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ダニ・カビの対策に!マットレスの掃除方法と3つのコツ

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マットレスの掃除ってどこまでやればいいのか分かりづらいし、大変ですよね。私も以前はマットレスの掃除を考えるだけで気が滅入ってました。

しかし今回ご紹介する「マットレス掃除の仕方」と「マットレスの掃除の手間を激減させるコツ」を知ってから、マットレスの掃除がとても楽にできるようになりました。

簡単にでき、家事の負担を大きく減らせられる方法なので、自信を持ってご紹介します!

1. マットレスの汚れ別|掃除方法

マットレスの汚れには、以下の3つのタイプがあります。

1. 皮膚、フケ、皮脂、チリ・ホコリ、ダニ、ダニの死骸・糞
2. 大量の寝汗、おねしょ、ペットの粗相
3. カビ

それぞれの汚れに適切な掃除方法があるので、1つずつご紹介していきます。

1−1. 皮膚、フケ、チリ・ホコリ、ダニの掃除方法

マットレスの表面に溜まったこれらの汚れは、じっくり5分ほど時間をかけて掃除機をかけてあげることで十分除去することができます。

しかしダニだけが例外です。たとえ吸引力の優れた掃除機でも、マットレスの中に潜り込んだダニを吸い取ることはできません。とはいえ、問題となるほどダニが大繁殖するのは、皮膚やフケなどの汚れが極度に溜まり、その上、マットレスが湿気っている場合です。

そのため多少面倒ですが、1~2ヶ月に1度掃除機で掃除をしたり、マットレスをこまめに換気すれば(方法は後述します。)ダニに悩まされることはまずないと思います。

(※とはいえ、ベッドシーツやマットレスプロテクター、パッドなどをきちんと活用すれば、この掃除の必要性はほとんどなくなります。詳しくは2章をご覧ください。)

1−2. 大量の寝汗、おねしょ、ペットの粗相の掃除方法

一言でいうと、液体による汚れです。飲みこぼしやおねしょ、ペットの粗相のような大量の液体汚れの場合は、以下の手順で掃除しましょう。

1. タオルを水で濡らし、硬く絞る。
2. 濡れたマットレスの箇所にタオルを押し当てて、汚れをタオルに吸収させる。
3. 上記1~2の手順を繰り返し行う。
4. マットレスから匂いがなくなり汚れが落ちたら乾燥させる。

ペットの粗相などで匂いがきつい場合は、タオルに重曹水(水:300ml、重曹:大さじ1~2杯)を染み込ませて行うと消臭効果が期待できます。また、マットレスは素肌に触れるので洗浄力の強いクリーナーよりも低刺激の重曹水の使用をオススメします。

※注意:この時なるべくマットレスのウレタン部分に水がかからないようにしましょう。水に濡れるとウレタンが劣化して寝心地が悪くなります。

1−2−1. 日常的な寝汗の掃除方法

ヒトは毎晩200mlの汗をかきます。たとえ吸湿性・吸水性の良いパジャマ・シーツを使用していても、あなたの汗はマットレスへ侵入します。

毎日の寝汗で汚れていくマットレスの掃除方法は、1~3週間に1度マットレスを換気してあげること に尽きます。私のオススメの換気方法があるので、ご紹介します。

・他の寝具(枕や掛け布団、シーツなど)をマットレスから取り、マットレスを裸にする。
・寝室の窓と扉を開けて、風通りを良くする。
・湿度の高い時期はエアコンを除湿モードにして部屋の湿度を下げつつ、エアコン・扇風機の風をマットレスに当てる。
・マットレスの頭か足の片側にモノを挟んで、マットレスの裏側の換気も行いましょう。(湿度の高い時期は月に1度、湿度が低い時期は2ヶ月に1度の頻度で出来れば理想的です。)

少し面倒に思うかもしれませんが、例えば夏場、就寝2時間前に寝室をエアコンで冷ますついでにこの方法を行えば多少手間が省けますし、マットレスが冷んやりしているのですぐに眠れます。

1−3. カビの掃除方法

マットレスにカビが生えたら清掃業者に依頼をする ことをオススメします。ウレタン部分を下手に濡らすと寝心地が悪化しますし、マットレス自体が大きいためきちんと乾かすのも大変だからです。

清掃業者の斡旋業を行なっているリフォマによるとマットレス清掃サービスの相場は、

・0.8万円~1.2万円:シングルサイズ
・0.9万円~1.5万円:セミダブルサイズ
・1.0万円~1.7万円:ダブルサイズ
・1.1万円~2.0万円:クイーン・キングサイズ

決して安くはないので、使用中のマットレスを購入した金額、今後何年くらいそのマットレスが使えるのかを併せて考えると良いでしょう。あなたのマットレスが今後何年くらい使えるのか寿命を知るにはこちらの記事「業者の視点を大暴露|マットレスの寿命を判断するポイント」をご参照ください。

また、敷き布団に生えたカビなら重曹水で除去することができます。その場合、こちらの記事「【保存版】敷布団に生えたカビを20分で除去する方法」で方法を紹介しているので参考にしてください。

2. マットレス掃除の手間を激減させるコツ

上記のようにマットレスの掃除はとても大変です。出来ればしたくありません。

次に紹介する3つの方法を行うことで、マットレスの掃除にかかる手間を激減させられます。

2−1. ベッドパッド、敷きパッドを使いマットレスを汚れにくくする

洗えるベッドパッド・敷きパッドをマットレスの上に1枚敷くだけで、上記3タイプの汚れの掃除をとても簡単にできます。

洗えるパッドであれば、パッドについたヒトの汚れやダニなどを洗濯機で洗い落とすことができます。また、布1枚のシーツと異なり厚みがあるため、相当な量でなければ液体汚れもマットレスに届く前にパッドが処理できます。そのため、マットレスが汗などによって湿気ることを減らせられるので、定期的なお手入れや掃除の頻度を減らせますし、カビ予防にもなります。

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ドライミング敷きパッド

製品:ドライミング敷きパッド
サイズ:シングル
価格:7,538円(税込)
販売ページへのリンク

私どもが開発した敷きパッドです。よくお菓子の袋に入っている「シリカゲルのB型」を吸湿剤として使用しています。(シリカゲルB型は、通常のものと違い、半永久的に吸湿と放湿を繰り返します。)マットレスの保護はもちろん、汗臭や加齢臭を消臭する機能もあります。

2~3ヶ月に1度パッドを洗濯するだけで良いので、掃除がとても楽になります。

2−2. マットレスプロテクターを使い汚れの侵入をシャットアウトする

ベッドパッド・敷きパッドはとても便利ですが、完全に液体汚れを防ぐわけではありません。そこで役に立つのがマットレスプロテクターです。

SpainMattressProtector
スペイン製マットレスプロテクター

製品:スペイン製マットレスプロテクター
サイズ:100 × 200cm
価格:8,418円(税込)
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防水のマットレスプロテクターを使うことで、マットレスが液体で汚れる心配がなくなります。こまめなお手入れからも解放されます。また、もし粗相などをしてしまっても、マットレスプロテクターを外して洗うだけで掃除が完了します。

パッドを使わずマットレスプロテクターのみの使用でも、十分掃除の手間を省くことができます。

2−3. 除湿シートを使いカビの成長を防ぐ

残念ながら寝汗によるマットレスの湿気りを防いでも、高温多湿の日本ではマットレスの底面にカビが生えることがあります。

これを防ぐのが除湿シートです。除湿シートとは、吸湿性の高い繊維や素材(主にシリカゲル)で作られたシートです。マットレスの下に敷いて使用します。

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調湿シート からっと寝

製品:調湿シート からっと寝
サイズ:90 × 180cm
価格:5,400円(税込)
販売ページへのリンク

とはいえ、除湿シートは湿気を吸い続ける訳ではないので、「吸った湿気を吐き出させる」ことが必要です。敷布団の下に敷きっぱなしだと、除湿シートにもカビが生えるのでお気をつけください。

そのため2~3週間に1度でいいので起床から寝るまでの間、モノを挟むなどしてマットレスの片側を上げっぱなしにしましょう。そうすることで除湿シートを乾燥させることができます。

3. マットレスにしてはいけない掃除方法

最後によくありがちなマットレスにしてはダメな掃除方法をご紹介します。

3−1. マットレスを天日干し

軽いマットレスだと天日干しをしようとする方がいますが、これは厳禁です。

というのも、高反発ウレタン・低反発ウレタンのどちらとも日光により激しく劣化するからです。ラテックス素材のものも同様です。

マットレスの換気は、空気の通りが良い日陰で行いましょう。

3−2. マットレスを液体で洗う

先にも少し触れましたが、マットレスを濡らしてしまうような掃除は禁止です。

水洗い可能なウレタンを使用したマットレスもありますが、基本的には高反発・低反発問わずウレタンは水がかかると素材が劣化します。加水分解という化学反応が起こるからです。もちろん、ラテックス素材のマットレスも同様です。

まとめ

マットレスが汚れてしまったら、汚れのタイプに合わせて適切な掃除をしましょう。

とはいえ、マットレスの掃除は面相です。なので、パッドやプロテクター、除湿シートなどを活用しましょう。掃除の手間を最小限に抑えられます。

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