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正しく快適に!介護シーツの交換方法と選び方

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「介護シーツってただ単にマットレスに敷けばいいんじゃないの?」と思われがちです。

しかし、被介護者の体が弱っている場合、ちょっとしたシーツのシワが体を痛める原因になるなど、ご注意いただきたいポイントがあります。

そこで本日は、介護シーツの交換・洗濯時の5つのポイントをご紹介します。あなたの介護生活にお役立てください。


1. 介護シーツ交換・洗濯時の5つのポイント

まずは交換・洗濯時にご注意いただきたいポイントからご紹介します。

1−1. シーツにシワを作らない

まず一番注意してもらいたいのが、シーツをマットレスに敷くとき、シワを作らないようにキレイに敷くことです。

というのも、被介護者の健康状態によっては、小さなシワでさえも体に対して圧迫を与えることになり、褥瘡(ジョクソウ、床ずれ)を作ってしまう原因となる恐れがあるためです。

そのため可能であるなら、シーツの交換時だけでなく、定期的にシーツにシワができていないかチェックするようにしましょう。特に、腰の下(仙骨の辺り)は、圧迫が強くかかる褥瘡の好発部位ですので、いっそうの注意を払いましょう。

1−2. シーツを張りすぎない

シーツにシワを作ってはダメと言うと、シーツを思いっきりピンっと伸ばして、マットレスとベッドの隙間に挟んでシワにならないよう固定しようと試みる方がいます。

しかし、これはこれでNGなのです。

というのも、シーツを張りすぎてしまうと、マットレスのクッション性が減ってしまい、体全体にかかる圧が多少ですが強くなるためです。そのため、シーツは伸ばすけれども張りすぎないように心がけましょう。

1—3. 裏表を間違えないこと

また、シーツによっては裏表があります。

よくある間違いに、防水シーツの裏面の防水面を表にして敷いてしまう、というものがあります。

防水シーツ裏面
防水シーツ裏面

防水加工された面の上に直接寝てしまうと肌心地が悪いのはもちろん、蒸れやすく汗でベトベトになってしまうのでお気をつけください。

1−4. シーツを取り外すときマットレスを汚さないようにする

シーツをマットレスから取り外す際、忙しいからといってバサッと豪快にシーツをめくり上げてはいないでしょうか。もしそうしてしまうと、

  • シーツ上の汚れがマットレスに着く
  • ホコリ、ハウスダストが舞い上がる

シーツの上には、睡眠中に剥がれた皮膚、皮脂、フケ、アカなどの汚れがたまっています。マットレスの上に落としてしまうと、ダニやカビを繁殖させる原因となってしまいます。

また、これらが舞い上がってしまうと、接触・吸引によりアレルギーを起こす原因にもなります。そのため、シーツを取り外す際には、目には見えませんが汚れが散乱していることを念頭に置き、ゆっくり優しい所作で行うようにしましょう。

1−5. 防水シーツならタオルと一緒に洗うと脱水しやすい

防水シーツを使っている方から、洗濯のときに脱水がうまく出来ないことがあると相談されることがあります。これは防水シーツの構造(後述)が原因となっていることもありますが、洗い方にもコツがあります。

一番おすすめの方法が、タオルとともに防水シーツを洗うことです。

そうすることで脱水中に重心が偏らず脱水しやすくなります。


2. 介護用シーツを選ぶときの考え方

また、あなたがより手軽にお手入れができ、被介護者がより快適に眠るために、シーツを選ぶときにいくつか念頭に置いていただきたい点があるので併せてご説明します。

2−1. シーツの形状

シーツには以下の5種類の形状のものがありますが、介護用シーツとなるとその中のボックスシーツ、フィットシーツ、もしくは、フラットシーツの3つに限られると思います。

好みや使用環境に応じた向き不向きがあるので、あなたに合うほうを選ぶようにしましょう。

私のおすすめはマットレスならボックスシーツ、布団ならフィットシーツです。やはり使用中にズレにくく、その上、脱着が容易に行えるというのがポイントです。

2−2. 粗相の心配があるなら防水タイプを選ぶ

失禁や吐き戻しの可能性があるのなら、通常のシーツではなく防水タイプのシーツを選ぶようにしましょう。

ただ、防水とは言っても、撥水タイプはおすすめしません。

防水と撥水の違い
防水と撥水の違い

というのも、液体をはじく働きのある撥水タイプのものは、消毒液などで滅菌できるなどの利点がありますが、このような使い方は医療機関などでの使用に向いており、家庭での使用にはあまり向いていないためです。

家庭介護のための防水シーツとしては、吸水性のある生地の裏にラミネートやコーティング防水加工が施してあるものがおすすめです。

2−3. 防水可能範囲を適切に選ぶ

もしあなたが防水シーツを選ぶのなら、防水範囲の3つの違いについても知っておきましょう。

3種類ある防水範囲
3種類ある防水範囲

結論から言うと、表面だけ防水加工が施してあるものか、腰周りだけ防水仕様になっているもの、のどちらかを選ぶことをおすすめします。

側面まで防水加工が施されているものは、洗濯機洗いのときに脱水できなくなることがありますし、吊り干しのさいに角に水がたまって乾かないことがあるためです。


最後に

介護用シーツの交換、洗濯時の注意点から、選ぶ際のポイントまでよくご理解いただけていれば幸いです。

また、もしあなたが「シーツの生地などにもこだわってみたい」とお考えでしたら、こちらのページ『布団カバー・ベッドシーツを上手に選ぶ/扱うための体系的知識』で素材や織り方に関する詳細をご紹介しているので併せてご参考にしてください。

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