【わたにも注意】敷きパッドなら綿100%?おすすめの選び方

cotton

こんにちは、加賀照虎です。

このページを見られている方は、「敷きパッドなら絶対に綿(コットン)100%でしょ」と考えられているかと思います。

しかし、綿100%とひとくちに言っても、側生地だけ綿100なのか中わたまで綿100なのか、はたまた、どんな生地なのかまで考え尽くされましたでしょうか。

理屈っぽい話ですみません。

ただ、本当にあなたに合う綿100%の敷きパッドを購入したいなら、上記のことを考えて選ぶしかないのです。

ということで本日は「【わたにも注意】敷きパッドなら綿100%?おすすめの選び方」についてご紹介します。

※自分に合った敷きパッドを選ぶ手順(役割の理解→素材選び→好み・体質チェック)についてこちらのページ「敷きパッドのおすすめ6選と選び方【素材と機能を徹底理解】」で徹底解説しています。敷きパッド選びの情報収集をしている方は是非参考にしてください。
著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

上級睡眠健康指導士(第235号)。2,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。
取材依頼はお問い合わせから。
インスタグラムでも情報発信中⇒フォローはこちらから。


1. 綿100%の敷きパッドは万能選手

綿はオールマイティな存在です。

肌触りもよく、汗をきちんと吸収し、洗濯も十分できて、値段もそこそこお手頃なので「合わなかった…」と感じられることは稀です。

生地素材肌触り吸水性放湿性洗濯費用
綿(コットン)cotton1
ポリエステルpolyester1
レーヨンlayon1
麻(リネン)linen1

唯一のデメリットが乾きにくいことです。

汗っかきの人が熱帯夜に綿100の敷きパッドを使うと、若干ベタっとした湿っぽさを感じやすくなります。

1-1. 綿100なのに暑くなるのは中わた(ポリエステル)のせい

綿100%の敷きパッドで背中に熱苦しさを感じることは稀です。

しかし、綿100%といっても側生地だけが綿100%で、中わたがポリエステル100%だとすると蒸れやすくて寝苦しさを感じやすくなります。

construction-of-pad
敷きパッドの断面図

そのため、綿100%にこだわりがあるなら、側生地と中わたのどちらも綿100%であることを確認して購入するようにしましょう。

もちろん、中わたがポリエステル100%と言っても、特殊な吸湿素材などのものは蒸れにくくて快適なので、こういったものは例外として捉えて結構です。

中わた素材弾力性吸水性放湿性洗濯費用
綿
(コットン)
cotton1
ポリエステル

(リネン)
linen1
羊毛
(ウール)
wool1
除湿材Dehumidifier1

1-2. 生地の張り感が気になるならパイルやガーゼがおすすめ

「綿100%は機能的に好きだけど、実はふわっとした寝心地が好み…」という方もいらっしゃるかと思います。そのような方におすすめなのが綿100%のパイル生地や起毛生地のものです。

 ニット生地パイル生地起毛生地3Dメッシュ生地
イメージknit-fabricpile-fabricplush-fabric
特徴
  • スムースな肌触り
  • 通年快適に使える
  • オールマイティ
  • タオルのような肌触り
  • 汗をよく吸収する
  • 通年使える
  • ふわっとした肌触り
  • 暖かみがある
  • 夏には不向き
  • 通気性が良い
  • 夏に涼やか
  • 乾きやすい

パイル生地とはつまりタオル生地です。タオルのような毛足のあるふかふかの生地なので張り感なく、綿100%の良さを味わうことができます。

起毛生地は基本的にはポリエステルなどの合成繊維で作られることが多いですが、綿100%のものも稀にあります。これらの生地だとふわっとした風合いなので、ニットなどのような一般的な生地では満足できない方におすすめです。

1-3. 夏にひんやり感が欲しいなら綿×麻もあり

綿100%は万能でおすすめですが、

  • 暑がり
  • 新陳代謝が高い

などのような人には綿と麻(リネン)が組み合わせられた生地(例:綿50% 麻50%など)の敷きパッドがさらにおすすめです。

素材イメージq-max値目安吸水性/吸湿性 放湿性 柔らかさ滑らかさ





加工綿
(コットン)
cotton10.3

(リネン)
linen10.35~0.4



(シルク)
silk10.3




レーヨンlayon10.3~0.35

ポリエチレンDehumidifier10.45~×
ジェルgel10.35~0.4×
ポリエステル
ナイロン
polyester10.3~0.35×

というのも、麻は天然の接触冷感効果があるからです。数ある繊維素材の中でもトップクラスのひんやり感があります。さらには、吸水性、吸放湿性ともに高いので、汗をよく吸って発散するので蒸れにくく快適だからです。

1-4. 冬にひやっと寒いときの対処法

綿の敷きパッドの上にそのまま直接寝ると、冬は若干ひやっとした寒さを感じられることがあります。そのようなときは敷きパッドの上に暖かさのあるベッドシーツを重ねて敷くことをおすすめします。綿素材のシーツでもフランネル生地や、微起毛加工が施された生地だと、触れたときのひんやり感が少ないので寒さ対策におすすめです。

1−5. 高品質な綿のポイント

また、綿繊維と一口にいってもピンからキリまで品質はさまざまです。

例えば、「コーミング加工」により綿繊維の毛羽立ちを削ぎ落とす加工が施されたいると、肌触りがより滑らかになり快適です。

 品質削ぎ落とし滑らかさ
コーマ糸高品質15~20%
セミコーマ糸やや高品質10%
通常中品質
他にも、生地が編まれた密度(目付け)によって耐久性や毛羽立ちのしやすさが変わってきます。
目付け品質滑らかさ耐久性
180g/m2高品質
130g/m2中品質
80g/m2低品質

そのため、高品質なものが欲しいと考えている方はこのようなポイントまで押さえて比較検討するようにしてください。


まとめ

本日の話をまとめると、

  1. 綿は寝心地・使い勝手ともに優秀
  2. 側生地だけでなく中わたにも注意すること
  3. パイルや起毛生地も検討してみること
  4. 暑がりさんには綿×麻がおすすめ
  5. 冬にはあったかシーツと重ねてみること

こちらの5点です。

あなたがより自分に合う綿敷きパッドを選ぶ参考になっていれば幸いです。

綿100%でカラッと爽やか。
最高の敷きパッドを開発しました。

「ベッド内の湿度を適切にコントロールすることで、
眠りの質を高める」このような考えのもと、

などなど、
あなたが快適な眠りをする一助となります。

詳しくは下のボタンの先のページをお読みください

商品の詳細はこちら

SNSでもご購読できます

コメントを残す

*

快眠タイムズ