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まとめ洗いは効果薄?!布団クリーニングでダニ退治の注意点

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布団のクリーニングは60℃以上の高温洗浄を施すことになるので、ダニ退治効果は抜群です。

しかし、布団の種類によってはクリーニングが出来なかったり、クリーニングの種類を間違えてしまうとダニ退治が効果薄になってしまいます。

そこで本日は、「クリーニングによるダニ対策の概要と注意点」をご紹介します。


1. 布団クリーニングの概要

クリーニングと一口に言っても、クリーニング店に自分で布団を持ち込む方法と、宅配クリーニングサービスがあります。

それぞれ概要・注意点が異なるので、個別にご紹介していきます。

1−1. 布団のクリーニング注意点

まずは布団のクリーニングを依頼する際の注意点からご紹介します。

クリーニング方法(単品洗いorまとめ洗い)

クリーニング店毎に洗い方が異なりますが、依頼先のクリーニング店が「単品洗い」か「まとめ洗い」のどちらの方式か知っておきましょう。

  • 単品洗い:1つずつ布団を洗浄します。ダニ退治効果が高いのはもちろんですが、布団がくまなく洗われるのでダニアレルゲン(ダニの死骸、糞など)もしっかりと洗い落とされます。 デメリットとしては、費用が高く納期が長くなりがち な傾向があります。
  • まとめ洗い:布団をぐるぐる巻きにし、他の布団を一緒に洗う方法。そのため、布団内部のダニが完全に洗い流されない可能性 もあります。ダニは乾燥段階で死にますが、クリーニング後のダニアレルゲン除去を念のため行いましょう。しかし、比較的リーズナブルで納期も早め です。

もちろん、単品洗いの場合でも念のために、クリーニングから返ってきた布団を掃除機で吸引することをおすすめします。

ドライクリーニングではなく、水洗い

クリーニングには水洗いとドライの2つがありますが、布団のクリーニングの場合、水洗いをする ようにしましょう。

  • 水洗い:水を使って洗います。洗剤を用いて温水で洗浄します。
  • ドライ:溶剤を使って洗います。水洗いでは型崩れ、色落ちする洗濯物のために行います。

というのも、布団の汚れ(寝汗、フケ、アカ、ダニ、ダニの糞など)は水溶性ですので、水洗いをすることで洗い流せる ためです。

布団によっては品質表示ラベルに「ドライクリーニング」と記載されているものもありますが、ダニ対策のためにクリーニングをする場合、クリーニング店側と相談することをおすすめします。

クリーニング不可の布団の素材

以下の素材が使われている布団はクリーニング不可なことが多いです。

  • 絹(シルク)
  • 低反発ウレタン
  • 磁石入り

ひょっとするとあなたのご贔屓先のクリーニング店は可能な可能性もあるので、念のためご確認ください。

1−2. 宅配布団クリーニングの概要

布団を持ち込んでクリーニングしてもらう場合、地域によって価格が異なりますが、宅配クリーニングの場合は以下のようになります。

手配の流れと併せてご紹介します。

宅配クリーニング費用の相場

布団のクリーニングは掛敷どちらも6,000~7,000円前後が相場ですが、まとめて出すことで割安になることが多いです。

例えば、宅配クリーニング業者のアイクリーンサービスだと以下のようになります。

1枚5,600円
2枚8,640円(4,320円/枚)
3枚10,800円(3,600円/枚)
4枚16,400円(4,100円/枚)
5枚19,440円(3,888円/枚)
6枚21,600円(3,600円/枚)

一定量を超えると郵送料が変わります。こちらの場合、3の倍数の枚数の布団を出すと最も割安になります。

※注:布団をクリーニングに出す時、「クリーニング期間中の布団はどうするの?」と疑問がわくと思いますが、オプションで布団をレンタル可能な場合があります。例えば、上記のアイクリーンサービスでは、2,480円でクリーニング期間中の敷布団を借りられます。

宅配クリーニング手配の流れ

通常のクリーニングの場合は布団を持ち込むだけですが、宅配クリーニングの場合は以下のような流れで手配をします。

STEP1:希望のクリーニング方法を行う業者をピックアップ。
STEP2:見積もりと納期を勘案して依頼先を選定。
STEP3:配送キットが送られてくるので、布団を入れて送り返す。
STEP4:クリーニング→納品(1週間前後)

基本的に、配送キットに運送会社の営業所が記載されているので、最寄りの所に電話で集荷依頼をします。そのため、布団を持ち運ぶ手間なくクリーニングを完結させることができ、とても便利です。


2. よくある疑問と注意

次に、布団のクリーニングに際してよく感じる疑問と注意点をご紹介します。

2−1. クリーニングに良い時期は?

季節の変わり目とダニシーズンはクリーニング需要が増えるため、納期が長くなったり予約が取りづらいことがあります。

  • 4~5月:冬用布団をしまう前に布団クリーニング需要が増える
  • 6~9月:ダニ繁殖シーズンで布団・マットレスクリーニング需要が増える
  • 10~11月:冬用布団を使い出す前に布団クリーニング需要が増える

また、夏・冬用掛け布団は使う前にクリーニングするか、使い終わってからクリーニングするかで迷うと思いますが、相当汚れていない限りは使用前にクリーニングに出して洗いたてを使うことをおすすめします。

2−2. クリーニング後のダニアレルゲン除去は必須

布団をクリーニングしたら、高温処理によりほぼ全てのダニは退治されます。

しかし、クリーニング方法によってはダニアレルゲン(ダニの死骸、糞など)が残っている可能性があります。

ダニアレルゲンは触れたり吸い込んだりすることで、アレルギーを起こす原因となります。そのため、クリーニング後の布団・マットレスといえど念のため、丁寧に掃除機をかけて残っているかもしれないダニアレルゲンを除去しましょう。

2−3. 今後の防ダニ予防

せっかくクリーニングでダニを退治したとしても、布団の扱いが悪ければ、またいつかダニが再発生してしまいます。そのため、以下の防ダニ対策リストを行うようにしましょう。

  1. 天気の良い日は寝室の窓を開けて換気をする。
  2. 布団は敷きっぱなしにしない。3日に1度は干す。
  3. 起床後すぐに布団を押入れに入れず、1~2時間空気に晒してから押し入れに。
  4. ベッドメイキングをしっかりとするよりも、マットレスの表面が乾きやすいように掛け布団はめくってマットレスの足元の方にまとめておく。
  5. 暑い季節はシーツを3日に1度、少なくとも週に1度は取り替える。
  6. マットレスが両面使用可能なら半年に1度はひっくり返して使う面を変更する。
  7. パッドを併用して布団・マットレスを寝汗・老廃物から守る。

一見大変そうに見えますが、慣れるとそこまで苦ではないので是非出来ることから始めてみましょう。


最後に

クリーニングのダニ退治・除去効果はいくつかあるダニ対策方法の中でも高いです。とはいえ、もし他の方法と比較がしたいということであれば『布団の3ステップのダニ対策』で紹介しているのでご参考にしてください。

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