汚れのタイプ別|マットレスの掃除方法と3つのコツ

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「マットレスの掃除ってどこまでやればいいのか分からない!」考えるだけで気が滅入らないでしょうか。

そこで本日は、「マットレスの効率的な掃除の仕方」と「マットレスの掃除の手間を激減させるコツ」をご紹介します。

簡単にできて家事の負担を大きく減らせられますので、是非お試しください。


1. マットレスの汚れ別|掃除方法

マットレスの汚れには、以下の3つのタイプがあります。

  1. 皮膚、フケ、皮脂、チリ・ホコリ、ダニ、ダニの死骸・糞
  2. 大量の寝汗、おねしょ、ペットの粗相
  3. カビ

それぞれの汚れに適切な掃除方法があるので、1つずつご紹介していきます。

1−1. 皮膚、フケ、チリ・ホコリ、ダニの掃除方法

マットレスの表面に溜まったこれらの汚れは、ゆっくりじっくり3、4分ほど時間をかけて掃除機をかけてあげることで十分除去することができます。

しかし、ダニだけは少し例外です。たとえ吸引力の優れた掃除機でも、マットレスの中に潜り込んだダニを吸い取ることはできません。とはいえ、問題となるほどダニが大繁殖するのは、皮膚やフケなどの汚れが極度に溜まり、その上、マットレスが湿気っている場合です。

そのため、多少手間はかかりますが、1~2ヶ月に1度マットレスを掃除機で掃除をしたり、換気をすれば(方法は後述)ダニに悩まされることはまずないと思います。

※ベッドシーツやマットレスプロテクター、パッドなどをきちんと活用すれば、この掃除の必要性はほとんどなくなります。詳しくは2章をご覧ください。

マットレスへの掃除機のかけ方のコツ

闇雲にマットレスに掃除機をかけるのは非効率的です。皮膚、フケ、チリホコリなどが多く溜まっている場所を重点的に掃除しましょう。それはどこかと言うと、

  • マットレス表面の頭の方
  • マットレスとベッドの隙間
  • キルティング(外カバーの縫い目)の隙間

掃除機の先端にブラシをつけて汚れを掻き出しながら、吸い取るのも効果的ですので併せてお試しください。

1−2. 大量の寝汗、おねしょ、ペットの粗相の掃除方法

液体による汚れです。例えば、飲みこぼしやおねしょ、ペットの粗相のような大量の液体汚れの場合は、以下の手順で掃除しましょう。

  1. タオルを水で濡らし、硬く絞る。
  2. 濡れたマットレスの箇所にタオルを押し当てて、汚れをタオルに吸収させる。
  3. 上記1~2の手順を繰り返し行う。
  4. マットレスから匂いがなくなり汚れが落ちたら乾燥させる。

ペットの粗相などで匂いがきつい場合は、タオルに重曹水(水:300ml、重曹:大さじ1~2杯)を染み込ませて行うと消臭効果が期待できます。

また、マットレスは素肌に触れるので洗浄力の強いクリーナーよりも低刺激の重曹水の使用をオススメします。

※注意:この時なるべくマットレスのウレタン部分に水がかからないようにしましょう。水に濡れるとウレタンが劣化して寝心地が悪くなります。

日常的な寝汗の掃除方法

ヒトは毎晩200mlの汗をかきます。たとえ、吸湿性・吸水性の良いパジャマ・シーツを使用していても、あなたの寝汗はマットレスへ侵入します。

毎日の寝汗で汚れていくマットレスの掃除方法は、1~3週間に1度マットレスを換気してあげること に尽きます。以下にマットレスの換気方法でおすすめのものをご紹介します。

マットレスの換気方法1
マットレスの換気方法1

・他の寝具(枕や掛け布団、シーツなど)をマットレスから取り、マットレスを裸にする。
・寝室の窓と扉を開けて、風通りを良くする。
・湿度の高い時期はエアコンを除湿モードにして部屋の湿度を下げつつ、エアコン・扇風機の風をマットレスに当てる。
・マットレスの頭か足の片側にモノを挟んで、マットレスの裏側の換気も行う。(湿度の高い時期は月に1度、湿度が低い時期は2ヶ月に1度の頻度で出来れば理想的)

少し面倒に思うかもしれませんが、例えば夏場、就寝2時間前に寝室をエアコンで冷ますついでにこの方法を行えば多少手間が省けますし、マットレスが冷んやりしているので気持ちよく眠れます。

1−3. カビの掃除(除去)方法

マットレスにカビが生えたら専門の清掃業者に依頼をする ことをオススメします。ウレタン部分を下手に濡らすと寝心地が悪化しますし、マットレス自体が大きいためきちんと乾かすのも大変だからです。

マットレスクリーニングの費用はマットレスサイズに応じて変わり、以下のようになっています。

費用相場 マットレスサイズ
0.8万円~1.5万円 シングルサイズ(100cm幅)
0.9万円~1.7万円 セミダブルサイズ(120cm幅)
1.0万円~1.9万円 ダブルサイズ(140cm幅)
1.1万円~2.2万円 クイーン・キングサイズ(160cm~幅以上)

決して安くはないので、使用中のマットレスを購入した金額、今後何年くらいそのマットレスが使えるのかを併せて考えると良いでしょう。

『あなたのマットレスが今後何年くらい使えるのか寿命を判断』した上で考えることをおすすめします。


2. マットレス掃除の手間を激減させる3つのコツ

上記のようにマットレスの掃除はとても大変です。出来ればしたくありません。

次に紹介する3つの方法を行うことで、マットレスの掃除にかかる手間を激減させられます。

①ベッドパッド、敷きパッドを使いマットレスを汚れにくくする

洗えるベッドパッド・敷きパッドをマットレスの上に1枚敷くだけで、上記3タイプの汚れの掃除をとても簡単にできます。

洗えるパッドであれば、パッドについたヒトの汚れやダニなどを洗濯機で洗い落とすことができます。また、布1枚のシーツと異なり厚みがあるため、相当な量でなければ液体汚れもマットレスに届く前にパッドが処理できます。そのため、マットレスが汗などによって湿気ることを減らせられるので、定期的なお手入れや掃除の頻度を減らせますし、カビ予防にもなります。

ドライミング敷きパッド
ドライミング敷きパッド

価格:5,990円
【販売ページへのリンク】

私どもが開発した敷きパッドです。よくお菓子の袋に入っている「シリカゲルのB型」を吸湿剤として使用しています。(シリカゲルB型は、通常のものと違い、半永久的に吸湿と放湿を繰り返します。)マットレスの保護はもちろん、汗臭や加齢臭を消臭する機能もあります。

2~3ヶ月に1度パッドを洗濯機で洗うだけで良いので、掃除がとても楽になります。

②マットレスプロテクターを使い汚れの侵入をシャットアウトする

ベッドパッド・敷きパッドはとても便利ですが、完全に液体汚れを防ぐわけではありません。そこで役に立つのがマットレスプロテクターです。

Protect-A-Bedシーツ
Protect-A-Bedシーツ

製品:プロテクト・ア・ベッド マットレスプロテクター
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防水仕様のマットレスプロテクターを使うことで、マットレスが液体で汚れる心配がなくなります。こまめなお手入れからも解放されます。また、もし粗相などをしてしまっても、マットレスプロテクターを外して洗うだけで掃除が完了するので家事を圧倒的に楽にできます。

パッドを使わずマットレスプロテクターのみの使用でも、十分掃除の手間を省くことができます。私どもも扱っているこの製品は、極薄の防水膜を採用しているので通常のベッドシーツと遜色ない寝心地なのでおすすめです。

③除湿シートを使いカビの成長を防ぐ

残念ながら寝汗によるマットレスの湿気りを防いでも、高温多湿の日本ではマットレスの底面にカビが生えることがあります。

これを防ぐのが除湿シートです。除湿シートとは、吸湿性の高い繊維や素材(主にシリカゲル)で作られたシートです。マットレスの下に敷いて使用します。

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調湿シート からっと寝

製品:調湿シート からっと寝
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とはいえ、除湿シートは湿気を吸い続ける訳ではないので、「吸った湿気を吐き出させる」ことが必要です。敷布団の下に敷きっぱなしだと、除湿シートにもカビが生えるのでお気をつけください。

そのため2~3週間に1度でいいので起床から寝るまでの間、モノを挟むなどしてマットレスの片側を上げっぱなしにしましょう。そうすることで除湿シートを乾燥させることができます。


3. マットレスにしてはいけない掃除方法

最後によくありがちなマットレスにしてはダメな掃除方法をご紹介します。

マットレスを天日干し

軽いマットレスだと天日干しをしようとする方がいますが、これは厳禁です。

というのも、高反発ウレタン・低反発ウレタンのどちらとも日光により激しく劣化するからです。ラテックス素材のものも同様です。

マットレスの換気は、空気の通りが良い日陰で行いましょう。

マットレスを液体で洗う

先にも少し触れましたが、マットレスを濡らしてしまうような掃除はおすすめできません。

水洗い可能なウレタンを使用したマットレスもありますが、基本的には高反発・低反発問わずウレタンは水がかかると素材が劣化します。加水分解という化学反応が起こるからです。もちろん、ラテックス素材のマットレスも同様です。


まとめ

マットレスが汚れてしまったら、汚れのタイプに合わせて適切な掃除をしましょう。

とはいえ、マットレスの掃除は面相です。なので、パッドやプロテクター、除湿シートなどを活用しましょう。掃除の手間を最小限に抑えられます。

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