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羽毛布団のダウン率は90%以上がおすすめ!その理由とは

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加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

上級睡眠健康指導士(第235号)。1,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。取材依頼はお問い合わせから。インスタグラムでも情報発信中⇒フォローはこちらから

羽毛布団を選ぶとき、ダウン率が80%のもの、85%のもの、90%のものなど種類がありすぎて、選び疲れてしまったことはないでしょうか。

しかもダウン率がたった5%上がるだけで値段が1万円以上も高くなっていたりして「5%でそんなに変わるの?!」と驚かれたかもしれません(ものによっては5%で5万円以上価格が変わることもあります)。

そこで本日は、そんな謎めいたダウン率の概要と「羽毛布団のダウン率は90%以上がおすすめ」な理由についてご紹介します。


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1. 羽毛布団のダウン率とは

そもそもダウン率の意味がイマイチよく分からないかと思います。

これは布団に充填される羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)の割合を表した数値です。羽毛と羽根は同じもののように思われるかもしれませんがこれらは全くの別ものです。

羽毛はふわふわと軽くて保温性に優れていますが、羽根は羽軸(骨のような芯)があるため重くて肌当たりが悪く保温性も高くはありません。

そのため単純に、羽毛の割合が多ければ多いほど高品質だと捉えていただいて構いません。

また、羽毛(ダウン)の比率が51%以上だと羽毛布団となり、羽根(フェザー)の比率が50%以上だと羽根布団となります。ここでは細かく言及しませんが、羽根布団は重くて肌当たりも良くないのでおすすめしません。なお、ダウン100%というものは存在しません。製造の過程でフェザーが一部どうしても混ざってしまうことから、どんなに高品質な羽毛布団でもダウン率は99%が最高数値になっています。

1−1. 羽毛布団のダウン率は90%以上がおすすめな理由

ダウン率がどんなものかはご理解いただけたかと思います。

さあそんなダウン率。どれくらいを目安にすればよいかと言うと、高品質なものをお求めであればダウン率90%以上であることがおすすめです。というのも、羽毛布団の最大の特徴である「軽さ」と「フィット感」を最大限に引き出せるからです。

価格のために妥協をしてもダウン率が80~85%以上あるものにしましょう。寝心地にうるさい寝具業者の中には「ダウン率は90%以上が絶対だ」と頑なに譲らない方もいますが、一般的な感覚からいえダウン率が80%あれば十分快適です。ただそれよりも下回ってしまうと、重さが目立ちやすく何のための羽毛布団なのか分からなくてなってしまうのでおすすめできません。

1−2. ダウン率90%以上にこだわるなら側生地にもこだわること

ダウン93%の羽毛布団だから軽くて肌当たりもいいだろうと決めつけてしまうのは早計です。

「羽毛を包む側生地」の品質も同じように高くなくては、ふわっと軽くて肌当たりの素晴らしい寝心地を実現することは不可能です。やや大雑把な説明にはなりますが、60番手以上の綿100%であることを目安にしていただけると良いでしょう。

羽毛布団の側生地は通常の布団のものよりも高い密度で織られています。細かい羽毛のクズが吹き出さないようにするためです。

そのため、一般的な40番手の綿生地だとやや硬くてゴワゴワした風合いになることがあります。そのような側生地に良質な羽毛を充填してもふわっと軽い寝心地は到底望めません。極端な例ですが、デニムパンツの生地(大体20番手の綿100%)で羽毛を包んでも絶対に気持ちよくないですよね。

羽毛布団というと羽毛のスペックに目が行きがちですが、側生地も一緒に吟味しましょう。

1−3. ダウン率には許容範囲がある

なお、ダウン率には±5%の許容範囲が設けられています。

つまり、ダウン90%と表記されている羽毛布団が実際にはダウン85%であっても法的に問題はないのです。指定した数値とドンズバリ同じ数値のものが出来上がることなど、どの分野の製造業でもありえません。そのため、このような許容範囲が設けられているのです。

ただ、記載されたダウン率からほぼブレることなく羽毛布団を仕上げているメーカー・ブランドがあれば、記載されたダウン率の許容範囲の下限ギリギリぴったりに合わせて仕上げていると言われるメーカーもあるのが事実です(悲しいことにそもそも数値自体がデタラメだろうと言われているメーカーがあるのも事実です)。

冒頭でも述べたようにダウン率を5%上げるだけでも価格が数千円から数万円変わってしまいます。それほど羽毛原料の価格は高いのです(しかも高騰が続いています)。数値に偽りのない信頼できるメーカー・ブランドのものを選ぶようにしましょう。


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最後に

繰り返しになりますが羽毛布団のダウン率にこだわるのなら側生地を疎かにしないようにしましょう。

なお、以下のページで最高の羽毛布団を選ぶために考えるべきポイント(ダウン率、ダウンパワー、充填量、水鳥の種類、側生地の品質など)とおすすめの羽毛布団について解説しています。是非あわせてご参考にしてください。

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