マットレス

マットレスの寿命を判断する9つの目安

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毎日使うマットレス。毎日使うこともあり、替え時が分かりにくいと思います。

しかし、替え時を過ぎたマットレスを使っていると、寝心地が悪いため身体を痛めたり、汚れによる雑菌などのためにアレルギーの原因になったりすることがあります。

そこで今回は、「マットレスの寿命が来ているか判断する9つの目安」をご紹介します。

さらに、「マットレスの寿命を伸ばす方法」と、マットレスの買い替えを検討している人向けに「長く使えるマットレスかどうかを見極めるコツ」を併せてご紹介します。


1. マットレスに寿命が来ているか判断する9つの目安

一般的なマットレスの寿命は8年前後、高品質なマットレスであれば10年は優に使えます。

マットレスは消耗品なので毎日少しずつ使用感が悪くなります。とはいえ、「数年かけて毎日少しずつ」なのでマットレスの機能が悪くなっていることに気が付きにくいと思います。

そこで次にご紹介するポイントを参考に、寿命の目安とお考えください。

物理的原因

物理的原因とは、具体的には以下のような状況だとお考えください。

ポケットコイルマットレス断面図
ポケットコイルマットレス断面図

①表生地の擦り切れ・破れ

表生地の劣化が進むと、汗の吸収する機能が格段に下がり、ムレやすくなり劣化が加速します。状況がひどくなるとウレタンが飛び出したりもするので危険です。下のイラストの「キルティング」に相当します。

②わた・詰め物のヘタリや劣化

吸湿性が下がり、ムレやすくなります。クッション性が低下し、寝心地が悪くなります。また、腰が落ち込むほどひどい場合は、腰痛の原因にもなります。

③ウレタン・ラテックスなどの素材自体のヘタリ

腰が落ち込むほどヘタリがひどいと、寝姿勢が悪くなりますし、寝返りがしづらくなります。これらが原因となり腰を痛めることもあります。

④スプリングの劣化(ヘタリ・ギシギシ音)

腰が落ち込むほどコイルスプリングのヘタリがひどいと、寝姿勢が悪くなりますし、寝返りがしづらくなります。それにより腰痛の原因にもなります。軋み音は気にならない人もいると思いますが、スプリングの劣化の兆候でもあります。イラストの「ポケットコイル」の部分に相当します。

⑤スプリングが背中に当たる感覚がある

ウレタンや綿(わた)のクッション性がなくなると、スプリングを背中に感じるようになります。背中・腰を痛める原因になります。

⑥スプリングの飛出し

表生地、ウレタンや綿(わた)が劣化しすると、スプリングが裂いて飛び出してくることがあります。怪我をする可能性があり危険なので、早急にマットレスを買い替えましょう。

マットレスがこのような状況の場合、買い替えのタイミングと考えて良いです。

ただ、マットレスの上にトッパーを敷くことで原因が解消され、ヘタリが気にならずに眠れるなら、トッパーを買い足すだけでも良いでしょう。

衛生的原因

衛生的原因とは、マットレスが以下のような状況のことです。

⑦表生地の汚れが限界にきた

たとえシーツを使用していても数年使用していると、汗ジミが目立ってきたりします。パッドなどを敷いて見えないようにして気にならない内は問題ないですが、不快感があれば替え時です。

⑧粗相をして汚してしまった

マットレス内部にまで汚れが侵入し、生乾きなどにより菌が繁殖する可能性があります。このような場合、マットレスは買い替えた方が良いでしょう。近年はペットの粗相でマットレスをダメにした、という話もよく聞きます。

⑨カビが生えた

カビが生えたのが側生地であればカビ除去剤や洗濯により落とすことができますが、ウレタンにまでカビが発生している場合は、買い換えることをおすすめします。ウレタンは水に濡れると劣化し、寝心地が急激に悪化するためです。

また、「マットレスを買い換えようかな」という人は、2章で紹介するお手入れ方法をご一読ください。使用可能期間が大きく伸びます。読むだけでも、とてもお得です。出張ベッドクリーニング業者に頼んでキレイにしてもらうことも可能です。とはいえ、出張クリーニング費用は安くないので、お持ちのマットレスの代金によって結論が変わると思います。


2. 小まめなお手入れでマットレスの寿命は伸びる

「治療よりも予防が大切である」とよく言われます。マットレスも同じく、日々のお手入れ(予防対策)で使用期間が大きく変わります。また、ペットの粗相などの急な災難からもマットレスを守れます。

2−1. マットレスの換気

マットレスの換気はとても大事です。湿気が溜まったままだと、「表生地、わた、詰め物、ウレタン」の劣化を早める原因になりますし、ダニ・カビの繁殖を促すので、衛生的にも良くありません。

そのため、以下のような対策を取ることを推奨します。

マットレスの換気方法1
マットレスの換気方法1
  • マットレスは床に直置きしない
  • 直置きするならこまめにマットレスを壁に立て掛ける
  • マットレス(ベッド)は壁から離して置く
  • マットレスの底面は定期的に空気を当てる
  • 寝室をこまめに換気する
  • 寝具アイテムを活用する(後述)

寝汗を多くかく人、多湿地域にお住いの人、湿気が寝室に溜まりやすい人には特に、このような対策を心がけてください。

2−2. マットレスをひっくり返す

いつも同じ面の上に寝ているとマットレスの同じ箇所に負荷がかかり続けます。そのため、クッション性の低下が早まり寿命が短くなってしまいます。そこで定期的に、以下のようにマットレスを(上下・裏表共に)ひっくり返えすことを推奨します。

マットレスのひっくり返し方
マットレスのひっくり返し方

2~3ヶ月に1度を目安に行いましょう。大変だとは思いますが、マットレスの寿命を伸ばすために頑張りましょう。

マットレスが両面使用可能なモデルの場合にのみ、有効な対策となります。裏面が使えないモデルの場合は、上下をひっくり返すだけにしておきましょう。使用中のマットレスが両面使用可能かどうか分からない場合は、購入店舗かメーカーに確認しましょう。

2−3. 寝具アイテムで予防対策

新品のマットレスを購入した人、比較的新しいマットレスを使用している人には、以下のような予防対策を取られることをお勧めします。

ベッドパッド・敷パッド

ベッドパッド・敷パッドを使用することにより、寝汗がマットレスに侵入することを大幅に軽減できます。それにより、マットレスの表生地・わた・ウレタンの劣化を避けられます。

ドライミング敷きパッド
ドライミング敷きパッド

価格:5,990円(税込)
【当製品の販売ページ】

私どもが開発した商品です。よくお菓子の袋に入っている「シリカゲル」のB型を詰め物に使用した敷きパッドです。(シリカゲルB型は、通常のものと違い、半永久的に吸湿と放湿を繰り返します。)汗の吸い取りに優れているのはもちろん、汗臭や加齢臭を消臭する機能もあります。

除湿シート

除湿シートとは、吸湿性の高い繊維や素材(主にシリカゲル)で作られたシートです。マットレスの下に敷くことで、底にたまりがちな湿気を吸収してくれます

jusitsusheet

価格:5,400円
【当製品の販売ページ】

もちろん、除湿シート自体の換気も必要です。1 ~ 2週間に1度は除湿シートを干して吸った湿気を吐き出せましょう。そうしないと、除湿シート自体にカビが生えてしまうことなります。

マットレスをフローリングに直置きしている方に特にオススメです。

マットレスプロテクター(防水シート)

マットレスにプロテクターを装着することで、寝汗、皮膚、フケ、ホコリなどの汚れがマットレスに侵入することを防ぎます。敷きパッドと同じく、マットレスの表生地・わた・ウレタンの劣化を避けられます。

Protect-A-Bedシーツ
Protect-A-Bedシーツ

価格:6,480円
【当製品の販売ページ】

私どもが取り扱っているこちらのプロテクターは極薄の防水膜を採用しているので、ゴワゴワ感・ムレ感がほとんどなく一般的なベッドシーツと遜色のない寝心地でお休みいただけます。

急な粗相への対策にもなるので、安心を買うことになります。


3. マットレスの寿命を見極めるポイント

※ 注意:ここでご紹介する方法は、高反発ウレタンマットレス、もしくは、ウレタンフォームを使用しているボンネルコイル・ポケットコイルのマットレスにのみ有効なコツです。

「このマットレスお値打ちだけど、すぐ悪くならないかな?」などの疑問を感じたことはないでしょうか?

結論から言うと、マットレスに使用されている「ウレタンフォームの密度」を知る(聞く)ことで、このような疑問を解消できます。

「ウレタンフォームの密度」は「マットレスの耐久性」と比例します。

どういうことかと言うと、「密度が低い」=「ウレタンがスカスカ」なので、ヘタリやすく寿命が短いということです。(※密度が高い=硬い、ではありません。)なので、高密度のウレタンを使用しているものは、必然的に値段も高くなります。

以下の数値グラフを参考にマットレスを比較検討していただければ、きっと良い買い物ができると思います。

(※使用環境により若干の誤差が出る点、ご了承ください。)

例えば、密度10~20は食器洗い用のスポンジと同レベルの密度です。この程度の密度のウレタンフォームに長い寿命は期待できないとお察しください。

この耐久性の評価は高反発ウレタンマットレスを軸にしたものですが、スプリングマットレスの詰め物のウレタンにも同様のことがいえます。というのも、スプリングマットレスのへたりはコイルだけではなく、ウレタンによるものも多いためです。


最後に

もしあなたのマットレスにもう寿命が来ているという場合、こちらのページでマットレスの処分方法を紹介しているのでご覧ください。

マットレスのタイプやあなたの住環境などに適した処分方法を知らないと大きな損をする可能性があるので、ご一読をおすすめします。

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