マットレス

マットレスにすのこは必要か?おすすめの選び方

こんにちは、加賀照虎です。

「カビ対策のためにマットレスをすのこベッドの上で使ったほうがいいのかなぁ」

と疑問に感じてはいないでしょうか?

結論から言うと、マットレスはすのこの上で使ったほうが良いです。

しかし、すのこがあればマットレスのカビ対策が完璧になるとは限りません。

むしろ、住居環境、すのこの素材、部屋の温湿度などにより、すのこのほうにカビを生やしてしまうことがあるからです。

そこで本日は「マットレスにすのこは必要か?おすすめの選び方」をご紹介します。

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著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

上級睡眠健康指導士(第235号)。2,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。
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1. マットレスのカビ対策のためのすのこの必要性

すのこの上手な選び方を知る前に、あなたにすのこが必要かどうか考えてみましょう。

まずは以下の3つの点について考えてみてください。

  1. マットレスの表面のカビはすのこでなく敷きパッドでの対策が必要
  2. そもそもマットレスの湿気管理をこまめに出来ればすのこは不要
  3. すのこの湿気管理ができなければ、すのこにカビが生えることに

それぞれ順に、分かりやすく解説していきます。

1−1. マットレスの表面のカビは、すのこではなく敷きパッドでの対策が必要

すのこはマットレスの底面の、敷きパッドはマットレスの表面の湿気対策となります。

もしあなたがマットレス表面のカビにお困りなら、すのこの必要性は低いです。敷きパッドを優先して導入するようにしましょう。

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1−2. そもそもマットレスの湿気管理をこまめに出来ればすのこは不要

そもそも論になりますが、あなたがマットレスの湿気対策のお手入れをきちんとできるなら、すのこは不要ともいえます。

例えば、下記のようなお手入れです。

  • マットレスを壁から離して使う
  • マットレスの底面を空気と触れさせる
  • 部屋の換気をこまめにする
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マットレスを壁に立てかけて干す

このようなお手入れができない、もしくは、お手入れの手間を極力減らしたい、という場合にすのこの導入を検討すれば良いです。

1−3. すのこの湿気管理ができなければ、すのこにカビが生えることに

すのこといえどマットレスのカビ予防を完全にできるわけではありません。

すのこが木製(特にパイン材)だと、すのこ自体が少しずつ湿気を吸い込んで湿気りがちなりますし、すのこと接しているマットレスの部位はほとんど通気ができていません。

特に、朝起きたときに、フローリングーがジメッとするほど湿気りやすい家庭の場合、「すのこにカビが生えてしまった。。。」という声をよく聞きますのでいっそうの注意が必要です。


2. すのこの上手な選び方、2つのポイント

マットレスにカビが生えにくく、そして、すのこにもカビが生えにくい、そんな働き者のすのこを選ぶなら、以下の2つのポイントを軸にお選びください。

  • すのこ下の空間の広さ
  • すのこの材質

それぞれ分かりやすく説明していきます。

2−1. すのこ下の空間が広く通気性が高いと良し

すのこの下の空間が広いと空気の流通がよくなるので、カビが生えにくくなります。

このような理由から、「すのこベッド」のほうが「床置きすのこ」よりも、湿気対策に向いていると言われているのです。

ただ、ベッドフレームタイプのすのこでも、すのこの下に衣服などの収納物が多いと、空気が滞留しやすくなり、マットレスが湿気りやすくなるので注意が必要です。

2−2. すのこの材質による湿気環境への向き不向き

市販のすのこの原料は、樹脂と4つの木材がメインです。

湿度の高い環境で使うことを考えると、向き不向きがあります。

  • 湿気に:【強い】樹脂>桐>ヒノキ>スギ>パイン材【弱い】

樹脂原料はまずカビることがないので、一番おすすめです。

桐やヒノキ、スギも天然の調湿性を持っているので同じくおすすめできます。

しかし、パイン材(特に海外生産のもの)は湿気に弱いので、湿気対策としてすのこの導入を考えている方にはおすすめできません。量販店のすのこは基本的にパイン材のものが多いですが、家具屋などの専門店だとヒノキやスギなどの素材のものの取り扱いが多いです。

他にも、あすのこベッドのような、すのこ専門なども取り扱いが豊富でおすすめです。

2−3. おすすめのすのこベッド

いくつかおすすめのすのこベッドを紹介するのでご参考にしてください。

製品:すのこベッド エアースリープ
価格:9,967円
【販売ページ@amazon】

こちらはポリプロピレン樹脂を素材として作られた床置きすのこフレームです。樹脂製ですのでカビにくさでいえば随一です。こちらは∧∧形状に折りたたむことができます。樹脂は重いように思われるかもしれませんが、シングルサイズで4.87kgなので、木材よりも随分と軽く扱いやすいところにも利があります。

Dehumidify-sunoko
すのこ型吸湿マット

製品:すのこ型吸湿マット
価格:7,483円
【販売ページはこちら】

こちらはポリエステル吸湿剤をすのこ型にしたマットです。厳密にはすのこではありませんが、ほぼ同等の機能をおこなう上、木材や樹脂などの硬さがなくクッション性があるのが特徴です。薄めのマットレスを使っているから、寝心地を少しでもいいから良くさせたいという方におすすめです。

Nitori-sunoko-bed
すのこベッド

製品:すのこベッド
価格:15,176円
【販売ページ@ニトリ】

パイン材のすのこベッドです。パイン材のため手の届きやすい価格です。すのこベッドでしたら敷布団を干す回数はそこまで多くなくてもいいのですが、必要なときは写真にあるように、天板を∧状に折り上げることができるので、敷布団をそのまま干すことができます。これはなかなかない機能でありがたいです。

※すのことマットレスの間に除湿シートがあれば理想的

絶対に必要ではありませんが、除湿シートも一緒に使えばなお安心です。

例えば、すのこ → 除湿シート → マットレスという順番で敷きます。高価なものでもないので、湿気りやすい家庭にお住まいであれば購入をおすすめします。

washable-dehumidification-sheet
>>除湿シート 1,400円(弊社サイト)

最後に

あなたのマットレスにすのこが必要かどうか、必要であればどのように選ぶべきかの参考になっていれば幸いです。

また、以下のページで寝心地が素晴らしいマットレスを選ぶためのポイント(体圧分散性、弾力性、耐久性など)とおすすめのブランドについて徹底的に解説しているので、是非あわせてご参考にしてください。

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なお、マットレスに関するページを以下にまとめましたので、気になるトピックがあればあわせてご参考にしてください。

■あわせて読んでおきたい「マットレス」の記事一覧
 – 選び方編
○マットレスのおすすめ11選|専門家が教える自分に合うものを絞り込む手順
○敷布団とベッドマットレスの比較。素材ごとの併用の相性とおすすめ
○【失敗しないマットレスの選び方】硬さ、厚さ、密度、線材を吟味
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○低反発と高反発の違い、あなたに合うマットレスはどっちか
○【快眠の方程式】マットレスの理想の硬さ=理想の寝姿勢
○マットレスの正しい厚み(高さ)は「用途と目的」を軸に考える
○【マットレスの通気性】素材・加工ベースで比較評価
 – 使い方編
○【マットレスの使い方】シーツ、パッドの正しい順番とは
○マットレスにすのこは必要か?おすすめの選び方
○マットレスの上に布団を敷いてはいけない2つの理由と代替策
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