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夏用ひんやり冷感シーツの素材別比較

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暑い夏の夜、どうにか涼しくして眠りたいとお考えではないでしょうか。

ひんやりシーツを使ってみようにも、様々な素材の製品がありどれが良いのか分かりづらいと思います。実際、各素材とも一長一短なので、向き不向きがあります。

そこで本日は、「ひんやりシーツ素材の素材別比較」をご紹介します。

※ひんやりジェルパッドについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。ジェル系をお探しの方はご一読ください。


1. 素材別ひんやり度と特徴

モノに触れた時にひんやりするかどうかは、そのモノの熱伝導率に関わっています。熱伝導率が高ければ高いほど熱があなたからモノへと移動する(奪われる)ため、ひんやり冷たく感じられます。(いわゆる接触冷感)

例えば、鉄や石は触るととても冷たいですが、これは熱伝導率が非常に高いからです。

繊維製造を手がけるトスコ社によると、代表的な繊維の熱伝導率は主に、以下のようになっています。

ナイロンはものによってはもう少し冷たかったりしますし、ここにはないポリエチレン繊維などは麻よりもひんやり感の高いものがあります。

とはいえ、涼しく眠るためには熱伝導率が全てではなく、他にも色々と勘案しなければならない要素があります。例えば、通気性であったり、汗の吸い取り(吸水性・吸湿性)です。

※1ひんやり素材には通気性、吸水性、吸湿性が必要

ひんやりシーツの購入でよくある失敗例が「使い始めた最初の数分はひんやりするが、次第に熱がたまってきて蒸れてくる」といったものです。

これは多くの場合、シーツの生地に通気性、吸水性、吸湿性がないために起こります。そのため、これらの性質が劣る繊維(主にポリエステルなどの化学繊維)の場合、他の繊維と混紡したり構造に工夫をしたり弱点を補った上で製品にされます。(詳細は後述)

※2ひんやり素材に過度な期待はしてはいけない

また、ひんやり製品に対してあまり過度な期待はせず、あくまで「接触」冷感だと認識しましょう。

しかし、通気性、吸水性、吸湿性に優れるものであれば、その接触時の冷感が長続きして爽やかに眠れる、とお考えください。

麻(リネン、ラミー、ヘンプなど)

麻は天然繊維の中でも特に熱伝導率に優れています。また、繊維の構造から通気性、吸水性、吸湿性も高いので天然のひんやりシーツだとも言われています。

とはいえ、素材の品質が確かなものでないと肌感がごわごわしたり、ちくちくしたりして快適に眠れないことがあります。リネン、ラミー、ヘンプが代表的ですが、リネンが麻の中では最も柔らかな使用感です。詳細はこちらの記事でご紹介しているのでご一読ください。

再生繊維(レーヨン、テンセル®、リヨセル)

木材・植物から繊維素(セルロース)を取り出して作られた再生繊維達です。

化学繊維だけあり表面がつるっとなめらかで熱伝導率も高いです。また、植物由来ということもあり吸水性、吸湿性にも優れています。

テンセル®・リヨセル素材100%は若干のひんやり感があり、肌当たりも良くお使いいただけます。レーヨンはポリエステルなどと組み合わせて使われることが多いです。

綿

綿素材も繊維としては熱伝導率は高い方ですが、ひんやり感は多少程度です。

しかし、綿繊維でもキシリトール加工してあるものや鉱石が塗り込んであるものだと、熱伝導率が高まるので納得できる程度の冷たさを感じられます。

そしてもちろん、綿素材は吸水性・吸湿性に優れるので爽やかにお使いいただけます。

化学繊維(ナイロン、ポリエステル、ポリエチレン)

ひんやり感はありますが吸水性、吸湿性がないため、これらの素材が100%のシーツは汗で蒸れやすいです。

少なくともレーヨンや綿と混紡してある生地のもの、もしくは、分類としては敷きパッドになりますが3Dメッシュの通気性が良い構造のものを選びましょう。


2. おすすめのひんやりシーツ

それでは具体的にひんやり感が見込めるシーツをご紹介します。

麻素材

天然素材にこだわる方におすすめなのが麻です。ポリエチレンなどのようなあからさまな冷感はありませんが、ひんやり感に持続性がありさらっとした使用感です。

リネンシーツ
リネンシーツ

製品:リネン100%シーツ
価格:4,060円
【当製品の販売ページ】

フラットタイプのリネンシーツです。リネンはラミーやヘンプ素材よりも肌当たりが柔らかいです。この商品は厚手に仕上げられているので、アイロンをパリッと掛けてしっかり目の使用感が好みの方におすすめです。もちろん、使用に応じて馴染んでいくのも様子も楽しめます。

ヘンプ50%ラミー50%敷きパッド
ヘンプ50%ラミー50%敷きパッド

製品:ヘンプ50%ラミー50%敷きパッド
価格:20,736円
【当製品の販売ページ】

表生地・中綿共にヘンプとラミーのみを使っている敷きパッドです。汗の吸収性・ひんやり感は敷きパッドの中でも優れており、さらっとした寝心地が期待できます。寝汗の多い方、敷寝具の寝心地改善も併せて考えている方におすすめです。

麻×テンセル

肌が敏感な方は麻素材には多少抵抗があるかもしれません。その場合におすすめなのが、麻と他素材のミックス生地です。

リネン60%テンセル40%シーツ
リネン60%テンセル40%シーツ

製品:リネン60%テンセル40%シーツ
価格:6,296円
【当製品の販売ページ】

テンセルが40%も混紡されているので、麻特有の肌当たりは大分軽減されて、柔らかくでなめらかになっています。なかなか見ない組み合わせですが肌感、吸水性、吸汗性のバランスが良いです。若干のひんやり感も期待できます。

ポリエステル3Dメッシュ

触った時の冷たさ重視で考えるならば、ポリエチレン素材が一番相応しいです。シーツというよりは敷きパッドタイプになりますが、3D構造のポリエチレン素材は冷たさも通気性もあるので蒸れてくることは少ないです。むしろ、一般的な布地の蒸れやすさの観点からあまりおすすめできません。

アイス眠EX敷きパッド
アイス眠EX敷きパッド

製品:[表面] ポリエチレン70%、ポリエステル20%、ナイロン10% [中心部] ポリエステル100% [裏面] ポリエステル95%、ナイロン5% 敷きパッド
価格:12,874円
【当製品の販売ページ】

ポリエチレン繊維が70%も使用されているのでひんやり感は申し分ないです。素材自体の吸水性・吸湿性はありませんが、3Dメッシュ構造なので通気性があり蒸れにくい使用感になっています。もちろん、メッシュなので表面の肌触りは凸凹としています。

ひんやり加工綿

ドライミング敷きパッド
ドライミング敷きパッド

製品:[表地] 綿100% [中材] ポリエステル100%(シリカゲルB形入り) [裏地] ポリエステル100%
価格:5,990円
【当製品の販売ページ】

自社製品になり手前味噌ですが、鉱石を塗り込んだ綿繊維を使用した生地の敷きパッドです。ひんやり感は十分あります。何よりもの特徴として、中材に吸湿剤のシリカゲルを使用しているので、汗の吸収に非常に優れています。なので、さらっと涼しげな寝心地でお休みいただけます。


最後に

もしあなたが「ひんやりシーツ以外にも涼しく眠れる方法何かないかな」とお考えであれば、こちらの記事『エアコンなしで寝苦しい熱帯夜を乗り切る5つの冷感快眠法』でご紹介しているのでご一読ください。

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