マットレス

イラストでイメージできる!あなたに合ったマットレスサイズ

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あなたの身体の大きさにぴったりなサイズのマットレスを選べられないと、寝心地に満足できないことがあります。

またさらに、マットレスのサイズだけでなく部屋のサイズも併せて考慮しないと、出入りしづらくなったり、クローゼットを開閉しにくくなります。

そこで本日は、「あなたにぴったりなマットレスのサイズ」をイラストと共にご紹介します。

1. あなたの体にぴったりなマットレスサイズの見分け方

あなたの体にぴったりなマットレスのサイズを見分けるために、体の大きさと寝返りの大きさを元に判断しましょう。それではイラストを使って説明します。

1−1. まずはマットレスの各サイズを一覧しましょう

日本のマットレスのサイズは以下の5つが一般的です。(メーカーにより若干の差があります。)

・100 × 195cm(シングル)
・120 × 195cm(セミダブル)
・140 × 195cm(ダブル)
・160 × 195cm(クイーン)
・180 × 195cm(キング)

基本的にマットレスの縦の長さは195cmで、横幅が20cmずつ広くなっていくと考えると分かりやすいです。

1−2. 各サイズのマットレスにぴったりな体の大きさ・使用人数

各サイズのマットレスの使用シーンをイラストで表すと、以下のようになります。(イラスト内の人は、身長170cm、体重60kgを想定しています。)

マットレスサイズ1
マットレスサイズ1

シングルサイズ(100cm幅):小柄な人であれば十分なサイズです。腕を大きく広げることはできませんが、ちょっとした寝返りをするスペースはあります。

セミダブルサイズ(120cm幅):身長170cm程の中柄の人にぴったりのサイズです。ある程度腕を広げられ、寝返りをする十分なスペースもあります。

ダブルサイズ(140cm幅):大柄の人でも寝返りができるサイズです。しかし、2人で寝るには狭く感じられます。

マットレスサイズ2
マットレスサイズ2

クイーンサイズ(160cm幅):2人寝に必要最低限のサイズだと思います。大きなゆとりはありませんが、ちょっとした寝返りは打てます。

キングサイズ(180cm幅):2人でもゆとりを持って寝られるサイズです。間に小さいお子様を挟んで川の字で寝ることも十分に可能です。

上記5つの定番サイズ以外にも、セミシングル(シングルサイズより若干小さい)、ワイドダブル(ダブルサイズより若干大きい)などのサイズのマットレスもありますがオススメしません。

なぜかと言うと、シーツやベッドパッド、敷きパッドを購入する際に、ぴったりと対応するサイズが少ないからです。選択肢が限られてしまい、とても不便です。なので、定番サイズから選ばれることをオススメします。

1−3. あなたの寝返りの大きさも大切なチェックポイント

体の大きさだけでなく、あなたの寝返りの大きさもマットレスのサイズを選ぶときの重要なポイントになります。

なぜなら寝返りは快眠にとても重要な要素で、「睡眠中の寝姿勢を無意識的に調整する働き」があるからです。どういうことかと言うと、

1. 一定の部位に圧力がかかり続けないよう負担を減らし、
2. その結果、血液の流れをスムーズにします。
3. また、寝具内の換気にもなり、ムレを感じにくくなります。
4. さらに、利き手・利き足や、身体の癖から生まれる、身体の歪みを整える。

なので、もしあなたの寝返りが大きいのなら、体の大きさだけでなく寝返りの大きさも考慮してマットレスのサイズを選びましょう。

1−4. ずばりオススメのマットレスサイズ

もちろんマットレスが広ければ広いほど、快適に眠れることは確かです。しかし、寝室の広さや予算には限界があります。そこで私がオススメするサイズは、

1人寝の場合:セミダブルササイズ(120cm幅)
2人寝の場合:クイーンサイズ(160cm幅)

です。一般的な体格の人であれば十分快適に眠れるサイズですし、スペースや予算の条件も大きく上振れることはありません。

是非ご参考にしてください。

1−5. 高身長ならロングサイズがおすすめ

また他にも、身長が高い人向けにロングサイズのマットレス(縦の長さが205~215cm前後)もあります。

身長が185cm以上だとマットレスの長さ(195cm)に対して窮屈に感じられ快適に眠れないことがあります。なので、高身長の方はロングタイプのマットレスを購入することをおすすめします。

とはいえ、購入者数が少ないということもあり各メーカー定番品で用意していないため、特注となることが多いです。そのため、オーダーから納品までに1ヶ月ほどかかることもあるので、ロングサイズのマットレスを購入するなら計画的に余裕を持って検討・購入することをおすすめします。

2. 寝室のレイアウトイメージと注意点

マットレスのサイズを選ぶとき、あなたの体の大きさ以外に以下の点も考える必要があります。

・寝室の間取り
・通路スペース
・他の家具を置くスペース

そこで、一般的な寝室(6畳と8畳)に各サイズのマットレスを配置した場合にどれくらいのスペースを占めるか、イラストでご紹介します。

2−1. 寝室が6畳の場合のレイアウトイメージ

一般的な6畳部屋に各サイズのベッドマットレスを配置すると、以下のようになります。

mattressin6jou

 

ベッドマットレスが大きいと若干部屋が狭く感じるかもしれませんが、ダブルサイズまでのベッドマットレスならスペースに不自由を感じることはないと思います。

他の家具(本棚、机など)との兼ね合いもありますが、眠り環境を重視した部屋作りをするのであればセミダブル・ダブルサイズのベッドマットレスの使用をオススメします。

2−2. 寝室が8畳の場合のレイアウトイメージ

一般的な8畳部屋にダブル・クイーン・キングサイズのベッドを配置すると、以下のようになります。

mattressin8jou

部屋の広さが8畳もあればダブルサイズのベッドマットレスを置いても、他の家具を置くスペースは十分にあります。居住者が2人になると家具が増えると思うので、ダブルもしくはクイーンサイズのベッドマットレスが相応しいと思います。

もしあなたがあまり家具を必要とせず、なおかつ広い睡眠環境がお好みならばキングサイズのベッドマットレスの使用が相応しいと思います。

2−3. ベッド・マットレスを寝室に配置するときの4つの注意点

ご紹介する4つの注意点はマットレスのサイズ選びにも重要ですが、あなたの良い眠りのためにも大切です。サイズを決める前に是非チェックしてください。

(1)窓際に配置しないこと

以下の2つの理由から、ベッド・マットレスを窓際から離して置くことをオススメします。

1. 身体を冷やす恐れがあるため
冬場、屋外の冷気が窓を通って部屋に侵入してきます。窓際にベッドが置いてあると冷気が直撃します。寒さに敏感な人は特に注意しましょう。

2. マットレスにカビが生えやすくなるため
外気と室内の温度が大きいと窓に結露が発生します。窓の内側に結露がたまると湿気が生まれ、その湿気がマットレスにカビを生やす原因になります。

そのため、ベッドは窓際から離して配置しましょう。(二重窓やガラスに特殊フィルムの貼られた窓でしたら、差し支えないと思います。)

(2)壁から離して配置すること

たった10cmで構いません。ベッド・マットレスを壁から離して置くべき理由も、先の2つの理由と似ています。

1. エアコンの直撃により身体を壊す恐れがあるため
ベッドが壁に接して置いてあると、エアコンの冷気や暖気が壁をつたって降りてきて、あなたの身体に直撃します。夏は冷気で身体を冷やしすぎてしまいますし、冬は乾燥した暖気でのどを悪くする原因になります。

2. マットレスにカビが生えやすくなるため
ヒトは一晩眠っている間に寝汗を200mlかきます。ベッドが壁に接しているとベッドの換気が悪くなり、湿気がたまりやすくなってしまい、最悪の場合、カビが生えることになります。

なので、ベッドと壁の間に10cmほどのスペースを設けるようにしましょう。

(3)デッドスペースを考慮すること

部屋の広さ・レイアウトを元にマットレスのサイズを考える際、以下のデッドスペースを考慮しなければいけません。以下を参考にしてください。

1. 通路としてのデッドスペース:50cm
ベッドに横から出入りするためには少なくとも50cmほどのスペースをベッドの横に設ける必要があります。あなたの体型によってこの数値は増減します。

2. クローゼット前のデッドスペース:90cm
クローゼットの向かいにベッドを置く場合、間に90cmほどのスペースを作りましょう。クローゼットの前に立って開け閉めするために必要な距離です。

毎日快適に生活する上で重要なポイントなので、あなたの部屋の図面と照らし合わせながらマットレスのサイズを決めて、ベッド・マットレスを配置しましょう。

(4)マットレスの搬入経路を確認すること

クイーンサイズ以上のマットレスを購入する場合に絶対に必要不可欠な注意点です。

マットレスを運ぶ寝室までの経路の寸法を測り、マットレスをベッドまで運べるか確認しましょう。

3. 各サイズのマットレスに合うシーツのサイズと注意点

マットレスのサイズが決まったらその次に、シーツのサイズも決められると思います。マットレスのシーツは2種類あり、サイズ選びがややこしいので注意点をご紹介します。是非、覚えておいてください。

3−1. ボックスシーツのサイズ選びの注意点

ボックスシーツは底面にゴムが通っているもので、マットレスに被せて装着するタイプのシーツです。(※似た構造のシーツに側面の生地素材が伸縮するフィットシーツやワンタッチシーツなどがあります。)

ボックスシーツ
ボックスシーツ

こちらのタイプは簡単に装着ができ、ベッドメイキングの手間がかからないメリットがあります。

ボックスシーツのサイズ選びの注意点は、「シーツに記載されているサイズが、シーツ自体のサイズ(マチの高さ)なのか、対応できるサイズ(マットレスの高さ)なのか」を確認すること。

なぜなら、ボックスシーツはマットレスの底に引っ掛ける必要があるため、「高さ20cm」のボックスシーツは、高さ20cmのマットレスにはぴったりと被せられないからです。

そのため、ボックスシーツが対応する高さが、あなたのマットレスの高さをカバーしているかちゃんと確認しましょう。ボックスシーツの対応サイズが記載されていない場合、少なくともマットレスの高さプラス6〜7cmの高さが必要だと考えましょう。

3−2. フラットシーツのサイズ選びの注意点

フラットシーツとは1枚の布状のシーツです。構造が単純なのでボックスシーツより洗ったり畳んだりしやすいです。

フラットシーツ
フラットシーツ

しかし、取り扱いが大変です。マットレスにただ被せるだけでは、寝相で簡単にズレたり落ちたりします。そのため、シーツをベッドの底に挟み込んだりするなどベッドメイキングをきちんとする必要があります。

そこで重要な注意点が「ベッドメイキングできるだけの十分な長さがあるか」確認することです。どういうことかと言うと、フラットシーツのサイズもメーカーにより異なり、他メーカーのマットレスのサイズと合わない場合があるためです。例えば、セミダブルマットレス用のフラットシーツにも以下のような違いがあります。

A社:180 × 260cm
B社:210 × 280cm

そこで、あなたのセミダブルマットレスのサイズを120 × 195 × 25cmと仮定すると、フラットシーツの横幅が対応する必要のある3辺の長さの合計が、120(横幅) + 25(高さ) + 25(高さ) = 170cmになります。

A社のシーツの横幅では、余分が10cmしかありません。片側5cmずつです。シーツがズレないように固定できるか心配です。また、シーツは干したり乾燥機をにかけると2~3cmなんてあっという間に縮んでしまいます。

そのため、フラットシーツを簡単に被せて安心して使えるサイズとして、フラットシーツの横幅がマットレスの対応する3辺の長さの合計よりも20cm程度長いことものを推奨します。

まとめ

具体的にまとめると、マットレスのサイズを選ぶときに考慮する点は以下の6つです。

・ベッドを使う人数
・ベッド使用者の身体の大きさ
・寝返りの大きさ

・寝室の間取り
・通路スペース
・他の家具を置くスペース

これらを念頭に置いていただければ、あなたに相応しいマットレスのサイズがすぐに分かります。

是非、イラストを参考にしてお選びください。

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