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快眠に役立つポリエステルシーツ・布団カバーの3タイプ

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布団カバー・ベッドシーツを選ぶ際、品質表示ラベルにポリエステルと記載されているだけで「低品質なもの」と決めつけてはいないでしょうか。

確かにそのような場合もありますが、全てではありません。

そこで本日は「快眠に役立つポリエステル素材の布団カバーとベッドシーツの3つのタイプ」ご紹介します。

1. 快眠に役立つポリエステル布団カバーとベッドシーツ3タイプ

確かに、単純にポリエステル繊維が織られただけの布団カバーやシーツは、以下のような特徴からあまり寝具に相応しいとは言えません。

・肌当たりが若干硬い
・吸水性が悪くべとつく
・吸湿性が悪く蒸れる
・静電気によりホコリを寄せ付けやすい
・毛玉が発生しやすい

しかし、高い強度と形状安定性、低コストという優れた特徴から工夫・加工次第で、生活に役立つ布団カバー・シーツとなります。その例を次にご紹介します。

①高密度ポリエステルカバー

ポリエステルの強靭な強度を活かした製品が高密度カバーです。

繊維を一本一本ぎっちりと強く織り込んでいくため、ダニを通さないほどの高密度になります。ポリエステル繊維は強靭でちぎれにくいため、糸ぼこりも出にくくアレルギー体質の方、喘息を患っている方にとてもお役立ていただけるシーツです。以下の記事で詳細にご紹介しているのでご一読ください。

『防ダニシーツの効果とは?3種類別の特徴と比較』

②ポリエステル×綿の混紡生地

ポリエステル100%の布地のシーツはあまりおすすめできませんが、綿80%ポリエステル20%という風に混紡している生地は捉え方によってはおすすめできます。

綿にポリエステルの良い特徴を持たせることができるため、通常の綿生地よりも、

・強度が高い
・シワがつきにくい
・乾きやすい
・低コスト

になります。とはいえ、毛玉ができやすくなったり、ベトつき感が増すことにもなるので、どちらをとるか天秤にかける必要があります。

他にもダブルフェイス生地のように、表生地と裏生地を縫い合わせている生地の場合、表生地は綿などの肌触りの良い素材を使い、裏生地にポリエステルを使い耐久性を高める仕様にすることがあります。

③ふわふわもこもこ加工のシーツ

マイクロファイバー、フリース、ボア加工などありますが、このようなシーツは寒い時期に大活躍します。ベッドの中が温まりにくく寒くて震えるなんてことは解消できます。

・寝汗をかくと蒸れやすい
・静電気がたちやすい
・優しく洗わないと生地が痛みやすい

などの欠点こそありますが、高価な獣毛シーツ・パッドと比べてとても安価で手に入れられるので、数年の耐久性だとしても価値を感じていただけると思います。

2. ポリエステル素材の布団カバー・シーツによくある疑問

よく挙げられる質問に関してお答えします。

2−1. シワにならない洗濯方法

綿に比べてしわになりにくいですが、それでもやはり洗濯によりしわは付きます。しわのつきにくい洗濯方法として、

まずはネットに入れること。そして、洗濯機内でしわがつかないように脱水時間を短めにすること。さらに、洗濯後の湿った状態で伸ばしてから干すこと。湿っていると自重でも引っ張られてさらに伸びます。

ここまでやっていただければ、しわが気になることはほとんど無くなると思います。

2−2. 毛玉がつきやすい

繊維の性質上、毛玉はつきやすいです。繊維が長いため糸切れした繊維がその場に残り続け、周囲の糸切れした繊維と絡まり毛玉になるためです。

ポリエステル繊維が混紡されると、どうしても毛玉問題はつきまといます。毛玉が気になるのであれば、綿素材、麻素材のカバー・シーツを使用することをおすすめします。

2−3. 乾燥器を使用してもよいか

ポリエステル繊維は基本的には乾燥器の使用は問題ありません。

しかし、急いでいる状態でなければ、繊維自体の乾燥が早いため(また、しわを付きにくくするためにも)湿った状態で伸ばして乾かすことをおすすめします。

最後に

「ポリエステル素材は決して悪いものではなく、快眠に役立てるものもある」ということをご理解いただけていると幸いです。

他の繊維素材の布団カバー・ベッドシーツの使用感もご紹介しているので、『綿素材の布団カバー・シーツの使用感』『麻素材の布団カバー・シーツの使用感』『シルク素材の布団カバー・シーツの使用感』『テンセル®素材の布団カバー・シーツの使用感』それぞれご参照ください。

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