マットレス

仰向けで寝ると腰痛が悪化する理由と3つの対処法と禁忌

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

仰向けで寝ると腰がムズムズ、次第にズキズキとして痛んでくることはないでしょうか。

敷寝具が適切でないと寝姿勢が悪くなり腰痛を悪化させることがあります。そのような場合に行うべき対処法は大きく分けて3つあります。

寝具環境を改善するだけでなく、寝姿勢に工夫を加えることで和らげることを期待できます。あなたが取り組める対処法から随時取り組んでいきましょう。

1. 仰向けで寝ると腰痛が悪化する理由と対処法

仰向けで寝ると腰痛が悪化する経緯をまとめると、多くは以下のようにして起こっています。

・敷寝具がへたって腰の辺りが部分的に硬くなっている
・もしくは、そもそもマットレスが硬すぎる
・そのため、臀部に体圧が集中し、腰へのサポートが無い状態に
・その結果、腰痛に負荷がかかり腰痛の原因に
・また、腰が不自然に反った姿勢になりやすくなる

と、このように、基本的には寝具環境が悪いこと発端としているのですが、それにより寝姿勢が悪くなることで腰痛を悪化させるに至っています。

そこで、これ以上の悪化を止めるために、以下の3通りの対処法を行うようにしましょう。

①敷寝具の改善:分厚いベッドパッドやトッパーを現在の敷寝具の上に敷くことで硬さ/体圧分散性の改善が見込めます。場合によっては敷寝具自体を買い替えても良いしょう。

②寝姿勢への工夫:仰向けでも腰に布団がかかりにくい寝姿勢に変えてみましょう。すぐにできる対処法です。

③根本的対処法・治療:そもそも腰痛をお持ちの方の場合、腰痛の原因自体への対処も必要です。生活習慣の中でのあなたの姿勢を見直したり、骨に問題があれば整形外科医を受診するなどしましょう。

それでは次に、各対処法の詳細をご紹介します。

①敷寝具の改善

もしあなたの敷寝具が以下のイラストのように大きく腰部が凹んでいる状態でなければ、分厚いベッドパッドやトッパーを敷きましょう。

凹んだマットレス
凹んだ敷寝具

そうすることで体圧分散性を高めて腰への負担を減らすことができます。出来ればベッドパッドよりも、5cm以上の厚みがある高反発ウレタン素材のトッパーをお使いいただくことをおすすめします。ベッドパッドでは場合によっては物足りないことがあります。

もしあなたの敷寝具が上記のイラストのように凹んでしまっている場合、凹みの箇所にタオルを仕込みましょう。そして、その上からトッパーを敷きましょう。そうすることで、凹みを直しつつ寝心地の改善も図れます。

②寝姿勢への工夫

「なるほど、トッパーか。考えてみよう。しかし、今晩どうすればいいんだ?」とお考えの方におすすめしたいのが、寝姿勢への工夫です。

結論から言うと、以下の4通りの方法の中からあなたが寝やすい姿勢で寝てみましょう。

仰向けで膝を立てる
仰向けで膝を立てる

・膝を立てて寝る
・膝下にクッションを入れる
・横向き寝
・うつぶせ寝

仰向けの状態の時、膝を立てることで腰が若干曲がり反っている状態を緩和することができます。膝を立てっぱなしでは眠りにくい場合、膝下にクッションを入れることで腰への負担を多少軽減しながら仰向けで眠ることができます。

しかし、もしあなたが仰向け寝にこだわらない場合、横向き、もしくはうつぶせで眠ることをおすすめします。基本的には眠りやすい寝姿勢で眠ることが適切なのですが、腰が痛む場合は仰向けにこだわらずに寝てみましょう。

(※うつぶせ寝時の上手な枕の使い方はこちらの記事をご参考ください。)

※タオル、クッションを腰の下に敷くのは厳禁

たまに見かけられるのが、腰が浮いているのが問題だからと腰の下にタオルやクッションを敷く対処法ですが、これは余計に腰を痛めることに繋がる可能性があるのでおすすめできます。

一時的に腰が楽に感じられるかもしれませんが、反り腰状態をずっと維持してしまうことになり、睡眠中ずっと腰に負担がかかり続けることになります。この方法は禁忌と心得ましょう。

③根本的対処法・治療

寝具が相当にひどい場合を除いて、仰向けで腰が痛くなるのはそもそも腰に問題があると考えられます。敷寝具を改善したり、寝姿勢に工夫をしても根本的な腰痛の原因を解決しなければ、イタチゴッコになってしまいます。なので、以下のような対処法・治療も行いましょう。

日常の姿勢が悪い場合はストレッチを

座り姿勢や立ち姿勢が悪いと、生活の中で徐々に腰に疲労が蓄積していきます。

「姿勢が悪いかも」と自覚のある方は是非、見直してみましょう。姿勢の見直しは腰に良いだけでなく、あなたの見た目を凛と美しくします。

こちらの動画で姿勢がよくなるストレッチ方法を分かりやすく紹介しているので、是非お試しください。

症状がひどければ整形外科医に受診を

しかしもし、症状がひどければ整形外科医を受診することをおすすめします。

例えば、重労働をした日から仰向けで寝ると腰が痛くなるようになった、冬になってから腰の痛みを感じるようになった、などどのような時から痛みが感じられるようになったかや、仰向け以外にどのような姿勢・動作の時に痛みが現れるか専門医に伝えられるようにしましょう。

最後に

ご紹介の対処法であなたの腰の痛みが和らげば幸いです。

もし敷寝具が劣化しているために買い換えようとお考えでしたら、こちらの記事でおすすめのマットレスを紹介しているのでご参考にしてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます

コメントを残す

*

快眠タイムズ