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布団が干せないなら必読!手軽でかしこいダニ・カビ対策5選

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著者情報
加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

株式会社篠原化学にてマットレスや枕の企画・開発を行っています。睡眠・寝具のプロとして あなたの眠りの質を向上させる情報を発信していきます。

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加賀 照虎

加賀照虎(上級睡眠健康指導士)

株式会社篠原化学にてマットレスや枕の企画・開発を行っています。睡眠・寝具のプロとして あなたの眠りの質を向上させる情報を発信していきます。

大気汚染やマンションの規約などにより、「布団が干せない。。。」とお悩みではないでしょうか?

布団が湿気ってちょっと臭うだけならまだしも、ダニやカビが発生することを考えるととても心配になりますよね。

そこで本日は「布団が干せない場合の5つの対策」をご紹介します。

あなたのご自宅でできそうな方法を試し、布団をふわっと乾かしましょう。


1. 布団が干せない時の5つの対策

ご紹介する5つの対策をざっくりと比較すると、以下のようになります。

あなたが布団を干せない原因によって、最適な対策が変わると思います。具体的な内容を確認しながら、あなたの状況に合う対策を検討しましょう。

①布団乾燥機

布団に乾燥機をセットして温風を当てるだけで、湿った布団をふわっと乾かすことができます。

これだけでダニ・カビ予防にもなりますが、さらにダニ退治モードの付いている製品であれば4時間ほど時間がかかるものの殺ダニ効果を期待できます。

また、布団乾燥機は、他の様々な用途にも応用が効く点が素晴らしいです。

例えば、部屋干しをしている洗濯物や濡れてしまった靴の乾燥機、持ち運び可能なヒーターなどとしても使えます。

製品:パナソニック FD-F06A7-A
価格:5,940円
【当製品の販売ページ】

かなりリーズナブルな価格設定の布団乾燥機です。乾燥マットを使用するタイプなので、布団全体に温風をしっかりと拡散させられます。低価格のためダニ退治に要する時間は5時間と長めですが、ずっと目の前で拘束される訳ではないのであまり大きな問題でもないと思います。定期的に布団を乾燥させる目的の方に特に向いています。

『布団乾燥機の比較と選び方』を紹介しているので、よければご参考にしてください。

布団乾燥機or布団クリーナー、どちらを買うべきか?

ダニ対策を考えている方からこのような質問をたまに受けますが、どちらかがあれば良いという訳ではありません。

布団乾燥機と布団クリーナーの働きを比較すると分かりやすいです。

つまり、布団乾燥機を使うことで布団の乾燥とダニ退治を行うことはできますが、その後のダニアレルゲン(ダニの死骸、糞、抜け殻など)の除去はできないため布団クリーナーで行う必要があるのです。

また、布団クリーナーでは布団を乾燥させることはできないので、湿気対策をすることはできませんし、吸引によるダニの除去も布団表面にいるダニにしか行えず万全ではないのです。

もちろん、ダニ退治の方法は布団乾燥機以外にもクリーニングや熱処理などで十分ですし、布団クリーナーも専用のものでなく一般的な掃除機で十分です。

②布団干しスタンド

布団を干したいがベランダで布団を干せない、もしくは、そもそもベランダのない住宅に住んでいる場合、布団干しスタンドの活用をおすすめします。

製品:伸縮布団干しスタンド
価格:3,100円
【当製品の販売ページ】

こちらの布団干しスタンドは伸縮可能タイプで、最大4枚の布団を同時に干せます。さらに、重さが約5kgと一般的なステンレス製のものと比べて軽量のため、楽に出し入れできます。

布団干しスタンドを使った上手な布団の干し方として、エアコンの風を当てながら乾かすことです。

そうすることで乾かす効果が高まります。部屋に日光が差し込むのであれば利用するのも良いですが、布やシーツを覆いかぶせるなどして布団の側生地が痛まないように配慮しましょう。

「室内で布団を干すなら、どれくらい干せばいいのですか?」と質問をいただきましたが、木綿の敷き布団は週に2~3回、2~3時間を目安に、ポリエステル・羊毛の敷き布団は週に1~2回、1~2時間を目安に、掛け布団は月に1~2回、1~2時間を目安に日陰干しをしましょう。

③布団干し袋

花粉や大気汚染が気になり布団が干せない場合におすすめなのが、布団干し袋です。

布団干し袋
布団干し袋

製品:超極細繊維布団干し袋
価格:1,985円
【当製品の販売ページ】

超極細繊維で作られた干し袋です。この袋に入れることで空気の汚れを気にすることなく、布団を干すことができます。さらに、黒い布は太陽熱をより吸収するので、布団干しの効果をアップさせます。

黒い布の効果を測定した実験も行われており、10月中旬の晴れた日に布団に黒い布と白い布を布団に被せて干し、布団の表面生地と中綿の温度が比較されました。その結果、

黒い生地を袋状にして布団を包むと、外気が35~40℃の時でも布団表面の温度は約8℃高くなり、中綿の含水量は5%から3%まで落ちます。

(引用:『住まいQ&A 寝室・寝具のダニ・カビ汚染』吉川翠、戸矢崎紀紘、田中正敏、須貝高、生協・科学情報センター 共著)

布団干しによるダニ・カビ予防の効果も高められ、とても役に立つのでおすすめです。殺ダニ効果も7月から9月まであればある程度は見込めます。

④除湿シート・パッド

布団が干せない場合の対策として、「布団に湿気を溜め込ませない」「布団を極力汚さないようにする」という観点から除湿シート・パッドも非常に役に立ちます。

布団・マットレスの湿気の発生原因
布団・マットレスの湿気の発生原因

人は毎晩200mlの寝汗を流すので布団が湿気り、乾かす必要が生じます。

特に夏場は寝汗の量が増えます。一方冬場は、布団内の暖かさと床からの冷気の温度差により結露が生じ、布団が湿気ることがあります。除湿シート・パッドにより、これら2点を大きく解消できます。

製品:マジカルドライ除湿パッド
価格:4,780円
【販売ページ@楽天】/【販売ページ@amazon】/【マジカルドライのレビューはこちら】

自社製品で手前味噌ですが、シリカゲルの働きを応用した汗の吸収・発散に優れたおすすめの除湿パッドです。

また他にも、布団にプロテクタータイプのシーツ・カバーを敷いて、そもそも汚れないようにする方法も最近流行っています。詳細はこちらのページ『知らなきゃ大損?!防水マットレスプロテクターの賢い選び方』をご参考にしてください。

⑤こまめなお手入れ

布団が干せない場合の対策として、日々のこまめなお手入れも欠かせません。

毎日のことになるので多少手間に感じられますが、コストもかからないので是非出来る限り頑張りましょう。以下の5つを習慣化しましょう。

  1. 布団を敷きっぱなしにしない
  2. 起床後、布団をすぐに押入れにしまわず、少し乾かしてからしまう
  3. 週に1度を目安に布団を椅子に掛けるなどして乾かす
  4. 除菌・脱臭スプレーの使用後は布団を椅子などにかけて乾かす
  5. 押入れの換気、整理整頓、(カビている場合は)除菌をする
起床後、布団をめくったまま放置して、内側を乾かす
起床後、布団をめくったまま放置して、内側を乾かす

全てを行う必要はありません。上記でご紹介した布団の湿気対策グッズを活用していれば、②、③の対策はほとんど不必要になります。

あなたの状況に合わせて臨機応変にお手入れしましょう。


最後に

もし布団が干せないが為に布団にダニ・カビが発生してしまった場合、以下の記事でそれぞれ対策をご紹介しているのでご参考にしてください。

『手軽で効果抜群!布団の正しいダニ退治方法』
『被害規模別に考える|布団のカビ対処法』

あなたの健康的な眠りのお役に立てれば幸いです。

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