【新商品】快眠タイムズエアロゲル掛け布団・敷きパッドのご紹介
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こんにちは。
睡眠健康指導士の加賀照虎です。
- 冬は寒くて寝づらい
- 冬用布団は嵩張って手入れが大変
- オフシーズンに圧縮収納できる布団がほしい
このようなお悩みはないでしょうか。
正直、私もそう悩んでいました。
そこでこの度、このような課題を解決するために、
「快眠タイムズ エアロゲル掛け布団・敷きパッド・枕パッド」のシリーズを開発し販売することになりました。
※11月12日20時より商品ページを公開いたします。
特に、掛け布団はイチオシです。
- 高級羽毛布団と同等の暖かさ
- ムレにくく爽やかな寝心地
- 薄くて軽くて取扱しやすい
- 圧縮対応でオフシーズンに省スペース
- 家庭用洗濯機洗いにも対応
- もちろんコストパフォーマンス抜群
などなどオールマイティです。
もちろん、敷きパッドも枕パッドも、です。
そこで本日は、この「快眠タイムズ エアロゲル掛け布団・敷きパッド・枕パッド」シリーズの寝心地から特徴などについて詳しく解説していきます。
(※動画での解説も加えました)
1. 課題と解決策
1-1. 今までの掛け布団に感じていた課題
お恥ずかしい話ですが、私は寝具メーカーの人間なのに、布団選びに悩んでいました。
- 羽毛布団は好きだが妻が羽毛のニオイが苦手なため使えない
- 真綿(シルク)布団は保温性が足りず冬には寒い
- 木綿布団や羊毛布団はフィット感が悪くて寝づらい
- そしてどれも家で洗えないため手入れが面倒
どれも何かしらの欠点があり、満足できませんでした。
しかし、そのとき「自分自身だけではなく、他の多くの人も同じように掛け布団について満足できていないのではないか」と実感しました。
この課題を解決しよう。
そう思い、この掛け布団の開発に着手しました。
1-2. オールマイティなこの掛け布団で暖かく快眠
その後、2年ほど企画を練りました。
原料開発メーカーや工場と打ち合わせを重ね、寝心地から使い勝手までオールマイティーに優れる掛け布団を目指しました。
そして出来上がったのが快眠タイムズ エアロゲル掛け布団です。
またその過程で、「この素材で敷きパッドや枕パッドも作ったら結構イケるな…!」となったので、掛け布団だけでなく敷きパッドと枕パッドも展開することにしシリーズ化しました。
そんな快眠タイムズ エアロゲルシリーズの特徴について解説していきます(掛け布団を中心にお話をしていきます)。
2. 快眠タイムズ エアロゲル掛け布団の特徴
2-1. 抜群の保温性で真冬でも暖かく快眠
目指したのは、真冬でも暖かく眠れる保温性です。
0℃以上20℃前後未満の寝室で寝られる方におすすめの掛け布団になります。
※近年、建設されたタワーマンションなどのような気密性の高いお住まいの場合、冬でも室温が25℃前後になることがあります。このような場合、当掛け布団を使うと保温性が過剰に感じられることがありますので、お控えいただくことをおすすめします。
2-1-1. 暖かさの秘密は宇宙素材エアロゲル
新素材「エアロゲル」を使用しています。
これにより抜群の暖かさを実現しました。

一見、ただのわたのレイヤーに見えるかもしれませんが、0.002mmのすごく細いナノファイバーを三次元化し、無数の小部屋を作っています。これにより熱が伝わりにくくなっており、薄いながらも高い断熱性を作れています。
掛け布団では上からの冷気を遮断し、敷きパッドでは下(床など)からの冷気を遮断します。
2-1-2. すぐに暖かさを感じられるラビットファー生地
生地にもこだわっています。
人工ラビットファー生地です。

これにより、すぐに暖かく感じられる風合いになっています。布団に入ったときにひやっと感じる、あの不快感。そのような感覚がなく、サラサラでふわふわな暖かさを実感していただけます。
もちろん、帯電防止加工をしておりますので、静電気は立ちにくくなっています。
また、高密度のラビットファー生地ですので、抜け毛も少なくなっております。
2-1-3. グース羽毛布団と同等の保温性
理屈だけではありません。
実際に、保温性を検証しました。
弊社で販売している約7万円の羽毛布団(カナダ産グース400dp、充填量1.2kg、ダウン率93%)と、この快眠タイムズ エアロゲル掛け布団を、−15℃の厳寒環境と5℃の寒い環境で布団の中の温度が十分保たれるかを調べました。

私が被験者となりました。
その結果、どちらも双方の環境で、睡眠時に適切とされる布団の中の温度である32~33℃前後の温度に保つことができると確認できました。


正直、この部屋、めちゃくちゃ寒かったです。
布団なしだと1分も持ちません。
しかし、実際に自分自身が被験者となることで、快眠タイムズ エアロゲル掛け布団が、薄くて低価格などにも関わらず、高級羽毛布団と同等の保温性があることを身をもって実感でき、自信を持っておすすめできるようになりました。
2-2. ムレない爽やかな暖かさ
快眠の条件は、布団の中でも温度が33±1℃、湿度が50%前後であること。
そのため、暖かいだけではなく、ムレないことも同時に大事になってきます。
2-2-1. アクリレート素材の吸湿力
そこで中材に、アクリレートわたをブレンドしました。
アクリレートは吸湿性に優れています。

なんと、アクリレートは綿の4倍、羊毛の2倍の水分率。
そのため、睡眠中の汗を素早く吸収してくれるのです。

保温性が高いとムレて寝苦しくなることがありますよね。
そうならないように、このアクリレートが働きます。
暖かいけど、爽やか。
そんな快適な冬の暖かい寝心地を実現します。
2-3. 薄くて軽いから扱いやすい
さらに、驚きなのが、この薄さ。
わずか3cmです。

通常、布団の厚さは、羽毛布団で10cmほど。
木綿や羊毛布団だと5~7cmほどになります。
半分から3分の1の厚さで同等の保温性を出せるのが、この快眠タイムズエアロゲル掛け布団の凄さです。

2-3-1. 体に密着フィットで寝やすい
薄いので体にフィットしやすいです。
そのため、掛け布団のから隙間風が入ることを減らせます。
私が使った感覚としては、特に、足元の方で隙間風の入らない暖かさを実感できました。いかに暖かい掛け布団であっても、足元がなかなか暖まらずに冷えていることってありますよね。そうなりにくく、足元も暖かく眠りやすくなります。
2-3-2. シーズンオフには圧縮袋で収納可能
また、薄い上に圧縮収納可能なのも嬉しいポイントです。
正直、一般的な布団って、圧縮できないので、押し入れの上のほうのスペースをかなり占領してしまいますよね。でも、快眠タイムズ エアロゲル掛け布団は違います。
厚みが3cmしかないのに、圧縮収納袋にも対応しているので、こんなに小さく収納することができるんです。

この機能性については、もともと予期していたわけではありませんが、大きな副産物となりました。
私自身そうですが、マンションなどにお住まいで、収納スペースが限られる方にはかなり嬉しいポイントになるんじゃないかと思います。
2-4. キレイで衛生的に使える
清潔であってこその睡眠環境です。
お手入れのしやすさにもこだわっています。
2-4-1. 自宅で洗濯機洗い可能
家庭用洗濯機でジャブジャブ洗うことができます。
商品を傷めないよう洗濯ネットに入れて、30度を上限にお洗いください。
大きな汚れや気になる汚れがあれば随時洗っていただければ大丈夫ですが、基本的には、以下の頻度を目安に洗濯を行っていただければ結構です。
- 掛け布団:2ヶ月に1度前後
- 敷きパッド:1~2ヶ月に1度前後
- 枕パッド:1ヶ月に1度前後
2-4-2. 50回洗濯試験の結果も良好
弊社にて洗濯試験も行いました。
当掛け布団を自社の洗濯機にて50回洗った後も、気になる形状変化は見られず、また、ラビットファーが抜けるなどの問題もありませんでした。こまめに洗っていただいても、耐用年数通りしっかりお使いいただける耐久性があると確認できました。
※ラビットファー調起毛生地の抜け毛率を調べて検査では最高ランクの五級との結果が出ています。
2-4-3. 洗濯後の乾燥は吊り干し3時間
洗濯後は、日陰で吊り干しをしてください。
10月中旬の気温25℃の晴れの日に洗濯をし、日陰で掛け布団を吊り干ししていたところ、約2時間半で乾きました。冬の寒い日だと、もう少し乾くのに時間がかかるはずなので、3時間前後と見積もっていただけると良いかと思います。
2-4-4. 防ダニ加工(忌避率59.4%)
なお、当シリーズには防ダニ加工も施しています。
ダニが繁殖しづらくなっているので、安心してお休みいただけます。
もちろん、ダニは夏の暑くて湿った時期に活発になるので、冬にダニの問題が起こることは稀ですが、念のためです。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
各商品は弊社のECサイトにて購入いただけます。
気になった方は、ぜひご購入よろしくお願いいたします。


