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賢い節約術!マットレスの処分方法を考えるべき7つの順序

※自分に合ったマットレスを選ぶ手順(型→素材→個別商品)と値段別におすすめできるマットレスについてこちらのページ「マットレスのおすすめ11選|専門家が教える自分に合うものを絞り込む手順」で徹底解説しています。マットレスの寿命が来ていて買い替えを検討されているなら是非ご参考にどうぞ。
  • 「うわ、もっと安くマットレスを捨てれたなんて…」
  • 「ていうか、タダで処分もできたのか…」

こんな後悔したくないですよね。

マットレスの処分方法と一口にいっても多様です。

マットレスの種類と状態、あなたが費やせられる労力、金銭、時間によって、もっともお得な処分方法が決まってきます。

そこで今回は、マットレスの代表的な7つの処分方法を、詳細とメリット・デメリット、向いている人をお伝えします。

あなたとマットレスの状況と照らし合わせれば、もっともお得な方法が分かります。

※コイル・ノンコイルなど、全種類のマットレス共通です。なお、ノンコイルには裏技の処分方法もあります。

種類イメージ体圧分散反発弾性 横揺れ  通気性 お手入れ










高反発ウレタン
フォーム
high-resiilience-foam
ラテックスlatex-foam
TPEポリマーTPE-polymer

一般ウレタン
フォーム
regular-foam
ファイバーair-fiber×


低反発ウレタン
フォーム
memory-foam
繊維わたpolyester-fiber




ハイブリッド3-layers-hybrid-mattress


ボンネルコイルbonnel-coil
ポケットコイルpocket-coil
著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

上級睡眠健康指導士(第235号)。2,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。
取材依頼はお問い合わせから。
インスタグラムでも情報発信中⇒フォローはこちらから。


1. マットレスの7つの処分方法

労力・費用の少ない順に紹介していきます。

1つ目の方法からお読みください。

 ①引き取り・下取り②フリマアプリ③自分で分解処分④粗大ゴミ処分⑤ゴミ処理場⑥リサイクルショップ⑦不用品回収業者
費用

0円~

0円

0円

2,000円前後

200円/10kg前後

?円

?円

長所
  • 費用が少ない
  • 労力が少ない
  • マットレスなしの
    空白期間がない
  • 費用ほぼゼロ
  • やりたいとき
    にやれる
  • 労力が少ない
  • 費用ほぼゼロ
  • やりたいとき
    にやれる
  • 費用が安い
  • 費用が安い
  • マットレス次第で
    収入になる
  • もしくは費用がゼロ
  • 労力がかからない
  • 時間の融通が利く
短所
  • 他人を家庭にあげる
    必要がある
  • 他人を家庭にあげる
    必要がある
  • 使用感が少ないもの
    に限られる
  • 時間がかかる
  • 若干手間がかかる
  • ノンコイル素材のみ
  • 運搬の手間がかかる
  • 粗大ゴミの日まで
    待たなければいけない
  • 自治体の対応に
    左右される
  • 運搬の手間
  • 自治体の
    対応に左右される
  • 持ち込むための
    手間がかかる
  • 交渉の必要がある
  • 費用は高め

①新しくマットレスを購入する予定なら、購入先に引き取り・下取りサービスがあるか確認する

まず1番最初に考えてほしいのが、こちらの方法です。

もしあなたが新しいマットレスを購入するために、今のマットレスを処分しようとしているのなら、マットレス購入店が「引き取り・下取り」サービスを行っていないか確認しましょう。

マットレスの引き取り・下取り
長所
  • 費用がかからない(もしくは少ない)
  • お店側が運搬・搬出入をすることが多いため労力が少ない
  • マットレスのない空白期間が生まれない
短所
  • 他人を家庭にあげる必要がある
向く人
  • マットレスを買い換える人
  • 多少費用がかかるとしても労力を費やしたくない人

マットレスを買い換える人にとって、費用・労力面で最も優れた方法です。先ずはこの方法が行えるか確認しましょう。

※ただ、近年の配送料高騰によりこの引き取り料も値上げが続いているため、コスパが悪くなってきています。

②フリマアプリで引き取ってもらう

無料で処分できるかもしれません。

ジモティーのような近所の人が引き取ってくれるサービスがおすすめです。メルカリやヤフオクのようなサービスだと配送料だけで2万円以上かかるからです。

フリマアプリで引き取ってもらう
長所
  • 費用ほぼゼロ
  • やりたいときにやれる
  • 労力が少ない
短所
  • 他人を家庭にあげる必要がある
  • 使用感が少ないものに限られる
  • 時間がかかる
向く人
  • マットレスがキレイな人
  • 処分に時間がかかっても問題ない人

ただ、デメリットも多くあります。

  • マットレスがキレイじゃないと引き取り手が見つからない
  • 引き取り手が見つかるのに時間がかかる
  • 取引がスムーズにいかないことがある

そのため、マットレスがキレイで時間に余裕がある方向けにおすすめできる方法です。

③マットレスを細かく分解して家庭ゴミとして処分する

もし処分するマットレスがウレタンフォーム、ファイバー、ラテックスなどの場合は裏技があります。

ご自身で細かく切って通常のゴミとして捨てる方法です。

マットレスを分解して処分する
長所
  • 費用がかからない
  • 好きなときにできて時間の都合がつけやすい
短所
  • 切ったりするのに手間がかかる
向く人
  • ノンコイルマットレスの使用者

細かくカットしたウレタンをゴミ袋に入れてそのまま所定の場所で処分するだけです。

基本的に燃えるゴミ扱いですが、自治体によって判断が分かれるので、あなたのマットレスの素材がどの分類になるか事前にご確認ください。

なお、スプリングマットレスの場合、この方法は現実的ではありません。

先ず、スプリング(金属)と生地を切り分けるのが難しいです。さらに、スプリングを一つ一つ分けていく作業も大変です。モノによってはスプリングや外枠のフレームをニッパなどで切り分ける必要があり、怪我の恐れもあります。

④粗大ゴミとして処分する

スプリングマットレスの場合、粗大ゴミとして捨てるのが無難です。

しかし、自治体によってはスプリングマットレスは回収対象外にしていることがあります。そのため、以下の手順で進めましょう。

  1. 自治体(区役所など)にスプリングマットレスを粗大ゴミとして回収しているか確認する。
  2. 回収可能なら、回収を依頼する。
  3. ゴミ処理券の金額、受付番号を確認する。
  4. コンビニやスーパーでゴミ処理券を購入する。
  5. 必要事項を券に記入しマットレスに貼り、当日所定の位置に持っていく。
マットレスを粗大ゴミとして処分する
長所
  • 費用が安い(2,000円前後)
短所
  • ゴミ置き場までの運搬の手間がかかる
  • 粗大ゴミを捨てられる日まで待つ必要がある
  • 自治体の対応に左右される
向く人
  • 回収可能な自治体に住んでいる人
  • ゴミ置き場までマットレスを運搬できる人

費用は2,000円前後のことが多いですが、自治体により異なります。

また、多くの自治体では回収を請け負ってもらえますが、一部不可なので要確認です。自治体での回収が不可ならば次の方法をご検討ください。

⑤ゴミ処理施設に持ち込む

スプリングマットレスが粗大ゴミとして処分できない場合、もう少し費用を抑えたい場合、あなた自身でゴミ処理施設に持ち込む必要があります。

名古屋市を例にご紹介します。

  1. 各区の環境事業所に連絡し相談
  2. 指定の環境事業所にマットレスを持っていき手続きをする
  3. ゴミ処理施設に持っていく
  4. 処理施設で軽量。10kgあたり200円の費用。

スプリングマットレスはシングルサイズだと大体20kgなので、処分の費用は500円前後になります。

運搬や手続きなどで時間と労力がある程度かかります。滅多に見られないゴミ処理施設へ社会見学できると楽しめれば問題ないでしょう。

マットレスをゴミ処理施設に持ち込む
長所
  • 費用が安い
短所
  • 労力・時間がかかる
  • 土日はやっていない
向く人
  • 平日の日中に時間のある人
  • 多少の労力・時間なら割ける
  • 他にも大型ゴミがある

もし、処分する大型ゴミが他にもあれば、とてもお得かもしれません。処理費用自体は破格に安いので一度に全部処理できるのなら、費用を大きく抑えられます。

⑥リサイクルショップに持ち込む

もしあなたのマットレスがプロテクターを装着していたために全く汚れがない場合や、新しく使用感が全く感じられない場合、リサイクルショップに販売できるかもしれません。

マットレスをリサイクルショップに持ち込む
長所
  • マットレス次第で収入になる
  • もしくは、費用がゼロ
短所
  • 持ち込むための手間がかかる
  • 交渉の必要がある
向く人
  • マットレスの状態が良い人
  • 交渉が上手な人

とはいえ、マットレスは衛生用品なので少しでも使用感がある場合は、あなたが金銭を払ってマットレスを引き取ってもらうことになります。

また、あなたがマットレスをお店まで持ち込む必要があるので、労力がかかりますし、相手にも足元を見られがちです。マットレスの状態が良い前提で計画的に交渉ができないと、処分するよりも費用がかかる可能性が大きいです。

⑦不用品回収業者に依頼する

もしあなたが一切労力をかけずにマットレスを処分したいのであれば、不用品回収業者に依頼するのがベストです。

マットレスを不用品回収業者に処分依頼する
長所
  • 労力がかからない
  • 時間の融通が利く
短所
  • 費用がかかる
向く人
  • お財布に余裕がある人
  • 労力・時間をかけられない人

回収してもらうものがマットレス以外にもあると、そこまで費用が気にならないかもしれません。また、電子機器や家電の査定が高くつけば、大分お値打ちな価格で引き取ってもらえる可能性もあります。

業者選びがとても重要です。お住まいの地域付近の不用品回収業者のサービスの比較ができるウェブサイトなどもありますので、活用しながら良い業者を探しましょう。


まとめ

マットレスの処分方法をまとめると以下のようになります。

  1. (新しいマットレスを買うなら)先ずは引き取り・下取りできない確認。
  2. フリマアプリで近所で引き取ってくれる人がいないか確認。
  3. 自分で分解して家庭ゴミとして捨てられるか確認。
  4. 粗大ゴミとして処分できるなら処分する。
  5. ( 労力を厭わない、他にも粗大ゴミがあるなら)ゴミ処理施設に持ち込む。
  6. (マットレスが新品のようにキレイなら)リサイクルショップに持ち込む。
  7. (労力をかけたくない、時間がないなら)不用品回収業者に依頼。

あなたにとってベストな方法が見つかれば幸いです。

もしまだ新しいマットレスを購入していないのなら、以下のページで硬さや厚み、素材を吟味した選び方や、注意点、おすすめのマットレスを紹介しているのであわせてご参考にしてください。

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なお、マットレスに関するページを以下にまとめましたので、気になるトピックがあればあわせてご参考にしてください。

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○【失敗しないマットレスの選び方】硬さ、厚さ、密度、線材を吟味
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○【マットレスの通気性】素材・加工ベースで比較評価
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○【マットレスの使い方】シーツ、パッドの正しい順番とは
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