マットレス

経済的でお得♪ベッドマットレスを長持ちさせる秘訣

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

高品質なマットレスを購入するのなら「いいモノは長く使いたい」と考えられると思います。

高価なモノでも長く使えれば、最終的なコストパフォーマンスがよくなることもあり得ますからね。

とはいっても、

  • どうすればマットレスを出来るだけ長持ちさせられるか?
  • そもそも長持ちするマットレスはどうやって選べばいいのか?

などなど不明な点があると思います。

そこで本日は、「マットレスを手軽に長持ちさせる方法」を具体的に分かりやすくご紹介します。

多少金銭と手間がかかりますが、トータル的にはマットレスを長く使え、節約になりお得になります。


1. マットレスを長持ちさせる3つの秘訣

結論から言うと、やるべきことは以下の3つです(3点目は該当する場合のみ)。

  1. 「ローテーション」により荷重の集中を減らしてヘタリにくくする
  2. 「敷きパッド」でマットレス表面の湿気を減らしてヘタリ対策をする
  3. 「プロテクター」で一発KOされないようにおねしょ対策をする

私の推定値のため恐縮ですが、少なくともマットレスの使用可能期間を20~30%は伸ばせられると思います。

そのため、ある程度高品質のマットレスを購入するのであれば、お試しいただくことをおすすめします。

1−1. 「ローテーション」でマットレスにかかる荷重を分散させてヘタリにくくする

人が寝ることでマットレスに荷重がかかりヘタっていきます。

地球に重量がある限り、これは避けられません。

しかし、ローテーションといってマットレスをひっくり返して、使用者の体の重みがかかる位置を定期的に変えることで、極力ヘタリを避けることができます。

マットレスのローテーション
マットレスのローテーション

上記のイラストのように、3~6ヶ月に1度の頻度でマットレスの使用面を変えられると理想的です(もちろん、両面使用可のマットレスである必要もあります)。

とはいえ、マットレスが大きければ大きいほど、この作業は手間がかかります。スプリングマットレスのダブルサイズとなると30kg以上の重さとなるので、1人で行うのはとても大変です。

高反発ウレタンやファイバーなどの比較的軽いマットレスを使用されている方や、体力に自身がある方に限られてしまいますが、マットレスを長持ちさせたのならおすすめの方法です。

1−2. 「敷きパッド」でマットレス表面の湿気を減らしてヘタリ対策をする

一方、多くの人が見落としているのが、湿気を原因とするマットレスのヘタれです。

寝汗などにより湿った環境下では、マットレスの素材(わたやウレタンなどの詰め物)は非常にヘタれやすくなります。

例えば、「○万回ものマットレス圧縮試験の結果、ヘタり率がたったの2%!!!」という触れ込みでマットレスの耐久性がアピールされていることが多いですが、そのようなマットレスを湿気のある環境下で圧縮実験をすると、ヘタリ率はその数倍になることがあります。

湿気はマットレスの天敵なのです。

そこでおすすめなのが以下のような湿気対策です。とても手軽にマットレスを長持ちさせられるので是非お試しください。

  • ベッドパッド、敷きパッドを敷く
    ベッドシーツだけでは寝汗による湿気り対策は万全とはいえません。ベッドパッドや敷きパッドを使うことで、マットレスの湿気りを防いで長持ちさせられるようになります。
  • マットレス表面を乾きやすくする
    起床時に寝汗で湿ったマットレスをそのままにするのではなく、窓を開けて風がマットレスの表面に当たるようにしましょう。これだけでも大きな湿気り対策になります。

「ベッドパッド・敷きパッドってどう使うの?何が違うの?」と疑問の方は、こちらのページ『知らなきゃ大損!ベッドパッド・敷きパッドの正しい使い方』をご参考にしてください。

1−3. 「プロテクター」で一発KOされないようにおねしょ対策をする

おねしょ卒業前の子供、頻尿気味の高齢者が使っているマットレスに、特におすすめする方法です。

おねしょ被害は厄介です。マットレスは物理的に自宅で洗えないため、業者にクリーニングしてもらうしか方法がありません(とはいえ、クリーニングはスプリングマットレスのみで、ウレタンマットレスはクリーニング対象外ですが)。

そのため、おねしょ被害の心配があるマットレスには、以下のような対策をしてもらいましょう。

  • 防水マットレスプロテクターを使う
  • おねしょパンツと敷きパッドを併用する

特にウレタンマットレスはクリーニング不可の上、水洗いによる劣化が激しく、おねしょ一発で捨てるハメになることがあるので、おねしょ対策は万全にしておきましょう。


2. 長持ちしやすいマットレスってどんなもの

もしあなたがマットレスをまだ購入していなく、「長持ちするマットレスの目安ってなんだろう」と考えているのであれば、以下の3つのポイントを頭に入れておきましょう。

ウレタンマットレスよりはスプリングマットレス

平均的なウレタンと平均的なコイルスプリングを比べると、コイルスプリングの耐久性のほうが高くヘタりにくいです。

とはいえ、コイルスプリングの品質も多様です。

それを見極めるために、品質表示タグの「コイルスプリングの材料と種類」を確認しましょう。

コイルスプリングの品質表示の見方
コイルスプリングの品質表示の見方

(品質表示引用元:消費者庁HP

硬鋼線(SWRH)の場合、②の数値が72以上で③がB以上のものを基準にして選ぶと、5~8年は快適に使用できます。コイルの品質がSWRH72B以下のマットレスは数年もしない内にギシギシと軋んだり、へたったりすることが予想されるので、予算が許せば買い控えることをおすすめします。

また、線材がピアノ線のものは10年はゆうに使えるほどの品質のコイルです。とはいえ相当大事に扱わないと、詰め物・側生地がそれ以前にヘタってしまいますので、ご注意ください。

注!:大変残念なことに、平成29年3月30日よりスプリングマットレスの品質表示法の改定があり、表示内容が大幅に簡素化されることになりました。
今後はこのような表示内容になるため、品表ラベルを見てスプリングの数、大きさ、材料の種類、品質などを知ることができなくってしまいました。とはいえ、メーカーも販売店も今まで通り上記のスペックを参考に売買をしているので、あなたが店頭でマットレスの線材と品質を質問すれば教えてくれるでしょう。優れた一品を選び抜くため使える知識ですので、品質表示に記載はされていないとしても、知っておくに越したことはありません。

ウレタンの密度が高めのものを選ぶ

「ウレタンの密度」=「ウレタンの耐久性」です。

ウレタンマットレスが長持ちするかどうかに、ダイレクトに関わってくる最重要ポイントです。

ウレタンマットレスだけでなく、スプリングマットレスでもコイルスプリングの上にクッションとしてウレタンが詰められているので、そのウレタンの密度のチェックは長持ちするかどうかを見極める上で大切です。

高反発ウレタンの密度と耐久性は、以下のような関係になります。

密度 評価
20
前後
数ヶ月~1年程度の耐久性です。1万円以下の安価なウレタンマットレスに使用されることが多いです。
25
前後
3~5年程度の耐久性です。2万円前後のリーズナブルなマットレスの密度がこの辺りです。
30
前後
5~8年の耐久性です。国内・海外ブランドの有名高反発マットレスの密度がこの辺りになります。
40
前後
8年以上の耐久性です。高品質なマットレスやベッドマットレスの中材には、高密度のウレタンが使用されます。

購入前のご参考にしてください。


最後に

マットレスを長持ちさせる方法、そして、長持ちするマットレスを選ぶ目安についてご理解いただけたと思います。

あなたが納得できる品質のマットレスを長くお楽しみいただくきっかけになれれば幸いです。

また、こちらのページ『熟睡マットレスを選ぶコツ、注意点、おすすめブランド』でマットレスの厚みや硬さ、素材を吟味した選び方や、選ぶ際の注意点、おすすめのマットレスを紹介しているので、マットレスの新調を考えているのであれば是非あわせて参考にしてみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

マットレスをずっとキレイなまま使える賢い節約ワザ、ご存知ですか?

おねしょやひどい寝汗、急な出血などでマットレスを汚してしまった経験はありませんか?

汚れたマットレスは家庭の洗濯機で洗えず、専門クリーニング業者に依頼するとシングルサイズのものでも約10,000円の負担になります。

しかし、これら液体汚れを防ぎ、マットレスを衛生的に保つ方法があります。それが、ヒルトンを始めとする世界の一流ホテルが導入する最高品質の防水マットレスプロテクター「プロテクト・ア・ベッド」です。

  • 50回洗濯をしても防水性が衰えない品質の高さ。
  • 防水にもかかわらず水蒸気は通す、快適でムレにくい圧倒的な透湿性(50g/㎡•h)。
  • マットレスの使用感を損なわない極薄0.025mmの防水膜。
  • もちろんダニ通過率0%のすぐれた防ダニ性。

創業33年、世界45ヶ国で愛されるアメリカのトップブランドが提供するミラクルシーツです。睡眠の質にこだわり、「ムレ」「ゴワゴワ」「パツパツ」などの不快な寝心地を抑えています。

もし、あなたがマットレスや布団の汚れ/衛生性に悩んでいるのであれば、プロテクト・ア・ベッドは劇的にあなたの睡眠の質を改善してくれるはずです。


世界最高品質のマットレスプロテクターについて詳しく見てみる。

SNSでもご購読できます

コメントはこちらからどうぞ

  1. 教えてください!
    1)そもそも畳で布団で寝るのと、15センチコイルマットのベッドのどちらがいいのかと迷っております。私が困っているのは、背中が痛くて夜に2度以上目覚めることですが、畳で寝ても同じです。ただ、シアトルのフォーシーズンズ・ホテルのシモンズベッドでは、痛くありませんでした。畳とベッドとどちらをおすすめですか?
     ブログも見たつもりですが、見落としていたら、すみません。

    2)今使っているマットがへこんでいるのかどうかを見てくれる派遣専門家などはおられるのでしょうか?

     よろしくお願いします。

    1. 桃谷法子様
      お問い合わせありがとうございます。

      1)畳の上に布団 vs 15cm厚コイルマットレス
      どちらもその商品の品質によるので、回答が難しいところですが、
      布団は厚みが少なくとも8cm以上あるものでないと、サポート性が不十分で寝ているときに腰や背中に疲れや痛みを感じ、目覚めの原因になってしまうことがあります。
      15cm厚のコイルマットレスだとしても、コイルの上のクッション材(ウレタンやワタなど)が少ないと同じことになります。クッション材が少なくとも5~6cmはないと腰の痛みで目覚めてしまうことになります。低価格なビジネスホテルのマットレスにこのようなものが多いですね。
      ある程度予算をとれるなら、ベッドの上にマットレスを置いて使うことをおすすめします。もしくは、10cm厚の三つ折りのウレタンマットレスを敷布団のようにして使うことのも良いと思います。

      2)マットレスのヘタリを見る専門家は聞いたことがないですね。
      お近くの家具屋・布団屋に持ち込めば、意見をもらえれるとは思いますが、ちょっと面倒ですよね。
      ただ、マットレスの寝心地が悪くなったのであれば、ヘタリや硬化など寿命がきているんだろうと思います。

      以上、ご参考になってれば幸いです。
      ご不明点があれば、おっしゃってください。
      加賀照虎

コメントを残す

*

快眠タイムズ