羊毛敷布団の選び方|保温性・通気性・メンテナンスで快適睡眠をサポート

  更新日:

羊毛敷布団の選び方|保温性・通気性・メンテナンスで快適睡眠をサポート

寝具店でさまざまな敷布団を比較検討しているとき、「羊毛の敷布団って他のと比べてちょっと高いけど、寝心地がいいのかな?」と疑問に感じることはないでしょうか?

確かに、羊毛の敷布団は弾性があり寝心地がいいですし、ムレにくい性質もあるため、睡眠にこだわりのある方には魅力的に感じられると思います。

とはいえ、洗濯性がよくないなどのデメリットもあるため、あなたにとってベストな敷布団となりえるか、他の素材の敷布団と比べてチェックしてみることをおすすめします。

そこで本日は「他の素材との比較でよく分かる、羊毛敷布団の特徴」についてご紹介します。

※敷布団の素材別の特徴、機能性を比較した選び方についてこちらのページ「【熟睡敷布団のおすすめ7選】正しい選び方3つのコツ」で徹底解説しています。羊毛素材だけでなく、より網羅的な敷布団選びの情報をお探しでしたらあわせてご参考にしてください。

0. 羊毛敷布団とは?その特徴と快適な睡眠を支える理由

羊毛敷布団は、天然素材である羊毛を使用した敷布団で、高い保温性、通気性、吸湿性を備えています。

羊毛は、その特性として優れた弾力性と体圧分散性を持っており、寝心地が非常に快適です。さらに、湿気を吸収して放出する性質があり、寝汗をかいても布団内部が湿気でこもりにくいため、常に快適な温度を保つことができます。

また、羊毛の持つ自然な温かさは、人工的な素材では得られない穏やかな暖かさを提供し、寒い季節に最適です。羊毛敷布団は、寝具の内部温度を自然に調整し、季節を問わず快適な睡眠をサポートします。

羊毛はまた、非常に軽量で、圧縮性があり、収納や扱いやすさにも優れています。これらの特性が、羊毛敷布団を高級寝具として長年愛され続けている理由です。

1. 羊毛敷布団の特徴|他素材との比較

まずは以下の5つの点から、それぞれの素材を比較します。

快適な寝心地と取り扱いのしやすさなども大事なポイントです。

  • サポート性(寝心地、体圧分散性)
  • 吸湿性(ムレにくさ)
  • 重さ(取り扱いの手軽さ)
  • 洗濯(洗えるかどうか、洗いやすさ)
  • 価格
イメージ 体圧分散 反発弾性 吸湿性 放湿性 洗濯耐性 重量目安
木綿
(綿/コットン)
cotton1 6kg
ポリ
エステル
- 3.5kg
羊毛
(ウール)
wool1 3.5kg
キャメル
(らくだ)
camel1 3kg
真綿
(絹/シルク)
silk1 3kg
ウレタン
フォーム
regular-foam1 - 6kg

(重さはシングルサイズのものの目安です。)

さあ、それでは次に、この羊毛敷布団の評価について具体的に説明していきます。

1-1. 羊毛敷布団は弾力にすぐれたサポート性をもつ

木綿わたやポリエステルわたと比べて、羊毛わたには弾力性があります。

というのも、毛がチリチリとちぢれている(専門的にはこのちぢれを「クリンプ」と呼びます)ため、天然のバネのような働きをするからです。

このため、体圧がきれいに分散されるので気持ちよく寝られます。

とはいえ、市販の羊毛敷布団は1枚だけで使うにはややサポート性が足りません。というのも、あまり厚くすると、素材が柔らかいため腰が沈み込みすぎてしまったり、価格が高くなりすぎてしまうからです。

そのため、「羊毛敷布団」といっても、他の敷布団の上に重ねて使ったり、マットレスの上にベッドパッドとして敷いたりして使うことをおすすめします。

1-2. 羊毛敷布団は吸湿性が良く、ムレにくい

また、羊毛はタンパク質性ということもあり、吸湿性にもすぐれています。

その上、放湿性(吸った湿気を吐き出す性質)にもすぐれているので、ムレにくさはさまざまな敷布団の中でもピカイチです。例えば、木綿の敷布団ですと、汗の吸収はすばらしいのですが放湿性がイマイチなため、汗がなかなか乾かずにびしょびしょのままなんてこともしばしばあります。

このムレにくくサラッとした寝心地は、羊毛素材の一番の強みであるといえます。

1-3. 羊毛敷布団は重くないので手軽に干せる

羊毛敷布団の重さはシングルサイズで約3.5kgです。そこまで重くないので手軽に干すことができます。

また、先に説明したように羊毛は乾きやすいため、木綿布団のように週に2~3回も干す必要はなく、1~2週間に1度、日陰干しをすれば十分です。

1-4. 羊毛敷布団は洗濯に向かない

ただ、残念なことに、羊毛素材は家庭での洗濯に不向きのため、こまめに洗いたいキレイ好きの人にはおすすめできません。なぜ、自宅で洗うのが難しいのかというと、

  • 洗濯機洗いで羊毛わたの中の汚れまでしっかり落とすのは難しい
  • 湿った羊毛は絡まり合いやすく硬いダマになる(フェルト化)
  • 水を吸うと重くなり洗濯機が揺れで止まることがある
  • 湿った羊毛を熱で乾かすと激しく縮むため
scale-of-wool
繊維のちぢれとスケール(うろこのようなもの)により絡まり合いやすい

同じ理由から、コインランドリーでの洗濯もお控えください。

洗濯はクリーニング店でドライクリーニングを頼むようにしましょう。

Laundromat

ただ、ドライクリーニングは、皮脂などの油性の汚れを落とすことはできますが、寝汗のような水溶性の汚れを落とすことができないことはご了承ください。

1-4-1. ウォッシャブル加工の羊毛敷布団の注意点

もちろん、メーカー側も羊毛をなんとか洗えるようにするため、研究開発を進めてきました。

  • 湿っても絡まりにくくするためのコーティング加工
  • 絡みにくくするためのなめらか加工

などの「防縮加工」が施された洗える羊毛というのも存在します。

ただ、自宅でガンガン洗えって乾燥機にかけられるほどのレベルかというと、少し疑問が残る点もあります。部分的な手洗いが可能となったレベルのもの、と捉えておくほうがいいかもしれません。

2. 羊毛敷布団の「側生地素材・中材・機能性加工」を理解しよう

羊毛敷布団の快適な寝心地を支える要素は、側生地素材と中材(羊毛わた)、そして、近年多くの製品に施される機能性加工です。これらが組み合わさることで、羊毛敷布団の優れた性能を最大限に引き出しています。

2-1. 側生地素材|肌触りと通気性を決定づける

羊毛敷布団の側生地素材は、寝心地に直接影響を与える重要な部分です。冬は特に吸湿性と通気性を意識した素材を選ぶことが大切です。以下の素材が多く使用されています。

  • コットン(綿):吸湿性が高く、寝汗や湿気を吸い取る効果があり、自然で柔らかな肌触りです。天然素材で通気性が良好で、蒸れにくいため、羊毛と組み合わせることでより快適な睡眠が得られます。
  • ポリエステル:軽量で耐久性が高いため、価格が比較的安価。保温性も高く、長期使用に耐える素材です。
  • テンセル®(リヨセル):吸湿・放湿性に優れ、サラサラとした肌触りが特徴です。温度調整機能を持ち、湿気の多い時期でも快適に使用できます。

2-2. 中材(中綿)|羊毛の持つ特性を活かす

羊毛敷布団の中材は、保温性、通気性、弾力性に大きく影響します。中材として使用される羊毛は、天然素材の特性を最大限に活かしており、以下の特徴を持っています:

  • 羊毛わた:羊毛の中でも、特にふわふわとした柔らかい羊毛わたを使用した製品が多いです。弾力性に優れ、寝ている間の体圧を均等に分散します。
  • 羊毛ブレンドわた:ポリエステルやコットンとブレンドされた羊毛中綿は、より弾力性が高く、軽量で取り扱いやすいのが特徴です。
  • フェザー&ダウン:羊毛とダウンやフェザーを混ぜた製品もわずかながらあり、弾力性と温かさをさらに高めます。柔らかくて暖かい寝心地を提供します。

羊毛の良さを最大限に引き出すためには、品質の高い羊毛わたを使用している製品を選ぶことが重要です。品質の良い羊毛は、長期間使用しても弾力を失いにくいため、長持ちします。

2-3. 機能性加工|さらに快適に使える加工技術

羊毛敷布団には、機能性加工が施されることで、より高い快適性と衛生面での安全性が得られます。以下の加工が施された製品は、さらに優れた寝心地とメンテナンス性を実現します。

  • 防ダニ加工:羊毛は湿気を吸収する特性があるため、ダニの温床になりやすいことがあります。防ダニ加工が施されていれば、アレルギー対策にもなり、清潔に保つことができます。
  • 抗菌防臭加工:湿気を取り込みながらも、細菌や臭いを防ぐ加工が施されています。寝汗や体臭を防ぎ、より清潔に保つことができます。
  • ウォッシャブル加工:羊毛敷布団は乾燥機や洗濯機で洗えるモデルも増えてきています。メンテナンス性が高いため、定期的に洗濯することができ、衛生的に使用可能です。

これらの加工が施された羊毛敷布団は、快適さと長持ちをサポートし、長期間使用しても変わらぬ寝心地を提供します。

3. 羊毛敷布団のメリット・デメリット

メリット

  • 保温性に優れている:羊毛は優れた保温性を持ち、冬でも暖かく、寒冷地でも快適に眠れます。
  • 吸湿・放湿性:羊毛の特性により、寝ている間に湿気を吸収して放出するため、寝汗をかいてもムレずに快適です。
  • 軽量で弾力性:寝返りをうちやすい軽さと弾力性を持ち、長時間寝ていても体が沈み込むことなく快適です。
  • 天然素材:化学繊維に比べて、自然素材のため、肌への優しさや通気性が違います。

デメリット

  • 価格が高め:羊毛は高級素材であるため、価格が高めであることが多いです。
  • 洗濯に注意が必要:羊毛のメンテナンスはドライクリーニングが必要な場合が多く、手間がかかります。
  • 重さがある:羊毛の敷布団は他の素材に比べて少し重く感じる場合があります。

4. 羊毛敷布団の選び方

羊毛敷布団は、その自然な温かさ、吸湿性、通気性で多くの人に愛されています。しかし、選び方によって寝心地や寿命が大きく変わります。ここでは、自分に最適な羊毛敷布団を選ぶためのポイントを解説します。

4-1. 保温性と通気性のバランスを確認する

羊毛敷布団は、保温性と通気性のバランスがとても重要です。保温性はもちろん大切ですが、通気性が悪いと蒸れや湿気がこもり、快適な睡眠環境を維持することが難しくなります。

冬は暖かく、夏は湿気を逃がす通気性が求められます。選ぶ際には、以下の点を確認しましょう:

  • 天然素材のコットンやテンセル®を使用した側生地は通気性が高く、湿気をうまく吸い取って放湿します。
  • ウール100%やポリエステル混などの中綿の素材も重要です。ポリエステルは軽量で保温性が高いですが、通気性がやや低めになることがあるため、温度管理が重要です。

選ぶ際には、適度な厚みと通気性を兼ね備えた製品を選ぶことが快適な睡眠につながります。

4-2. 中綿(中材)の種類を理解する

羊毛敷布団の中綿(中材)は、羊毛の特性を最大限に引き出すための重要な要素です。羊毛は、吸湿性と放湿性に優れ、湿気を素早く吸収して放出するため、体温の調整が自然に行われます。

しかし、羊毛わたの品質や処理方法がマットレスの寝心地や寿命に影響を与えるため、選択肢に慎重を期すべきです。

  • 羊毛100%の中材は、自然な弾力性と保温性を提供します。冬でも暖かく、湿気を調整するため、一年中快適に使えます。
  • 羊毛とポリエステルのブレンドもあります。これにより、価格が抑えられ、さらに軽量化されるため、寝心地が柔らかく、快適な睡眠を提供します。

中材の品質やブレンドの比率は、マットレスの寝心地や耐久性に大きく影響しますので、自分に合った硬さやフィット感を選びましょう。

4-3. 防ダニ加工や抗菌・防臭加工をチェック

寝具はダニやアレルギー物質の温床になる可能性があるため、防ダニ加工や抗菌・防臭加工が施された製品を選ぶことは非常に重要です。特に敏感肌の方やアレルギー体質の方には、これらの加工が施された羊毛敷布団が適しています。

  • 防ダニ加工:寝ている間にダニが繁殖しにくく、アレルギーの予防にも効果があります。
  • 抗菌・防臭加工:湿気を吸う羊毛は細菌やカビの温床になることがありますが、抗菌・防臭加工が施されていることで衛生面を守れます。
  • オーガニック加工:化学薬品を使わずに天然素材を使用した加工が施されたものは、肌に優しく、環境にも配慮されています。

これらの加工が施された布団を選ぶことで、睡眠中の清潔さと健康を保つことができます。

4-4. サイズと厚みを確認する

羊毛敷布団を選ぶ際には、サイズと厚みも重要な要素です。自分の体型や寝姿勢に合わせたサイズと厚みを選ぶことで、寝心地が大きく向上します。

  • シングルサイズ、ダブルサイズなどのサイズ選びはもちろん、体重や寝返りの頻度に合わせた適切な厚みが必要です。
  • 厚すぎると重さが気になることがあり、薄すぎると寒さを感じることがあるため、自分の寝室環境と快適度を基準に選びましょう。
  • 寝具が合わない場合は、羊毛わたの量を調整できるタイプの製品を選ぶと良いです。

適切なサイズと厚みの羊毛敷布団は、体圧分散を助け、体にフィットした快適な寝姿勢を提供します。

4-5. 価格とコストパフォーマンス

羊毛敷布団は一般的に高価な寝具となりますが、価格に見合った価値を提供することを理解することが大切です。高級な羽毛布団や羊毛敷布団は、耐久性や快適性が非常に高く、長期間使うことができるため、長期的にはコストパフォーマンスに優れています。

  • 低価格の羊毛敷布団もありますが、品質や中材の密度が低い場合は、長持ちしないことがあるため注意が必要です。
  • メンテナンスやリフォームができるものを選ぶと、長期間使う際の経済的負担が軽減されます。

5. 羊毛敷布団の購入前に知るべきQ&Aと注意点

以下Q&Aと注意点に目を通していただければ、より満足のいく布団選びができます。

5-1. 寿命(耐用年数)はどれくらい?

羊毛には天然のちぢれがあると先に説明しましたが、このちぢれのためにヘタリやすいという欠点もあります。

どういうことかというと、羊毛わたに重さがかかったとき、繊維同士が絡まり合って硬くなってしまい(フェルト化)、その状態のまま復元しにくくなってしまうことがあるのです。そのため、こまめに干しているかによりますが、使用開始1年前後でヘタリが目に見えてきます。

とはいえ、若干のヘタリくらいであれば、問題なくそのまま使用できます。もし、3~4年使用してヘタリのせいで寝心地が悪く感じられるようであれば、打ち直しをすることをおすすめします。

5-2. 打ち直しはできるのか?

打ち直し可能です。ただ、木綿布団と比べると羊毛布団の販売量は少ないこともあり、羊毛わたの打ち直しには対応していないお店もあります。

ネットで調べてから最寄りのお店に依頼、もしくは、宅配打ち直しの事業者に依頼するようにしましょう。

5-3. 夏は暑くならないのか?

「羊毛は保温性があるが、汗の吸い取りと発散にすぐれているから夏でも暑くない」といわれることがありますが、やはり若干の暑さは感じます。

特に、厚みのある羊毛敷布団ではなおさらです。暑がりの方や、クーラーなどを使用せずに眠る方には夏の使用はおすすめできません。

5-4. ダニは繁殖しやすいか?

動物性天然繊維ということもありダニが繁殖しやすいです。

こまめに日陰干しをして、湿気が布団内部にたまらないようにしましょう。もしくは、ダニが繁殖しづらいウレタン製のマットレスを選ぶことをおすすめします。

5-5. ポリエステル混の羊毛敷布団は非推奨

羊毛50%ポリエステル50%と表記された敷布団は、ポリエステルの固わたを羊毛が囲うような構造になっています。

低価格のまま厚みをつけられるというメリットがあるのですが、固わたが使用されたものはクリーニングができなくなるというデメリットが生まれます。安いといっても羊毛100%の敷布団より安いだけで、寝心地もそこそこで洗えないと考えると、ちょっと中途半端な品質なのであまりおすすめできません。

5-6. 側生地がポリエステルの羊毛敷布団は非推奨

側生地がポリエステルだとせっかくの羊毛のよさが半減してしまいます。さらっと快適に使えることはほぼないでしょう。

側生地は綿のものを選ぶようにしましょう。

5-7. 羊毛敷布団はアレルギー体質の人にも使えますか?

羊毛敷布団は防ダニ加工や抗菌防臭加工が施されているものが多いため、アレルギー体質の方にも適しています。さらに、天然素材のため、化学的なアレルギー反応が少ないのも特徴です。

6. おすすめの羊毛敷布団

最後に、おすすめの羊毛敷布団をご紹介します。

6-1. 東京西川 体圧分散羊毛棍敷き布団

羊毛とプロファイル固わたの敷布団です。

固わたによるサポート性がありつつ羊毛による調湿性があるので快適な寝心地です。低価格なものでお探しでしたらこちらがおすすめです。

6-2. ビラベック 羊毛敷布団

羊毛100%の敷布団です。

とはいえ、薄いためこれ一枚での使用に向いていません。ウレタンフォーム性などのアンダーマットレスを敷いてその上にこの羊毛敷布団をパッドのようにして使うことをおすすめします。

7. 羊毛敷布団を長く使うためのメンテナンス方法

羊毛敷布団は適切なケアをすることで、10年以上使い続けることができます。以下のメンテナンス方法で、布団を長持ちさせましょう。

  • 定期的に陰干しを行い、湿気を逃がします。特に、梅雨時期や湿度の高い時期は月1回程度の陰干しが必要です。
  • 通気性の良い場所で保管し、湿気やダニの発生を防ぎます。収納袋には通気性のあるものを使用しましょう。
  • 羊毛はドライクリーニング推奨で、洗濯機で洗う際は専用ネットに入れ、洗濯表示に従って注意深く洗いましょう。

最後に

羊毛敷布団があなたに合うかどうかの目安になっていれば幸いです。

また、以下のページで綿、羊毛、ポリエステルなどの素材別に、腰・背中をリラックスさせて眠るためのサポート性、キレイに維持するための衛生性、日常生活を楽にするための取扱性、の3つの点から敷布団の選び方をご紹介しています。是非あわせてご参考にしてください。

関連記事:【熟睡敷布団のおすすめ9選】正しい選び方3つのコツ

商品を絞り込む
種類
お悩み
機能性
季節
シーン
素材
価格
-
絞り込み結果:
絞り込む