接触冷感敷きパッドの選び方|素材・構造・お手入れで冷たさを最強に長持ちさせる秘訣

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接触冷感敷きパッドの選び方|素材・構造・お手入れで冷たさを最強に長持ちさせる秘訣
  • 「どれくらい冷たいのか気になる」
  • 「蒸れやすいって聞くけど大丈夫なの?」

接触冷感敷きパッドを購入しようとする方からこのような質問をよくいただきます。

実際、あまり冷たくなく蒸れやすいものはあります。

しかし、繊維素材の特徴を理解すればそのようなものは避けられます。

素材 イメージ q-max値 吸水性 放湿性 柔らかさ 滑らかさ



植物
加工綿
(コットン)
cotton1 0.3

(リネン)
linen1 0.35~0.4
動物

(シルク)
silk1 0.3



再生 レーヨン layon1 0.3~0.35
合成 ジェル gel1 0.35~0.4 × - - -
ポリエステル polyester1 0.3~0.35 × -
ナイロン nylon 0.4 × -
ポリエチレン polyethylene 0.45~ × -

ということで本日は、

  • 「接触冷感」の実際のところ
  • 吸水性と冷感のバランスが大事なこと
  • 繊維素材別のq-max値と吸水性
  • 中わたの素材別の吸水性、吸放湿性
  • 特殊加工の必要性
  • おすすめの接触冷感敷きパッド

などについて紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

要点のみ知りたい方は、接触冷感敷きパッドを選ぶコツおすすめ5選へとジャンプしてご確認ください。

(※ニトリさんの敷きパッドを中心に動画での説明を追加しました!)

1. 接触冷感敷きパッドを選ぶコツ

1-1. あくまで「接触」冷感と認識する

接触冷感とは、「触れた瞬間にひんやりする機能」です。

低品質なものだと2秒、高品質なものでも10秒前後でひんやり感はなくなります。期待ハズレにならないために念頭に置いておいてください。とはいえ、睡眠中に体を冷やし続けるのは健康上良くないので、接触冷感程度の冷たさはよい塩梅だともいえます。

接触冷感のイメージ
接触冷感のイメージ

1-2. 吸水性と冷感のバランスが快眠のキモ

  • 蒸れやすいもの
  • 冷感が長続きするもの

これらの違いは何だと思いますか?

答えは、繊維素材の吸水性・吸湿性の有無です。

ただひんやり感があるだけで吸水性などがないと、人が発する熱や寝汗が吸収されずに蒸れてくるのです。その結果、冷感が長続きしなくもなります。

また、蒸れて寝苦しくなると睡眠中に下がるべき体温が下がりにくくなります。それにより夜中に汗だくで目覚めたりなど睡眠の質を下げることにつながります。接触冷感性と吸水性のバランスが大事だと心得ましょう。

6sleep-and-temperature
人は眠るときに汗をかいて体温を下げる

1-3. 繊維素材別|q-max値(接触冷温感評価値)と吸水性の目安

q-max値(接触冷温感評価値)という、生地に触れたときの冷温感を表す尺度があります。

接触冷感敷きパッドの冷たさはこの数値により表されます。私の主観をもとにした目安になりますが、大体下記のようになります。

q-max値 冷たさの目安
0.4以上 「おぉっ!」となるくらい明確に冷たさが感じられます。
0.3以上 「まあまあひんやりしてるな」と感じられる数値です。
0.2以上 この数値以上だと接触冷感効果があるとされます。「若干ひやっとするかな?」くらいです。

(※Q-max値を測定する環境がΔT=20℃とΔT=10℃のケースがあり前者だと上記の目安になりますが、後者では同じ冷感値であっても算出される数値が半分になります。)

どの素材がどれくらいの冷たさなのか、気になりますよね。

q-max値、吸水性(吸湿性)、放湿性(乾きやすさ)、柔らかさ、滑らかさなどと一緒に評価すると、下記のようになります。

素材 イメージ q-max値 吸水性 放湿性 柔らかさ 滑らかさ



植物
加工綿
(コットン)
cotton1 0.3

(リネン)
linen1 0.35~0.4
動物

(シルク)
silk1 0.3



再生 レーヨン layon1 0.3~0.35
合成 ジェル gel1 0.35~0.4 × - - -
ポリエステル polyester1 0.3~0.35 × -
ナイロン nylon 0.4 × -
ポリエチレン polyethylene 0.45~ × -

1-3-1. 綿(コットン)

繊維の表面にキシリトール加工を施したり、目付けを高密度にすることで綿にも接触冷感性が生まれますが、ほどほど程度の冷感です。しかし、綿繊維は吸水性に優れているので蒸れることはほとんどなく快適な寝心地です。その一方、放湿性が低く乾きにくいので、この点が気になるなら、綿100%生地なら中わたに速乾性があること、もしくは、綿50%麻50%のようなブレンドになっているものを選ばれる良いでしょう。肌触りは柔らかですし毛玉になりにくく快適です。

1-3-2. 麻(リネン)

繊維の中でもトップクラスの接触冷感性を持っている上に吸水性、吸湿性、放湿性にも優れているので、蒸れにくくさらっと快適です。しかしその一方、繊維に硬めな短所があります。安いものはゴワゴワでザラザラしていますし、高品質なものでもシャリ感はあります。「天然繊維で冷感が強いものがいいけど肌触りも重視したい」とお考えなら綿50%麻50%などのようなブレンドのものがおすすめです。

1-3-3. 絹(シルク)

繊維が細く高密度に織られることから接触冷感性を持っていますが、ほどほど程度です。参考までに記載していますが、実際、シルク生地の敷きパッドが作られることはほぼありません。シルクの肌触りが好みならシルクのベッドシーツを購入し、それを敷きパッドの上にさらに敷く使い方がおすすめです。

1-3-4. レーヨン(リヨセル・テンセル™)

繊維中の水分が多いことから接触冷感性に優れます。吸水性、吸湿性、放湿性も高いので、蒸れにくく快適です。しかし、繊細なためレーヨン100%だと耐久性に乏しくなり毛羽立ちがひどく毛玉になりやすいことから、ポリエステル50%レーヨン50%などのようなブレンド生地に仕上げられます。

1-3-5. ポリエチレン

寝具素材としては1の冷感性を持っています。が、吸水性、吸湿性、放湿性が低いためポリエチレン100%だと「冷たいが蒸れやすい生地」になるため、(コストダウンをするためにも)ポリエチレン50%レーヨン50%などのようにブレンドされることが多いです。

1-3-6. ジェル

分かりやすく冷たいため一時期流行りましたが、吸水性などがないため非常に蒸れやすく寝苦しくなることから廃れつつあります。もしまだ興味がある方がいらっしゃいましたらこれを機会に見切りをつけましょう。

1-3-7. ポリエステル・ナイロン

適度な冷感性こそありますが吸水性、吸湿性がないため蒸れやすいためポリエステル100%の生地はおすすめできません。綿80%ポリエステル20%のような配分で綿に乾きやすさを持たせたり、レーヨン50%ポリエステル50%のようにして耐久性を持たせるなど合理的で経済的なブレンドのものがおすすめです。なお、ポリエステルよりはナイロンのほうが接触冷感値が高いことが多いです。

※お店で購入する際の注意点
寝具ショップのワゴンに山積みされている接触冷感敷きパッドはもう夏の風物詩ですよね。すれ違いざまに触ってみて「おっ!本当に冷たい!」と思った方も多いかと思います。そんなとき、上を見上げてください。天井にクーラーがあることでしょう。かなりの風量が接触冷感敷きパッドを目掛けて吹いていることでしょう。つまり、売り場にある接触冷感敷きパッドは限界まで冷やされた状態だということです。あなたの自宅で同じ冷たさが再現できるかはあなたのエアコンの使い方次第です。

1-4. 中わた素材別|吸水性、吸湿性、放湿性の目安

中わたも大事です。

中わたとは、生地の下に詰められている素材のことです。吸水性、吸湿性、放湿性などのような蒸れにくさのための大事な要素になります。

construction-of-pad

どの素材がどの程度の吸水性・吸放湿性なのか、評価すると下記のようになります。

素材 弾力性 吸水性 放湿性 洗濯 費用
綿
(コットン)
cotton1
ポリエステル -

(リネン)
linen1
羊毛
(ウール)
wool1
除湿材 Dehumidifier1

1-4-1. 綿は汗をよく吸収するが乾きが悪い

綿わたは吸水性・吸湿性が高いので蒸れづらい環境を作るのに適しています。その一方、放湿性が低く乾きが悪いので、綿わた100%だとやや乾きの遅さに手間を感じられるかもしれません。この点が気になるなら綿わた80%ポリエステルわた20%のような配分になっているものを選びましょう。

1-4-2. ポリエステルは吸水性がなくムレやすいが乾きやすい

吸水性・吸湿性がないに等しいのでポリエステルわた100%だと蒸れやすくなります。原料コストが低いため値段は魅力的ですが、安かろう悪かろうなものが多いです。q-max値がいかに高くとも中わたがポリエステル100%だと一過性の冷たさになることは頭に入れておきましょう。

1-4-3. 麻は汗をよく吸って乾きも早いので夏に最適

吸水性、吸湿性、放湿性とも高いので、爽やかな寝心地でお手入れもしやすいです。唯一の欠点は値段が高いことでシングルサイズでも1万円前後になることですが、睡眠環境にこだわりたい方にはそれでも良い選択肢になるかと思います。

1-4-4. 羊毛も汗をよく吸って発散させるが冬向け

吸水性、吸湿性、放湿性とも高く快適な温湿度環境を作るのに役立ちます。価格が高い上に洗濯機洗いできるのでランニングコストも高くなります。接触冷感敷きパッドに使われることは基本的になく参考までに載せています。よく夏に涼しく冬は暖かと言われますが、実際、夏に使うと暑いのでおすすめできないです。

1-4-5. 除湿材は汗をよく吸い乾きも早く低コスト

吸湿わたやシリカゲルシートなどは通常のわたよりも圧倒的な吸水性、吸湿性、放湿性を持っていますし、ニオイまで消臭する機能があります。値段の割に機能性が高いので費用対効果高めでおすすめです。

1-5. 特殊加工は必要があるか検討してみる

特殊素材などの説明を見ると一見すごそうですよね。

しかし、本当に必要なのか考えてみることをおすすめします。

1-5-1. アウトラスト

温度を調整する素材です。適切な肌の表面温度が31~33℃とされており、それに最適化するように働きます。そのため、ひんやり感を求めている人にはややズレた機能になるかもしれません。しかし、アプローチとしては正しいもので、年中快適に眠れるものを探している人にとっては合うかと思います。

1-5-2. ポリエチレンシート

接触冷感性の高いポリエチレンをシート状にしたものを生地の下に張り合わせることで冷感性を高める素材です。冷たさ自体は良いのですがシートに透湿性などがないと蒸れやすくなってしまい寝苦しくなることがあるので注意が必要です。

1-6. その他押さえておくべきポイント

上記の5つ以外にも接触冷感敷きパッドを選ぶ上で「これは知っておいたほうがいいポイント」があるのであわせてご紹介します。

1-6-1. ニオイ対策なら抗菌防臭よりも消臭を選ぶこと

  • 抗菌防臭:細菌の繁殖を防ぐことにより細菌から発せられる匂いを防ぐ。
  • 消臭:臭気成分自体を除去・緩和する。

このような違いから消臭のほうが効果が高いことが多いので、ニオイ対策を考えられている場合は消臭機能があるものを選ぶことをおすすめします。

1-6-2. 両面仕様の生地が通年使えるものを選ぶこと

表面が接触冷感生地で裏面が別の生地だと、一枚でオールシーズン使い倒すことも可能です。

ニット生地 パイル生地 起毛生地 3Dメッシュ生地
画像 knit-fabric pile-fabric plush-fabric
特徴
  • スムースな肌触り
  • 通年快適に使える
  • オールマイティな使用感
  • タオルのような肌触り
  • 汗をよく吸収する
  • 通年使える
  • ふわっとした肌触り
  • 暖かみがある
  • 夏には不向き
  • 通気性が良い
  • 夏に涼やか
  • 乾きやすい

接触冷感生地でもっとも一般的なのはニットのものです。

なので例えば、裏面が起毛生地になっていると冬にはそちらの面でふわっと快適に寝ることができるわけです。なお、両面仕様にすることでその分高くなるなどの短所もあるのでどちらが良いか天秤にかけて考えましょう。

両面仕様の特徴
メリット
  • オールシーズン使える
  • 所有物を減らせる
  • 収納スペースを取らない
デメリット
  • 値段が高い
  • 寿命が短め
  • 季節の色に合わせにくい

1-6-3. ズレ防止加工があるものを選ぶこと

敷きパッドをマットレスの上で固定するためのバンドなどがあるものを選びましょう。

ゴムバンド

防滑シリコン スカート バンドなし
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このような加工がないとほぼ確実に敷きパッドがずれていったり、めくれていったりします。

こういう細かいことって結構ストレスになりますよね。

なので、何かしらの加工があるものを絶対に選びましょう。なお、敷きパッドのスカートは固定力が弱いので、ゴムバンドがおすすめです。

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敷きパッドにゴムバンドは必須

1-6-4. 冷感敷きパッドと冷感シーツの違いとは

  • 冷感敷きパッド:表生地、中綿、裏生地の構造。
  • 冷感シーツ:表生地だけの構造。

このような違いから、現在、吸湿性・吸放湿性に優れる素材の敷きパッドをお持ちなら、あえて接触冷感敷きパッドを購入する必要はなく、接触冷感シーツのみを購入するほうが賢い選択と言えます。

というのも、接触冷感シーツをその敷きパッドの上に敷くだけで高品質の接触冷感敷きパッドと同等の状態になるからです。

1-6-5. 好みやニーズで必要そうな機能性があるものを選びましょう

冷たさの数値だけでなく、汗量・肌ざわりの好み・寝室の温湿度・洗濯頻度を基準に、必要な機能を選びましょう。

  • 汗をよくかく/湿度が高い環境の方 吸水速乾(生地・中わた)を最優先にし、消臭機能も加えると安心です。裏面が3Dメッシュのタイプにすると放湿が進み、冷感が持続しやすくなります。
  • "強いひんやり"を求める方 表面は接触冷感の高い素材(例:ポリエチレン系×レーヨン混)を選びます。中わたはポリエステル単体だけにせず、吸湿材(レーヨンやシリカゲルシート等)を組み合わせると、初期の冷たさが長持ちしやすくなります。
  • エアコン弱めで一晩を安定させたい方 温度調整(PCM)を"補助的"に選び、吸湿系中わたと合わせます。寝床内の温度変動を緩やかに整える発想が有効です。
  • 肌あたりに敏感な方 テンセル®混や高密度コットン、なめらかなニット生地を選びます。制電機能があるとまとわりつきやホコリ付着を抑えやすくなります。
  • 衛生重視/部屋干しが多い方 抗菌防臭+消臭を併用し、2〜4週間に一度の洗濯を前提にします。乾きやすい薄手中わたや速乾ニットのカバーを選ぶと管理が簡単になります。
  • 寝具の汚れを確実に防ぎたい方(小さなお子さま・介護など) 防水は本体ではなく別体のマットレスプロテクターで対処します。通気を確保しながら汗染みだけをブロックでき、冷感の体感を損ねにくいです。

2. おすすめの接触冷感敷きパッド5選

上記で説明した生地と中わたの性能を踏まえて、おすすめの接触冷感敷きパッドをひんやり感重視とオールシーズン向けの2パターンで紹介していきます。

2-1. ひんやり感重視のおすすめの接触冷感敷きパッド

2-1-1. クールドライ 除湿・消臭敷きパッド

dryming-mattress-pad
クールドライ 除湿・消臭敷きパッド
商品 クールドライ 除湿・消臭敷きパッド
生地 ポリエチレン50% レーヨン50%
中わた ポリエステル100%(吸湿材シリカゲルB型入り)
特徴 吸水性◎、吸湿性◎、放湿性◎、接触冷感性◎、消臭◎
送料 無料
サイズ シングル:約100×205cm、セミダブル: 約120×205cm、ダブル: 約140×205cm
価格 シングル:5,980円、セミダブル:6,980円、ダブル:7,980円
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接触冷感

肌触り

吸水性・吸湿性

放湿性

お手入れ

ポリエチレン50%レーヨン50%のブレンドで接触冷感性と吸水性、吸湿性、放湿性のバランスを取った敷きパッドです。

また、中わたには吸湿材シリカゲルシートを詰めておりさらに一段階爽やかさを高めています。自社製品で手前味噌ですが、イチオシの接触冷感敷きパッドです。

2-1-2. ハードマンズ 本麻クール敷きパッド

linen-pad
ハードマンズ 本麻クール敷きパッド
商品 ハードマンズ 本麻クール敷きパッド
生地 麻100%
中わた 麻100%
特徴 吸水性◎、吸湿性◎、放湿性◎、接触冷感性◎
送料 無料
サイズ シングル: 約100×205cm、セミダブル: 約125×210cm、ダブル: 約140×205cm
価格 シングル:33,000円、セミダブル:35,200円、ダブル:38,500円
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接触冷感

肌触り

吸水性・吸湿性

放湿性

お手入れ

生地も中わたも麻100%の敷きパッドです。

生地に使用されているリネン素材はハードマンズ社による高品質ものです。安価なマットレスが買えてしまうほどの価格ですが、天然の接触冷感でさらっと快適に眠りたい人におすすめの一枚です。

2-1-3. 竹シーツ

竹シーツ
竹シーツ
商品 快眠タイムズ 除湿・消臭敷きパッド
生地 竹(表面塗装: 蜜蝋)
中わた -
特徴 接触冷感性◎
送料 無料
サイズ シングル:約90×180cm、ダブル: 約135×180cm、キング: 約200×200cm
価格 シングル:5,980円、ダブル:7,480円、キング:28,000円
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接触冷感

肌触り

吸水性・吸湿性

放湿性

お手入れ

接触冷感敷きパッドというよりは竹シーツとして知られている製品ですが、触れたときの冷感を重視する人でも満足のいく冷たさがあります。

また、繊維製品ではないので、ホコリが少ない睡眠環境にできます。そのため、喘息やアレルギー持ちの人には特におすすめです。素材の性質上、若干の肌にペタっとくっつく感じや、使用感が硬めな点、ご了承ください。

2-2. オールシーズン爽やかに寝られる敷きパッド

2-2-1. 快眠タイムズ 除湿・消臭敷きパッド

kaimin-times-mattress-pad3
快眠タイムズ 除湿・消臭敷きパッド
商品 快眠タイムズ 除湿・消臭敷きパッド
生地 綿100%
中わた ポリエステル100%(吸湿材シリカゲルB型入り)
特徴 吸水性◎、吸湿性◎、放湿性◎、消臭◎
送料 無料
サイズ シングル:約100×205cm、セミダブル: 約120×205cm、ダブル: 約140×205cm、クイーン: 約160×205cm、ワイドキング: 約200×205cm
価格 シングル:7,980円、セミダブル:8,980円、ダブル:9,980円、クイーン:10,980円、ワイドキング:11,980円
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接触冷感

肌触り

吸水性・吸湿性

放湿性

お手入れ

コーミング加工が施された高品質な綿生地に、吸湿材シリカゲルシートを中わたに詰めた敷きパッドです。

目付けが高いため若干の冷感がありますがほどほどですのでオールシーズン爽やかにお使いいただけます。こちらも自社製品で手前味噌ですが、「敷きパッド一枚で年中快適なものがいい」とお考えの方にぴったりです。

2-2-2. ひんやり感触 アウトラスト®敷きパッド 遠山産業

AutlastPad
ひんやり感触 アウトラスト®敷きパッド 遠山産業
商品 ひんやり感触 アウトラスト®敷きパッド
生地 表生地: 綿100%、裏生地: ポリエステル65% 綿35%
中わた ポリエステル100%(不織布[アウトラスト(R)シート]入り)
特徴 吸水性◎、吸湿性◎、放湿性◯、温度調整◎
送料 無料
サイズ シングル:約100×205cm
価格 シングル:8,620円
リンク 商品ページはこちら
接触冷感

肌触り

吸水性・吸湿性

放湿性

お手入れ

アウトラスト®敷きパッドでの表生地は綿100%になっています。

そのため、肌当たりがよく、側生地の吸放湿性も高く汗の吸収も申し分ないです。詰め物にアウトラスト®素材を使っているので、冷感を持続しやすい作りになっています。また、どの商品にも言えることですが、使用前にエアコンで冷たい風を当てて置くことで接触冷感を高められます。

3. 洗濯・保管で冷感効果をキープする方法

冷感敷きパッドは、正しいお手入れをすれば冷たさ・通気性・耐久性を長く保てる寝具です。間違った洗濯や保管は、冷感繊維の性能低下や型崩れの原因になるため、以下のポイントを押さえましょう。

3-1. 洗濯のコツ:冷感素材を傷めない工夫

冷感敷きパッドは、洗濯ネットに入れて弱水流で洗うのが基本です。冷感生地(ナイロン・ポリエチレン・テンセルなど)は摩擦に弱いため、ネット使用で生地の劣化を防ぎます。

また、柔軟剤の使用は避けましょう。柔軟剤は繊維の表面をコーティングしてしまい、接触冷感性能(Q-max値)を低下させることがあります。

脱水後は風通しの良い場所で陰干しが最適。直射日光に当てると繊維が硬くなり、冷感が失われる原因になります。扇風機やサーキュレーターを使って風を通すと、内部までしっかり乾燥させられます。

3-2. 保管のコツ:湿気対策が"冷感持続"のカギ

シーズンオフに収納する際は、しっかり乾燥させてから保管することが重要です。わずかな湿気でもカビや臭いの原因になり、繊維の通気性が低下します。

保管の際は以下を意識しましょう。

  • 通気性のある不織布バッグに収納し、湿気を逃す
  • 防湿剤や除湿シートを一緒に入れて湿気を吸収
  • 押し入れやクローゼットの下段など湿気がこもる場所は避ける

また、圧縮袋は繊維の反発力を損なうため、長期保管には不向きです。ふんわりと畳んで収納し、月に一度程度は陰干しで湿気をリセットしてあげると、次のシーズンもひんやり感をキープできます。

最後に

接触冷感が持続し汗処理もきちんと果たす敷きパッドは眠りやすいだけでなく、睡眠環境の温湿度を適正に保ち睡眠の質を上げるので、起きた時の爽快感が遥かに違います。

あなたが良い敷きパッドで素晴らしい一日のスタートを切れることを願います。

また、『エアコンなしで寝苦しい熱帯夜を乗り切る5つの冷感快眠法』もご紹介しています。熱帯夜攻略にお役立てください。

よくある質問

Q1. 冷感敷きパッドの「最強」とはどの基準ですか?

A. 一般的に「最強」と呼べる冷感敷きパッドは、Q-max値(接触冷感値)が0.4以上で、さらに吸湿性・放湿性・通気性のバランスが取れているものを指します。

特に、ポリエチレン×レーヨン混素材や麻100%の生地は、熱伝導率が高く、湿度を逃す力にも優れているため、寝汗をかいてもムレにくく快適なひんやり感が長続きします。

単に「冷たい」だけでなく、冷たさが持続し、寝心地が安定していることが本当の"最強"の条件です。

Q2. 冷感敷きパッドはどのくらいの期間使えますか?

A. 平均的な耐用年数は2〜3年です。繊維の放湿性や通気性が低下してくると、次第に「冷たいのに蒸れる」「寝汗が乾きにくい」といった変化が現れます。

このような状態になったら、素材の劣化が進行しているサインです。定期的に陰干しや除湿を行っても改善しない場合は、買い替え時期と考えましょう。

Q3. 冷感敷きパッドを長持ちさせるコツは?

A. 冷感性能を保つには、洗濯ネット使用・陰干し・防湿保管が鉄則です。洗濯は必ずネットに入れて弱水流・中性洗剤でやさしく洗うのがポイントです。また、柔軟剤は繊維表面をコーティングして接触冷感性能(Q-max値)を低下させるため使用を避けましょう。

乾燥時は直射日光ではなく風通しの良い日陰で乾かし、オフシーズンは除湿剤入りの通気性バッグで保管することで、次の夏も快適なひんやり感を維持できます。

Q4. 寝汗が多い人に最適な冷感敷きパッドの素材は?

A. 吸湿性と放湿性のバランスが取れた素材を選ぶのが最適です。特におすすめは、麻(リネン)・テンセル®・ポリエチレン混合タイプです。

麻は天然素材の中でも放熱性・通気性に優れ、テンセル®は汗をすばやく吸収して放出する性質があり、ムレを防ぎながら快適な温度をキープできます。寝汗が多い方や湿度の高い地域では、高密度メッシュ構造+通気層のあるタイプを選ぶとさらに快適です。

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