快眠グッズ

ベッドの高さで変わる睡眠と生活。6つの確認事項と注意点

こんにちは、加賀照虎です。

ベッドの高さで睡眠から生活感まで大きく変わるのはご存知でしょうか。

結論、ベッドの高さなどのサイズは、下記の点を押さえて選ぶことが肝になります。

  • 横幅:使用人数、体格、部屋の広さ
  • 縦の長さ:身長
  • 高さ:生活環境の好み、収納の必要性

とはいえ、これだけでは意味が分からないですよね。

ということで本日は「ベッドの高さで変わる睡眠と生活。6つの確認事項」について解説していきます。

※ベッドの横幅と縦の長さについては下記のページのほうで解説していますので、まだ決めていない人はご参考にしてください。 関連記事
著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

上級睡眠健康指導士(第235号)。2,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。
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1. 4種類のベッドの高さで変わる6つのポイント

まず初めに、ベッドの高さは以下の4つの種類に分けられます。

  1. 低い:30cm未満
  2. 標準:35~45cm
  3. 高め:50~60cm
  4. 高い:90cm~

この高さの違いにより何が変わるか、チャートにしてまとめると下記のようになります。

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それぞれ具体的に解説していきます。

1-1. 開放感

ベッドは低いほど、部屋が広く感じられます。また、ロフトベッドなどのような高いベッドだと、寝たときに天井が近いため圧迫を感じられることもあります。

1-2. 立ち座りのしやすさ

身長により個人差こそありますが、ベッドは標準的な高さでないと立ち座りしづらいことがあります。特に、ヒザが悪いと気になりやすい要素です。ロフトベッドは言わずもがなですね。

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1-3. ホコリっぽさ

床から30cmまでの高さはホコリが舞いやすいハウスダストゾーンです。そのため、呼吸器が敏感な方やアレルギーをお持ちの方は低いベッドは避けることをおすすめします。

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ハウスダストゾーン

1-4. 転落の可能性

ベッドが高くなればなるほど転落の危険も高まります。子供が小さいうちは低いベッド、もしくはベッドなしの床置きマットレスがおすすめです。

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1-5. 収納スペース

ベッドの高さがあるほど、ベッド下の収納スペースが増えます。もちろん、ベッドの種類にもよりますので、収納機能を重視するなら収納したいものベースでベッドの種類を選ぶようにしましょう(2章で詳述)。

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1-6. 使用可能なマットレスの制限

低いベッドや高いベッドではコイルスプリングマットレスは使用不可ですし、厚さが20cm以上のノンコイルマットレスも重量や見栄えの観点から使えないものがあります。高めや標準的な高さであれば特に制限はありません。

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2. 高さ別|ベッドの種類とその特徴

また、ベッドの高さによって選べる種類が変わってもきます。

この点も押さえて複合的にベッドの高さについて考えてもらえると、より満足度の高いものが選べられるようになります。

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2-1. 30cm未満の低いベッド

高さが30cm未満のベッドとなると、ローベッド(フロアベッド)一択になります(床置きすのこをベッドと見なすかは判断が難しい)。低くて開放感がありおしゃれなのはいいですが、収納面やベッド下の掃除がしにくいのが難点です。日々の使い勝手に不満を覚えないか使用している状況をシュミレーションしてみましょう。

2-2. 35~45cmの標準的高さのベッド

いろいろな種類のベッドが選べられますが、収納スペースがいるかどうかを軸に考えられると絞りやすいです。なお、パイプベッド(スチールベッド)はギシギシ音が鳴りやすいのであまりおすすめできません。

2-3. 50~60cmの高めのベッド

収納スペースがいるかどうか、もしくは、収納したいものを軸に考えると選びやすいです。例えば、スノーボードの板のような大きいもので頻繁に取り出さない性質のものを収納したいなら跳ね上げ式ベッドがおすすめですし、衣類のような頻繁に出し入れする小物を収納したいなら引き出し収納付きベッドがおすすめです。

2-4. 90cm~以上の高いベッド

部屋にクローゼットがなく大量の収納スペースが必要であればロフトベッド、子供のためのベッドなら二段ベッドが重宝します。

2-5. おすすめのベッドの高さ

私のおすすめのベッドの高さは40~50cm前後の標準的なものです。理由は以下の通りです。

  • 寝室があまり広くなくても圧迫感がない
  • ベッドマットレスが使用可能
  • 立ち座りが楽
  • ベッド下にモノを収納できる(種類によりますが)
  • ホコリっぽさを感じにくい

寝室の広さ、あなたの身長、ベッドの型などに左右されるという点、ご了承ください。

※お店でベッドを選ぶときの高さに関する注意点

上記のポイントを押さえながらベッドの高さを考えていただければ、イメージと大きくズレることはほとんどありませんが、家具屋などでベッドを選ぶ時に注意してもらいたいポイントがあります。

それは広さによる目の錯覚です。

お店で選んだベッドを寝室に設置すると、意外と高く感じられるということが多いです。というのも、広々とした実店舗では高さが感じられにくい一方、広さに限りのある寝室では高さが目立ちやすいためです。反対に、お店では「ちょっと低くないかな?」と感じていても、寝室に設置すると意外と満足できるということがあるのです。


3. 低いベッドの高さを上げる方法

「採寸ミスをしてしまい、ベッドの下に入れるはずだった収納ボックスが入らない、、、。」と落ち込んだことがあるのは私だけではないと思います。雑誌などをベッドの脚に挟んで高くすることも可能ですが、少し見栄えが悪いですよね。

製品:ベッドの高さをあげる足
価格:1,490円
【当製品の販売ページ@Amazon】

4つ脚ベッドにしか使うことはできませんが、このような便利グッズでベッドを高くすることができます。とはいえ、これ以外にベッドの高さを上げる画期的な方法はないので、お気に召さなければベッドを買い換えるしかないです。


最後に

ベッドの高さを考える一助になっていれば幸いです。

また、ベッドは種類によっても使い勝手が変わってくるので、あなたの生活スタイルに合うものを吟味することも大切です。こちらのページ『ベッドフレームは12種類!機能に注目した選び方』で12種類のベッドの使い勝手、向き不向きを紹介しているので併せてご参考にしてください。

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