変わります。

中でも10cm前後の厚さは「一枚敷きとしても、収納性を重視した補助寝具としても使える厚み」として人気ですが、体格や寝姿勢によって合う人と合わない人がはっきり分かれます。ここでは10cmマットレスが向いている人と向いていない人を整理しました。

4-1. 10cmマットレスに向いている人

10cmのマットレスは軽量で扱いやすく、収納性を重視する一人暮らしやワンルームの人に向いています。

体重が軽めの人や高齢者なら底つき感も少なく快適で、床や畳に直置きして敷布団代わりに使いたい場合にも便利です。陰干しや掃除がしやすい点もメリットです。

4-2. 10cmマットレスに向いていない人

体重が重い人やがっしり体型の人には、底つき感が出やすく不向きです。横向き寝が多い人や腰痛持ちにとっては体圧分散が不足し、肩や腰に負担がかかりやすくなります。

二人で使う場合も動きが伝わりやすく、安定性を求める人には20cm以上の厚みがおすすめです。

5. 厚み10cm前後でおすすめのマットレス

それでは次に、厚みが10cmのマットレスでおすすめのものを紹介しつつ、それを実例に購入前に考えるべき点を一緒に解説します。

5-1. エコラテエリート 三つ折りマットレス

エコラテ エリート 三つ折りマットレス
エコラテ エリート 三つ折りマットレス
型・種類 ノンコイル薄型/高反発ウレタンフォームマットレス
厚み 10cm
硬さ ふつう~やや硬め
送料 無料
品質保証 3年
トライアル 60日
サイズ・重量 シングル: 98×195×10cm・約7kg、セミダブル: 118×195×10cm・約8kg、ダブル: 138×195×10cm・約9kg、クイーン: 158×195×10cm・約10kg
価格 シングル: 19,990円、セミダブル: 22,990円、ダブル: 26,990円、クイーン: 29,990円
リンク 商品ページ

体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

自社製品の紹介となり恐縮ですが、厚みが10cmの三つ折り仕様の高反発ウレタンマットレスです。

商品の概要についてはブランドページを見ていただければ分かると思うので、ここでは細かい点について補足します。

まず、このマットレスは高反発ウレタンフォームでのみ作られているものなのですが、ウレタンフォームの表面に凸凹プロファイル加工がされています。そして大事な点は、こういった凸凹プロファイル加工がされているものは、上記の低反発のところで説明したように、凸凹の部分が柔らかくなっているため、厚みを多少割り引いて考える必要があるということです。

二層構造 凸凹プロファイル 7ゾーンプロファイル
2-layers-surface profile-surface 7-zones-profile-surface
波型カット デクビトスカット ピンホール加工
horizon-cut-surface decubitus-cut-surface pin-hole

なお、こちらのマットレスはそれを考慮して、やや硬めのウレタンフォームを採用しているので、体重80kgの人でも底つき感がないように配慮しています。

ただ、その反面、体重の軽い女性からはやや硬すぎるとの意見があるのも事実です。個人の好みの問題もありますが、やはり万人に受け入れられるモノづくりは難しいですね。精進いたします。

ウレタンフォームの密度については32Dですので、耐用年数は7年前後と考えています。もちろん、これも使用環境により前後することになります。長持ちさせるならマットレスの上には敷きパッドなどを敷いていただけると望ましいです。

5-2. セルプール ハイブリッドマットレスEX

セルプール ハイブリッドマットレスEX
セルプール new ハイブリッドマットレスEX
型・種類 ノンコイル薄型/高弾性ウレタンフォームマットレス
厚み 8cm
硬さ ふつう
送料 無料
返品保証 なし
サイズ・重量 シングル: 98×197×8cm・約8kg、セミダブル: 118×197×8cm・約10kg、ダブル: 138×197×8cm・約12kg、クイーン: 158×197×8cm・約14kg
価格 シングル: 44,000円、セミダブル: 55,000円、ダブル: 66,000円、クイーン: 77,000円
リンク 商品ページ

体圧分散性

反発弾性

通気性

吸放湿性

お手入れ

一方、こちらは弊社が企画した厚み8cmのフロアマットレスです。

8cmというとさらに薄くなるため、底つき感がないかかなり心配になるかと思いますが、こちらのマットレスには高密度ウレタンフォームを採用しています。つまり、中身がぎっしり詰まっているので、密度が低いものよりはサポート性が高いと言えるのです。

例えば、「敷布団のように薄めのマットレスが欲しい」「でも、ある程度しっかりした寝心地じゃなきゃいや」というような、二兎を追って二兎とも得たい方には、このような高密度のものを選ぶことをおすすめします。

最後に

厚みが10cmのマットレスがあなたに適切かどうか判断する目安になっていれば幸いです。

購入前に考えるべき点についても長くなりましたが、本当にここまで考慮していただいた上で購入いただけるならメーカーとしても嬉しく存じます。

なお、もしマットレス選びのために情報収集中でしたら、ぜひ下記のページをご覧ください。自分にあったマットレスを選ぶための考え方の手順から、種類、素材、値段別におすすめマットレスを紹介しています。きっとお役立ていただけるはずです。

関連記事:快眠マットレスおすすめ11選&自分に合うものを絞り込む手順

また、マットレスに関するページを以下にまとめましたので、気になるトピックがあればあわせてご参考にしてください。

■あわせて読んでおきたい「マットレス」の記事一覧
- 選び方編
○マットレスのおすすめ11選|専門家が教える自分に合うものを絞り込む手順
○敷布団とベッドマットレスの比較。素材ごとの併用の相性とおすすめ
○【失敗しないマットレスの選び方】硬さ、厚さ、密度、線材を吟味
○マットレスの3種類7素材を比較|特徴と選び方、おすすめできる人
○低反発と高反発の違い、あなたに合うマットレスはどっちか
○【快眠の方程式】マットレスの理想の硬さ=理想の寝姿勢
○マットレスの正しい厚み(高さ)は「用途と目的」を軸に考える
○【マットレスの通気性】素材・加工ベースで比較評価
- 使い方編
○【マットレスの使い方】シーツ、パッドの正しい順番とは
○マットレスにすのこは必要か?おすすめの選び方
○マットレスの上に布団を敷いてはいけない2つの理由と代替策
○マットレスの正しいダニ退治方法、二度と繁殖させない予防法
○マットレスのカビ除去方法と、再発を防ぐ予防対策
○ベッド・マットレスがずれる?それなら滑り止め対策を
○長生きでお得に!マットレスの寿命を判断する5つの目安
○賢い節約術!マットレスの処分方法を考えるべき順序

よくある質問

Q1. マットレスの厚さは何cmが理想ですか?

A.理想的なマットレスの厚さは、寝る人の体重・体型・使用環境によって異なりますが、一般的には15〜20cm程度が快適な寝心地を得やすい厚みとされています。

  • 体重が軽い方や子ども: 10cmでも十分なサポートが得られる
  • 体重が重めの方や腰痛持ち: 15cm前後のしっかりした厚みがおすすめ
  • フローリング直置き派: 最低でも7cm以上が望ましい(底付き感を防ぐため)

また、ウレタン系とスプリング系では同じ厚みでも体感のサポート力が異なるため、素材にも注目することが大切です。

Q2. マットレスの厚みが足りないとどうなる?

A.厚みが足りないマットレスを使うと、以下のような問題が起こりやすくなります。

  • 底付き感が強く、身体の一部が床に触れるような感覚になる
  • 体圧分散が不十分で、腰や肩など一部に負担が集中する
  • 寝返りが打ちにくく、睡眠中に疲れが取れにくい

特に体重が重い方や、フローリング直置きで使う場合は、10cm以下の薄いマットレスだと快適さが損なわれやすいため注意が必要です。

Q3. 厚み10cmのマットレスはフローリングに直置きできる?

A.10cmのマットレスは、高反発タイプであればフローリングへの直置きも可能です。ただし、底付き感が出やすい・湿気がこもりやすいという点には注意が必要です。

快適に使うための対策としては、「除湿シートやすのこを下に敷く」「 定期的に立てかけて風通しを確保する」「三つ折りマットレスを選べば収納・干す作業も簡単」があります。

つまり、10cmでも構造と使い方によってはフローリング直置きが可能ですが、湿気・耐久性のケアが重要です。

Q4. トッパーと10cmマットレスはどう違う?

A.トッパーと10cmマットレスは見た目の厚みが似ていても、役割や構造が大きく異なります。

項目 トッパー 10cmマットレス
主な用途 今使っている寝具の寝心地改善 単体で寝具として使用
厚みの目安 約3〜5cm前後 約8〜15cm(1枚でも寝られる)
体圧分散性 素材による(補助的) 素材によっては高い(メイン使用可)
底付き感対策 単体では弱い 高密度ウレタンなら可
使用方法 マットレスや布団の上に重ねる 直接床やフレームの上に敷く

つまり、トッパーは補助的な寝具であり、10cmマットレスは単体でも使用できる設計になっていることが多いです。目的に応じて選びましょう。

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