マットレス

マットレスにカビ?!2つの除去方法と今後の予防対策

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

マットレスにカビが発生した場合、そのまま放置しておくとアレルギー疾患や感染症を引き起こすことがあるのですぐに対処しなければなりません。

カビの被害がひどければマットレスを新しく購入することをおすすめしますが、カビの被害が側生地までで収まっていれば、あなた自身で落とすこともできます。

そこで本日は「マットレスに発生したカビの落とし方と今後の予防対策」をご紹介します。

1. マットレスに発生したカビの落とし方

カビの除去方法は、①あなた自身でカビを取る、②クリーニング業者に依頼する、の2つがあります。

①自分でやる:コスト小。一人で気軽に行える。
②業者に依頼:コスト大。カビ以外の汚れも一掃。カビシーズンは待つことも。

どちらがあなたに合っているか見比べてみましょう。

①マットレスのカビを自分で落とす6つのステップ

市販のマットレス対応のカビ除去スプレーを使用します。例えば以下のような製品です。

カビソフト除去スプレー
カビソフト除去スプレー

製品:カビソフト除去スプレー
価格:1,296円
【当製品の販売ページ】

この商品は、乾燥すれば触っても人畜無害なのでおすすめです。この商品の強力タイプもありますが、側生地の色落ちの原因になる恐れがあるので、ソフトタイプをおすすめします。

以下のステップでカビを取ります。

STEP1:マットレスから側生地を外す。外せない場合はウレタンが濡れないように配慮してカビ取りをする。
STEP2:湿ったティッシュで表面のカビを取る。カビが飛散しないようティッシュはすぐさまゴミ袋へ。
STEP3:カピに対してスプレーして20分程放置。
STEP4:カビが残っていればSTEP3を繰り返す。
STEP5:カビが取れて入れば、スプレー液を拭き取る。
STEP6:換気を行いしっかりと乾燥させる。

乾燥させている間、スプレー液の臭いがします。そのため、換気はしっかりと行いましょう。また、乾燥時間を長めにとれるよう、午前中の早い時間帯にカビ取りを行いましょう。

②出張クリーニング業者に依頼する

出張クリーニング業者へ依頼することの最大のメリットは、カビだけでなく、他の汚れ(ダニ、汗、フケ、アカなど)の汚れも一掃してもらえるところです。

そして、手軽です。依頼の基本的な流れは、

STEP1:対応可能な事業者候補をいくつかピックアップ。
STEP2:見積もりと対応可能な日程を勘案して依頼先を選定。
STEP3:出張クリーニング施工。

しかし、若干出費が増えます。一般的にはマットレスのサイズに応じて価格が変わり、以下のようになっています。

・0.8万円~1.2万円:シングルサイズ(100cm幅)
・0.9万円~1.5万円:セミダブルサイズ(120cm幅)
・1.0万円~1.7万円:ダブルサイズ(140cm幅)
・1.1万円~2.0万円:クイーン・キングサイズ(160cm~幅以上)

ただ、注意が必要なのが、マットレスクリーニングが指すマットレスとはスプリングマットレスだけのこと多く、高反発/低反発ウレタンマットレス、高反発ファイバーマットレス、ラテックスマットレスなどは対象外とされることがある点です。というのも、これらのマットレスは水・スチームにより劣化してしまう恐れがあるためです。

従って、あなたのマットレスがクリーニング可能かどうかも含めて、自分でカビを取るか、はたまた買い換えるか考えると良いでしょう。

2. マットレスのカビの予防対策

出費も手間もかかり、健康にも悪影響を及ぼすカビ。

今後は二度と発生しないように、予防対策をしっかりと取るようにしましょう。

カビ発生のメカニズムとは

カビは以下のような環境を好み発生します。

・高湿度(80%以上)
・暖かい温度(20~30℃)
・豊富な栄養源

そして、残念なことにマットレスはこれらの条件を全て満たしてしまうのです。

・湿度 ← 寝汗による湿り
・温度 ← 人の体温
・栄養 ← 剥がれ落ちた皮膚、皮脂、フケ、アカ、ホコリ

なので、マットレスとはそもそもカビが生えやすい環境なので、しっかりと予防対策をしなければならないという認識を持ちましょう。

そしてもちろん、対策グッズなしでも、こまめな管理・お手入れによりカビを防ぐことはできます。じゃあ対策グッズは何のための存在なのかというと、こまめな管理・お手入れを楽にする・多少手抜きできるようにするためのもの、と認識しましょう。

グッズ不使用のカビ対策5選

マットレスが湿ったままになってしまったり、湿った空気が滞留してしまうことがカビを発生させる大きな原因です。これに対する具体的な方法は、以下のとおりです。

①寝室を換気する:湿った空気がマットレスの周りに留まっていることがカビ発生の原因です。なので、寝室の窓を開けて換気をしましょう。たとえ雨の日でも少し窓を開けて新鮮な空気を部屋へと入れるようにしましょう。

②床に直敷きはしない:マットレスの床への直敷き使用は非推奨です。もし直敷きするなら出来れば毎日マットレスを壁に立て掛けるようにして、マットレス底面の湿気を発散させましょう。

マットレスの換気方法1
マットレスの換気方法1

③マットレスの底面へ空気を送る:ベッドでマットレスを使っていても油断大敵です。月に1度はマットレスの片側を上げて底面の換気を行いましょう。扇風機・エアコンの風を当てることでより効果が増します。寝室の湿度が高くなるシーズンは2週間に1度は行うと尚良いです。

④壁から10cm離す:ベッド・マットレスは壁から10cm離して配置しましょう。壁と密着していると通気が悪くなるので、マットレスだけでなく壁にカビを生やす可能性もあります。たった10cm離すだけでも風が通るようになるので、カビを生えにくくします。

⑤シーツはこまめに取り替える:湿度が高くなるシーズンは2,3日に1度、ベッドシーツを取り替えられると理想的です。そこまで頻繁にできないという場合でも、少なくとも週に1度は取り替えましょう。

少し手間がかかりますが対策グッズを購入しなくともここまで対策ができれば安心です。しかし、対策をより楽に手軽にしたいという場合は、対策グッズを活用しても良いと思います。

マットレスの湿気対策グッズ3選

マットレスの湿気対策グッズは大きく分けて3つあります。あなたの寝室・マットレスの状況に応じて最適なものを導入するようにしましょう。

①除湿敷きパッド:マットレス表面への湿気対策。寝汗・マットレス表面の湿気を取り除くので、夏のカビ対策に向いています。寝汗が多い方に最適です。

②除湿シート:マットレスの底面への湿気対策。重いマットレスのため底面の換気がしにくい場合におすすめです。

③マットレスプロテクター:寝汗・老廃物をマットレスからシャットアウトすることによりカビ対策になります。通常のシーツの代わりに使うことで対策をより強固にします。

除湿敷きパッド・除湿シートの適切な使い方・選び方はこちらの記事、マットレスプロテクターの適切な選び方はこちらの記事でご紹介していますので、対策グッズを活用してみようという方はご一読ください。

最後に

無事、あなたのマットレスからカビが除去されていれば幸いです。

しかしもし、被害が意外とひどいため「マットレスを買い換えようかな」とお考えであれば、こちらの記事でコストパフォーマンスの良いマットレスの選び方をご紹介しているのでご参考にしてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます

コメントを残す

*

快眠タイムズ