コリ・重みと別れ、熟睡必至!首枕の特徴と使用上の注意点

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著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

1988年生まれ。生粋の名古屋人。早稲田大卒。上級睡眠健康指導士。1,000万PV超の「快眠タイムズ」にて、よりよい生活のための睡眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。

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加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

1988年生まれ。生粋の名古屋人。早稲田大卒。上級睡眠健康指導士。1,000万PV超の「快眠タイムズ」にて、よりよい生活のための睡眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。

朝起きた時、首に違和感はないでしょうか。

合わない枕を使っていると自分でも知らぬ間に、睡眠中に首を疲れさせてしまうことがあります。休息のための睡眠なのに本末転倒です。

とはいえ、首にしっかりフィットする枕って、あるようでなかなかありません。

そこで本日は、首へのフィットに重点を置いて作られた「首枕の良し悪しを中心とした特徴と注意点」をご紹介します。


1. フィット感の高さから近年増えている首枕

首枕と聞くと飛行機の座席で主に使用する首に掛ける形のネックピローを指すこともあるので少し紛らわしいのですが、このページでの首枕とはヒトコブ形状タイプの枕を意味します。

首枕
首枕

イラストのような穏やかな山型のものから半円型のものまで、素材もウレタンやパイプなど多種多様です。

通常の枕ですと、枕の形状が決まっているため首・後頭部に合わせづらいという問題があります。中材を動かして自分の首・後頭部に合うように調節することもできますが、少し面倒と言えば面倒です。

しかし、首枕の場合そのような煩雑な動作をすることなく、枕に首を乗せるだけでフィットする設計思想なので簡単に快適な寝心地で使えると近年流行っているのです。

首枕の特徴

形状が既存の枕とは異なるため、当然使用感が変わるポイントがあります。ひょっとするとあなたには合わないこともあるので、特徴を確認しながら想像してみましょう。

首枕の優れている点

首枕の良い点は以下のようになります。

  • 首のサポート性が高い
  • 首、後頭部に枕を合わせる作業が不必要
  • 頭が枕に包み込まれないためムレ感が少ない
  • 頭が枕に包み込まれないため頭の寝返りがしやすい

首枕の最大のメリットは、首にしっかりとフィットするためサポート性が高いことです。そのため、首が浮いているようなしっくりこない感覚が少なくなります。そして、枕に首を乗せればフィットして良い寝姿勢がとれるよう設計されているものが大半なので、簡単に快適なフィット感が得られます。

また、その形状上、頭と接する面積が少ないことから、より開放的でムレ感が少なく、左右に頭を動かす小さな寝返りがしやすいのが特徴です。羽毛枕や低反発枕のような頭を包み込むような使用感の枕とは対極に位置する、ライトで自由度の高い寝心地です。

首枕に不満を感じる可能性がある点

良い面ばかりではなく、もちろん欠点もあります。

  • 頭が枕に包み込まれないため不安定に感じることも
  • 横向き寝メインの人に不向き
  • ベッド上のクッションとしては使いづらい
  • 専用枕カバー以外はサイズが合わない

頭が自由に動きやすいことを不安定だと感じられることもあります。特に、頭が沈み込むような柔らかい枕から買い替えた場合、使用時当初は頭が落ち着かないような感覚になることも少なくないです。

さらに、仰向き寝での使用を想定して設計されているものが多いため、横向き寝がメインの方は満足できないものが多いのではと思います。もちろん、横向き寝をする時は、枕の下に手を入れて枕の高さを調整すれば大きな問題はないと思います。しかし、この動作を煩雑に捉えられるのであれば、首枕の使用はおすすめできません。

また、特殊な小さめサイズであることからベッドでの腰当てのクッションとしての使用に向かなかったり、枕カバーは専用のものでないとぴったり合いません。

硬めの素材は注意

木やポリエチレンパイプなどの硬めの素材の首枕は注意が必要です。

元々硬め枕を好んで使用している方であっても、硬めの感覚が慣れているのは後頭部であって、首は硬めの感覚に慣れていないことがあります。その場合、「硬めの使用感」が「不快な圧迫感」として感じられることがあるので、硬めの首枕を選ぶ際は、この点を意識するようにしましょう。

とはいえ、首枕を使ってみるまでは自分の首がどのような使用感に向いているのか分からないと思います。そこでおすすめしたいのがタオルでの試作・試験です。

首枕は手軽にバスタオルで試作可能

タオルで作った首枕
タオルで作った首枕

ご自宅で使っているバスタオルを折りたたみ巻き上げることで、あなたの首にフィットする首枕を作る(後述)ことができます。自分にぴったりのサイズに調整できるのが市販の枕にない魅力です。

一度自分自身の首枕をタオルで作ることで、首枕の使用への向き不向きを判断することができます。タオルで作る首枕は型が崩れやすい、硬くはないが弾性はないなどのデメリットがありますが、形状として好みかどうかは判断できます。

タオル首枕の作り方

以下のように作ります。

①ベッドの上にバスタオルを広げます。そして、長い辺を半分にたたみます。

タオル枕の作り方手順1
タオル枕の作り方手順1

②もう一度、長い辺をたたみます。

タオル枕の作り方手順2
タオル枕の作り方手順2

③長い辺をコロコロと巻いていきます。

タオル枕の作り方手順3−2
タオル枕の作り方手順3−1
タオル枕の作り方手順3−2
タオル枕の作り方手順3−2

④下のように丸まったら完成です。

タオル枕の作り方手順4
タオル枕の作り方手順4

通常の枕と見比べてください。低めにできているのが分かると思います。タオル枕には弾性がほとんどないので、見た目の高さは低めになります。

タオル枕の完成
タオル枕の完成

タオルの巻き具合を微調整して、あなたの首に合うように高さ・奥行きを調整しましょう。


最後に

首枕使ってみたいかも、とお考えではないでしょうか。

正直、上手にタオルで首枕が作れれば市販の合わない枕より断然寝やすく、首へのお悩みも改善していくのではとさえ思います。なので、まずは一度タオルで首枕を試作し、好みであれば首枕を色々と試してみることをおすすめします。

首枕を含めたおすすめの枕を以下のページでご紹介しているのであわせてご参考にしてください。

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