マットレス

※購入前の注意点!スプリングマットレスの特徴と種類

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スプリングマットレスは気軽に購入するべきではありません。

きちんとその特徴を理解し、あなたの生活スタイル・プランに合っているか確認しないと、後になって後悔することにもなり得ます。

さらに、多くのメーカーが様々なスプリングマットレスを製造していることから、どのような種類があるのか頭に入れてから選ぶほうがより満足したマットレス選びができると思います。

そこで本日は、「スプリングマットレスの特徴と種類」についてご紹介します。


1. スプリングマットレスの特徴|ウレタンマットレスとの比較

スプリングマットレスがどのような人にぴったりなのかと言うと、引っ越しの予定がなく、ある程度長く(10年以上)使えるマットレスを求めている健康な人です。

何故かと言うと、以下のような特徴のためです。特徴が分かりやすいようウレタンマットレスと比較しました。

これだけでも十分ご理解いただけると思いますが、念のため、それぞれ具体的にご説明します。

※代表的なマットレス7種類の比較情報が知りたい場合、こちらのページ『絶対後悔したくない人向け!マットレスの上手な選び方』をご参考にしてください。

1−1. 耐久性(寿命)

マットレスの寿命が尽きる大きな原因に「湿気により詰め物(ウレタンフォームなど)がヘタること」があげられます。

もちろん、スプリングマットレスの上面にもウレタンフォームなどがクッション材として詰められていますが、マットレスの大半を構成する金属スプリングは湿気の影響を受けないので、ウレタンマットレスと比べて寿命が長い傾向があります。

スプリングマットレスの構造
スプリングマットレスの構造

なので、一般論にはなりますが、スプリングマットレスはウレタンマットレスよりも耐久性に優れており、寿命が長いと言えます。

余談ですが、「80,000回の圧縮試験でもヘタリ率たったの5%」などの触れ込みのマットレスがありますが、あれは乾燥環境下で行われているので、マットレスの寝汗対策が万全ではない限り同等の耐久性は期待できません。

1−2. 使い勝手・お手入れのしやすさ

以下の数値をイメージすると分かりやすいですが、スプリングマットレスは大きく重たいです。

  • 100×197×20cmで20kg
  • 140×197×20cmで30kg

そんなマットレスを購入時にベッドまで運ぶ負担、そして、半年に一度はヘタリ防止のためにローテーションをすることを考えると、体力に衰えを感じている人にはおすすめできません。

マットレスのローテーション方法
マットレスのローテーション方法

同様の理由から、引っ越しの予定がある人にもおすすめできません(引っ越し業者に搬出入を完全に任せてコスト的にも問題がなければ良いですが)。

マットレスの換気方法
マットレスの換気方法

反対に、ウレタンマットレスの重量はスプリングマットレスの1/2以下が大半です。そのため、ローテーションはもちろんのこと、ちょっとした換気のお手入れなども手軽に行えます。

1−3. 衛生面

「マットレスは洗えないので衛生面はどちらも一緒なのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、スプリングマットレスはクリーニング業者に洗浄してもらえる一方、ウレタンマットレスの大半は素材損傷の恐れのため受け付けてもらえません。

マットレスを数年使う上で、寝汗などのシミ、うっかり粗相、ダニ・カビの発生はつきものです。そんな時に、クリーニング業者に洗浄してもらえることは、スプリングマットレスの大きなメリットです。

※もちろん、ベッドパッドや防水マットレスプロテクターを使用することで汚れ予防はできます。詳細はこちらのページ『知らなきゃ大損?!防水マットレスプロテクターの賢い選び方』をご参考にしてください。

1−4. 廃棄性(処分のしやすさ)

粗大ゴミとして処分する際、ゴミ捨て場まで運ぶのにかなり苦労します。

しかし、地方自治体によってはスプリングマットレスを粗大ゴミとして許可していないことがあるので、事前の確認が必要です。

粗大ゴミとして捨てられない場合、あなた自身でゴミ処理場まで持ち運ぶか、回収業者に引き取ってもらう必要があります。引取費用は1万前後です。

ウレタンマットレスの場合は、ウレタンフォームと生地を燃えるゴミと燃えないゴミに分ければ、家庭ゴミとして捨てることができるのでとても手軽です。


2. スプリングマットレスの種類

ここまで「スプリングマットレス」と大きな括りで説明してきました。

しかし、スプリングマットレスと言っても、コイルスプリングの構造・形状は様々です。

そこで次に、代表的なボンネルコイルマットレスとポケットコイル、そして、メーカーの研究開発により生まれた特殊コイルマットレスをご紹介します。

2−1. ボンネルコイルマットレスの特徴

ボンネルコイルマットレスの詳細な選び方は、こちらのページ『ボンネルコイルマットレスの特徴と吟味する5つのポイント』に任せますが、大きな特徴としては以下のポイントがあげられます。

  • 面で支えるしっかりとした使用感
  • 内部の通気性に非常に優れる
  • 横の揺れが伝わりやすい

コイルスプリングの構造上、体を面で支えるのでしっかりとした寝心地です。

表面の硬さ/柔らかさは詰め物のさじ加減で変えられますが、土台が安定した使い心地はボンネルコイルならではです。

また、内部がコイルスプリングのみなので通気性が良く、高温多湿な日本の気候に適しています。ただ、詰め物が少ないものだと、揺れが伝わりやすいので敏感な方は注意が必要です。

2−2. ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスの詳細な選び方は、こちらのページ『ポケットコイルマットレスの特徴と良品を選ぶ3つのコツ』に任せますが、大きな特徴は以下のポイントになります。

  • 点で支える柔軟性の高い使用感
  • 内部の通気性が良い
  • 横の揺れが伝わりにくい

ポケットコイル1つ1つが体のカーブに合わせて伸縮するためとても柔軟な使用感です。フィット性の高い柔らかな寝心地が好みの方に向きます。

内部の通気性はよいですが、コイルが1つ1つ不織布に包まれているため、ボンネルコイルよりは通気性に劣ります。どちらも問題ないレベルですが。

また、横の揺れが伝わることは少ないですが、その反面、大きく寝返りをすると自分の体重の跳ね返りによる揺れを多少感じることはあります。

2−3. 特殊コイルマットレス

同じスプリングマットレスと言えど、工夫を凝らした形状・構造によりワンランク上の寝心地をもたらす特殊コイルマットレスがあります。以下の2つが代表的です。

  • 高密度連続スプリング
  • ポスチャーテックコイル

「高密度連続スプリング」はフランスベッド社の開発によるもので、たった一本の線材で一筆書きのようにコイルスプリングを構成させることで、ボンネルコイルとポケットコイルのいいとこ取りをしたスプリングマットレスです。

「ポスチャーテックコイル」はシーリー社の開発によるもので、コイルの先端の角度に一工夫を施すことで荷重の重さに対して適切な反発力を生み出す仕組みになっています。

体の大きさが異なる夫婦が同じベッドで寝ても、適当な力で体が支えられるので快適に眠れます。


最後に

スプリングマットレスに関してかなり理解が深まったと思います。

さらに、ウレタンフォームやコイルの品質などさらに知識を深めてから製品を取捨選択したいという方は、こちらのページ『マットレスのコスパの良し悪しを見抜く3つのポイント』をご参考にしてください。

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