マットレス

マットレスをオーダーメイド!成功のための7つの注意点

オーダーメイドマットレスは1枚で20万円もする、自分への贅沢なご褒美です。

プロのフィッターが微調整をしてあなたにぴったりな一枚に仕上げるコンセプト。

とはいえ、あなたの事前準備が足りないと100%完璧な出来栄えにならないこともあります。お互いが本気で最高のマットレスを作ろうという気持ちと準備があってこそのオーダーメイドマットレスです。

そこで本日は「マットレスをオーダーメイドを成功させるための7つの注意点」についてご紹介します。

【広告】最高のマットレスを開発しました。こちらのページ「【最高のマットレス1選】睡眠健康指導士が解説します」で紹介していますので、マットレスを比較検討中ならぜひ参考にどうぞ。
著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

上級睡眠健康指導士(第235号)。2,000万PV超の「快眠タイムズ」にて睡眠学に基づいた快眠・寝具情報を発信中。NHK「あさイチ」にてストレートネックを治す方法を紹介。
取材依頼はお問い合わせから。
インスタグラムでも情報発信中⇒フォローはこちらから。


1. そもそもオーダーメイドマットレスとは

人の体型は千差万別です。

日本人の体重を部位ごとに分解すると、頭部が8%、上半身が33%、腰などの中半身が44%、脚部が15%だと言われています。これはあくまで平均値であり、実際には人それぞれ細かな差異があります。

寝姿勢時に体の各部位への荷重の割合
寝姿勢時に体の各部位への荷重の割合

そのため、誰の体にも完全にぴったり合うマットレスというものは存在しません。

そこで、一人一人の体に合わせて硬さと寝心地を調節しようとオーダーメイドマットレスが考案されました。

オーダーメイドマットレスは寝心地を一人一人に合わせる
オーダーメイドマットレスは寝心地を一人一人に合わせる

いくつかのオーダーメイドマットレス事業者がいますが購入までの流れは一般的に、カウンセリング、体型測定、寝姿勢測定、体圧分散性測定、データを元にマットレスの試作、試作マットレスを試し寝した上で微調整、また微調整、さらに微調整、、、そして完成となります。所要時間は約1時間前後です。

ただ、お店ではあくまで、あなたに合わせたオーダーメイドマットレスの組み合わせを作るだけです。出来上がったデータを工場に送り、そこからデータ通りにマットレスを作り始めます。そのため、納期には1ヶ月程度の日数がかかります。

1−1. サイズオーダーマットレスもある

また、上記とは別に「サイズオーダーマットレス」というものもあります。

これは一人一人に「寝心地」を合わせるものではなく、一人一人に「サイズ」を合わせるマットレスです。例えば、身長が200cmの大柄な人にとって市販のマットレスは短すぎます。そこで、そのような高身長の方のために長さ215cmのマットレスをオーダーメイドで作るのです。混同されやすいのでご注意ください。


2. マットレスをオーダーメイドするときの注意点

それでは、オーダーメイドマットレスを作るときの注意点についてご紹介していきます。

2−1. 体型を変化させている最中なら延期する

もしあなたが、妊娠、ボディメイク、ダイエットなどのために近い将来に体型が変わることが想定されるのなら(もしくは現在進行形で体型が変わっているのなら)、オーダーメイドマットレスを作るのは先延ばしにしましょう。

せっかくのオーダーメイドが台無しになってしまいます。

変化が落ち着く時機を見計らって再検討しましょう(オーダーメイド枕であればお店に持ち込んで微調整が可能ですが、マットレスはサイズと重量のためにそれが不可能なのです)。

2−2. フィッティング時の服装・髪型に注意する

体型の測定やマットレスのフィッティングをしやすい服装で、マットレスのオーダーメイドに臨みましょう。

着膨れしずに脱ぎやすい服装や、寝心地を確かめやすいように薄手の生地でタイト過ぎない服装で行かれることをおすすめします。

また、髪型も寝転びやすいようにしておきましょう。

2−3. マットレスの使用環境をフィッターに知らせる

フィッターは使用環境に応じて必要があれば、寝心地の微調整をします。

例えば、ベッドの上で使うマットレスをオーダーするのなら、ベッドの天板がすのこ形状なのかフラットな形状なのか、もしくは、床の上で使うマットレス(敷布団タイプ)ならフローリングなのか、畳なのか、もしくは床の上といってもすのこやマットなどを併用するのかをフィッターと共有しましょう。

床置きすのこすのこベッド
sunoko1foldable-bed1

素材や形状が特殊なものをお使いなら写真を見せるとよく理解してもらいやすいです。

2−4. お店で試作するマットレスは実際よりやや柔らかい可能性を考慮する

お店で試作するマットレスは、これまで何人もの人がその上で何回も寝転んでいるウレタンフォームです。

ものによっては若干軟化しているものもあります。

もちろん、お店のフィッターがそのことを一番よく理解しているはずですが、その点をお互い考慮しながら寝心地を微調整を行うようにしましょう。そうしないと、出来上がった新品のオーダーメイドマットレスがやや硬く感じられることがあるからです。

2−5. アフターサービスの内容を確認する

お店によってアフターサービスの内容が異なります。

へたりに対する補償、寝心地に満足できない場合の保証など、基本的には問題にならないことですが、あらかじめ知っておくと問題になったときの処理がスムーズです。特にオーダーメイドマットレスは15万円を超える買い物になるので保証内容は確認しておくに越したことはないです。

2−6. 完成後2週間は様子見すること

お店のサンプルウレタンと新品未使用のウレタンとでは寝心地に若干違いが出ます。

しかもお店で試し寝をしても長くて5分間程度です。実際に一晩寝てみたら「なんか違うような、、、」と感じることもあるかと思います。

ただ、それはどんなマットレスにも起こり得ることです。慣れたものから何かが変わると違和感があって当然です。なので、まずは2週間様子をみましょう。2週間もあれば体に馴染むので違和感も薄れます。しかしそれでも違和感が残っているのならお店に連絡をするとよいでしょう。

2−7. マットレスの保護を必ずすること

ウレタンフォームは素材の特性上、寝汗などで湿った環境下で荷重がかかると非常にへたりやすくなります。

また、飲みこぼし食べこぼしなどにより一瞬にして使い物にならなくなることもあります。そのため、必ず保護しましょう。

 イメージ役割
ベッドシーツbed-sheet1肌触りや汗取り、コーディネートのためのもの。汚れ防止の役割もあるが
生地が薄いためこれ一枚では不十分。多様な素材、生地、柄がある。
敷きパッドshiki-pad1肌触り、汗取り、温湿度調整、マットレスの保護の役割がある。
夏用の冷感生地や冬用のあたたか生地のものなど多様。
ベッドパッドbed-pad1敷きパッドと似ているが、より厚みがあり体圧分散性を高める
ためのものが多い。厚い分洗濯しづらいのでシーツとの併用推奨。
トッパーmattress-topper1薄いマットレス。へたったマットレスなどに重ねて体圧分散性を
改善させるために使う。この上に寝てはいけない。
プロテクターmattress-protector1防水生地のシーツ。マットレスを汚さずにキレイに使うための
保険のようなもの。種類は少ない。次の文章はここに入れてください
除湿シートdehumidify-sheet2マットレス下の湿気を取るためのもの。床置きなら必須。
ベッドでマットレスを使うとしてもあったほうがベター。

マットレスプロテクターの併用が一番おすすめです。

あまり厚みのある敷きパッドやベッドパッドだと寝心地が変わってしまい、オーダーメイドの良さを殺してしまう恐れがあるからです。マットレスプロテクターについては以下のページをご参考ください。

関連記事

3. おすすめのオーダーメイドマットレス事業者

それではおすすめのオーダーメイドマットレスブランドを紹介します。長年オーダーメイドサービスを手がけている信頼と実績のある事業者です。

3−1. じぶんマットレス

じぶんマットレス
じぶんマットレス

価格:216,000円
サイズ:18×97×200cm
【商品ページ】

オーダーメイド枕「じぶんまくら」で有名な㈱タナカふとんサービスが行なっているオーダーメイドマットレスブランド「じぶんマットレス」です。表面のカッティングが異なる(つまり寝心地が異なる)5種類のウレタンフォームを測定結果を元に、最適な組み合わせをはじき出します。ウレタンフォームの下にマットを差し込んで微調整を繰り返しながら完成させます。

購入から1年以内であれば1回に限り無料で硬さの異なるウレタンフォームに交換してもらえるアフターサービス付きです。

3−2. Fit Labo オーダーメイド マットレス

Fit Labo オーダーメイド マットレス
Fit Labo オーダーメイド マットレス

価格:194,400円
サイズ:18×100×200cm
【商品ページ】

FIT LABOは老舗寝具メーカーの西川㈱が考案したオーダーメイド寝具ブランドです。カウンセリングと測定によるデータを元に、硬さの異なる3種類のウレタンフォームの最適な組み合わせを作ります。その後、試作マットレスの寝心地を確かめながら微調整を繰り返します。地場の寝具店と提携して全国で展開をされています。その兼ね合いからアフターサービスが明記されていないので、お近くのFIT LABOで個別に確認されることをおすすめします。


最後に

マットレスのオーダーメイドがどういうものがご理解いただけていれば幸いです。

なお、以下のページで枕のオーダーメイドについてご紹介しています。オーダーメイド寝具について知見を深めたい方はあわせてご一読ください。

関連記事

 

また、マットレスに関するページを以下にまとめましたので、気になるトピックがあればあわせてご参考にしてください。

■あわせて読んでおきたい「マットレス」の記事一覧
 – 選び方編
○マットレスのおすすめ11選|専門家が教える自分に合うものを絞り込む手順
○敷布団とベッドマットレスの比較。素材ごとの併用の相性とおすすめ
○【失敗しないマットレスの選び方】硬さ、厚さ、密度、線材を吟味
○マットレスの3種類7素材を比較|特徴と選び方、おすすめできる人
○低反発と高反発の違い、あなたに合うマットレスはどっちか
○【快眠の方程式】マットレスの理想の硬さ=理想の寝姿勢
○マットレスの正しい厚み(高さ)は「用途と目的」を軸に考える
○【マットレスの通気性】素材・加工ベースで比較評価
 – 使い方編
○【マットレスの使い方】シーツ、パッドの正しい順番とは
○マットレスにすのこは必要か?おすすめの選び方
○マットレスの上に布団を敷いてはいけない2つの理由と代替策
○マットレスの正しいダニ退治方法、二度と繁殖させない予防法
○マットレスのカビ除去方法と、再発を防ぐ予防対策
○ベッド・マットレスがずれる?それなら滑り止め対策を
○長生きでお得に!マットレスの寿命を判断する5つの目安
○賢い節約術!マットレスの処分方法を考えるべき順序

睡眠健康指導士が”本気で”おすすめする
最高のマットレス

最高のマットレス

マットレスを選ぶとき、
このように困ることはないのでしょうか。

  • 品質の差がわからない
  • コスパの良し悪しがわからない
  • 種類が多すぎて選びきれない

睡眠は回復のための時間です。
そしてマットレスはそんな睡眠をサポートする大切な道具です。
あなたの健康のために最高品質のマットレスを眠りましょう。


最高のマットレスについて知る

SNSでもご購読できます

コメントを残す

*

快眠タイムズ