夏のブランケットおすすめ素材|涼しく快適に眠るための選び方

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夏のブランケットおすすめ素材|涼しく快適に眠るための選び方

「夏の熱帯夜は布団に包まってなんかいられない」
「ブランケットで爽やかに眠りたい!」

このようにお考えではないでしょうか?

軽くて薄いブランケットは、蒸し暑い夏の夜にぴったりです。

しかし、夏用ブランケットにはコットンやリネンなどの素材の違いから、タオルやガーゼなどの生地の違いもあるため、あなたの好みの一品を選ぶのに苦労すると思います。

そこで本日は、「夏用ブランケットにおすすめの素材と生地」についてご紹介します。

0. 夏に快適なブランケットの条件とは?

夏の夜は体温が下がりにくく、寝苦しさや寝汗に悩む方も多い季節です。そんな時期に快適な眠りをサポートしてくれるのが、通気性と吸湿性に優れた夏用ブランケットです。ブランケット選びで重視すべきポイントは、以下の3つです。

  • 通気性と放湿性
    湿気を逃がしやすく、ムレを防ぐ素材を選ぶことが大切です。リネン(麻)やガーゼは空気をよく通し、熱帯夜でも蒸れにくい特徴があります。
  • 吸湿性と速乾性
    人は一晩で約200mlの寝汗をかくといわれています。吸水性に優れ、乾きやすい素材(コットンやリネンなど)なら、寝汗による不快感を軽減し、朝までサラッと快適です。
  • 軽量で体温調整しやすい構造
    ブランケットは、軽く身体にフィットするものを選ぶと冷房対策にもなります。特にワッフル織りや多重ガーゼ生地のブランケットは、空気の層を作って熱を逃がしつつ冷えすぎも防止できるため、夏の快眠に最適です。

この3つの条件を満たしたブランケットを選ぶことで、睡眠中の温度と湿度が整い、熱帯夜でも心地よい眠りを得られます。

1. 夏におすすめのブランケット(タオル・ガーゼケット)7選

夏用ブランケットならコットン(綿)もしくはリネン(麻)素材のブランケットがおすすめですが、生地の仕立て上げ方でだいぶ風合いが変わります。

紹介のものを参考にしながらあなたの好みのものを見つけましょう。

1-1. コットンタオルケット

夏用ブランケットで定番といえばコットンのタオルケットですね。

ふわっとしたタオル地のやわらかな肌あたりや、寝汗をさっと吸い取るすぐれた吸水性が人気です。

とはいえ、コットン素材1つをとっても品質はピンからキリまで様々です。糸ボコりがバサバサ出るものからカシミヤのような高品質なものまであります。上手に選ぶポイントとしては、高品質な綿素材を使っているものから選ぶことです。

分類 繊維長(mm) 代表的品種
短繊維綿 20.6未満 デシ綿
中繊維綿 20.6~25.4 パキスタン綿
中長繊維綿 26.2~27.8 アップランド綿
長繊維綿 28.6~33.3 スーダン綿
超長繊維綿 34.9以上 海島綿、スーピマ綿など

例えばこちらのタオルケットは、高品質な綿素材である超長綿を使用しています(スーピマというのは綿素材のブランド名です)。そのため、ふわっとした柔らかさはもちろんのこと、タオルケットによくある毛羽落ちによる糸ボコりでお困りになることも少ないです。また、毛羽落ちが少ないことで、ボリューム感も失われにくく、ふわっふわの使用感も長持ちしやすいです。

1-2. コットン多重ガーゼケット

近年、タオルケットと同様に人気なのが、多重ガーゼケットです。

ガーゼ生地はやや粗めに織られた生地をミルフィーユのように重ねたもので、3枚重ねていれば3重ガーゼ、5枚重ねていれば5重ガーゼとなります。

タオル生地とは違った独特のふわっとやわらかな風合い気持ちいです。

こちらの商品は脱脂綿状態に仕上げた綿素材を5重に仕上げたガーゼケットです。そのため、吸水性が非常によくなります、ガーゼ本来の通気性と合間ってムレにくい作りになっています。汗をよくかく方におすすめです。また、ガーゼ生地は洗うほどにふわふわ感が増すのも特徴ですので、育てるようにご愛用いただけます。

1-3. リバーシブルタオル・ガーゼケット

「タオルケットもガーゼケットもどちらも魅力的で選びがたい、、、」

このようにお悩みの方におすすめなのが、タオル生地とガーゼ生地の贅沢リバーシブル仕様のケットです。

柄のついたガーゼ生地の面とタオル生地の面からなったリバーシブルケットです。

その日の気分で好きな生地の面を使って眠れます。贅沢ですね。また、ピンク、ブルー、ネイブー、ベージュ、グレーの5色展開なので、好みのカラーデザインのものを選べられるのも嬉しいです。品質はもちろん、今治タオルブランドなので安心です。

1-4. コットンワッフルケット

「タオルケットやガーゼケットよりももう一味あるものがあればな、、、」とお考えの方におすすめなのが、ワッフルケットです。

その名の通り、デザートのワッフルのような凸凹のある立体感のある降り方です。

ワッフルガーゼケット

フラットではなく表面が凸凹としており空気に触れる面が多いので、吸った汗が乾くのが早く、熱帯夜でもサラッと快適に使えます。

また、凸凹であることによって肌と生地が触れ合う面積が少なくなるので熱がたまりにくい、という観点からもワッフル生地は夏におすすめです。何よりもワッフル生地だと、単色にもかかわらずモダンなかっこよさがあります。

1-5. リネン多重ガーゼケット

しかしもし、あなたが新陳代謝が高めで暑がり体質ならば、コットンよりも麻素材のほうが好まれるかもしれません。

麻と聞くと「ゴワゴワしてるんじゃないの?」と思われることが多いですが、麻素材と一口に言ってもリネン、ラミー、ヘンプなど品種が様々あります。その中でもリネンはひんやり感がありつつも、繊維が比較的やわらかなので肌当たりで嫌われることが少ないです。

そんなリネン素材を5重ガーゼケットに仕上げたのがこちらの商品です。

コットンガーゼのような柔らかさはありませんが、リネン特有のシャリ感とひんやり感をお楽しみいただけます。また、麻素材はコットンと比べて重みがあると言われますが、ガーゼケットとして体にかけた状態では本当に若干重いくらいですので、あまり気にはならないではと思います。

1-6. おしゃれなデザイナーズブランケット

一人暮らしでワンルームの部屋に住んでいると、おしゃれなもので部屋を揃えたくなりますよね。

ベッドも真っ白のカバーがかかっているよりも、おしゃれなブランケットでドレスアップさせたくなる気持ちもわかります。そのような方におすすめなのが、デザイナーズブランドのブランケットです。

フィンランドの1973年創業の生地メーカーラプアンカンクリ(Lapuan Kankurit)によるリネンケットです。北欧の自然が反映されたようなおしゃれなデザインです。北欧家具・寝具でベッド周りをコーディネートされている方にぴったりのアイテムです。専門店に行くとより多くのデザインからお選びいただけます。

1879年創業のスウェーデンのテキスタイルメーカーのクリッパン(Klippan)によるコットンブランケットです。北欧の自然が感じられる動物のデザインがかわいいです。裏側に反対の色が出てくるダブルフェイス仕上げをしているので、お部屋のコーディネートに合わせて裏表変えられます。

日本の夏を彷彿とさせる色彩鮮やかなリネン・ラミーのガーゼケットです。

色の出方が非常にキレイです。ベッドのアクセントカラーにもなり、おしゃれポイントの点取り屋になりそうです。また、ラミーはリネンよりもさらにシャリ感とひんやり感があるので、暑がりの方にはぴったりです。

1-7. おすすめしない夏用ブランケット

夏用ブランケットにも色々ありますが、ポリエステル素材が多く使われているものはおすすめできません。

ポリエステルは耐久性が高いメリットがありますが、しっかり眠るための汗処理機能が期待されるブランケットには不向きだからです。

2. 生地や素材別|夏におすすめのブランケット比較表

ブランケットの快適さは、生地や素材の特徴と織り方(編み方)によって大きく変わります。ここでは代表的な2種類の素材と2種類の生地を比較してみましょう。

素材 通気性 吸湿性 速乾性 肌触り 特徴
コットン(綿) 柔らかい 吸水性が高く、寝汗をよく吸う。敏感肌でも使いやすい定番素材。
リネン(麻) シャリ感あり 通気性と放湿性に優れ、ひんやりとした清涼感が特徴。天然の抗菌防臭効果も。
生地 通気性 吸湿性 速乾性 肌触り 特徴
ガーゼ ふんわり軽い 複数層の多重織りで軽く、洗うほど柔らかく肌になじむ。赤ちゃんにも安心。
ワッフル織り 凸凹感あり 凹凸構造が空気を含み、熱を逃がしやすい。速乾性とデザイン性を両立。

夏は「放湿性」「冷感」「軽量性」が重要です。「通気性を確保しつつも冷えすぎないブランケット」を選ぶと、冷房との併用でも快適に過ごせます。天然素材のリネンやガーゼは環境にも優しく、長く使える寝具として人気です。

3. 夏用ブランケットのお手入れ方法と寿命

ブランケットを長く清潔に使うためには、正しいお手入れと保管方法が欠かせません。特に夏は寝汗や湿気の影響で、雑菌やカビが発生しやすい季節です。

お手入れの基本ポイントとしては、

  • 洗濯機で洗える場合は、「ネット使用+弱水流」でやさしく洗う
  • 洗剤は中性洗剤を使用し、柔軟剤は使いすぎない(吸湿性が落ちるため)
  • 直射日光を避け、風通しの良い日陰で平干しする
  • 月に1回程度は天日干しで湿気をリセットする

ブランケットの寿命は素材によって異なりますが、コットンやリネンなら約3〜5年、ポリエステル系なら5年以上が目安です。ただし、繰り返しの洗濯や直射日光による繊維の劣化が早まるため、陰干しと除湿を意識することで寿命を延ばせます。

また、収納時は湿気の少ない場所で除湿剤や防虫シートを併用し、半年に一度は風通しを良くするのが理想です。適切にケアをすれば、ブランケットの肌触りや吸湿性を長期間キープできます。

最後に

あなたがブランケットを選ぶ参考になっていれば幸いです。

なお、熱帯夜に涼やかに眠るなら接触冷感敷きパッドも是非ご検討ください。以下のページで蒸れにくく快適なものを選ぶコツをご紹介しています。ご参考にしてください。

関連記事:接触冷感敷きパッドの選び方とおすすめ5選【冷たくて蒸れにくい】

よくある質問

Q1: 夏に最適なブランケットの素材は?

A: 夏に最も快適なブランケット素材は、通気性・吸湿性・速乾性に優れた天然繊維です。特におすすめは以下の3つです。

  • リネン(麻):湿気を逃がしやすく、接触冷感と清涼感があり、熱帯夜でも快適。天然の抗菌防臭性も高いです。
  • ガーゼ:軽量で柔らかく、通気性抜群。洗うほど肌になじみ、寝汗をかいてもベタつきにくいのが特徴です。
  • コットン(綿):吸水性が高く、汗をしっかり吸収。敏感肌の方やお子さまにも安心して使えます。

これらの素材は、冷房の風による冷えすぎを防ぎながら体温調整をサポートしてくれるため、夏の快眠に最適です。

Q2: タオルケットとブランケットの違いは?

A: 一見似ていますが、タオルケットは「織り方」や「厚み」に違いがあります。

タオルケットは、タオル地のようにループ状に織られており、吸水性と通気性に優れる反面、やや軽く薄手です。

ブランケットは、素材や織り方のバリエーションが豊富で、リネンやガーゼ、ワッフル織りなど季節に合わせた快適性を調整しやすいのが特徴です。

夏に使用する場合は、「タオルケット=軽くて涼しい」「ブランケット=デザイン性・素材多様性」と考えると選びやすいでしょう。

Q3: 冷感素材のブランケットは本当に涼しい?

A: はい、冷感素材のブランケットは体感温度を下げる効果があります。ナイロンやレーヨン、ポリエチレン系の「接触冷感」生地は、肌に触れた瞬間に熱を吸収して放熱する性質を持ちます。

ただし、湿気がこもると逆にムレやすくなるため、通気性の高い構造や裏地がメッシュ仕様のタイプを選ぶと快適性が持続します。また、「接触冷感素材×リネンやガーゼの天然繊維」の組み合わせ製品は、清涼感と吸湿速乾性の両立ができるためおすすめです。

Q4: 夏用ブランケットは洗濯機で洗える?

A: 多くの夏用ブランケットは、家庭の洗濯機で洗濯可能です。ただし、素材や織り方によっては注意が必要です。

  • コットン・ガーゼ・リネン素材:ネットに入れて「弱水流」または「おしゃれ着洗いコース」で洗濯可能。
  • 接触冷感や化繊系素材(ナイロンなど):摩擦に弱いため、単独洗い+陰干しがおすすめ。

柔軟剤は吸湿性を低下させるため、使用を控えると長持ちします。

洗濯後は風通しのよい場所で陰干しし、直射日光による劣化や色あせを防ぐことで寿命を延ばせます。

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