睡眠

エアコンなしで寝苦しい熱帯夜を乗り切る5つの冷感快眠法

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日本の夏の夜は、熱くて寝苦しいです。エアコンなしでは非常に過酷です。

しかし、健康上の理由などから「エアコンは極力使いたくない」という考えの方もいます。確かに冷やし過ぎは体調に良くありません。

そこで本日は、「エアコンなしでも涼しく快適に眠るための冷感快眠法を5つ」ご紹介します。


1. 熱帯夜を乗り切る5つの冷感快眠法

ご紹介する5つの方法は、実際に体を冷やすものもあれば、体を冷やし過ぎずに上手に体をクールダウンさせるものもあります。

  1. 足元から扇風機を当てる
  2. 冷却シャワーで体を擬似的にクールダウンさせる
  3. 冷感除湿敷きパッドで睡眠環境をカラッとひんやりさせる
  4. 冷却枕で頭を冷やす
  5. 冷却シートでおでこを冷やす

人により好みが分かれることもあると思うので、あなたが好む方法を実践しましょう。

①足元から扇風機を当てる

あなたは扇風機をどのように使用していますか?

もし、意識的に考えたあなたなりの扇風機の使用法がないのであれば、「足元から弱風を送る」方法 をお試しください。これにより睡眠効率(就寝から入眠までの時間)が上がる、との報告があります。

室温32℃、湿度80%の環境下で眠ると、暑くて何度も目が覚め、睡眠効率が78% となりましたが、足元から秒速1.7mのそよ風を送ると中途覚醒が少なくなり、睡眠効率が95% へと大幅に改善しました。この結果は、室温26℃、湿度50%の快適環境下のもとで眠ったときの96%と同等でした。

(引用:『医療・看護・介護のための睡眠検定ハンドブック』宮崎総一郎・佐藤尚武 編著)

人は深い睡眠に入るために体温を下げます。そして、体温は手足の先と頭から熱放散されることで下がっていきます。なので、暑くて寝苦しい時、足にそよ風を当てて体温が下がりやすくする のはとても理に適った扇風機の使い方なのです。

また、扇風機のオフタイマーは3~4時間で設定しましょう。稼働時間があまりに短いと暑くて夜中に目が覚めることになりますが、反対に、つけっぱなしにしてしまうと起床に向かって上がるべき体温が上がらなくなってしまうので朝目覚めにくくなります。

②冷却シャワーで体を擬似的にクールダウンさせる

メントール入りの冷却シャワーを睡眠前に体に塗ることで、擬似的にスーッとしたひんやり感を体に感じさせて涼しく寝入ることができます。

冷却デオシャワー
冷却デオシャワー

製品:冷却デオシャワー
価格:409円
【当製品の販売ページ】

この方法は扇風機との相乗効果が高く、場合によっては熱帯夜なのに寒く感じてしまうほどの効き目を発揮するほどです。なので、お試しなさる際には少量からの使い始め効果を見ながら徐々に量を増やすなど、細かい調整をするようにしましょう。

暑さを感じやすい体の部位に2,3噴きしておくだけでヒヤっとして寝苦しさが大きく解消されます。

爽快シャワー エクストラクール
爽快シャワー エクストラクール

製品:爽快シャワーエクストラクール
価格:513円
【当製品の販売ページ】

また、上記の洗い流さないタイプとは違い、こちらの製品のように浴室で塗って洗い流すタイプのものもあります。メントールを塗りっぱなしだと気になるという方にはこちらのタイプがより相応しいです。ひんやり感も申し分なく、むしろ塗り過ぎに注意が必要なほどです。

使用上の注意点として、熱中症対策が必要なことです。実際に体は冷えていない、ということは強く認識しておきましょう。なので、就寝前の水分補給は必ずいつも通り 行いましょう。

③冷感除湿敷きパッドで睡眠環境をカラッとひんやりさせる

寝苦しい夜はひんやりと冷たい寝心地が極上に感じると思いますが、睡眠学的見地からはその上で、睡眠環境をカラッとドライにすることもおすすめします。

実際、裸のままで室温を29℃にした中性温度で眠ってもらった場合、湿度を50%から75%へと上げると、夜間睡眠中であるにもかかわらず、体温は約0.1℃上昇しました。さらに、室温を35℃に設定した場合、湿度を50%から75%に上げると、体温は約0.4℃上昇しました。

(引用:『医療・看護・介護のための睡眠検定ハンドブック』宮崎総一郎・佐藤尚武 編著)

このように多湿環境では実際に体温が上がってしまうほど寝苦しくなってしまいます。 そこでおすすめなのが冷感だけでなく除湿まで行う敷きパッドです。

ドライミング敷きパッド
ドライミング敷きパッド

製品:ドライミング敷きパッド
価格:5,990円
【当製品の販売ページ】

自社製品のため恐縮ですが、こちらの敷きパッドは鉱石を塗り込んだ接触冷感コットン生地と吸湿剤シリカゲルの組み合わせにより、ひんやり感と除湿効果を持ち合わせています。以下の3つの観点から冷感快眠法としておすすめします。

  1. 寝る時にひんやりと気持ちいい。
  2. 睡眠中の寝苦しさを解消する。
  3. 起床時の寝汗のベタつき感から開放される。

寝る時のひんやり感は言うまでもありませんが、サラッとしたベッドでの爽やかな目覚め は他ではなかなか味わえません。

※注:「接触冷感ってよく聞くけど何なの?」と疑問の方は、こちらのページ『ひんやり接触冷感敷きパッドを選ぶコツとおすすめ5選』をご参考にしてください。

④冷却枕で頭を冷やす

風邪を引いた時に氷枕などを使った経験は多くの人にあると思いますが、暑苦しい夜に冷たい枕を使用したことはありますか?

冷却枕の使用も寝苦しさを解消し眠りやすくしてくれます。

普段の入眠潜時が30分以上の人に対して枕の表面温度を16℃にした冷却枕を使用したところ、体温低下が促進され、入眠潜時が10分間短縮 したことが報告されています。

(引用:『医療・看護・介護のための睡眠検定ハンドブック』宮崎総一郎・佐藤尚武 編著)

寝付けない時の10分って大きいです。そこまで寝付きを良くしてくれるとなると使ってみたいという気持ちも高まると思います。

アイスノン
アイスノン

製品:アイスノンソフト
価格:813円
【当製品の販売ページ】

ベッドに入りたてで体が熱を帯びている内は、体を冷ますことを重視して大動脈が通っている首や後頭部に当ててみると良いでしょう。しかし、途中でムレ感が生じてこないように、そして冷やしすぎないように、完全に寝入る前に薄手のタオルをアイスノンの上に置くことをおすすめします。

⑤冷却シートでおでこを冷やす

「冷却枕はムレ感があったりして使い心地があまり好みではない」という方におすすめなのが、冷却シートをおでこに貼りおでこを冷やすことです。

熱さまシート
熱さまシート

製品:熱さまシート 大人用 16枚×4個(64枚)
価格:1,938円
【当製品の販売ページ】

このような特大パックであれば1枚当たりの価格が下がるので熱帯夜対策のために思い切って購入してみるのもありだと思います。いつもの寝心地の上でスーッと爽やかなひんやり感を味わえます。


2. 体のクールダウンは熟睡の必須条件

ど根性精神論気質な方は、「夏の夜、暑いのは当たり前。冷感グッズなんて不要。」と考えられるかもしれません。

とても雄々しい考え方だと思いますが、質の良い睡眠をとるためにはやはり、冷感グッズを活用して体を涼しくすることは大切なのです。

睡眠と体温の関係
睡眠と体温の関係

ご覧の通り、人は眠りに入る直前から早朝までの間に体温が1.5℃も下がっています。これが理想的な体温変化であり、もし体温がこのように下げられないと寝付きを悪くしたり、夜中で目を覚ましたり、と睡眠の質を下げることになります。

なので、活用できるものは活用して熱帯夜を質の高い睡眠を維持したまま切り抜けましょう。


最後に

ご紹介の方法を全て実行しなくとも涼やかに眠ることは十分可能です。私はドライミング敷きパッドと扇風機4時間で快適に眠っています。たまに冷却シャワーの力を借ります。

また、もしあなたが「やっぱりエアコン使おうかな」とお考えであれば、『快眠のためのエアコンの上手な使い方』をご参考にしてください。

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