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3種類別に効果を比較!おすすめの防ダニ布団カバーとは

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布団の防ダニ対策として「防ダニ布団カバーを使ってみようかな」とお考えではないでしょうか?

布団に入ると肌がかゆくなったり、鼻がつまったり、喘息の症状が出たりする場合、防ダニ布団カバーを使うだけで和らぐことがあります。

とはいえ、防ダニ布団カバーとひとくちに言っても、さまざまな種類の商品があるため、どれを選べばよいのか非常に悩むと思います。

そこで本日は「3種類ある防ダニ布団カバーの効果の比較とおすすめのもの」をご紹介します。


1. 防ダニ布団カバー、3種類の特徴を比較

防ダニシーツには以下の3つの種類が存在し、それぞれ特徴が異なることを知っておくと、あなたの好みのものを選びやすくなります。

  1. 薬剤加工
  2. 防水加工
  3. 高密度織り加工

ざっくりとした特徴は上の図のようになります。

肌触りや汗の吸収力は、防ダニの加工法よりも、使用される繊維とその品質に左右されます。

それでは次に、それぞれの細かな特徴をご紹介していきます。

1−1. 薬剤加工の防ダニ布団カバーの特徴

薬剤による防ダニ加工とはどういうことかというと、ダニを追い払う(ダニ忌避)効果のことです。

以前は体に有害だと言われることもありましたが、現在となってはきちんと安全性が試験されているものがほとんどですので、安心して使用できます。(※とはいえ、念のため信頼のおけるメーカーの製品を使うに越したことはありません。)

他の2つの防ダニ加工法と異なるのが、使用に応じて徐々に効果が落ちていく点です。以下はインテリアファブリックス性能評価協議会の防ダニ性能認定に合格している製品のデータですが、新品時にダニの忌避率99.9%だとしても、

  • 3回にわたる洗濯機洗いの後、4%に低下
  • 紫外線80時間照射後、4%に低下

と、このように、確かな品質の防ダニ布団カバーであっても、使用に応じて防ダニ効果が薄れていくことを認識しておきましょう。

一方、薬剤による防ダニ加工のメリットは、繊維の肌当たりや吸水性を損ねない点です。

後で詳しく説明しますが、他の2つの防ダニ加工だと、どうしても吸水性が悪くなったり、生地が重くなったりするなどのデメリットがあります。そのような寝具としての使用感を損なうことなく防ダニ効果を見込める点に薬剤による防ダニ加工に一日の長があります。

1−2. 高密度織り加工の防ダニ布団カバーの特徴

一般的な方法で織られた生地には、繊維と繊維のスキマが存在します。

そして、このスキマからダニが布団に出入りします。

通常の生地はダニが通り抜けできる
通常の生地はダニが通り抜けできる

しかし、繊維を細かく織りあげることで、ダニが通ることのできない密度の高い生地に仕上げることができます。高密度織りによる防ダニ加工の特徴はと言うと、

  • 薬剤不使用で防ダニ効果
  • ダニを通さない
  • ややムレ感がある
  • 生地がやや硬め

とはいえ、生地がぎっちりと高密度に織られているため、空気の通りもやや悪くなります。そのため、ムレやすさを多少ですが感じやすいです。

構造上ダニを通さないよう作られているため、防ダニ効果は生地が劣化するまでもちますが、あまりにも低価格なものは生地の織りがゆるみやすいことがあり、何度か洗濯を繰り返す内に防ダニ性がなくなっていることがあるので注意が必要です。

1−3. 防水加工の防ダニ布団カバーの特徴

表面は通常の生地のため吸水性がありつつも、裏面に樹脂のラミネートやコーティングが施されておりため防水仕様になっている布団カバーがあります。

このタイプの布団カバーも、ダニが生地を通り抜けられないため防ダニ効果を発揮します。

防水生地の裏面
防水生地の裏面

以下のような特徴です。

  • 薬剤不使用で防ダニ
  • 液体汚れからも布団を守る
  • やや蒸れやすい
  • 布団がやや重くなる

ダニだけでなく液体からも布団を守ります。そのため、防汚性においては最も高いです。

その反面、生地が重くなりがちなので、掛け布団が重たく感じられる嫌いがあります。「掛け布団はふわっと軽い使い心地じゃないとダメ」という方には不向きですが、「何よりも衛生面を重視したい」という方には向いています。

1−4. おすすめの防ダニ布団カバー

防ダニを意識して布団カバーを購入するのなら、極薄の防水ラミネート加工生地、もしくは、綿100%の高密度織り生地のどちらかがおすすめです。

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【販売ページ@楽天】/【プロテクト・ア・ベッドのレビューはこちら】 /【公式ページを見る】

自社製品のため恐縮ですが、とても薄い防水膜のラミネートを施した布団カバーです。ダニ、液体、ほこりなどの汚れを通さないため、布団の中の汚れを出すこともなく、また、布団を汚すこともなく、あなたの睡眠環境を衛生的に保ちます。詳しくは私が書いたレビューをお読みください。

「多少布団が重くなってもいいから鉄壁のバリアがほしい」とお考えの方におすすめです。

ダニゼロック
ダニゼロック

製品:ダニゼロック布団カバー
価格:12,960円
【販売ページ@楽天】

綿100%の高密度防ダニ布団カバーです。高密度生地はポリエステルのものが多いですが、蒸れやすいのでおすすめできません。多少価格が高くなりますが寝心地のことを考えると綿100%のものがおすすめです。生地を痛めてしまうと防ダニ効果がなくなってしまうので、優しくお手入れをすることを心掛けましょう。


2. 防ダニ布団カバーによくある疑問

疑問や誤解を持ったまま防ダニ布団カバーを購入すると、期待はずれになってしまうことがあります。購入前に目を通してください。

2−1. 防ダニ布団カバーとシーツ、優先するならどっち?

予算の都合上、布団カバーかシーツどちらかだけ防ダニ加工のものにしようとお考えでしたら、まずはシーツを防ダニ仕様にすることをおすすめします。

理由は単純に、掛け布団よりも敷布団のほうが、ダニが多く存在する傾向があるためです。ダニの餌となるフケ、剥がれた皮膚、皮脂、寝汗などは掛け布団よりも敷布団にたまるので、敷布団のほうにダニが繁殖しやすくなります。

また、防ダニ布団カバーよりシーツのほうが、使用する生地が少ないため価格も安いです。

2−2. 防ダニ布団カバーやシーツでアレルギー症状に効果はあるの?

「防ダニの布団カバーを使うことで、本当にアレルギー症状が和らぐのか?」という点が実際、最も気になるところだと思います。

防ダニ布団カバーメーカーによるアレルギー症状の改善に関する研究はありませんが、布団や家具のこまめな掃除によってアレルギー症状が改善することは、調査実験により検証されています。

気管支喘息患者4名に連日の掃除を指導し、1名についてはカーペットの除去、全寝具の更新も行った結果によれば、ダニ密度が比較的低く、軽症であった症例3,4番では、連日掃除によって症例が改善し、掃除によるアレルゲン除去の影響が大きいことが推察された。

(引用:『室内微生物汚染 ダニ・カビ完全対策』 小峰裕己 編著)

もちろん、布団カバーを防ダニ性のものに変えることでアレルギー症状を和らげることは期待できます。が、やはり布団の周りや寝室、家庭内が汚れたままでは大きな改善は見込めません。

そのため、防ダニ布団カバーを買ったからといって安心せずに、部屋の掃除をきちんと行うことを怠らないようにしましょう。

2−3. どれくらいの頻度で洗濯をするべき?

基本的には一般的な布団カバーと同じく、1ヶ月に1~2度を目安に洗いましょう。

しかし、ダニの発生が疑われる畳に布団を敷いている場合、畳から布団カバーにダニが登ってくることもあるので、もう少しこまめに洗濯をすると良いかもしれません。

また、布団カバーだけでなく衣服にも言えることですが、購入したら使用前に必ず洗いましょう。製造の過程でほこりなどの汚れが付いているので、敏感な方が洗わずに使うと、肌荒れを起こしたり、痒みを感じたりすることがあります。

2−4. ダニだらけの布団に防ダニカバーを着用すればダニは死ぬ?

防水加工、高密度織り加工の防ダニ布団カバーは、ダニを布団内部に閉じ込めることになります。

そのため、ダニは布団に付いているフケ、皮膚、皮脂などを食べて生きていくことができるので、ダニを退治したとは言えません。

完全に布団からダニを一掃したいのなら、布団のクリーニングを併せて行うことをおすすめします。


最後に

防ダニ布団カバーでダニから布団を守り、そして、既に布団内部にいるダニを閉じ込めておくことで、アレルギー症状を和らげることが期待できます。

しかし、より完璧なダニ対策を目指すのならば、ダニとダニアレルゲンの違いを理解し、どのようにダニアレルギーが起こっているのか把握しましょう。こちらのページ『【保存版】ダニアレルギーの症状、原因、対策の総まとめ』で詳細をお伝えてしています。

また、たった今、あなたの布団にダニが繁殖しているのなら、こちらのページ『手軽で効果抜群!布団の正しいダニ退治方法』で10通りのダニ退治方法から効果的なものをご紹介しているのでご参考にしてください。

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