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アレルギー体質の方におすすめの布団、お手入れ方法

布団に入ると痒みを感じたり、鼻がムズムズしたりし、「もしかして布団のせいでアレルギー症状が出てるのかな?」と思うことはないでしょうか?

そのような場合は、

  • 適切な布団に変える
  • 適切な布団カバーに変える
  • 布団のお手入れ方法を見直す

などの対策を行うことで症状の改善を期待することができます。そこで本日は、上記の3つの具体的な内容についてご紹介していきます。

著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

上級睡眠健康指導士(第235号)。2,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。
取材依頼はお問い合わせから。
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0. そもそも布団がキレイだとアレルギー症状は改善するのか?

もしかするとあなたは「布団を買い替えたり、掃除をするだけで、本当にアレルギー症状は落ち着くのだろうか」と半信半疑ではないでしょうか?

薬事法に触れるので絶対にアレルギー症状が改善します!とまでは言えませんが、研究者が行った実験をみると、布団の買い替え・掃除は、アレルギー症状を抑えるのに非常に効果があると考えられます。

気管支喘息患者4名に連日の掃除を指導し、1名についてはカーペットの除去、全寝具の更新も行った結果によれば、ダニ密度が比較的低く、軽症であった症例3,4番では、連日掃除によって症例が改善し、掃除によるアレルゲン除去の影響が大きいことが推察された。

(引用:『室内微生物汚染 ダニ・カビ完全対策』 小峰裕己 編著)

これは当然と言えば当然のことです。そもそもアレルゲンが存在しなければ、アレルギー症状が発生することはないのですから。

逆の見方をすれば、せっかく布団を新しく買い替えても、掃除などのお手入れを全くしなければ、そのうちアレルゲンが溜まってアレルギー症状がまた出てしまうことになります。

そのため、寝室でアレルギー症状が出てお困りの方は、布団が汚れているのなら新しい布団に買い替える、そしてその上で、布団をキレイに保つためにこまめなお手入れをする、の2点を行いましょう。


1. アレルギー体質の方におすすめの布団、お手入れ方法

それでは具体的に、どのような布団を選んだら良いのか、どのようなお手入れをすれば良いのか、をご紹介していきます。

1−1. アレルギー体質の方におすすめの布団

アレルギー症状にお悩みの方向けに様々な布団が販売されていますが、私がおすすめできるのは以下の2つのタイプの布団です。

  • 高密度織り生地の布団
  • 丸洗い可能な布団

生地が高密度に織られた布団であれば、ダニが布団内部に入り込んで繁殖する恐れが少ない、中綿のホコリの吹き出しが少ない、などのメリットがあります。

そして、丸洗い可能な布団は、万が一、ダニが繁殖してしまっても、60℃以上の高温で丸洗いできればダニを退治できますし、ダニの死骸、糞、ホコリなどのアレルゲンを洗い流すことができます。

同様に、コナヒョウヒダニをビニール袋に入れて50℃に加熱すると、10分間以内に死亡した。

(引用:「家屋内生息性ダニ類の生態および防除に関する研究 (8)」 吉川 翠)

例えば、以下のような布団です。

製品:☆アレルギークリア☆
敷布団価格:33,264円 【敷布団の販売ページ】
掛け布団価格:30,456円 【掛け布団の販売ページ】      

綿100%を高密度に織り上げた布団です。掛け布団・敷布団共に、中綿が綿70%、ポリエステル30%の割合なので蒸れにくいです。掛け布団の中綿は3.3kgなので冬でも暖かく使えます。敷布団は中綿の量が4.2kgとしっかり詰められているので、底付き感が気になることもほとんどないです。また、ダニの布団の出入りを防ぐために、キルティングの縫い目を無くす工夫がされています。

fossflakes-super-quilt

製品:フォスフレイクス スーパーキルト
価格:9,900円
【当製品の販売ページ】

綿100%の高密度生地が採用された布団です。中材はポリエチレン樹脂由来のフォスフレイクスにポリエステルわたを30%ブレンドしています。自社製品のため恐縮ですが、薄くて軽くドレープ性がよく体への密着感があり肌着のような使用感です。もちろん、洗濯機(もしくはコインランドリー)で丸洗い出来るので長く衛生的にお使いいただけます。

1−2. 布団ではなくカバーで対策も一手

「布団を買い換えようと思ったけど、案外高いな」と躊躇されているのなら、布団カバー・シーツなどで対策してみるのも一手です。

というのも、高密度織り生地や防水生地のようなダニを通さない仕様の布団カバー・シーツを使用することで、ダニやホコリなどのアレルゲンとの接触を極力減らすことができるためです。そして、布団を買い換えるよりは出費も少なく済みます。

お手持ちの布団がまだ比較的新しいため買い換えることを勿体無く感じられるなら、シーツやカバーでの対策がおすすめです。

例えば、以下のようなシーツ・カバーです。

プロテクト・ア・ベッド マットレスプロテクター
プロテクト・ア・ベッド マットレスプロテクター

価格:5,500円
【購入ページはこちら】

伸縮性に富んだニット生地が生みだす柔軟な肌あたり、透湿性をもつ極薄0.025mmの防水膜による爽やかさ、その上、50回洗濯にも耐えうるしっかりした作り。自社製品のため手前味噌ですが、No.1の防水マットレスプロテクター(防水シーツ)と自負しています。

ダニゼロック掛け布団カバー
ダニゼロック掛け布団カバー

価格:12,960円
【当製品の販売ページ】

価格:12,960円【当製品の販売ページ】こちらは高密度織りの布団カバーです。液体汚れこそ防ぐことはできませんが、ダニやホコリによって布団が汚れないよう働きます。理論上、これ一枚で掛け布団のダニを閉じ込めることができますが、破れなどがあると効果がなくなってしまうので、優しくお手入れするようにしましょう。

1−3. アレルギー症状予防のための布団周りのお手入れ方法

上記でご紹介したような布団、布団カバー、シーツをご利用いただければ、まず安心です。

しかし、冒頭で申し上げたように、アレルギー症状を緩和させるためには、日々のこまめな掃除・お手入れも大切です。

具体的に言うと、以下のような内容になります。

  • 布団カバー、シーツは週に1度は洗濯する
  • カバー、シーツを交換するときは、ダニアレルゲンやホコリなどが飛散しないようにそっと行う
  • 布団の天日干しや、布団叩きは生地を痛めて糸ぼこりを増やす原因になるので禁止
  • 床、畳、押入れはこまめに掃除機をかける
  • 1~2年に1度は布団をクリーニングに出す

面倒に感じられるかもしれませんが、不思議なもので習慣になるとそこまで面倒に感じられなくなります。まずは3ヶ月続けてみてください。布団に入ったときの症状の違いが実感できるはずです。


最後に

アレルギー症状を和らげるための布団の選び方から、お手入れの仕方までご理解いただけたと思います。あなたがゆっくり眠るための一助になれれば幸いです。

また、布団でのアレルギー症状としてやり玉に挙げられるダニアレルギーについて、こちらのページ『【保存版】ダニアレルギーの症状、原因、対策の総まとめ』で詳しくご説明しているので併せてご参考にしてください。

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