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敷きパッドで毛玉にならないものを選ぶたった1つの方法

bed-pad

毛玉ができると憂鬱ですよね。

見栄えも悪くなりますし、肌触りも悪くなりますし、ひどいときは、ささくれにひっかかって痛い思いをすることすらあります。

「毛玉は絶対に避けたい」

そのように考えている人のために本日は「敷きパッドで毛玉にならないものを選ぶための方法」について解説していきます。

著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

上級睡眠健康指導士(第235号)。2,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。
取材依頼はお問い合わせから。
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1. 毛玉ができる原因とは

敷きパッドに毛玉ができるメカニズムについてまずは理解しましょう。

とても簡単です。

下記のようになります。

  • 表生地の繊維が毛羽立ち始める
  • 毛羽立った繊維同士が絡まり合う
  • 絡まった繊維が毛玉になる
毛玉ができる流れ
毛玉ができる流れ

全ては表生地に使われている繊維が毛羽立ち始めるところから始まります。

敷きパッドの上で寝返りをすることで表生地が擦れるため使用に応じて毛羽立つのは仕方がありません。しかし、このときに繊維が長いものだと「毛玉問題」になりやすいのです。というのも、短い繊維であれば毛羽立ったあとに自然と抜けたりちぎれたりするのですが、長い繊維だとそのままそこに残り続け、さらには、繊維同士が絡み合うことになるからです。その結果、毛玉ができるのです。つまり、「長繊維」素材が表生地に使われた敷きパッドは毛玉が出来やすいのです。

1-1. 毛玉が出来やすい敷きパッドとは

それでは具体的にどのような敷きパッドだと毛玉が出来やすいのかと言いますと、ズバリ、

  • ポリエステル
  • レーヨン
  • アクリル
  • ポリエチレン

などの化学繊維が使用されているものです。また、シルクは天然繊維ですが例外的に長繊維に該当します。

素材イメージ柔らかさ滑らかさ 吸湿性  放湿性  耐久性  洗濯性 





綿
(コットン)
cotton1

(リネン)
linen1



(シルク)
silk1
羊毛
(ウール)
wool1




レーヨンlayon1

ポリ
エステル
polyester1

これらの素材が使用されている敷きパッドは毛玉が出来やすいと心得ましょう。

また、敷きパッドの素材だけでなく、あなた側の問題により毛玉を作ってしまうことも認識しておきましょう。例えば、同じような長繊維のポリエステル素材のジャージを着て寝ていたりすると敷きパッドとジャージとの摩擦で毛玉が出来やすくなります。このような悪い組み合わせにならないように気をつけましょう。

※毛玉が出来にくい敷きパッドとは、つまり逆に、綿、麻などの短繊維素材のものになります。


2. 敷きパッドにできた毛玉を取る方法

長繊維は引っ張っても引っ張ってもキリがないので、毛玉のもとを切って対処するようにしましょう。とはいえ、たくさん毛玉ができているの1つ1つ切るのはかなり酷ですよね。下記のような便利グッズを使いましょう。

毛玉クリーナー
毛玉クリーナー

このようなハンディタイプのクリーナーですと、簡単に毛玉を切り取れるのでおすすめです。また、こちらの商品は残す毛足の長さも調整できるので、敷きパッドだけでなく衣類などにできた毛玉を取るのにも役立てられます。


最後に

敷きパッドに毛玉ができるメカニズムと、どうすれば毛玉が出来にくい敷きパッドを選べられるかお分かりいただけたかと思います。

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